とある原石の神造人形(エルキドゥ)   作:海鮮茶漬け

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130.オリ主の秘められた真実

彼奴(あやつ)に注がれてる動力源の真相はこんなところじゃよ。第三の樹を形成したアレイスターが真に現状を把握したとき、とても冷静ではいられなくなることじゃろうがのぉ?」

 

 魔神の安易な願いにより娘を亡くしたアレイスターからすれば、神の横行は怒髪天を衝く思いに駆られるだろうが、オリ主の存在すら正確に把握することすら出来ないアレイスターでは、この神を知ることも不可能だ。

 

「そして、エルキドゥが力を出せん理由は科学サイドのエネルギーだから、と言うだけではない。他にもあるのじゃよ。エルキドゥの存在に影響を与えるほどの事柄が」

 

 実は他にもエルキドゥを縛る理由があったのだ。今までのような科学サイドで生まれた力ではなく、エルキドゥが属する魔術サイドの現象で。

 

「エルキドゥには弱点が存在する。それは死因である『病・呪い』じゃ。これは、サーヴァントとなることで生前よりもより顕著になった。ならば、そこを突かん手はない」

 

 エルキドゥの弱体化。それを神は企んだ。

 

「とはいえ、エルキドゥを弱体化させる。大覇星祭編で毒を使う者も呪いを使う者もおらんかったからなぁ。下手に登場人物を増やせば、儂が望む到達点からズレる可能性も浮上するために、そうそう迂闊な行動は取れなんだ。

 ならば、エルキドゥに弱点を付与するのは儂ではなく、彼奴(あやつ)以外にあるまい?」

 

 それは、身体を共有しているマスターに対して、危険信号を満足に送信することすら出来なくなった原因だ。その、オリ主が女神ヌイトから天使・イシス=アルテミスに変化したときに、新しく付与された物とはなんだ?

 

 女神イシス=アルテミスたるを象徴する弓か?はたまた、『神の力』の翼であり攻撃手段でもある水翼か?

 その答えはどちらでもない。その二つ以外にオリ主の身体に付け加えられたもう一つの物──。

 

「『べール』じゃよ。トートタロットの『女教皇(プリエステル)』に描かれた、女神イシス=アルテミスが弓と同じくして象徴する物の一つ。

 頭部を覆い隠す花嫁の布。それが、エルキドゥの弱点とも為り得るのじゃ」

 

 Fate/Grand Orderのマテリアルにはベールが弱点などと書かれてはいない。書かれているのは毒と呪いだ。

 ならば、その根拠は『Fate』には存在しない。ベールが弱点となるその理由はエルキドゥの伝承にある。

 

「叙事詩にてエルキドゥは神の呪いにより、十二日に及ぶ高熱のあと死亡する。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 Fate/Grand Orderでは語られていないため知らぬ者の方が多いかもしれんがな」

 

 その事から、エルキドゥにベールを掛ける行為は『死』に該当するのだ。死因が強く浮き彫りに為りやすいサーヴァントならではの弱点だろう。

 

「とはいえ、チーズが当たると死ぬ女王メイヴのようにはいかん。エルキドゥの直接的な死因は神による呪い。ベールを被せただけではとても死ぬような事態へは発展せんよ。

 だが、(かつ)ての死に装束が少なからず影響を及ぼした結果、エルキドゥの弱体化と相成ったのじゃ」

 

 オリ主がトートタロットに描かれた女神イシス=アルテミスの姿となれば、特別何かしなくともベールを被せられたエルキドゥは自然と弱体化するのだ。

 

「そして、彼奴がイシス=アルテミスの姿ではなくなったことで、エルキドゥが被せられたベールから解放されたときには、既にマスターは魔神へと至っている。

 常のエルキドゥならば天の鎖で反逆することは出来ようが、身体のリソースが『神』となったマスターに食われた状態では、流石のエルキドゥとて天の鎖を顕現することは出来ん。意識を保つことが限界じゃろう」

 

 エルキドゥは神に抵抗する手段を全て潰されていて、自由を手にしたときには既に全てが手遅れとなっている。隙の無いエルキドゥ封じ。

 オリ主と共有する身体の器をエルキドゥの鳥籠に変貌させる。これは、そう言う筋書きだったのだ。

 

 すると、今まで独りでに語っていた神に対して、突然何処からか声が掛けられた。

 

 

 

 

『ふむ、動力源の入手経路もサーヴァントの不具合も理解した。──だが、何故あの凡庸な魂が神の領域に届く?己と世界の理を理解出来ぬ愚昧が至れるものではあるまい?』

 

 

 

 

 その声には蠱惑的な淫靡さがあった。優しく包み込むようでもあり冷たく突き放すような、聞いた者を魅了する声音。

 思わず心を許し委ねたくなるような声色も、人間ではない神相手では通じはしない。

 

