戦姫絶唱シンフォギア if   作:麒麟@

4 / 25
年齢の目安です

奏17歳
翼16歳
誠15歳←クリスと同い年
茜14歳←響と同い年

こんな感じです


4話

俺が負けてから1週間が経った。結局飯に行った後に俺は病院に行くことになり検査入院という形で2日間病院に寝たきりになった。

その間茜は常に病室にいて、翼や奏も必ず来てくれた。

2人ともトップアーティストなのに本当に来てくれたので嬉しかった。

そして俺たちはリディアン学院を見に行くと言うことになった。

そして知らされたことが俺は来年から高等部だが茜は中等部を2年やらないといけないと言われて茜がめちゃめちゃごねたのはここだけの話。

 

いざ見に行くと綺麗なところで中に入るとかなり違和感があった。というか違和感しかなかった。

そうここには女子しかいない。

 

「どうだ?ここに来た感想は?」

「翼、ここってもしかして女子校?」

「ああ、そうだが誠は特別枠らしいぞ」

「特別枠?」

「なんでもここで国の力を使い、入れるようにしたとかなんとか。私も詳しくは知らないんだ」

「へ、へぇ〜」

 

 

そんなところで国の力を使わなくてもいいのに。まぁ茜次第だな。

茜がいいというなら俺は周りの目を気にしないから別に構わない。けれど来た時からなんだから周りの目が気になるな。

なんだかすっごい見られてるし、その隣で茜は少し怒っている。

 

 

「あたしのお兄ちゃんなんだから」

「ん?なんか言ったか?茜」

「ううん、なんでもないよ」

 

 

俺たちはそこから学院内を歩いて行くといろんな施設を見て回った。茜が一際目を引かれたのは食堂みたいだ。それに寮にも気になっていたみたいだ。俺たちがもし入るなら特例で2人で寮に入れると言われた。

寮は綺麗で俺も目を引かれここなら大丈夫だと思い、俺自身は納得して茜も嬉しそうにしていたので俺たちは編入することになった。

 

 

「茜はあそこで良かったのか?」

「うん、すっごい楽しそうだったもん」

 

 

その顔は本音を言ってるようで何も嘘をついてる様子はなかった。俺はそこまで言ってるならあそこを選んで正解だと思った。

その時ノイズの警戒警報が鳴り、俺は茜をシェルターに連れて行ってからすぐに聖遺物を纏い背中に刺さってる二本の剣を使いノイズを倒して行った。

そうして行くと奏が襲われてシンフォギアが所々破損していた。

このままじゃまずいと思ったが俺には遠距離攻撃はない。俺は一つの可能性に賭け片方の剣を背中に刺し、それを腰に帯刀してよくアニメとかで見る斬撃を飛ばすようなそぶりをしてみた。

するとなんとか奏のところまで斬撃が飛びその周りのノイズは倒せた。その一瞬の間に奏のところまで行き周りのノイズを蹴散らして今回の警戒警報は終えた。

 

 

「すまない、助かったよ」

「いや、構わないよ。それより翼は?」

「今はミーティングの最中だったんだ。出撃命令が出たんだけどあたし1人で大丈夫って押し切ったんだ」

「それでか。まぁ今度からは俺を待ってくれよ」

「へ?」

「あ、いや違う。そういう意味じゃなくて!!普通の意味だぞ!」

「わ、わかってるって(こいつにこんな一面あるんだな。ドキってしちまった)」

 

 

俺は奏を連れて二課に行き弦十郎さんに預けて俺はトレーニングルームを借りた。さっきのがたまたまじゃないようにしないと。

あのノイズたちを消すとそれと同じぐらいに勢いも消えて斬撃も消えたからな。

俺はそこから何度も練習したが最高でも射程25mがいいところだった。

翼の使う奴はシンフォギアのエネルギーをそのまま打ち出す感じだが俺のは本当に斬撃を飛ばすイメージだ。

あくまでイメージで本当はエネルギーを飛ばしてるんだけど。

その後もなんども練習したが結局それ以上伸びることはなくその日は限界が来て俺はトレーニングルームで寝てしまった。

 

 

「ん、んん」

 

 

