盾のアベンジャーズになってしまった女のシンフォギア世界漫遊記 作:のうち
ステフ「バッキー!、バッキーなのね。」
ウィンターソルジャー「キャプテンアメリカ、お前もターゲットだ。排除する。」
とバッキーは私に攻撃してくる。
ステフ「バッキー、何をするの⁉︎」
ウィンターソルジャー「お前なんか、知らない。」
ステフ(やはり、バッキーは原作通り、マインドコントロールされて)
そんなことを考えながら、バッキーの攻撃を避ける。後ろに視線をやるとどうやらドクターウェルは逃げ出したらしい。
ウィンターソルジャー「どうやら、あいつは逃げたらしいとりあえずはターゲットは今のところはあいつだ。追ってくるなら容赦しない。」とウィンターソルジャーはその場を離脱する。
ステフ「バッキー」と私はしばらくの間、呆然としていた。
ステフが仮設本部へと戻り、今回のことを話す。
弦「まさか、ヒドラの暗殺者がかつての相棒とはな。」
ステフ「ああ、なんとか、あいつを元に戻せないものか」
弦「だが今はとりあえず、FISの連中を追いかけるのが先だ。ウィンターソルジャーも必ず現れるはずだ。」
ステフ「だが、恐ろしいのはインサイト計画がどうなったのかだ。ヘリキャリアが打ち上げられてしまったかもしれない現状で迂闊なことをすれば空から砲撃が降ってくる。それだけは阻止しなくては」
弦「ああ、だが今は目先のことに集中しよう。」
ステフ「ああ」(とはいえ、ロマノフか、ホークアイあたりがなんとかしてくれればいいんだがな。)
とそこで旧リディアンの地にノイズの反応が検知されたらしく現地に向かうキャップと奏者達、そして出迎えたのはドクターウェルだった。
ステフ「ウィンターソルジャーにびびってもう外には出てこないとおもってたよ。」
ウェル「うるさい、僕は英雄になるんだ。そんなことは恐れないんだ。ぐはぁ」とステフの盾が腹に突き刺さる。
ステフ「はぁー、こいつは学ばないのか」
とそこで謎の生物、ネフィリムが登場、そして戦っていた響の腕を食べてしまった。この戦場に響の絶叫がこだまする。そして響の雰囲気が変わった響の体が黒一色に染まり、獣のような方向をあげる。
そしてステフ達は目にする。その強さを歯が立たなかったあの化け物をいともたやすく壊してみせたのだ。
ステフ(こう言ってはなんだが、まるでハルクを見ているかのようだ。)
そんなことを考えているとウェルは逃げ出したらしい。そこには暴走した響だけが残った。
ステフ「さて、いつまでも暴走されていては拉致があかない。」
とステフは響の後ろに回り込むと盾を思いっきりぶつける。響は気絶してギアが解除される。
ステフ「急いで運ぶんだ。」とちょうどその時、二課の車が到着、相変わらず、行動の早い人達だ。
そしてしばらくした後、私と翼は響の状態について聞かされた。いや、間違いだ。私は辛そうな顔をしている翼から聞いただけだ。
ステフ(力を使うたびに、体を蝕まれていくか。難儀なものだ。本来なら彼女はこんな辛い世界に入るべき人間ではなかった筈なのに)
そんな時、ポケットの携帯電話が鳴る。
ステフ「すまない、ちょっと失礼」と廊下に出る。
ステフ「もしもし?」
『やっと出たか、キャプテン。』
ステフ「フューリー、無事だったか。よかった。それでどうしたんだ。」
フューリー『ああ、それなんだが、インサイト計画のヘリキャリアをお前が日本にバカンスに行ってる間にターニャとクリントに壊してもらったが、壊滅させたヒドラの基地にはもう一つのヘリキャリアの存在が記されていた。作った物じゃない、遥か昔の古代遺跡、フロンティアだ。あれを起動させてみろ。世界中はフロンティアの恐怖に怯えることになる。』
ステフ「まさか、FISに同行しているウェル博士もヒドラ、まさかあいつは裏切り者として、バッキーに」
フューリー『あんなもの、演技次第でなんとでもなる。今、日本にナターシャとクリントを向かわせた。なんとしてもフロンティアの起動を阻止するんだ。』
ステフ「わかった。なんとかしてみる。」
ステフ(まさか、ナスターシャ教授までヒドラということはないだろう、それなら一緒に日本に来る道中で殺されている筈だ。いかんな疑心暗鬼になってるみたいだな。)
そして響が目覚めてどうやら翼と何かあったらしい、翼の表情が暗い、そしてやはりというか、何故かあの街をさまよっていたらドクターウェルと遭遇し、またギアを使って戦闘をして重症の状態で運びこまれてきた。そして未来くんという奏者ではないがニ課の民間協力者に響のことを知られてしまった。弦十郎の出した結論もこれ以上、響を戦わせないことだった。
だが響の数奇な運命は彼女に戦いを強いている、私にはそれが許せなかった。響やFIS、ヒドラにではない。彼女の運命にだ。
そして東京スカイタワーに登っていた未来と響くんだったがノイズの襲撃によってやむなくギアを起動させた響だったがそこで未来が拐われたことを知るのだった。その後、弦十郎が気分転換にとトレーニングを提案し、次の機会に備えさせていた。ああいったことが出来るのはいい上司なのだろう。
そしてそんな中で再び、我々はFISと相見える。そしてそこで我々は新たなシンフォギア奏者と出会う。そうなんと相手は未来だった。
ああ、なんてことだ。響はどうやら少し、私と似たような運命を持った人間のようだ。
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