とある原石の神造人形(エルキドゥ)   作:海鮮茶漬け

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外伝を書いていたのはこの題名の伏線です

P.s
ここ数話は理解できなくともニュアンスだけ伝わればいいや、と考えてますので目を通すだけで充分です。
最初に読者を置いてきぼりにして、あとの話で理解させる原作の手法を取っています


127.エルキドゥ〈アーチャー〉

「ふざけんなァッッ!!!!」

 

 下水道に身を隠す警策看取は一切の連絡を取れなくなった端末に向けて怒声を吐いた。

 それもそのはず、彼女の目的は学園都市を生み出した学園都市統括理事長を暗殺すること。それにもかかわらず、何も説明をせずに自分勝手に事態を進めるなど道理が通らない。

 

「連絡取れなくなったってことはつまり裏切りってことだよね?しかも、私は追ってきている風紀委員(ジャッジメント)に対処するための都合の良い駒、と。

 …………………………………………………………ブッ殺してやる」

 

 それこそ、今の天野俱佐利の成長が警策の野望を成就するというのも、警策を騙して動かすための方便に違いない。

 実際に天野俱佐利は御坂美琴の情報を入力されて自我を失い、警策達の予定とは全く違った存在になろうとしている。学園都市を消滅させる力を宿すかは運次第のような有り様だ。

 幻生の言うことを信じる理由が薄くなっていたことに加えて、この対応が彼女の方針を固めた。つまりは、幻生との決別という形で。

 

「学園都市を消滅させるならいくらでも利用されるつもりだったけど、目的を果たせず無意味に使い潰されるなんて誰が了承するかっての!あのクソジジイを暗殺してから別の作戦を考えた方がマシ」

 

 そう言って彼女は下水道を去ろうと準備を始める。風紀委員(ジャッジメント)が彼女を追跡しているが、彼女の策によって特定されるには時間が掛かることだろう。

 しかし、顔が割れてしまっているために、監視カメラを避けて幻生の元へと向かわなければならないのだ。監視カメラに確実に映らない経路を特定して進む必要があるため、時間の猶予はそれほどあるわけではない。

 

「……嫌がらせで天野ちゃんに要らないデータでも送りたいところだけど、私は絶対能力者(レベル6)に至るための理論を知らないし、今の天野ちゃんの状態を何一つ分からないから手の出しようがない」

 

 苛立ちを抱きながらも警策は懐に入れていた、小型の端末から監視網を潜り抜ける算段を付けていく。その途中であることに気付いた。

 

「うん?これって天野ちゃんの……?」

 

 深層心理に介入するための機材へと繋がる端末が、突然信号を発した。

 液晶に写る数列に今までとは違った方式が混ざり始める。すると、ところどころ文字化けしているがある規則性の様なものが現れ始めた。その浮き出てきた文字に警策は眼を通していく。

 

「『──次の段階に至るためのシークエンスに欠損箇所判明。この肉体を私が制御下に置いた場合、必要項目である主人格の意識が目覚めておらず、次の段階である王冠(ケテル)へ昇ることが不可能と算出します。

 しかし、私から主人格に意識を切り換えた場合、累積したエネルギーを暴走させ死亡する確率が99.82%と算出結果が出たため、これを棄却。

 内側に貯蔵したエネルギーを最も効果的に活用する方法を現在シミュレート中』……なにこれ?」

 

 警策は意味が分からなかった。今現在、天野に対して何もしていないにもかかわらず、端末に表示された『何か』は間違いなく天野の中で起きているもの。勝手にこんなものが浮かび上がるはずもない。

 

「(今の俱佐利ちゃんの人格は美琴ちゃんに塗りつぶされているはず。でも、この冷静さと物言いが美琴ちゃんの思考回路とは思えない……。

 俱佐利ちゃん自身でないとするなら、幻生が俱佐利ちゃんに直接介入してるってこと……?)」

 

 つまり、警策は幻生に天野俱佐利を監視し誘導するという役目も取り上げられたということなのだろう。つくづく、幻生の手の平の上だと理解し歯噛みをする。

 もしや、こうして暗殺を企てている警策を何処からか監視しているのかもしれない。ならば、逃走経路を洗い直す必要性が出てくる。何処に暗殺者が居るか分かったものではないからだ。

 彼女は既に使い物にならなくなった片方のタブレットを放り投げ、自身の所有する端末に表示された監視カメラとマップから、安全な経路を再び割り出す作業に戻った。

 

 

 

 

 ──この時、彼女は混迷を極める今の状況が辿り着くだろう最終地点を、偶然にも知ることができる立場に居た。

 彼女が放り投げたタブレットは変わらず文字を表示し続けている。だが、唐突にそれが終わる。

 タブレットの液晶に表示されたその文字はとあるアルファベットだった。そこに書かれていた三単語……いや、それで一つの名称なのだろう。そこにはこう書かれていた。

 