「まあの。彼奴にはその才覚も修練を積んだ月日もないのだから、影を掴むことすら永遠に不可能じゃ」

 

 神は堕落を促すかのような声を掛けてきた存在に対し、常と変わらない態度で話し続ける。

 ……いや、そもそも今までの話はその存在に対して語り続けていたのだろう。この神が会話をしている時点で、他の存在とは一線を画する存在であるのは明らかだ。

 

「必要とされる様々な知識が無い。それこそ、彼奴は原作知識と言うあの世界から見れば特殊な知識を有しているものの、それで魔神に至れるのならば転生者の多くは魔神となっておる」

 

 転生の多くが前世で死亡し生まれ変わった結果なのだから、当然の帰結だろう。

 では、何故オリ主は魔神に至ったのか?神はその真実を語り出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼奴(あやつ)を転生をさせたが、あれはどこまでも平凡な魂に過ぎん。

 それこそ、サーヴァントの魂に浸食される程度の強度と精神性にして、蓄えた知識も多くはない凡夫。彼奴(あやつ)の魂だけ見れば特に目新しさの欠片も無い」

 

 散々な物言い草ではあるが、今まで様々な魂を見てきた神からすれば凡庸の一言で終わってしまう。

 

「だが、彼奴の魂は『とある』の世界で強度を上げた。その原因は言うまでも無いほどに明らかとなっている。

 ──そう、『神の力』こと、大天使ガブリエルの身体に入ることでな」

 

 人間が大天使の身体へと入る。

 それがどれ程に異常なことなのかわざわざ言うまでも無い。

 

「あの出来事が彼奴(あやつ)の魂を一つ上の段階へと押し上げ、セフィロトの樹を昇る切っ掛けとなった。これでようやく凡夫から抜け出し、普通から逸脱した魂に昇華したのじゃ」

 

 『とある魔術の禁書目録』の原作を知っており、オリ主の性格を鑑みれば『御使堕し(エルゼルフォール)』への介入は予測できる。

 神がわざわざレールを切り替える必要は無い。オリ主が自らの意思で勝手に突き進む。まるで、始めからそう作られたかのように一切の変化も無く。

 

「魔神に至るために必要不可欠な項目の一つは『死』じゃ。それこそ、『新訳』で上条当麻の前に立ち塞がる魔神オティヌスも、魔神になるために泉へ眼球を捧げたのちに首を括って死んでおるじゃろう?

 それを言えば、彼奴の前世で『死』は既に果たされておった。だが、重要なのは『死ぬ』という生物の帰結よりも『死の記憶』そのもの。心不全で眠ったまま死んだ彼奴にはその記憶が無い」

 

 思い返せばオリ主は転生するその瞬間まで死んだことに気付いていなかった。それは神に直接言われてもすぐに呑み込めなかったことからも明らかな事実。

 これがどう影響するのか?

 

「『死の記憶』が無いのならば魔神へと至るのは不可能、これは変わらん。──だが、彼奴の魂と彼奴の身体には『死』にまつわることが蓄積していたじゃろう?」

 

 一つ目が、前世での『死』。

 二つ目が、◼️◼️◼️◼️◼️の『死』。

 三つ目が、ミサカネットワークから送られた妹達(シスターズ)一万〇〇三一人の『死』。

 四つ目が、御坂美琴と同調することで人格が塗り潰された『死』。

 そして五つ目が、エルキドゥの逸話に関連する『死』。

 

 

 

「ここまでの『死』があれば彼奴自身の『死の記憶』がなくとも、繋ぎ合わせて代わりのものを構築できる」

 

 

 

 これが、『死の記憶』がなくとも魔神へと至れる理由だった。

 『とある魔術の禁書目録』の外伝として発売された、『とある科学の一方通行』で登場するイサク=ローゼンタールという悪党は、死霊術を用いて『完全なるゴレム』を造り出すために、妹達(シスターズ)から『死の記憶』を抜き取り、神の領域まで昇ろうとした経歴を持つ。

 そして、そのやり方は今のオリ主と限り無く酷似している。

 

「ミサカネットワークを通じて彼奴に送られたものが、妹達(シスターズ)の『死の記憶』だけならば、すぐにでも魔神へ至ったのだろう。

 だが、送られた情報がウイルスで呼び起こされた不純な物の上に、彼奴は御坂美琴に扮した不正アクセスじゃから、データが全て正しく届かんかったのじゃ。

 破損したデータを埋めるような形で、今まで獲得した様々な『死』を補填させている。魔神への進化が緩やかに進んでいるのはその影響じゃよ」

 

 繋ぎ合わせて『死の記憶』を補完する。

 一見めちゃくちゃな理論に思うかもしれないが、オリ主が至ろうとしている魔神の中に、『魔神ネフティス』というエジプト神話に登場する女神の名を冠する魔神が居る。

 

 この魔神はファラオが埋葬されるときに、王の副葬品としてピラミッドに埋められた幾千幾万にも及ぶ、奴隷や使用人の亡骸から生まれた魔神だ。

 そんな特殊な生まれ方をした魔神が居るならば、同じく様々な『死』を取り込んだ魔神が誕生しても、別段おかしくは無いだろう。

 

 

 

 これで、魔神に必要な『死の記憶』は手に入った。これで、魔神は誕生するのか?

