馬鹿と愚か者達の末路   作:勇者王

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学園都市へ幸達が向かいます。

それではどうぞ!!


学園都市

学園都市へ向かう当日文月駅前には制服を着た雄二、翔子、木下姉弟、愛子、康太、須川が待

 

っていた。

 

雄二「遅いな、後10分だぞ」

 

とその時向こうから旅行カバンを持った久保が現れた。

 

久保「遅くなってすまない・・・あれ吉井君達は?」

 

雄二「まだ来ていないみたいだ」

 

とその時着メロが鳴り雄二は電話を取った

 

幸「もしもし、雄二皆集まっている?」

 

雄二「ああ、後はお前らだけだ」

 

幸「わかったわ、私達は今、病院を出た所よ」

 

雄二「そう言う事か・・・わかった皆にそう伝えておく」

 

幸「ありがとう、西村先生の車で来るから後10分位でそっちに着くわ」

 

そういうと電話がきれた。

 

翔子「・・今の電話は幸から?」

 

雄二「ああ、病院を出たと言っている」

 

優子「病院?」

 

康太「・・おそらく明久の健診」

 

久保「そういえば、あの事件から1ヶ月か」

 

あの事件以来学園は大変だった、まずマスコミが押し寄せ学園長はその対応にてんやわんや

 

した。被疑者である大半の生徒は<観察処分者>になり今は改心し校内の清掃や教師の雑用を

 

進んでやっている。

 

秀吉「あ奴らも、反省しているようじゃった」

 

愛子「うん、この前のプール掃除も2時間位で済んだんだ」

 

須川「けど、問題は・・・」

 

翔子「・・島田と姫路、あの2人は全然反省していない」

 

雄二「そうだな、鉄人から聞いたんだが自分達は無実だとほざいていたそうだ」

 

康太「・・子供以下だな」

 

優子「まったくあの2人は・・・」

 

雄二「だが、あいつらは自分の首を絞めたんだからいいじゃないか」

 

愛子「どう言う事?」

 

愛子の質問に雄二はニヤリとしながら

 

雄二「あいつらの入院している病院はどこだ」

 

久保「確か・・・そういうことか」

 

久保もわかったらしく頷いた。

 

秀吉「一体、どういう事じゃ?」

 

優子「いい、秀吉、あの2人は今、警察病院に入院しているのはわかるわね」

 

優子の言葉に秀吉は頷いた。

 

優子「警察病院は名前の通り警察が管理してる施設よねと言う事は」

 

秀吉「警官や刑事が・・・わかったのじゃ、あの2人は主犯だから見張りの警官がいる」

 

須川「あの2人が言った事は全て筒抜けだ」

 

愛子「それに証拠も沢山あるから」

 

久保「あの2人は実刑は免れないか」

 

雄二「ああ、その証拠に今この時間裁判をやっている筈だ」

 

愛子「それじゃあ、ボク達証人として出廷しないと」

 

雄二「それは大丈夫だ裁判だと言っても形式だけだと鉄人が言っていた、あの2人が何を言おう

 

   とも無駄だ」

 

雄二がそういうと時計をみた

 

雄二「もう、そろそろだな」

 

すると黒いワゴン車が現れ雄二達の前に停車し、後ろのドアが開きそこから幸が下りてきた。

 

幸「ごめんなさい、遅くなって」

 

雄二「いいさ、ちょうど話が終わったとこだ」

 

幸「そう、それはよかったわ、それじゃあ出発しましょうか」

 

雄二達は車に乗り込むと学園都市に向かった。

 

 

 

 

 

 




今回は第1章の回想みたいな事をやってみました。

前の章に比べるとアンチ要素があまりありませんがどうかこの作品をよろしくお願いします。

次回はいよいよ学園都市に入ります。

新章に入ったのでアンケートをやりたいと思っています。

詳しくは活動報告で書きます。

それでは次回お会いいたしましょう。
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