 

『Ain=Soph=Aur』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐぎッッ……おおああああああああッッ!!!!」

 

 上条の右手に閃光が突き刺さる。手首からの異音に顔をしかめながらも上条は右手を伸ばし続けた。これで六発目の攻防となるが状況の好転はしていない。

 いや、それどころか……

 

「(どんどん威力が増してやがる……!幻想殺し(イマジンブレイカー)の打ち消し上限を超えるほどの力を何発も撃てる余力があっちにはあるってのに、こっちには打開する方法が何一つ無い……。

 その上、御坂達が防げない可能性があることを考えれば、状況はさっきより断然悪い……このままじゃジリ貧もいいところだぞ!?)」

 

 衝撃によって手首が耐えきれず弾かれそうになるのを、左手を右手首に添えて固定する。右手が裂けて血が流れるがここで右手を退ければ、上条諸とも光の矢が学園都市を両断することになるだろう。痛みを理由に逃げることは上条に許されてはいない。

 それに加えて、ここ数発で打ち消すまでの時間が伸びているのだ。その理由を上条は右手から伝わる感触で当たりを付けた。

 

「(打ち消しに変な感覚が混じって……?まさか、そのノイズを打ち消す処理で更に処理能力を持ってかれてるのかッ!?)」

 

 ガキゴキゴリィッ!!と、内側から響く手首の衝撃に歯を食い縛るが、ジリジリと一秒一秒時間が経つ度に追い詰められていく。

 ──そして、上条の許容限界をついに超えた。

 

「(ヤ、ヤバ……!?)」

 

「カミジョーッッ!!!!」

 

 手が光の矢に弾かれるその寸前、上条のすぐ横に削板(そぎいた)軍覇が猛スピードで現れ、上条の右手首を上方に蹴り上げた。

 

 ズアァアアッッッッ!!!!と空気を切り裂きながら、光の矢が雲に吸い込まれるように飛んでいく。

 

 その速さは遠目からみれば空から雷が落ちたようにしか見えなかっただろう。その光景を間近で見ていた上条は数瞬理解が追い付かず呆然とするが、右手から感じる痛みですぐに意識を現実に戻す。

 

「ぐッ……助かった」

 

「なーに気にすんな。……それより、あの矢はマジでヤベェぞ。見切るのもキツイがあの威力は俺でも防ぎきれねえかもしれん」

 

 一切の油断無く削板は変わり果てた天野俱佐利を見る。嘗ての穏やかな雰囲気は影も形も無いその姿は、異形の姿で在りながらもどこか人間離れした神々しさを感じさせていた。

 それを見た上条はふと思った。

 

「(そもそも、送られてる力は本当に科学なのか……?御坂の姿のときも大概だったけどあの姿と先輩の関連性が一切見えない。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()())」

 

 これまで魔術サイドの敵と幾度も戦ってきた上条当麻だからこその直感だった。様々な場数を越えてきた経験値が、敷かれていたレールが明確に切り替わったのだと教えてくる。

 しかし、突破口を探ろうにも上条の手札は余りにも少なすぎた。

 

「(インデックスを頼るにしてもあの攻撃が続く限り携帯に電話を掛けることもできないし、電話したせいで万が一『外』にいる魔術師が掛けているサーチに引っ掛かったら、科学サイドと魔術サイドの戦争が始まっちまう……。

 それに、魔術サイドのことを一切知らない二人にあの状態の先輩任せるには不安材料が多すぎるし……クソッ、一体どうすればいいんだ!?)」

 

 この事件を飛び入りで参加したために、事のあらましの一切を知らない上条には突破口など思い付くはずもない。周回遅れもいいところなのだ。

 

「いや、そもそも俺より深く関わってるらしい御坂も分かってないみたいだし……この状況を全て把握している人間が居るのか……?」

 

 まるで、誰も行き先を予想出来ない暴走列車に乗せられたような錯覚を覚える。黒幕も明確なビジョンを果たして抱けているのか、この混迷さを見るに怪しいところだ。

 すると、隣に居る削板が上条に疑問を問い掛けた。

 

「それにしても、あの『光の矢』ずっとカミジョーの頭に向けて飛んできてねえか?幾らなんでも六発全部偶然同じところに飛んでは来ないだろ」

 

 偶然というには攻撃に一定の法則のようなものがあった。誤差が一ミリも無いほどの正確な攻撃を続けられれば流石の上条でも気付く。

 そして、上条とて『前兆の感知』があろうと光の速さで飛んでくる攻撃を全て防げるわけではない。揺さぶりや力の入れにくいところに飛んで来ていれば、取り零しやそのまま絶命することもある。