俺は起きると体に布団を被されていた。周りを見てみると奏が壁に寄り添うようにして寝ていて俺に掛けてくれたんだろうと推測ができた。俺は自分が被ってる布団を奏にかけて俺はその場から離れずにそこにいた。

それにしても普段は男勝りな性格してるくせに寝てる時はやっぱり女の子だよな。

 

そこからしばらくすると奏は目を覚まして俺と一緒に食堂に向かった。そこで朝飯を食べているとどうも奏が目を合わせない。

 

 

「奏、なんで目を合わせないんだ?」

「い、いや!そんなことないと思うけどな(あー恥ずかしい。まさか寝てるところを見られるなんて。いやあたしなんでこんなにも意識してるんだ?)」

 

 

明らかに合わせてくれない。まぁしばらく経つと合わせてくれると思い何も言わずに俺は飯を食べるの家に帰った。

家に帰ると茜が泣きながら飛びついてきた。

 

 

「何かあったのかと思ったよー」

「ごめん、連絡してなかったな。新しいことを試して時間が過ぎてたんだ。ごめんな」

「ううん、何もなかったならいい」

 

 

そこからは何もなく結局リディアンに編入するまで何もなかった。何もなかったといってもノイズは毎日のように現れる。それに比例するように奏のガングニルがLinkerでも適合係数が下がってきているらしい。このままでは奏者でなくなるみたいだ。

奏はなんとかしてくれと懇願していて、二課も対策を考えているらしいがこれといって全く出ていない。

ここ最近のめぼしい情報はこれくらいだな。

 

そしてリディアン編入日俺たちは前日から寮に入っておりここの寮はかなり施設がいいことが身を以て実感している。

そして茜と俺は別れて教室に向かい入ると歓声がすごかった。

少し耳がいたい。

 

 

「司誠です。編入してよくわかっていないので皆さんよろしくお願いします」

「あの人すっごいかっこいいよ」

「確かにイケメンだね」

 

 

俺は普通に座り隣は黒髪の女の子だ。というかこれが普通だと思う。

奏や翼みたいな色がなかなかいないと思うがここに来るとそれも覆されるかのようにいろんな色の髪の子がいる。

俺は休憩中も質問責めにあい、とても休憩という雰囲気じゃなかった。

そして昼休みになり、救世主が現れてくれた。

 

「誠、一緒に飯食おう」

「奏!それに翼も。けど茜を」

「それならここにいるぞ」

「早く行こお兄ちゃん!」

 

俺たち4人は移動して昼を食べた。そしてその日は終わり俺は茜と一緒に二課に向かって俺はトレーニングルーム、茜は事務に向かっていった。

俺たちはこんな日々を繰り返してそのまま一年が過ぎようとしていた。

そんなある日とうとう奏がギアを纏えなくなった。

 

 

「フザケンナ!あたしのいうことを聞けよ」

「奏、これ以上の負荷は体を壊すだけだ。もうやめとけ」

「ふざけんなよ、あたしはノイズを滅ぼすために。そのためにギアを纏ったんだ!」

「本当にそうかな?俺にはそうに見えなかったけど。少なくともここ一年はそんな風に見えなかったよ」

「えっ?」

「だってアーティストとして歌ってる時もすげぇ楽しそう歌ってたから少なくとも復讐だけじゃないと思うけどな」

「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

奏はそこから泣き続けた。他の奴らは後は任せたと手振りをして何処かに消えて俺は奏のことを見ることになった。

そこから奏は泣き続けて俺はそれを支えることしかできず、泣き止むと恥ずかしくなったのか俺は突き飛ばされた。

 

 

「うげえ!」

「あ、悪い。つい」

 

俺は突き飛ばされてそのまま仰向けに倒れた。そして奏は俺に手を伸ばして引き起こしてくれた。

ったく恥ずかしいからって飛ばさないで欲しい。

そして奏は自分の手で電話をかけて奏者をできないことを納得した上でまだ二課に残ると宣言した




感想、評価はモチベにつながるので欲しいです



後僕バンドリの方でも小説をあげてます。
読んでくださると嬉しいです


後UAが1000件超えてました
ありがとうございます
これからもよろしくお願いします
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