馬鹿と愚か者達の末路   作:勇者王

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明久の登校の様子です。

それではどうぞ!!


愚か者達の企み

学園長室での一件から3日後、幸と耕輔は蛭田病院の待合室にいた。

 

幸「いよいよね」

 

耕輔「ああ、そうだな」

 

2人が話しているとそこには元気な顔をした明久が医者と一緒に2人の前に現れた。

 

幸「アキ!」

 

幸は明久に抱きついた。

 

明久「うわ、ゆ、幸、ちょっと恥ずかしいよ///」

 

幸「いいじゃない、私、寂しかったんだから」

 

耕輔「幸、そろそろ行かないと間に合わないぞ」

 

耕輔の言葉に幸は時計を見た

 

幸「いけない、先生お世話になりました」

 

明久「ありがとうございます」

 

医師「月に1回の経過観察には来る様にね」

 

明久「はい」

 

3人は病院の前に止めてある鉄人の車で学園へ向かった。

 

 

 

サイドFクラス

 

 

島田「久振りの教室ね」

 

瑞希「はい、これで明久君が来ればいつものクラスに戻ります。」

 

雄二「ッチ・・調子のいい奴等だ」

 

雄二は2人の会話を聞きながら舌打ちをした。

 

秀吉「まあ、いいではないか」

 

康太「・・もうすぐ罰が当たる」

 

雄二「そうだな「坂本」何だよ」

 

話を遮るように島田が雄二に話し掛けて来た。

 

雄二「用は何だ?」

 

島田「これをアキに渡して欲しいのよ」

 

と島田はラッピングされた箱を渡した。

 

雄二「中身は何だ?」

 

島田「クッキーよ、駅前に新しく洋菓子店が出来たでしょそこのよ」

 

雄二「本当か?」

 

康太「・・・確かに先週オープンしていた。」

 

康太は携帯のサイトを見て雄二に言った。

 

雄二「そうか、疑って悪かったな」

 

島田「いいのよ、それじゃあ」

 

雄二「お、もうこんな時間か、行くぞ」

 

秀吉「了解じゃ」

 

康太「・・・わかった」

 

亮「おう」

 

雄二達は席を立つとどこかへと行ってしまうのを確認した島田は

 

島田「馬鹿な連中ね」

 

瑞希「はい、今回は完璧な出来でしたから」

 

FモブA「島田、準備完了だ」

 

クラスメイトは何時の間にか黒装束にぞれぞれ釘バットやカイザーナックルなど物騒な物を装

 

備した格好になっていた。

 

島田「いいわね、アキは攻撃しないように」

 

瑞希「攻撃するのは坂本君達だけですよ」

 

FFF団「「「了解」」」

 

そういうと島田達は隣の空き教室に移動した。

 

サイドアウト

 

 

明久達を乗せた車が学園の校門前に到着した。

 

西村「それじゃあ、俺は車を止めて来るからお前達は先に学園長室に向かえ」

 

明久「はい」

 

幸「わかりました」

 

耕輔「わかった」

 

西村「それでは後から会おう」

 

鉄人が車を駐車場に止めに行ったと同時に雄二達が現れた。

 

雄二「よう、明久」

 

秀吉「どうやら完治したようじゃのう」

 

康太「・・・よかった」

 

須川「久し振りだな」

 

明久「うん、久し振りだね、皆ごめんね、僕のせいで・・・」

 

雄二「何言ってんだよ、お前のせいじゃない」

 

秀吉「そうじゃ、悪いのは島田達じゃ」

 

康太「・・・その通りだ」

 

須川「そうだぜ、それより雄二それを」

 

須川は雄二の持っていた箱を見て言った。

 

雄二「ああ、そうだそうだ、島田がこれをお前に・・って」

 

幸「あの屑女が?」

 

耕輔「大丈夫なんだろうな?」

 

秀吉「一応、チェックはしたぞ」

 

康太「・・サイトに乗っていた通り」

 

耕輔「いや、微かだが薬品臭せぇな」

 

耕輔の言葉に雄二達は鼻を近づけたが感じとれなかった。

 

雄二「何も臭わないが」

 

幸「調べて見るわ」

 

幸はリュックから無色の液体が入った筒みたいな物を取り出した。

 

雄二「それは一体?」

 

幸「見ていればわかるわ」

 

幸はクッキーを砕くと筒の中に入れたすると、無色だった液体が赤色に変色した。

 

耕輔「やっぱり、しかもこれは王水だな」

 

秀吉「何じゃと!」

 

雄二「あいつら・・・幸、全部調べてくれないか?」

 

幸「ええ、とりあえず学園長室に行きましょう」

 

明久「そんな・・どうして・・」

 

明久は物凄く怯えていた。

 

 

 




今回、出てきたクッキーは前回の冒頭で姫路が作っていた物です。

お気に入り数が何時の間にか40を突破していました。

感想も指摘が多いですがあるのでこの作品を書いてよかったと思います。

それでは次回お会いいたしましょう。
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