 にもかかわらず今まで防げていたのは、同じタイミングで同じ場所に矢が飛んできていたからに他ならない。

 その様子はまるで、上条の頭を射抜くことに対し異常なまでに執着しているかのようだ。

 

「でも、そのお陰で周りに被害が出ていないのも事実だ。最悪なのは無作為に攻撃しだすこと。光の速さで俺が動けない以上、対処が間に合う筈もないんだから。

 俺って言う避雷針を狙い続けている内は先輩が誰かを殺めることはないって言うのは不幸中の幸いだ」

 

 しかし、手首から伝わる衝撃は回数を重ねていくごとに増えている。先ほどと同じ様に進化しているのか、はたまた身体が力に適応しているのか、上条には読み取ることもできはしない。

 

 そんな打開するためのヒントすら何処にもない絶体絶命の中で、御坂が思いもよらないことを話し出す。

 

「ねぇ、あの翼って空気中の水分に干渉してるんじゃないかしら?」

 

「……え?」

 

 上条が呆気に取られる。それはそうだろう。水を元にあの翼が生み出されたと知れば、御坂美琴ならば電気から攻撃しようとするだろう。

 しかし、あれは『神の力』が生み出していたもの。物理法則とは別の法則の力だ。そんなものに干渉すれば手堅いしっぺ返しはほぼ確実だろう。

 それを『魔術』という事柄を伏せたまま説明するのはまず不可能だと上条は考え、余計な混乱を生ませないために敢えて伏せておいた情報だったのだ。

 それにもかかわらず、何故御坂美琴はあの硬質な翼を見て水だと考えたのか。

 

「空気中の水分に変な法則が働いてる。それこそ、『学芸都市』のときみたいな水分を一定に均すみたいなね。でも、あのときみたいに水分を電気で集めて、空中を飛翔するみたいなことは出来そうにないわ。

 多分あの翼が空気中の水分を支配して集めてるんだと思う。上空の雲も天野さんに近付くかのように渦を巻いてるようにも見えるしね」

 

 そんな余裕が無かったため上条は気付かなかったが、確かに空を見ればそんな風に見えなくもない。

 上条は知らないことだが『学芸都市』にて御坂美琴はアステカの魔術結社と戦っている。本人は魔術サイドが関係しているとは認識していないが、その未知の法則を自覚せずに体験しているのだ。

 だからこそ、上条からヒントを与えられていなくとも答えを導き出せた。そして、その彼女の答えが上条に気付かせる。

 

「まさか、あの『光の矢』に『神の力』で集めた水が入り込んだせいで打ち消しのリソースを奪ってるのか!?」

 

 『光の矢』と共に撃ち出された時点で水自体は蒸発しているだろうが、そこに乗っかった力の源まで無くなるかは別の話。

 そもそも、『光の矢』が『天使の力(テレズマ)』を集約させたもののため、『神の力』由来の『天使の力(テレズマ)』が反発することはない。

 つまり、同じ『天使の力(テレズマ)』の力でありながら、実際には異なる性質を持った攻撃が、不完全な一体となって飛んできているのだ。

 完全に力が混ざり合って均一化していないために、幻想殺しの処理能力へ負荷がさらに掛かってしまっているのが真相だった。

 

「(斑模様になってるから打ち消すタイミングが僅かにズレるってことか……でも、それってあの水翼を砕き割れってことだろ?そんな芸当が出来ればそもそもこんなにピンチにはなってないぞ)」

 

 そう、上条が『光の矢』に対処している間、超能力者(レベル5)の二人は天野俱佐利に対して妨害を繰り返していた。当然水翼に向けても攻撃をしていたが、半壊させるのが限界であり直ぐ様修復するために破壊を断念していたのだ。だからこそ、状況を観察していた削板のフォローが間に合ったという経緯がある。

 上条としては手持ちの手札が無いために、打開の策を何かいち早く見付けたいところなのだが、もちろん相手はそんな上条の事情など一顧だにしない。

 

「来るぞッ!」

 

「ッ!!」

 

 ハッと上条が前を見れば、左手の弓をこちらに向けて番えるかのような格好をした天野俱佐利が前方に居た。

 そのあとの行動は考えるまでもない。──極光がやって来る。

 

「(また受け止めるだけじゃ押しきられる……!)」

 

 先ほどの攻撃が頭を過る。先ほどと同じ方法をとっても待ってるのは死だ。だからこそ、上条は先ほどとは別の方法を取った。

 

 

 ──『光の矢』とのインパクトの瞬間、『光の矢』を右手で掬い上げるかのように下から上へとかち上げたのだ。

 

 

 バチンッ!と弾かれるような音を立てて、『光の矢』が上条の真上に向かって跳ね上がるように飛んでいく。それはまるで削板が上条にしたことの再現だ。上条は荒く息を吐きながら呟いた。

 

