東方崩壊伝   作:パッパ

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ああ、モチベが...
モチベが上がらぬ...
しかも文字も少ない...
やべぇ...


湖上の妖精

ルーミアがスペルカードを宣言すると、ルーミアから左右に青色のレーザーが霊夢たちを挟む様に迫り、ルーミアから小さい粒の様な弾幕が放たれる。そして霊夢は上へと余裕を持って回避し、魔理沙はミニ八卦炉を構えた...え?ミニ八卦炉を構えた!?

 

「弾幕はパワーだぜ!恋符 マスタースパーク!」

 

「えっ、ちょっと、まっ」ピチューン

 

よ、容赦ねぇ...待て、落ち着け、まだ慌てる様な時間じゃない。ルーミアなら、ルーミアならなんとかしてくれる。

 

「キュ〜」

 

あ、大の字に伸びてらっしゃる。

 

「魔理沙...これは流石に...」

 

「ん?どうかしたのか?早く行こうぜ!」

 

「あ、うん」

 

霊夢は困惑しながら、魔理沙は楽しそうに去っていった。

 

一方、ルーミアはというと...

 

「ルーミア!大丈夫か!」

 

「いい...弾幕だったわ...ガクリ」

 

「ルーミア!ルーミアァァァァァア!」

 

「じゃ、報酬の一週間飲み放題食べ放題よろしく」

 

「えっ、あ、おう」

 

割と余裕があった。

 

「んじゃ、あいつら追っ掛けなきゃいけないから。薬は置いておくよ」

 

そう言って薬を置き、二人が向かった方向に走り出そうとすると

 

「ねぇ、ちょっと待ってよ」ギュッ

 

ルーミアが着物の袖を掴む。俯いていて顔を見る事は出来ない。きっと報酬が支払われるのか心配なのだろう。皇甫はまるで子供をあやすかの様に頭を撫でながら心配するなと言う。しかし、手を放してはくれない。

 

「ん?なんだ?約束は守るぞ?安心しろって、俺が約束を破った事なんて...いや、まぁ、あるけど...だ、大丈「ねぇ」ん?なんだ?」

 

「私の看病とあいつら、どっちが大切なのよ」

 

顔を上げ、皇甫を見つめるルーミアの目に、光は無かった。

 

「うーん、今はすまんが(原作を見届けたいから)あっちの方が大切だな」

 

しかし皇甫君、ハイライトが行方不明な事に気付いておらず、なおかつバカ正直に答えたぁぁぁぁあ!

 

「そう...」

 

ルーミアは袖から手を離しもう一度俯く。

 

「んじゃ、もう行くから。明日店来いよー!」

 

そんなルーミアを置いて、皇甫は去ってしまった。

 

 

「ふーん、私より、あいつらなんだぁ...そっかぁ...やられた私よりも...そっかそっかぁ........ふざけんなよ!あの泥棒猫どもが!私と皇甫が何百年、いや何千年一緒だと思ってんだ!」

 

ルーミアを中心に周りは闇に覆われる。そう、まるで自分を闇で隠す様に。

 

「一体皇甫に何をしやがった!そうだ!きっと洗脳か何かされてるんだ!紅白は巫女で白黒は魔法使いだったな...皇甫くらいの妖怪なら札も魔法も効き放題...待ってろ皇甫!私があの悪魔どもから救い出してやるからな!その為にはこの封印が邪魔だ...皇甫が結んでくれた封印のリボン...解くのは非常に勿体ないが仕方ねぇ!あいつらを殺したらまた結んでもらえば良いんだからな!」

 

そして周囲を覆う闇が晴れた。そしてその中心に立つのは先程の可愛らしく小さいルーミアではなかった。

 

 

短かった髪は腰の辺りまで伸び、背中には漆黒の翼が生え、身体は大人の女性に成長し、闇で作られた長剣を持っていた。瞳に光は無く、ただ一点。皇甫の向かった先を見ていた。

 

「今、行くからな!待ってろ泥棒ども!待ってろ皇甫ぉぉ「ちょっと待ちなさい」おぉ?なんだ紫。私は今忙しいんだ」

 

