男のロマン、それはロボット —<Infinite Dendrogram>—   作:クーボー

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間章 または作者の置き場所 
登場人物紹介<マスター>編(各章が終わったら追記します)※ネタバレ注意


□主人公

ヤヨイ・ベルダーウッド/真木 正弥 20歳

外見的には黒髪と青がかった黒目を持つ洋風イケメン。ほぼリアルフェイス。

静かで儚いリアルでの反動かわりとお調子者で、頭は良いが所業がアホ。金銭感覚が壊滅的で、最初に<マジンギア>の値段を知った時も「高い」ではなく「足りない」という感想を抱いたことからもそれが見て取れる。

物事の全般に対して非常に高い才能を持ち、虚弱という制限が消えたデンドロ内ではその才能が正しく発揮される。また反応速度が飛び抜けており、鍛えればアスリートを超えるとすら。

音楽に関してもリアルスキルのおかげで神業的演奏。けれどブランクがあるのでまだまだ本調子ではない。

 

……が、戦闘以外の才能はぶっちゃけ発揮していない。本人も本来は頭は非常に良いのだが、「ゲームやってる中でまで物事難しく考えたくなーい!」というアホな理由で意図的に馬鹿みたいに振る舞っている。

ただしブチ切れるとそれらの制限を取っ払って全身全霊で潰そうとしてくる上、プライドがひっじょーに高いので見下してくる相手にはわりと厳しい。

 

またリアルでの経験で、高度な罵倒には慣れているものの幼稚な罵倒(バカとかアホとか)を言われるとショックで沈むというちょっとよくわからない罵倒耐性を持つ。

 

自分のリアルでの経験を元に自分に絶対の自信を抱いており、自分の天才性を誰よりも認識し誰よりも知っている者。そのためそこを馬鹿にされると静かにキレる。

 

最近生産職を始めた。有り余る才能の暴力で超級職を二つ獲得し、デンドロ生活を満喫している。なお親戚面は最近付ける頻度が増えた。

 

ジャバウォックに目をかけられている。そのため彼の今後の災難が確定している。

 

・リアル

日本屈指の大富豪、真木一族宗家の長男にして一人息子。

茶髪に茶目、儚げな雰囲気をまとう痩せこけた美青年。祖母がドイツ人で、そのため純粋な日本人ではなくドイツとのクォーター。祖母はエンゼルバーグ氏の親戚であり、音楽の才能はそこから来ている。

見た目に違わず大人しいが、行動力がわりと高く、誰とでも打ち解ける性格。ただし単独行動を好み、集団で動くといつのまにか突出して孤立するタイプ。スイスの学校ではそこら辺我慢したほか、一定分野では自分と同レベルかそれ以上がいたので上手く馴染むことができた。

 

多種多様な各国のお偉方と縁があり、人脈も化け物。

デンドロでは現在関わりはないが【破壊王】シュウ・スターリングと【地神】ファトゥムとはリアルで面識がある。

なお、今20歳なのにどうやって大学卒業したのかというと、普通に飛び級しまくったから。

通える期間が短かったこともあって高校時代は幻のイケメン扱いだった。

 

最近はパソコンを使ってアメリカ付近の大学院の情報を調べている模様。

 

 見 つ け た 。

 

 

 

メルク/ヴィクター・F・メルクリウス/ルイス・テレジア・フォーサイス

デンドロ内でできたヤヨイの初めての友人。細部は変えているが、基礎はリアルフェイス。陰鬱闇深ボーイにして草食系のこえたひつじ。

フリーの<超級>で、【大教授】Mr.フランクリンとはリアルで友人で幼馴染。ただし女としてはまっったく意識していない。向こうも男としてまっったく意識していないのでどっちもどっち。

 

わりとお調子者なタイプ。誰にでも気軽に接し、いつのまにか仲良くなっている。それがこじれた結果が【フランケンシュタイン】であるが、ヤヨイからすればそれも良いところらしい。

 

ちなみに<エンブリオ>の能力によって<超級>でもわりとデタラメな戦力を誇る。『数は力だよね。その数の質が低いとは言ってないけど』とか宣うタイプ。

正面からフランクリンと戦争した場合、相手の改造モンスターの遺伝子を掠め取りながらガンメタ貼ったホムンクルスを創り出すので結構有利。けどそれは相手も同じなので、そのガンメタをどうやって潜り抜けるかが鍵となる。

