トランスライブ!ラブフォーマーサンシャイン!! 作:セレブロス
「さあ、お嬢様達は家の中に入りましたよ、お互い腹を割って話しましょう」
「貴女は、何が目的なの?」
随分と警戒されてますね……私から名乗るのが一番かしら……一応戦闘モードになっときますか。
「私は、この地の代々の網元を御守りしてきた者で夜鳥と申します。 もし、黒澤家に害を成すなら……ナイトバード、テラライズ!あっ痛!」
アクティベートコードを唱え、サイバトロンモードに戻る。
だけど、直後に痛みが……。
「何やってんだ、ナイトバード!」
「ギルマー殿、オクトパンチ殿! これには……」
人間体ではなく、スーツアップしていた。
もしかして……何か起きたの?
「そこの馬の娘っ子。 テラライズしてみな」
「スターブライトだな。あんたの事はキックバックから聞いてる。 無理はするな」
ギルマー殿は知っていたのか……忍者であり、諜報活動は、私の十八番なのに……。
「……実は私、地球生まれで……
「何ですって!! 貴女の親は?」
「マムからは、ダディがそうだと……ダディの名前はキックバックです」
「キックバック殿の……そうですか……私は、ナイトバード。 遙か昔ですが、私も地球生まれなのよ。 さて、貴女を我が盟主メガトロン様に会わせないと……キックバック殿には連絡は?」
「出来ます。 直ぐに……」
『きゃああ~~~っ!』
「ダイヤお嬢様!」
「マリー!」
「果南!」
ちっ! しまった、松浦さん……ギルマー殿、いや、
「夜鳥さんっ! ダイヤが、小原さんが!! おじい、その格好は? そんな事よりどうしよう!どうしよう!」
「落ち着け果南!」
「落ち着けないよっ! ダイヤと、小原さんが……」
「大丈夫だ!わしと此奴らで必ずお嬢ちゃん達は助ける!」
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おじい、変な格好してるけど……大丈夫だって抱きしめられると安心する。
「果南、帰ったら詳しく話すから……行くぞっ!オクトパンチ」
「あいよっ!」
「心得ました、ギルマー殿!」
夜鳥さんまで、本来の姿に……と、いうことは……ああ、もうっ!
アッという間に海に逃げた誘拐犯を追いかけて行っちゃった。
小原さんの馬……。
「ねぇ、小原さんを救うのを手伝って!」
馬になんかに喋ったって仕方ないのに……。
「ええっ! 確り掴まりなさい!」
「しゃ、喋ったぁ!」
私がビックリしてると、襟をかんで持ち上げてくれたから、柵を利用して、背に跨がるの!
鞍におちついたのを確認すると、猛スピードで駆けだしたのっ!