今回はかなり短いですがご容赦を。
本編はもっと長めで書きます
第1話
ジリリリリ!!
ジリリリリ!!
カチッ!
「う、うーん・・・!」
時刻は朝7時。カーテンの隙間から太陽の光がベットに差し込む。
20代半ばから後半ぐらいの男がベットから出て動き始めた。
洗面台に立って身支度を整え、着慣れたYシャツを取り出し、キッチンで一人分の朝食を作る。
「いただきます」
1人で朝食を取りながらニュースをつける。
『さて、今日の運勢で1番ついているのは天秤座の方です!今日1日、スムーズに物事が進むでしょう!』
「おっ。今日は1位か。中々良さそうだな」
それから政治のニュースや最近のトレンドなど
流れていき丁度良い時間になる。
男は手早く後片付けを済ませ、引っ掛けていたスーツの上着を羽織った。
「さて、そろそろ行くか」
自分の借りているアパートの部屋を出て、駅へと向かい改札をくぐり自分の会社へと向かう。
そして会社のタイムカードを押してエレベーターに向かった。
男が向かった階のところには『アイドル部門』
と書かれていた。
エレベーターを降り、あるドアの前で止まる。
ドアノブを回し、中に入ると中には沢山の女の子達がいた。
女の子達はドアの方に視線を向けて、こう言った。
『おはようございます!プロデューサーさん!』
「ああ。おはよう、みんな!」
会社の名前は『346プロダクション』
男、プロデューサーとアイドル達の日常はこうして穏やかに始まっていくのだった
「ふ〜」
事務所にある自分の席について一息つくと自分の席の近くに緑色の制服を着た事務員さんが立った。
彼女の名は千川ちひろ。
この事務所の事務を一手に担う人だ。
数多くのアイドルを擁するウチの事務所の仕事の大半をこなしてくれるすごい人である。
この会社でも、彼女に電卓を持たせたら右に出るものはいないという噂もある程だ。
更にお金に関しては集計も出来て、社員に対するスタドリの販売(押し売り)に関しても余念がなく、中には『緑の悪魔』とも言う人が「プロデューサーさん?」い・・・
「は、はい?!」
「何故かすっごい失礼な事言われた様な気がするのですが、変な事考えてませんよね?」
笑顔でいるが、間違いなくこれは分かった上で怒っている表情だ。
「い、いえ!そんな事考えてる訳無いじゃないですか〜・・・」
「そうですか。なら良かったです。あ、あとこれ。明日までにお願いしますね?」
ちひろさんの言葉の後に置かれた書類の山×2
「え?いや、ちょっとこの量は・・・」
「お・ね・が・い・し・ま・す・ね?」
再び笑顔という名の威嚇で迫るちひろさん。
これは、あれだな。今日は深夜上がりだな。
「わ、分かりました」
「はい、お願いしますね」
穏やかに?始まるのだった。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
感想等頂けますと嬉しいです。
筆者は豆腐メンタルなので批判とかはご容赦ください