それではどうぞ!!
雄二「もう2ヶ月経つのか・・」
秀吉「後1ヶ月で明久が退院するのう」
康太「・・その前にやる事がある」
須川「そうだな」
朝のFクラスの教室で4人は話をしていた。
雄二「今は平和だが」
康太「・・来週あいつらが来る。」
秀吉「その前に何とかしないとのう」
4人以外の生徒は2ヶ月前の暴行事件で停学処分になり、来週にも登校するのだ。
須川「しかし、いい方法がない」
4人が悩んでいるとガラっと教室の扉が開き、鉄人が現れた。
西村「席に着けと言っても4人だけだな。そのままでいい今日は転校生を紹介する入れ。」
とそこに文月の制服を着た幸と耕輔が現れた。
幸「今日からよろしくね」
耕輔「俺達が来たからには大船に乗ったつもりでいてくれ!」
雄二「よろしく頼む」
秀吉「頼りにしておるぞ」
康太「・・・(コクン)」
須川「こちらこそ」
西村「今日は高橋先生の許可を得ているのでAクラスで授業を受けるように」
西村はそう言うと教室から出て行き雄二達は言われたとおりAクラスへ向かった。
高橋「皆さんおはようございます、今日は事情によりFクラスの坂本君、木下君、土屋君、
須川君、それに今日入って来た転校生2人の合わせて6人がこのクラスで授業を受けま
す。」
翔子「・・わかりました」
高橋「それではどうぞ入って下さい」
教室のドアが開き、雄二、秀吉、康太、須川、幸、耕輔が入って来た。
高橋「それでは、席は坂本君が霧島さんの隣に」
雄二「わかった」
翔子「・・雄二、よろしく」
高橋「木下君がお姉さんの隣に」
優子「秀吉、後で古典を教えてくれないかしら」
秀吉「承知した」
高橋「土屋君が工藤さんの隣に」
愛子「康太君、よろしく」
康太「・・・ああ」
その後、須川、幸、耕輔は後列の開いている席にそれぞれ座り午前中の授業が終わり、
雄二達6人と翔子、優子、愛子達は屋上へ向かった。
翔子「・・雄二、明久はいつ復学出来るの?」
雄二「来月の始め頃には登校出来る筈だ」
優子「それにしても話を聞いたけど」
愛子「本当に許せないね!」
雄二「ああ、このままあいつらを放置しておけばまた明久に危害が加わる」
幸「私もさすがにやり過ぎて、自粛しろと言われたわ」
耕輔「俺もだ」
秀吉「どうしたらいいのかのう?」
翔子「・・心配は無用私達も協力する」
優子「そうね、このまま傍観する気はないわ」
愛子「ボクも力を貸すよ」
翔子達の思いがけない言葉に雄二は
雄二「いいのか?お前達も狙われる事になるんだぞ?」
翔子「構わない・・」
優子「私達を舐めてもらってはいけないわ」
愛子「返り討ちにするだけだよ!」
幸「ありがとう、翔子、優子、愛子・・・アキが聞いたら喜ぶわ」
翔子「私は明久に助けてもらったから・・・」
優子「私も明久君のお陰で秀吉と仲直り出来たから」
愛子「ボクもだよ」
耕輔「明久の奴、いい仲間を持ったな」
幸「ええ、それがアキのいい所よ」
こうして幸達は一致団結し、明久を守る事を誓った。
島田「どうして私がこんな目に・・・それも全部アキのせいだわ・・・」
とある病室島田はそう呟いた。
コンコン
ドアのノックする音が聞こえドアが開くと父親が入って来た
父「怪我の具合はどうだ?」
島田「うん、後2ヶ月もしたら退院出来るって」
父「そうか、それはよかった。それにしても美波に危害を加えた・・・」
島田「古川幸、それに不破耕輔よ」
父「そうだった、お父さんに任せろ、学園長に直談判してやるからな」
島田の父親は国会議員をしており文月のスポンサーの一人である。
島田「ママと葉月は」
父「あの二人は反対していたが無視した」
島田「それがいいわ、ありがとうパパ」
父「それじゃあ、私は行くよ」
父親はその場を後にした。
島田「あの女の泣き顔が目に浮かぶわ、ハハハ・・・・」
島田は起こるであろう事を想像しながら嘲笑っていた。
だが、このやりとりを聞いていた人物がいた。
?「これは不味いな・・・」
そういうとその場を後にした。
今回は雄二達が一致団結する様子と島田の様子を書きました。
最後に話を聞いた人物は次でわかります。
それでは次回お会いいたしましょう。