戦姫絶唱シンフォギア if   作:麒麟@

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3話

俺たちが家に帰るとそこにはたくさんの張り紙が貼られそしてガラスが割られていた。

そしてその張り紙には人殺し!や泥棒!などが書かれ貼られていた。

 

 

「ひどい」

「誰が一体なんのために」

 

 

そして俺たちは家の中に入りリビングはすでに使い物になりそうになかったので二階に上がりその日翼たちに無理だと言っては寝た。

次の日も学校に行くと陰口を叩かれたり嫌な目で見られる。

そして茜と帰ろうとしたら茜の腕に青痰ができていて俺はその理由を聞くと茜は何も言わなかった。

そのまま家に帰り俺は茜と腹を割って話すことにした。

 

 

「茜少し話さないかな?」

 

「うん、いいよ」

 

俺は茜の部屋に入り中で茜は机の前に座った。そして俺はその対面に座り対面になるようにした。

 

「それでその腕は?」

 

「もうなんでもないってば!」

 

「なんでもないやつはそんな顔してねぇよ」

 

 

今の茜は普段からは想像できない顔していた。何より纏っている空気が変わっていた。

普段は明るい空気だが今は死にそうな顔に空気を纏っている。

 

 

「俺に話してくれないかな?」

 

「今日学校で別れてから複数の…女の子に呼び出された。着いて行くと囲むようにして叩かれたりした。

これはその一部」

 

 

茜は泣きながらそう訴えてきた。そしてその時のメンバーそして何をされたか教えてもらった。髪の毛を引っ張られた言われよく見てみると確かにいつもより少し荒れている。

俺は茜のカバンからくしを出してそれで髪を解いた。それで少しは楽になるかもしれないということですると茜は俺に抱きつきながら泣き始めた。そのまま頭を撫でていると茜は疲れ切ったのかそのまま眠った。

そして俺はゲイボルグを纏った。

そしてそのまま飛び出しそいつらを殺そうと向かうと俺の前に立ちふさがる者が現れた。

 

 

「そんな格好でどこに向かうつもりだ?」

 

「あんたらに関係ないよ。翼、奏」

 

「関係あるんだよ!なんでそんなことしてんだよ!」

 

「俺は言ったはずだよ。どんなことよりも茜を優先すると。そしてその茜が傷つけられたんだ。それなりの処置は必要だろう」

 

「そんなことをしても何も変わらないぞ!それどころか茜ちゃんを一人きりにすることになるぞ」

 

「そんなことはしない。俺は降りかかる火の粉はすべて払うよ。ここで邪魔をするならあんたたちも同じだ」

 

「ああ、誠を止める。なんたってあたしの命の恩人だからな。そんなやつをほっておけないだろ」

 

「同感だ」

 

 

それ以上のやり取りはなく2人は天羽々斬とガングニルを纏った。そこからは2対1の戦いが始まり本来なら俺が負けるわけがない。

けれど思った以上に出力が出ないでいた。俺はゲイボルグを刀のような形にしてなんとか2人の攻撃をしのいでいるがそれも時間の問題だと思う。

せめてもう一振り武器があれば捌けるのにと思いながら2人の攻撃をさばいていた。

そして気がついたことは2人の息、呼吸、そして歌がユニゾンとなっていた。そのおかげで出力が上がっていた。

俺はゲイボルグに願い二本の剣になるように願った。すると手から刀が消え俺の背中に二本の鞘が交互になるように着いた。

そして抜くとそれは漫画などでよくみるロングソードの形をしていた。

 

「なんかしっくりくるなこれ」

 

 

そして新しい武器のお陰で二人の武器をさばくことができるようになった。それでも2人の攻撃は鋭く俺のシンフォギアを確実に削っていった。そして一瞬の隙をつきそしてそれを逆さに持ち峰で2人の腹をおもいっきり突いた。

すると2人は意識を保てずそのまま前のめりに倒れて俺はそれを支えて道路の脇にもたれさすようにした。

そしてそのまま進むと今度は

 

「ハッハーまさか翼と奏を倒すとはな。今度は俺が相手だ」

 

そこで出てきたのはおそらく俺よりも強い風鳴弦十郎だった。そして俺は向かっていったが何が起こったのかもわからないまま地面に倒されていた。

 

「殺せよ。ここまでしたんだ。何も後悔はないよ」

 

「それが君の願いか?」

 

「最後に一つ。茜が何不自由ない生活にしてやってくれ。あいつが泣いてるところは見たくない。それに俺がそんなことをするよりあんたの方がよっぽど信用できる」

 

「はたしてそれはどうかな?」

 

 

そういい遠くを見て何かを見ていた。俺は動けないのでそのままの状態でシンフォギアが解けた。そして少しすると俺に向かって飛んできた。

 

「もう嫌だよ。これ以上あたしから何も奪わないで」

 

「茜!?寝てたんじゃ?」

 

「なんか嫌な予感がして寝たふりしてたんだ。それよりお兄ちゃんを奪わないで。お願い」

 

「やれやれこれでは手出しができんな。それよりも提案だ。君達2人リディアン音楽院に来るかはあるか?そこなら君達を知るものはいないからまた1から始めるといい」

 

「あたしはお兄ちゃんが行くなら何処へでも」

 

「ということなんでとりあえず見学だけっていけます?」

 

「もちろんだ。そこには奏と翼がいるからまだマシだろう」

 

 

俺はいってる意味が分からず適当に聞き流していたがさっきのいざこざがあった後であの2人と会うのは気まずい。

そんなことを考えていると後ろから頭を叩かれた。

 

 

「そんなこと考えなくてもいいさ」

 

「そうだぞ。あれが君の本心じゃなかったことくらいわかる」

 

「翼!奏!2人とももう起きたのか?」

 

「君がずいぶん軽くしてくれたのでな」

 

「まだ余裕があったみたいでショックだよ」

 

 

2人とも憎まれ口は叩いているが本当に何も怒ってないという感じだ。

茜はそんなこともわからずに頭にハテナマークが浮かんでるかのごとく話についてこれてない。

そして2人は俺たちの手を引き飯に行くと言って連れていかれた。

 

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