すると変身したルーミアの前に一人の女性が立ちはだかった。名前を八雲紫、この作品では何かと被害を被っている。

 

「封印まで解いて...何処に行くつもりよ」

 

「なぁに、紅白巫女と白黒魔法使いの首を斬り落とすだけだ。あいつらは皇甫を洗脳してやがる!」

 

「はぁ?何言ってるのよ。ってか首を斬り落とすってどういう事よ!そして洗脳?よく分からないわ」

 

「説明している暇は無ぇ!あの二人の首を斬って皇甫を救うんだ!」

 

「ちょっと!紅白巫女と白黒魔法使いの二人って霊夢と魔理沙の事!?駄目よ!あの二人は皇甫から守ってやってくれってお願いされたんだから!」

 

「あいつら...皇甫を操って紫を盾にしようとしてやがるのか...許せねぇ!紫!そこを退け!あいつらは私が殺す!」

 

「どうしちゃったのよルーミア!?って、あっぶな!急に切りかかってこないでくれる!そして弾幕ごっこは!?」

 

「必要無い、斬り落とす。邪魔をするなら、叩きのめす。大丈夫、あいつらを殺すチャンスは幾らでもある。ここらで身体を慣れさせた方がいい」

 

ルーミアが長剣を構える。

 

「全く、何を言っても無駄みたいね、一度落ち着きなさい!」

 

「私の邪魔をするなぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

今にも襲いかかって来そうなルーミアを前にして、紫は天才的な頭脳で完璧な答えにたどり着いた。

 

「あ!そうだ!分かった。通してあげる」

 

「ん?やけに素直じゃねぇか」

 

「別に戦うつもりはないもの...所で、コレ。何か分かる?」

 

困惑しているルーミアに向かって一枚の写真を見せた。

 

「ああ?一体なんだっていうんだっておい!?それは...」

 

「そう、これは世にも珍しい皇甫の写真。しかも看病中バージョン!止まって私が理解出来るまで話してくれればこれを差し上げない事も無いわよ?」

 

「なっ!これは...いい...そそられるな...はっ!何を考えてるんだ私は!早く皇甫を助けないと...」

 

しかし剣を消して両腕が伸びている。なんなら足も少し進んでいる。

 

「貴女、まだ時間はあるって言ってたでしょ?大丈夫、自分の考えを話すだけよ?そしたらこの写真が貴女の手元に...自分の物だから何に使ってもいいわよ?」

 

「ぐ...ぐぎぎ...皇甫のエ□い写真...」

 

頑張って耐えているルーミア。紫はあと一息だと思い畳みかけた。

 

「勿論、ナニにも」

 

「!?....くっ、喋ってやる」

 

「賢明な判断ね。じゃあ、聞かせて貰える?」

 

 

欲望には勝てなかったよ... byルーミア

 

 

 

 

一方その頃の紅白and白黒は、霧の湖まで進んでいた。

 

 

「あら?この湖こんなに広かったかしら? 霧で見通しが悪くて困ったわ。もしかして私って方向音痴?」

 

「霊夢の勘なら大丈夫だぜ...それにしても.......おおよそ夏だぜ。なんでこんなに冷えるんだ?」

 

「道に迷うのも、こんなに冷えるのも、妖精の所為なの」

 

「うお!なんだお前!」

 

「あらそう? じゃ、案内して? ここら辺に島があったでしょ?」

 

「「いや、驚かないのかよ」」

 

「あんた、ちったぁ驚きなさいよ。目の前に強敵がいるのよ?」

 

「標的?こいつはびっくりだぁね」

 

「射的なら得意だぜ?マスパで全部ぶっ飛ばせば良い」

 

「ふざけやがって~。あんたらなんて、英吉利牛と一緒に冷凍保存してやるわ!!ま、あたいは最強だからね。二人いっぺんにかかって来なさい!行くわよ!」

 

(足止めするだけで大ちゃんからお菓子くれるけど別に勝ってしまってもいいわよね!)

 

「雹符  ヘイルストーム!」

 

 

 

 

STAGE 2 湖上の魔精 ~ Water Magus

 

 

 

 




ルーミア覚醒...病んでるなぁ...念の為ヤンデレのタグを追加しとくかぁ...
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