今回はサイドが分かれます。
それではどうぞ
小学校の校庭裏
苛めA「何で学校来てるんだよ」
苛めB「そうだそうだ、犯罪者の子供が」
?「もう、止めてよ」
苛めグループにやられている少女は泣きながら言った。
苛めC「今日はこの位で簡便してやるか」
そういうと苛めっ子達はどこかへと行った。
?「どうして、葉月は悪くないのに・・・」
そう言うと葉月は家へと帰って行った。
幸「ここがそうね」
耕輔「議員の家にしては小さいな」
明久「うん、そうだね」
3人は学校を早退して島田の家に来ていた
幸「それじゃあ、押すわね」
幸は玄関のインターホンを鳴らしたするとドアが開き中から優しそうな女性が現れた。
?「どちら様ですか?」
幸「島田エレナさんですね。私はアンチスキルの古川幸と言います」
耕輔「同じく、不破耕輔です」
明久「吉井明久と言います」
エレナ「あなたがどうぞお入り下さい」
3人は中へ通された
幸「今日来たのは他でもありませんあなたと娘さんの事についてです。」
エレナ「それは一体?」
幸「それは「奥さん、いるんでしょ出てきて下さいよ」ッチ、誰よ」
耕輔「おそらく、マスコミの奴等だな」
明久「はた迷惑だな」
幸「片付けて来るわ」
耕輔「俺も行くぜ」
10分後幸と耕輔がすっきりした顔で戻ってきた。
この日からマスコミが島田家を取材する事は無くなった。
幸「さてと話を戻します」
?「ただいまーママ」
エレナ「ちょうど、娘が戻って来ました葉月こっちにいらっしゃい」
葉月「はーい」
トテトテと可愛い足音を立てながらこちらに向かって行った。
葉月「ママ、呼びましたか?って馬鹿なお兄ちゃん!」
葉月は明久を見つけると突進して来たが耕輔がそれを食い止めた。
耕輔「ゴメンな馬鹿なお兄ちゃんは怪我が治ってないんだ今回は我慢してくれるかな?」
葉月「はい、わかりました」
葉月はエレナの横に座った。
明久「葉月ちゃん、その痣は?」
葉月「あ、こ、これは休み時間に転んで出来たの」
幸「葉月ちゃん、本当の事を言って大丈夫誰にも言わないから」
幸の言葉に葉月は急に泣き出しそして
葉月「どうして、葉月は何も悪くないのに・・どうして・・もう学校行きたくないよ!」
明久「葉月ちゃんは?」
幸「部屋で眠っているわ」
エレナ「どうして・・・」
耕輔「相談しにくいからな苛めって奴は」
幸「苛められたって言っても学校側が揉み消すし」
明久「でもここのまま放っておけないよ」
幸「それじゃあ行くわよ」
耕輔「そうだな」
明久「どこに?」
幸「アキはここで葉月ちゃんの様子を見てあげて」
明久「わかった」
幸と耕輔はどこかへと出かけて行った。
幸「失礼するわ」
?「何だね、君達は」
耕輔「俺達は学園都市の者だが?」
?「これは一体何の用で」
ずる賢そうな顔した男に幸は写真を見せた。
幸「今すぐこの3人と親をここに来させなさいいいわね」
耕輔「もし、拒否をすれば理事会であんたの報告するぞ須田校長」
須田「わ、わかりました・・・」
須田は急いでどこかへと連絡し、20分後対象の生徒と保護者がやって来た。
幸「集まって貰ったの他でもないあんた達の子供が苛めを行っている」
親A「そうなの」
子A「知らないよ」
親B「まさか、うちの子に限って」
親C「それに証拠はあるのか」
幸の予想通り、親は所謂モンスターペアレンツだった。
耕輔「苛められていたのは島田葉月という生徒だ」
親A「その子は確か親が犯罪を犯した子よね」
親B「だったらいいじゃないの」
親C「そうだ、寧ろこっちに被害が被る」
幸「あれ、おかしいですねこの事実はまだどこにも発表してないはずなのに?」
幸の言葉に親、そして須田がギクリとした表情をした。
耕輔「教えて貰おうか?誰の指図だ、もし答えないなら・・・」
耕輔は黒板に向かいそして殴った。
ドコン、ピキ、バキ
黒板には大きな罅が入りパラパラと崩れ落ちた。
耕輔「さあ、キビキビ話して貰おうか」
須田「わ、わかった・・・」
観念した須田と苛めっ子の親達は話し始めた。
幸「それで全部ね」
須田「なあ、もういいだろう」
耕輔「駄目だお前等には警察に行って今の事を洗いざらい話して貰う」
幸「あなた達もよ」
その後命令をした剛司にはさらに5年の懲役と全財産没収、支度金没収が追加された。
家に戻った幸と耕輔はエレナに一部始終を話した。
エレナ「そうですか・・・」
明久「エレナさん、今すぐ離婚をするべきですよ」
エレナ「それが無理なんです。」
エレナは一枚の紙を見せた
幸「これは永久婚姻届」
明久「これって」
エレナ「はい、これがある限り離婚は出来ないんです。」
耕輔「それと例え離婚出来ても全財産を離婚された側に渡さないといけない筈だ」
幸「普通の役所ならね・・」
数日後エレナは刑務所を訪れた
刑務官「面会時間は30分です」
エレナ「久し振りね」
剛司「今日は一体何の用だい?わかった僕の保釈金を払ってくれるのかい?」
エレナは呆れた顔をした
エレナ「あなたには愛想が付きました私と別れてもらいます。」
剛司「ふざけるな、お前は俺の金ヅルだそれに離婚なぞ不可能だ」
するとエレナは一枚の用紙を剛司に見せた。
剛司「馬鹿なそれは永久婚姻届」
エレナ「もちろん、本物よ」
するとエレナはそれを縦に手で裂いた。
剛司「い、一体どうやって・・・」
エレナ「さようなら、お父さんには連絡したからせいぜい自分の罪を償うのね」
エレナが出た後剛司は真っ白になり倒れた。
幸「そうですかはい」
明久「今の電話エレナさんから?」
幸「おかげさまで縁を切る事が出来ましたって」
2人が話していると
葉月「明久お兄ちゃん、幸お姉ちゃん」
葉月が元気よく走って来た。
幸「どう、学校は?」
葉月「うん、友達も出来たんだよ」
葉月はあの学校から転校した。
明久「そっか、それはよかった」
葉月「うん、それじゃあ」
幸「アキ、よかったね」
明久「うん」
2人はそういうと学校に向かった。
今回は葉月と母親がメインでした。
さらにこの作品のUAが10000を突破しました。
まさか10話で行くとは思い見た時は驚きました。
しかもお気に入りも100を超えていました。
それほどこの作品が評価されていると思うと作者冥利に尽きます。
これからもこの作品及び他の作品もよろしくお願いします
それではまた次回お会いいたしましょう、勇者王でした。