霊「________っ.....!」
霊夢はスキマというやつから出てきた人におもいっきりげんこつを喰らわされて、現在すごく痛がっている。アホなのか、この巫女は。
?「あれほどババァ言うなと言ったのに、この貧乏巫女は.....。」
あ、貧乏巫女というのは有名なのね、と、俺は半分呆れ、半分面白がっていた。というか、普通にきれいなお姉さんという感じで、若そうに俺は見えた。..............そして何より胸がデカイ。
?「あっこの巫女の事は一切気にしなくていいわよ。」
変なことを俺が思っていると、スキマの人はそう答えた。
すば「あ、はい。元から一切気にしてませんので大丈夫です。」
霊「ひどい!?」
霊夢がそんな助けてと言わんとばかりにツッコミを入れてきた。いやだってさババァ言う時点でお前の負けなんだよ貧乏巫女さん。そう思わないかい?
?「さて、このバカは置いといて、話は色々聞かしてもらったわ、すばる。」
まるでもう知ってたような口調で発言をする。それにビックリした俺は、スキマ女に、質問をぶつけた。
すば「え.............なんで知ってるの?..................もしかしてストーカーなのか!?」
ヤバイぞストーカーに会ってしまったぞこれは、もといた世界でも俺はストーカーに出会わなかったのに、いや童貞だったけどさ。というか何処にいたのこの人?!いつから聞いてたの?!そんな趣味だったのかこの人!?
頭の中で混乱しまくっていると、
?「いや違うわよ!?急に何言い出すのよ!?失礼ね!?」
すば「だって今の発言からして、今まで霊夢と俺が話してること全部知ってるみたいな言い方だったじゃん!もはやそれストーカーじゃん!警察に通報案件じゃん!あっ、携帯持ってねぇぇぇ!家に置いてきたぁぁぁぁ!」
?「警察!?もしかして外の世界の悪人達を逮捕する人たちね.......って私ダメじゃん!無期懲役なっちゃうじゃん!それだけはやめてぇぇぇ!」
俺達がギャーギャー言い合っている中、霊夢が口をはさんだ。
霊「すばる......」
肩をポンっとされる俺、すると、
霊「こいつは昔からこういう趣味でね...........って痛!」
再びスキマ女にぶたれた霊夢、その光景を見てた俺は、............懲りないなぁ、と、心の中でそれだけを呟いて、微笑していた。
?「うちの霊夢がすいませんでした。」
霊「いや私らは親子かっ。」
霊夢がオイっ!という感じに突っ込んだ。そんな霊夢を無視して話を続けた。
?「貴方たちが話していたことをずっとこのスキマで聞いていたわ。」
そういって、さっき使ってたであろう「スキマ」というやつをボワンっと再び出した。
すば「それでどうやって聞いていたんだ?」
?「このスキマはね、私の家であり、そして盗み聞k.......人の会話を隠れて聞くことができるのよ。」
いや待て、盗み聞きしてたよね?、ね?もはや自分でいいかけてますやん。まっ、気にしない気にしない。気にしたら負けだ。
すば「ほぇ~なるほど..........どうやって出したんだ、それ。」
たった今、疑問が浮かんだ。
?「あぁ、これはね能力で出してるのよ、能力で。」
能力?なんだその中二病感を出してる感じは?この世界そんなのがあるの?まじで?最高ですやん。
俺は「能力」という言葉に興奮していた。っとまたスキマ女が喋り始めたぞ。
?「ここ、幻想郷には、不思議な能力の持ち主がいっぱいいるのよ。私達みたいにね。」
すば「私達?ひょっとして霊夢も能力持っているのか?」
?「あら、聞いてなかったの?」
すば「いえまったく。」
?「ったく....結構重要なことなのになんでちゃんと言ってないのかしら?霊夢ちゃん?」
ここでやっと霊夢が会話に加わった。
霊「うん、忘れてたわ。(2回目)」
すば「しばき倒すぞ。」
自然に口に出してしまっていた。
すば「霊夢はじゃあなんの能力持ってるんだ?」
持ってるとは思えないが、一応聞いてみた。
霊夢「私?私はね~空を飛ぶ程度の能力を持ってるわよ!」
すば「持ってんの!?」
驚いた、貧乏巫女が持ってるなんて。
霊「この趣味悪女は妖怪だけど、私が人間だからって能力がないわけではないわよ......。
?「メチャクチャひどい!私、傷ついた。」
傷ついたみたいだ、いやたしかに趣味悪いっちゃ悪いけどな?
すば「じゃあ飛んでみてよ、霊夢さん?」
霊「まっかせ~なさ~い。」
そういって霊夢は外に出てジャンプと共に、空をすいすい飛び始めたのだ。
すば「おーーーー!すっげーーーー!」
あっパンツ見e................おっと、やばいやばい。
俺はメチャクチャ興奮した。いつもはゲームやアニメしか飛んでるところを見たことないのに、あの霊夢は平然とやってのけている!この世界「幻想郷」に来てよかったー!っと、俺は喜びの舞いをしていた。
霊「どう?ここの世界ではこういうの普通だけど、すばるは驚いたかしら?」
すば「はいメチャクチャ驚きましたもう最高ですありがとうございました。」
霊夢が空飛ぶのをやめて、俺にそう言ってきた。俺は興奮しながら答えていた。
?「これで分かったかしら?能力は実際に存在することを。」
身を感じてわかりました、と、心の中で興奮しながら言った。
ここでふと気になることが俺の中に出てきた。しかもごく普通の当たり前のことだが。
すば「.............そういえば名前は?スキマの人?」
俺は当たり前のことを聞いた.......そしたら。
?「...................忘れてましたテヘペロ。」
デコピンを喰らわしたった。
なぜしばかなかったのか、それは怒らすと怖そうだからだ。.............ヘタレか俺は。あっそうだ霊夢に退治頼もう、一応妖怪みたいだし、..........負けるか、霊夢は。
あきらめた。
すば「ほら、とにかく自己紹介をだな。」
スキマ女はおでこをさすさすしながら、やっと名前を言い始めた。...........幻想郷は最初に名前を名乗らんのかな.......。
?「私の名前は八雲紫。能力は境界を操る程度の能力、スキマとかを主に使うわね。スキマを使って貴方の世界に通じさせることもできるわよ。」
すば「ほぇ~境界操るとか、俺の世界に通じさせることができるとかチートか何かですやん。」
紫「あなたはもとの世界に帰りたくないの?」
紫が聞いてきた。それに対して俺の答えは_______
すば「いや、いい。あっちにはなんの未練もないからな。こっちにいたほうが楽しそうだ。」
すると、紫が珍しそうに、
紫「あら、こういう時って大概みんな、帰りたがるのに......珍しいわね、すばる。」
俺はそれに対して、
すば「...............あぁ俺は変わり者だからな。」
そう一言、紫にはもちろん、霊夢にも伝えるように、そう言った。
はいどうも、
なんとか3話投稿できました。
いや頑張ったな~俺。
でも1日で2話連続で出すのはたまにですので、気軽にお待ち下さい。
以上中の人からでした。