 ──いいや、まだダアトを超えるための『知識』が足りない。

 

 

 

 魔神へと至るために絶対不可欠な条件は、『死の記憶』と『知識』なのだから。

 

 魔神ネフティスの元となった埋められた者達が、生き残ろうと一緒に埋葬されたパピルスなどから魔術を紐解き、魔術の秘奥にまで届かせるほどの『知識』を獲得したように、オリ主も同じくらいの『知識』が必要なのだ。

 しかし、学園都市で過ごしてきたオリ主には、魔術の知識を得るための取っ掛かりが存在しない。

 

「学園都市では魔術の知識を得ることはできん。ならば、魔術の知識を得る場所に行かねばならんのは道理よ」

 

 それは何処で一体どのタイミングか?オリ主が学園都市の外に出て魔術と深く関わった事柄。そんなものは一つしかない。

 

 

「学園都市の『外』にある『旅館わだつみ』へ追放されて、巻き込まれた大魔術───御使堕し(エンゼルフォール)

 そこで、彼奴は魔神に至るほどの『知識』を獲得したのじゃ」

 

 

 オリ主を魔神に至らせる『知識』とは、果たして何を指しているのか。神は語り続ける。

 

「大天使の身体に入れることで彼奴の魂の格を上げる。それが、『神の力』の身体の中へと入れる一番の狙いではあった。だが、同時に彼奴を魔神へと至らせる仕込みをするためでもあったのじゃ」

 

 仕込み。それが大天使に入ることを示していないのなら、場所にこそ秘密がある。

 

「イェソドのセフィラにあるとされるアストラル界。あそこは知能生命体が作り出す集合的無意識であり、天国と地獄の境目とも言われておる。

 そして、その集合的無意識と神秘が一体化したアストラル界の深奥には何があるのか。

 アストラル界に突入するために『光体』の作成という魔術理論を新たに発明した、大魔術師アレイスター=クロウリーまでもが届かずに諦めた、『究極の知識』」

 

 それは、大魔術師アレイスター=クロウリーでも届かない境地にして、作品で言えば『とある』よりも『Fate』──いや、『型月』世界の方で名が多く上がるもの。

 

 『型月』で生まれたとある()()と共に述べられる機会が多く、この二つは深く関連付けられ、時には同一視されることすらある魔術世界の到達点。

 更にそれは、『型月』時空にて『万物の始まりにして終焉、この世全てを記録しこの世全てを作れる神の座』、あるいは『究極の知識』とまで称される世界の秘奥である。

 

 さて、思い出して欲しい。

 オリ主がガブリエルの身体へと入り再び神と邂逅したとき、神はオリ主を転生させたときには存在していなかった椅子に座っていなかったか?

 いや、そもそもの話。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 仮にオリ主を迎え入れたあの空間が、転生させた空間とは別物だとするならば、あそこは何処だ?

 

 それは、『型月』世界の魔術師達が生涯を賭して追い求めるもの。

 

 

 

この世全ての記憶(アカシックレコード)。──つまりは、『根源』じゃよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──おい、お前ら下がっとけ。あれは今までのヤツとはレベルが違えぞ」

 

 そう言う削板の顔には一切の余裕がなく、何処までも真剣そのものだった。実際にその顔には笑み一つ浮かんではいない。

 

「全く今までおかしな奴だとは思ってたが、ここまでブッ飛んだ奴とは思ってなかったぜ。あれはもう、人間の範疇から飛び出ちまってる。流石にあの根性の出し方は駄目だ。あそこまで行っちまうと天野じゃなくなっちまう」

 

 そう言うと、腕を回しながら前へと出る。足取りは軽いがそれは能天気さから来るものではなく、揺るぎ無い覚悟を決めているからだ。

 

「俺の自爆技でアイツの意識を飛ばす。勝算は高くはないがもうこれしかねえ。お前らは俺がミスったときのために力を温存しとけ」

 

「?……どういうこと?天野さんに一体何が起きてるか分かってるの?」

 

 御坂美琴からすれば天野の変貌した姿は今日で何度も見ている。彼も同じくそうであるはずなのだが、今回の変化だけは異常とも受け取れるほどに過敏に反応した。

 ──まるで、攻撃をさせることはおろか、変化すること自体を止めなければならないかのように。

 