 

ホムンクルス輸出業で儲けていて、<IF>にも輸出したことがある。ただしラ・クリマには絶対に貸し出さないという条件付きで。

過去にラ・クリマと何かあったらしく、今でも隙あれば殺してやろうと狙っているとか。

 

ラトラナジュが好みドストライク。向こうから狙われていることは気づいていない。

 

・リアル

イギリス生まれアメリカ暮らしの苦学生。大学院生。24歳。

貴族のプライドと見栄を捨てきれていない両親に苦しめられており、酒を飲むと高確率で闇が飛び出す。ロボ娘も好きだがスタイルの良い美女も好み。レイチェル・レイミューズのファンでエンゼルバーグ氏のトラックは古いものは確保している(新しいものを買えるほどお金がない)。

高身長高学歴のイケメン野郎だが人間関係で闇が深く、それが<エンブリオ>がああなった理由。家族と早く縁切りしたいと思っているが、外聞的に問題がなくなるまで待たなくてはならないのでかなりキツイ。

 

そろそろリアルでヤヨイに見つかる可能性が出てきた。

 

 

ラトラナジュ/ヴィクトリア・アッドマン

デンドロ内でできた二人目の友人。細部は変えているものの、ほとんどリアルフェイスである。にくしょくおおかみ。ルビーのような瞳を誇りとしている模様。

第三章にて大商会の爺様が就いていた【魅売】を受け継ぎ、<エンブリオ>と極限までシナジーしたジョブを手に入れた。闇討ちされそうだけど、本人はうふふと笑いながらコルタナを堂々と歩いている。

ヤヨイとのコンビで非常に質の良いアクセサリーを量産中。必殺スキルが宝石関連のコスト特化のため、色々と捗っているらしい。

 

メルクを狙っているらしい。ヤヨイの協力を取り付けて、捕食するタイミングを図っている……!

 

・リアル

フランス生まれアメリカ暮らしの宝石商。22歳。プラチナブロンドの長髪と翡翠色の瞳を持つ美女。

デンドロ内で磨いた宝石審美の技能を活かして現役の美人宝石商として活躍中。父を尊敬している。母はおらず、家族関連が地雷なメルクと別ベクトルで母は地雷な模様。

 

母親は翡翠の瞳を持つ有名な美人女優だった。父はそれなりの規模の宝石商で、貞操感覚が薄かった母親は父親を押し倒した末にヴィクトリアを妊娠。

当然のごとく芸能界からバッシングを受け、田舎に隠居。しかし自尊心の強かった母親はその事実を受け入れられず、ヴィクトリアを虐待するようになる。

その結果翡翠色が大嫌いになり、デンドロで父親と同じ紅い瞳にしたのはそれが理由。

 

そして性感染症を患い、治療もせずにヴィクトリアが10歳の頃に死去。父親が迎えに来て、父親が生業とする宝石に魅了され、宝石商を志す。

 

 

カグラ/神条院 巫楽

デンドロ内の三人目の仲間にしてリアルにおける正弥の親友。リアルでメディア露出しておらず、一般に姿を晒さないことをいいことにリアルフェイスでプレイしている。

美少女的な振る舞いが板についた美少年。子供っぽく、けれど蠱惑的な仕草が染みついていて、しかし自分が男であると言っているため初めて会った人は例外なく性別を疑う。

【舞神】の力と<エンブリオ>【奉納神楽殿 アメノウズメ】の相乗効果で、多数戦闘において最強を誇る。そして技術に関してもデンドロの達人勢と同格で、パーティーの中では一番の技巧派。

 

・リアル

皇族とも関わりを持ち、代々天鈿女(アメノウズメ)を祖とする御神楽を継ぐ天孫の一族・神条院宗家の生まれ。

生まれついて舞について歴代最高とすら称されるほどの才覚を持ち、その範囲は神楽に留まらず舞や踊りという分野全般に向けられている。またその関係で音ゲーが非常に得意らしい。曰くパーフェクトが当たり前だとか。

ヤヨイ……正弥とは中学生の時、カグラのお披露目会の時に言われた嫌味にぶちギレした時が腐れ縁の始まり。

 

ヤヨイには非常に重い感情を抱えているらしく、そして薄々彼が世界に退屈していたのを感じ取っていた。

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