男のロマン、それはロボット —<Infinite Dendrogram>— 作:クーボー
・ヤヨイの<エンブリオ>
アルマ/【装甲乙女 アルマトゥーラ】
TYPE:メイデンwithアドバンス・ウェポン・カリキュレーター
コンセプト:汎用性特化
紋章:ふわふわと動く液体と戯れる少女
到達段階:Ⅴ
ヤヨイの<エンブリオ>で、ヤヨイの万能性を表すモノ。マスター大好き勢の一人。
綺麗な銀髪と銀目を持ち、簡素な、けれど見事なドレスを着たメイデンの美少女。独特な口調で喋るが、舌足らずではなく大人びている。
基本ツッコミ役だがマスター大好きなせいで、ヤヨイのノリに乗ってアホなことを仕出かす。
三章にて上級に進化。試練に完全メタした能力で、ヤヨイの力を補強する。
・保有スキル
《リキッドメタルモード》Lv5:
<エンブリオ>の肉体をスライム体の液体金属に置換する。置換した部位を失った場合、<マスター>のMPを消費して再生する。
《物理攻撃無効》、《液状生命体》を複合している。
アルマの利用法の根本を成すスキル。
アクティブスキル
《メタモルフォーゼ》:
液体金属化した肉体を操作する。形状の変化・固定の動作を行える。基本的にどんな形状にも変化が可能だが、質量が足りない場合は変化は不可能。
アクティブスキル
《クラッキング・オブ・メタル》Lv5:
金属をクラッキングするスキル。直接触れていないと発動できないし、不純物が混ざっていると十全に機能しなくなるが、それでも充分に強力。
ちなみに盗難やハッキング系に対する対策されているとまったく使えなくなる。
アクティブスキル
《
必殺スキル。チェルシーと被ってる? 気にするな、<エンブリオ>にはよくあることだ。
簡単に言うと質量爆増・密度激増・全スキル使用可能。非常に強力だが、まだカリキュレーターとしての能力を活かし切れていないためか使った後は極度の眠気に襲われるデメリット付き。
ちなみに【ラフム】との違いは、圧縮できないために一定以上の攻撃力を持つ者には容易く破壊されてしまうこと。普段から削ったリソースや消費する大きなMPによって釣り合いが取れている状態。
・メルクの<エンブリオ>
【偽創生命 フランケンシュタイン】
TYPE:フォートレス・カリキュレーター
コンセプト:ホムンクルス製造特化
紋章:フラスコの中の影
到達段階:Ⅶ
メルクの<エンブリオ>で、彼の陰鬱とした闇と天才性を示すモノ。自意識はない。
ホムンクルスを製造するためのラボラトリーとしての姿をしており、マスターの裁量で改造が可能。耐久性は【パンデモニウム】とどっこいだが、護衛隊が優秀なので沈みにくい。
ヤヨイとメルクの本拠地で、空間拡張効果により外見からは想像もつかないほどの広さを誇る。立ち入り禁止区域と書かれた張り紙の扉を潜ったら命の保証はできない。
メルク——ルイス・テレジア・フォーサイスの『人間をいちから全て作れたら、悩まなくて済むのかな』というマッド染みた深層意識から生まれた<エンブリオ>。作中でもトップクラスで闇が深い。
・保有スキル
《ゲノム・アナライザー》Lv7:
モンスター・ティアンの遺伝子を解析し、その能力を一部抽出して球体として保管する。
作中では閣下の【ゼロオーバー】が被害に遭っており、使用したうちの一つは『長男』の身体能力増強に用いられた模様。
アクティブスキル
《ホムンクルス・マス・プロダクション》:
【禁忌王】のスキル《ホムンクルス・クリエイション・ブリゲート(軍団)》を強化したもの。量産型のホムンクルスを大量に生産する。ある程度元の素材を入れておけば自動で作成が可能で、基本的にこの能力で各ステータスに特化させた軍勢を率いている。
寿命は一週間ほどだが、保管室のフラスコの中であれば解放しない限り生存可能。
アクティブスキル
《メイド・オブ・ヴァルキュリアル》:
自分の手で、一から設定してホムンクルスの【
その一からという範疇が曲者で、教育が必要だったり、倫理観も設定しなければいけないのでわりと面倒くさい。
『個人戦闘型』、『広域殲滅型』、『広域支援型』の三タイプに分類される。
またこの能力で製造されたホムンクルスは、一種のティアンに分類されるため、才能にもよるがジョブに就くことが可能。そのため『個人戦闘型&広域殲滅型』の『長男』は戦闘系の超級職に就いていて、『広域支援型』の『長女』は軍団系の超級職に就いている。他のナンバリングされている個体もカンストが多い。
この能力によって、メルクは広域制圧型でありながら特殊な広域殲滅型でもある。
アクティブスキル
《カスタム・ホムンクルス》:
製造したホムンクルスに手を加える。
アクティブスキル
《
必殺スキル。ハイリスクハイリターンを体現する。
【フランケンシュタイン】で製造したホムンクルスを対象に、製造段階で言語能力・思考能力・生存本能を剥奪し、その程度に応じてステータスを強化するスキル。
大きな代償を誇るために強化幅は高く、量産型ホムンクルスでもそれなりに戦える程度のスペックを発揮できる。
なお、ジョブの方の最終奥義である、寿命を対価とした超強化である《
その他諸々
【美玉乱心 カーバンクル】
TYPE:ルール・ガードナー(アナザールール・ガードナー、の方が正しい)
コンセプト:宝石の完全管理・宝石への特殊効果付与・宝石関係に限るリソースのやり繰り
紋章:宝石で戯れる愛玩動物
到達段階:Ⅵ
備考:
可愛いリス……ウサギ? な謎生物。まあ<エンブリオ>にはよくあること。
常にラトラナジュの肩に乗っていて、気ままに過ごしている。そのため紋章の中に入れると極度の不機嫌になり、次出した時にぽかぽか叩く。可愛い。
ラトラナジュの複雑なパーソナルが反映された<エンブリオ>。彼女の寂しがり屋で、虐待を受けていた過去に所以するテリトリー派生のガードナーとの複合系<エンブリオ>。
《ジュエル・ボックス》:
宝石を仕分けし、等級に分けていくらでも管理できる。ラトラナジュが【魅売】となれた一因。
またこれによって最高品質に仕分けされたものが、《ジュエル・エンチャント》の対象となれる。
《ジュエル・エンチャント》:
特化型の面目躍如、生産系バランスブレイクスキル。
宝石にレベル上限一定値までの付与効果を自由に付与できる。やろうと思えば状態異常特化でクッソ便利なアクセサリーの素材を造れる。
ただし加工は他人に依存する。熟練した上級職が最低限で、超級職が一番確実性が高い。
無闇矢鱈に乱用すると市場価値がぶっ壊れる他、必殺スキルの関係で乱用できない。
《
必殺スキル。カーバンクルが(アナザー)ルールたる所以。
“自身の所有下にある物質をリソース変換を経由して宝石に変える”ことと、“選択した宝石類をリソースへと還元する”ことが可能。
この能力によって、自分が雇っている、所有している物体からの攻撃は効かない。マニゴルドの【ジパング】と同質の防御能力だが、裏切りなどが予防できるだけで正面切って戦うことはできない。
リソースに変換した宝石は、他の分のリソースと統合することでひとまとめにして質の高い宝石にすることが可能。その様は手品のように見えるので、これによって好奇心の高い老獪な爺様たちの協力を勝ち取った。
なお、物質変換は宝石への一方通行で他に利用できないが、宝石を変換したリソースは貯蓄できる他、純粋なエネルギーとして放出したりできる。こちらも同じくマニゴルドの《金銀財砲》に似ているが、あちらと比べて効率が非常に劣悪。
【奉納神楽殿 アメノウズメ】
TYPE:ディペンデントルール(オンリーワンカテゴリー)
能力特性:多数有利
到達段階:Ⅴ
紋章:舞台の上で踊る豊満な女
固有スキル:《
必殺スキル:《
備考:
『他者に依存するTYPEルール』という面倒くさい存在。全てのスキルが他者ありきで成立するため、仲間と敵がいる方が有利。故に『多数有利』。
スキル数が絞られているのでその分効力が高い。
そして効果をさらに上げるため、自分に視点が向けられているのが外部コストに当てはめられているが……それは【舞神】のスキルによって解決し、もう一つのトリガーは<マスター>自身の精神性によって無問題と化している。
《
“肌の露出度が一定値まで達する”ことと、“自分を見ている敵対対象”にのみ、10秒間隔で【魅了】判定を行う。レジストされてもまた10秒後には判定が来るため、完全に対策していなければいつかは術中にはまる凶悪なスキル。
また自分を見ている対象の居場所も把握可能。
パッシブスキル
《常在舞台の心得》:
“肌の露出度が一定値まで達する”と、いつでもどこでも踊り子系のスキルが発動可能になる。いわば常時舞っている状態。またそれらのスキルのクールタイムが減少する。
これによって【舞神】のスキルの弱点を補正している。
パッシブスキル
《
必殺スキル。同系列の弱いスキルが、下級の時から存在する。
“肌の露出度が一定値まで達する”ことと、“自分を見ている対象”の数に応じて、自己ステータス(特典武具やスキルによる補正を含む)のSTR・AGIの20%を自分に加算し、スキルのクールタイムを0.5%減少させる。
敵味方関わらず、意識を持ちこちらを見ているのならば加算するため、戦争などの状況であれば膨大なステータスを獲得する。