「──カミジョー。もし、俺の自爆技で駄目ならお前の右手で触ってみろ。それでどうにかなるかは賭けになるが、多分アイツを元に戻してやる方法はこの二つだけだ」

 

「ち、ちょっと、待てって!自爆技ってそれは先輩を傷付けるってことだろ?なら、俺がまず最初に試して「時間がねえし、何よりダメージでも何でも与えて怯ませねえと、そんなチャンス来ねえぞ」……!」

 

 削板の目には研ぎ澄まされた覚悟が浮かんでいた。

 そして、その目を見れば明らかだ。削板はその自爆技で天野倶佐利を怯ませることすら出来ないと踏んでいる。

 それはつまり、超能力者(レベル5)の全身全霊の一撃であっても、傷を一つでも与えることが可能なのか怪しいと思っているのだ。

 あの削板が失敗することを前提で行動するなど、彼を知る者ならば驚愕することだろう。他でもない、低い可能性を根性で掴みとってきたのが彼なのだから。

 おそらく、彼は自らを捨て石に上条のチャンスを広げようとしている。ならば、それを無視することは出来ない。

 

「クソッ……それしかないのか」

 

 上条も今の天野倶佐利の状態が、先ほどよりも更に悪くなっていることに直感的に理解していた。このままだと手遅れになると漠然と感じている。

 そのため、自分よりも何かを感じ取っているだろう削板の案を、感情のまま突っぱねることが出来なかったのだ。何処かでそうするべきと上条自身が考えていたからかもしれない。

 上条が歯を噛み締めながら自分の無力さに打ちのめされていると、物陰から一人の男が出てくる。

 

「──残念ながら上やんの右手を安易に使っちまうと、更にゲテモノ染みた存在に天野が変質しかねない。今でさえ学園都市が破滅しちかねないほどのモンに成り掛けてんのに、これ以上の存在にされるとマジで打つ手がなくなるんだにゃー」

 

「お、お前……」

 

 上条はその姿に見覚えがあった。それもそのはず、同じ学校に通うクラスメイトにして上条が住む学生寮の隣人でもある、魔術サイドと科学サイド両方に足を踏み入れている多角スパイ。

 アロハシャツを羽織り金髪にサングラスを掛けたシスコンが、彼らの前に突然現れた。

 

「土御門ッ!?」

 

「よお、上やん。相変わらず面倒事に巻き込まれているようで、一周回って安心するぜよ。……まあ、今回の『不幸』は上やんなのか天野の奴なのか怪しいラインではあるがにゃー」

 

「何この見るからに怪しい奴……もしかして、アンタの知り合いなわけ?それに土御門……?まさかね……」

 

 裏で暗躍することを主な戦場としているはずの男が、自ら表舞台の激戦区に足を踏み入れた。魔術を何度も使えない彼は、戦うとしても専ら一対一の肉弾戦での戦闘を好んでいたはずだ。

 だからこそ、身体一つでは防御も儘ならないこの局面では出てくることはなく。もし、この騒動に加わるとしても舞台裏で暗躍するのが彼の行動パターンではなかったか?

 理解が出来ず彼を唖然とした表情で凝視してしまう上条と、突然現れた土御門が一体何処の誰なのか分からず困惑する二人に対し、ニヒルな笑みを浮かべながらも、これ以上無いほどに真剣な目をしながら彼は言い放った。

 

 

「この状況を引っくり返す一発逆転の策がある。アイツを助けるためにちょっとばかし手を貸して欲しい」

 

 




注意:オリ主は根元接続者ではありません。

は?と思った貴方。その答えはいつかします。

◆補足◆
その一
『とある科学の一方通行』の内容が出ました。タグに書いてあるので問題無いでしょう。
しかし、一応端的に説明しておきますと、魔術師の家系であるローゼンタール家は昔から死霊術を用いたゴーレムを作成していました。ぶっちゃけゾンビです(ゴーレムの定義がシェリーの土くれと違うのは宗派の違いから)
そのゾンビを作り出す魔術に、ミサカネットワークの中に存在している『死の記憶』を掛け合わせ、神のゾンビを生み出そうとしたわけですね

これで分からない人は『とある科学の一方通行』を観ましょう(匙投げ)

その二
TYPE-MOON(型月)が出した作品の一つが『Fate』なので、関連作品にも出てくる概念の「根元」を説明するなら、『Fate』ではなく『型月』と表現するのが適切だと思いそう書きました。紛らわしいかと思いますがこれが正答のようですのでご了承下さい。

しかし、作者はFGOしかプレイしたことがありませんので、詳しくは違うかもしれません。
有識者の人がいらっしゃいましたら、コメントにて御意見を頂けると嬉しいです。

その三
「根元」と「アカシックレコード」との違いが、どうにも作品ごとに違うようなので、この小説ではそこら辺は濁してます。
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