とある原石の神造人形(エルキドゥ) 作:海鮮茶漬け
でも、久し振り過ぎてどんなキャラだったのかあやふやで掴めてません。違和感あれば書き直します
意識を失って目が覚めると、なんかいろいろ終わっていた件について。
え?嘘、そんなことある?
雷神御坂やら上条の腕からドラゴン生えたり(しかも複数)する場面を見過ごしたってマジ……?
おいおい、嘘だろ?
しかも、原作を含めた『とある』シリーズでも指折りの激ヤバシーンを見過ごすとかさぁ…………
……Aaaaaaaaaaaaa!!(狂化)
ホント運命とかクソッ!なんなん『Fate/stay night』って!『Fate/stay night [Unlimite Blade Works]』しか見てないから、ノーマルルートが分からんわ!
俺ってそもそもちゃんとした正しい聖杯戦争を見たことないんだけど大丈夫なのか?イレギュラーばっかの第五次聖杯戦争とか、絶対に他の聖杯戦争と比べてバカ騒ぎしてるって。
英雄王ギルガメッシュが普通に出てくる時点でおかしいし。それこそ、他のやつではマスターである魔術師同士の頭脳戦とかがメインのストーリーとして数多く描かれている筈だ。
だからこそ、逆説的にあの士郎ですら魔術使いなのにそれですらないマスターとか、そんな奴俺以外にいるかーっ!!
俺の聖杯戦争はどこ!?……いや、来ても困るけども!!
しかも、当然だけどアウレオルスとの戦闘見てないから、まだ上条ドラゴンズ一匹も見れてないんだけど……。
原作通りだと『リターン』までドラゴン見れないじゃんかよォ!しかも、見たいドラゴンあれじゃない……ッ!(血涙)
燃えて灰になれ。
「もしもし、元春かい?何か用かな?」
そう言えば、土御門も何故か戦いに参戦していたらしい。しかも、魔術師として介入したのだとか。あなた、科学サイドと魔術サイドのバランサーとか言ってませんでしたっけ?
「(土御門の仕業かいつの間にか、右手の甲に星形のマークあるんだけど、左手の令呪といい調子乗って体に刺繍入れる、ウェーイ系みたいに見られそうでちょっとアレなんだよなぁ……。
令呪はオシャレで意味もちゃんとあるし、個人的にはマスターの証明みたいで好きなんだけどさ。流石に星形のマークはダッサいわ)」
全体的に訳分からん。
上条曰く、『突然土御門から電話掛かってきて魔術サイドの奴らが今回の騒動に何かしてきたって聞いた』って話だけど……内容がふわっふわっし過ぎてハッキリ言って困る。
介入してきた奴誰やねん。……いや、マジで誰?
木原脳幹とかが後書きを越えたCパートで、首謀者を『A.A.A』使って撃退してるいつものパターンでいいの?
こ、怖ーい!自分と関係無いところで勝手に終わってるパターンがあって怖すぎるぅ!!
それってもう確認の取りようがないじゃん!学園都市の技術力なら完全犯罪も容易いから、調べても無意味になる可能性が高いんだよ!
う、裏付けが出来ねぇ……!
そもそもさぁ、なんか魔術が介入した事件へと発展したらしいって話だけど、……どこのバカだよ魔術要素ブチ込んだやつ。そんな予兆一つも無かったやんけ。
原作だけでもとんでも展開なのに、魔術サイドまで介入したら混沌になるに決まってんじゃん……。
やれやれ、塩梅が分かってねぇな塩梅がよ!
カーッ、ペッ!このド素人が……ッ!!
ふぅ……まあ、今回の大騒動に繋げた敵がまだ生きているなら推測は出来る。大方、俺の中にあるエルキドゥに目を付けた遠方にいる魔術師の仕業だな?
知ってる知ってる。右方のフィアンマとかがしたり顔で裏から手を回してたんでしょ?
どうせ薄暗いローマ正教の大聖堂の地下とかで、『この俺様の野望を果たすための試金石になれよ異物』、みたいな意味深なセリフ言いながら不敵な顔して頬杖突いてる展開ね。
ハイハイ、テンプレテンプレ知ってまーすっ。まあ、原作で『
はあ……マジかぁ。やっぱり『御使堕し』でエルキドゥが俺の外に出たから?そりゃバレるよねー……サーシャのことまで完璧に把握出来てるわけだし、エルキドゥのこともバレるかぁ。
真名までバレてるとは思いたくないけど………………うん?バレるか?バレなくない?
だってエルキドゥの時代って鎖を製造する技術とかまだ無いのでは?粘土板なんて使ってるくらいだし……。
あっ……なんか大丈夫な気がしてきたぞ!(ポジティブ)
なーんだ、それじゃあエルキドゥを完璧に把握できてないなら、エルキドゥのスペックでゴリ押し戦法出来るじゃん!ギルガメッシュと同等なら『聖なる右手』を避ける方法もあるでしょ!多分!
というか、フィアンマの狙いって
『グレムリン』……は第三次世界大戦で魔術サイドが負けたから生まれた組織だから、その構成員の線は薄い。そんなやる気があるなら第三次世界大戦で表に出てる筈。
だから、現時点で世界を荒らす目的の実力者が俺を狙う可能性は低い。……ということは、フィアンマと『グレムリン』は首謀者の候補から外れるってことになるのか?