「打ち消せないなら弾く……こんな方法もあるのか」

 

 なまじ、幻想殺し(イマジンブレイカー)の打ち消しが強すぎたために思いもしなかった方法だった。掻き消せないのならば逸らして受け流す。敵わないから諦めるのではなく、敵わないからどうすればいいのか。

 その手札が増えることは上条にとって生存圏の確保に繋がる。

 今のところ打開の策は思い付かないが、これならばまだ耐えることができる。それを確信し上条が右手を握り締めると同時に──それは起きた。

 

 

 ドクンッッ!!!!と、天野俱佐利の身体が鳴動する。

 

 

 まるで心臓が脈打つかのように大きく強く。しかし、身体が膨張したと言う分かりやすい理由ではないだろう。あれはもっと別の、視覚で理解できる範囲を優に超えたもの。それこそ、存在そのものが大きくなったようではないか?

 上条は前方を見る。

 瓦礫の中央に居る年上の少女を見て、嫌な汗が額から流れ落ちた。

 

「(な、んだあれ…………?天使みたいな姿になるときはヤバい感じもしたけど、今回のあれは一体なんだ?()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()())」

 

 上条には分からない。何が起きているのか、何が起ころうとしているのか、上条と言うちっぽけな存在には把握するための土台が何一つ無いからだ。

 ──だが、世界はそんな上条の事情など考慮せずに進んでいく。

 

 天野俱佐利の頭上に浮かんでいた光輪が弾け飛び、頭を覆っていたヴェールが消えていく。それが力を失っていくことを意味していないことは、ここに居たならば子供でも悟ることが出来るだろう。

 それはまるで、爬虫類が古い身体を脱ぎ捨て新しい身体を得るために脱皮するような未練の無い切り捨て方。それこそ、新たに成長するために過去の自分と決別するかのような姿だった。

 分かりやすい変化は他にもある。彼女の肌が白から褐色に着々と変化しているのだ。今まで存在していた天野俱佐利を『何か』が上から塗り潰すかのように。

 

 その全てを目にしているにもかかわらず、上条には何が起きているのか一つも理解できない。しかし、この世界には上条が人生を掛けても辿り着けない知識と経験を有する存在が多く居る。

 例えば──

 

 

 

「……あら、これは驚いたわ。まさか、科学サイドの総本山とも言える学園都市の人間で、至る段階まで昇り詰めるなんてね。あの『人間』が王として君臨しているならそれもあり得る可能性なのかもしれないけれど」

 

 

 

 暗闇の世界でその誕生を感知する者が居た。上条が生涯を賭したとしても辿り着けない境地に身を置く者はその気配に鋭敏に気付く。

 そんな異端な存在でしか理解することが許されないこの状況を、双眼鏡で見ている彼女も同じくして察していた。しかし、彼女は明確な答えを有しているわけではない。膨大な知識を基にそれを推察したのだ。

 その自分自身ですら信じられない答えを。

 

「……う……そ…………あり得、ない…………」

 

 その声音はまるで世界の破滅を目にしているかのようなものだった。それこそ、異世界の天使の力を降ろしていることに気付いたときよりその動揺はさらに大きい。

 可能性としては極小どころか全くのゼロであるはずなのだ。

 

「どう考えたって……そんなことはッ…………いや、でも……あれが事実だとするなら…………………………」

 

 自らの価値観や常識をまとめてひっくり返し、粉々に粉砕されたかのような錯覚を覚える。まるで、足場が崩れ去り平衡感覚を失ったかのような精神を超えた肉体にまで影響するほどの強い衝撃。

 

 彼女……インデックスは実を言うと、理由は不明だが幾ら天野俱佐利がケテル=ティファレトの(パス)に該当するトートタロット、『女教皇(プリエステル)』に登り詰めてもそこが限界だと断じていた。

 それはそうだ。そこからさらに昇るには深淵に潜む知識(ダアト)を越えなければならない。魔術サイドのやり方で生命の樹を昇っているのならば当然魔術の深奥を知らなければならず、学園都市の人間がそれを手に入れる機会などある筈も無いからだ。

 

 ──では、必要な知識を手に入れてその境界を飛び越えた存在をなんと称する?

 

 それは、魔物という意味ではなく魔術を究めた結果、人の領域から外へ足を一歩踏み出した世界の特異点であり、禁書目録である彼女が記憶している一〇万三〇〇〇冊の魔導書の知識を全て駆使すれば、届くとされる魔術師達の金字塔。

 世界ですら抱えきれないほどの存在へと昇華した者達を、この世界はこう名付けた。

 

 

 

 ───魔神と。

 

 

 




テンション上がってハチャメチャに書いているわけではなく、着地点はちゃんと考えてあるから大丈夫です(断言)
要するに、ここまでは既定路線と言うやつですね
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