戦姫絶唱シンフォギア ~誰にも絶唱なんて使わせねぇ~   作:十六夜 八幡

4 / 4
第三話

  ~二年後~

 

「はぁ…」

 

「おいおい、どうしたんだよ八?最近元気がないぞ?」

 

「いやなんでもない…」

 

「そうか?ならいいんだけどよ…あ、弦十郎の旦那!」

 

「おう奏今日も元気だな」

 

「司令、お久しぶりです」

 

「おう、久しぶりだな、八。それで?どうしたんだ?」

 

「あんたもそれを言うのか」

 

「子供が困っていれば助けてやるのが大人の務めだからな」

 

「いや、ただ嫌な予感がするなってだけだ」

 

「そうか…八のいやな予感はよく当たるからな」

 

「まぁ何が起こるかわからねぇってのがタマにキズだがな八の場合」

 

何も起きなけりゃそれに越したことはないんだがなぁ…

 

ビー!ビー!ビー!

 

「ノイズ反応を検知!場所特定!早速奏者に送ります!」

 

どうもそういうわけにはいかないらしい…

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

「はぁはぁ!大丈夫だからね!お姉ちゃんが助けてあげるから!」

 

「うん…」

 

カンカンカン

 

「よいっしょ!…はぁ……はぁ……ここまでくれば…」

 

しかしそのビルを上った先にもノイズが……

 

「お姉ちゃん…私ここで死ぬのかなぁ…?」

 

「大丈夫だから……だから!生きるのを諦めないで!!」

 

♪~Balwisyall nescell gungnir tron ~♪

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

ビー!ビー!ビー!

 

「ノイズとは異なる強大な反応を検知!」

 

「これは!?まさかアウフヴァッヘン波形?!」

 

              GUNGNIR

 

「ガングニール……だとぉ!?」

 

あぁ、ほんとに俺のいやな予感はよく当たる……

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

♪ 撃槍ガングニール

 

「え?え?これってどういう?」

 

「お姉ちゃんかっこいい!」

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

「司令俺が出る」

 

「いいのか?」

 

「かまわないですよ……何よりこっからなら俺が一番速い」

 

「じゃぁ頼んだぞ」

 

「了解です、では」

 

タッタッタ

 

「にしてもガングニールってのはどういうことなんだろうなぁ弦十郎の旦那」

 

「……わからない…だが奏のほかにもガングニール奏者が出たということだ」

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

(とりあえず私がこの子を助けないといけないってことだよね)

 

♪~♪~

 

「って!?うわあぁぁぁぁ!?」

 

「おい!そこのお前!とにかく逃げることを考えろ!」

 

「え!?…あ、は、はい!」

 

「さぁ行くぞ…起きろ…Excalibur!!」




えーヒッキーにはエクスカリバーを搭載しました
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。