じゃあ、もしアレイスターが消せない首謀者が世界に居るとしたら……ローラ……とか……?
うーん、無理。どうしようもない。諦めよう(即決)。
一大組織のドンとか手の出しようも無いって。……あー、なんだかフィアンマよりもローラの方が俺を使って悪巧みしてる様子が浮かぶわー……。
名前とか普通に利用してるしなー俺って。
『ああ、少し面倒なことになった。密談がしたい。すぐに時間を取れるか?』
電話から聞こえる土御門の声がどこか遠くに聞こえる。時間を欲しいのはこっちなんですけどね……。まあ、上条の説明よりも詳しく今回の事態を把握してるだろうから了承するけど。
滞空回線を教えてある土御門が、俺に直接会いたいってことはかなり切羽詰まった状況なのかも。
「分かった。場所を教えてくれるかい。すぐに向かおう」
魔術サイドの問題が関わっているのならみさきち達は巻き込めない。というか、電話一本で呼びつけるとか普通する?流石は魔術師、人の
協力者とはいえ同じ学校の先輩JKなんだけどなぁ俺。常識に囚われないところを見ると、やっぱシスコン軍曹の名は伊達じゃないってことか。
まあ、アレイスターに察知される可能性があるから、なるべく言葉を少なくしたいってのが本当の理由なんだろうけどさ。
う、うーん、この土御門のバディ感。このままだと、『おい』って言われて醤油を取って欲しいことを察する、長年暮らした熟年夫婦みたいな関係性に落ち着く感じ?
初期設定だと土御門とはそこそこの距離感を保つつもりだったけど、それもありっちゃあり……なのか?
えー、でも土御門ってフェードアウトギリギリのラインをうろちょろしてるから、それに巻き込まれると原作シーンを幾つも見逃すんだが……。
『第二学区の廃工場なら問題無い筈だ。いいか、絶対に付けられるなよ』
「了解」
土御門って多角スパイで信用出来なさそうで……実は信用出来るってポジションではあるけど、それって俺にも適用出来てる?俺って必要なら切り捨てられるポジションに居ない?
微妙に信用置けないんだよなぁ……。誘い方もあれだったしいざとなれば躊躇せずに切り捨てられそう。
はぁ……、なんて掴み所が無い面倒な奴を協力者にしてしまったのか。
ピッ、と通話を切りすぐさま行動を開始する。思えばこんなに思考を回しながら体を動かすことにも慣れてしまった。いつも間にか、頭の使い方がどうやら『とある』の世界に順応していたらしい。
まあ、順応したからと言って何が変わるわけでもない。得をしたのならそれだけのこと。俺はいつも通り上条達、原作キャラの活躍をこの目で見物するだけである。
……ドラゴンは見たかったけどなッッ!!(歯軋り)
どちらにしろ適当にそれっぽい内容のメールをみさきちに送って、土御門の下へさっさと向かわないといけない。
ふぅー……それにしても、電話一本で呼びつけるとはやれやれ亭主関白気取りですか。そうですか。
待遇が酷くなったらアリサになって、トリセツを耳元で歌ってやるゾ☆…………絶対に奇蹟の代償に巻き込んでやるからなぁ!?(八つ当たり)
「うん、うん、分かっているよ、テレスティーナおばさん。こういう時、学園都市の闇から遠ざかろうとして逃げ続ける臆病者は、いつもの日常を取り戻したあと、一定の信用を確保しちゃうと疑うことを止めて、目の前に吊るされた人参へ舌を伸ばし続ける馬みたいに、馬鹿面晒しながら
「おいおい、『木原』のこの俺に同じ『木原』の介護でもしろってかー?分っかんねーかなー?俺達に協調性とか期待してんなら見当違いもいいところですっての。
まあ、学園都市に居る人間として、『上』の意向を聞かなくちゃならねーのは変わらねーし?俺の気分が続く限りはやってやるしかねー訳だがな。
──そんな訳でーえ、気分を盛り上げるために学園都市の闇どころか『木原一族』でも、引く手数多な大注目の実験体を相手に、この木原
さあーって、ゲストに選ばれた光栄なモルモットは、果たして最期まで原形を留めていられるのでしょーっかあ!?」
………………………………………………わーい、げんさくきゃらだー。
原作キャラの登場(しかし、外道である)。
そして、原作既読者以外は誰コイツら?案件である(気になった方は『新約とある魔術の禁書目録④』を購入して下さい。作者としては新約1巻から買うことを進めます)。
◆追記◆
新約シリーズは5巻からエンジンが掛かってくるので、実は勧め辛いのである(個人の意見)。
「前後関係とか関係無く『木原』の実態を知りたいー」という方は、木原一族が集まる『新約とある魔術の禁書目録④』をご購読下さると面白いかと思います。
……どの立場から原作の宣伝をしてるんだろ?
『とある』でオススメする本と言えば?
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旧約とある魔術の禁書目録
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新約とある魔術の禁書目録
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創約とある魔術の禁書目録
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とある科学の超電磁砲
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とある科学の一方通行
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とある暗部の少女共棲
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法の書