戦姫絶唱シンフォギア ~誰にも絶唱なんて使わせねぇ~ 作:十六夜 八幡
~二年後~
「はぁ…」
「おいおい、どうしたんだよ八?最近元気がないぞ?」
「いやなんでもない…」
「そうか?ならいいんだけどよ…あ、弦十郎の旦那!」
「おう奏今日も元気だな」
「司令、お久しぶりです」
「おう、久しぶりだな、八。それで?どうしたんだ?」
「あんたもそれを言うのか」
「子供が困っていれば助けてやるのが大人の務めだからな」
「いや、ただ嫌な予感がするなってだけだ」
「そうか…八のいやな予感はよく当たるからな」
「まぁ何が起こるかわからねぇってのがタマにキズだがな八の場合」
何も起きなけりゃそれに越したことはないんだがなぁ…
ビー!ビー!ビー!
「ノイズ反応を検知!場所特定!早速奏者に送ります!」
どうもそういうわけにはいかないらしい…
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「はぁはぁ!大丈夫だからね!お姉ちゃんが助けてあげるから!」
「うん…」
カンカンカン
「よいっしょ!…はぁ……はぁ……ここまでくれば…」
しかしそのビルを上った先にもノイズが……
「お姉ちゃん…私ここで死ぬのかなぁ…?」
「大丈夫だから……だから!生きるのを諦めないで!!」
♪~Balwisyall nescell gungnir tron ~♪
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ビー!ビー!ビー!
「ノイズとは異なる強大な反応を検知!」
「これは!?まさかアウフヴァッヘン波形?!」
GUNGNIR
「ガングニール……だとぉ!?」
あぁ、ほんとに俺のいやな予感はよく当たる……
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♪ 撃槍ガングニール
「え?え?これってどういう?」
「お姉ちゃんかっこいい!」
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「司令俺が出る」
「いいのか?」
「かまわないですよ……何よりこっからなら俺が一番速い」
「じゃぁ頼んだぞ」
「了解です、では」
タッタッタ
「にしてもガングニールってのはどういうことなんだろうなぁ弦十郎の旦那」
「……わからない…だが奏のほかにもガングニール奏者が出たということだ」
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(とりあえず私がこの子を助けないといけないってことだよね)
♪~♪~
「って!?うわあぁぁぁぁ!?」
「おい!そこのお前!とにかく逃げることを考えろ!」
「え!?…あ、は、はい!」
「さぁ行くぞ…起きろ…Excalibur!!」
えーヒッキーにはエクスカリバーを搭載しました