戦姫絶唱シンフォギア if   作:麒麟@

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すいません一回アンケを消しました。
選択肢を変えてみたのでそちらでお願いします


7話

 クリスと別れてしばらくすると弦十郎さんから電話がきた。こっちにかかってくるのはごく稀だ。あるとすれば極秘で話したいことなどがメインでかかってくる。

 

「はい?」

「夜遅くにすまないな。明日の明朝二課まで来てくれるか?できるだけ早いほうがいい」

「わかりました」

 

 その声は真剣そのもので本当に何かあったみたいだ。俺は早めに寝て次の日は朝の5時に起きて軽く持つものだけ持ち二課に向かった。行くとすでに弦十郎さんはいてそのほかは誰もいなかった。

 

「来てくれたか。実はある城に突入作戦を行う。このことは極秘裏にだ。そこで君にも参加してほしい」

「その間茜の無事が保証されるなら」

「約束しよう。奏を付けてさらにSPを5人体制でつけることにしよう」

「わかりました。いつ行くんですか?」

「今からだ」

「はい?」

 

 俺のそんな言葉を無視するかのように次々準備が進められた。そしてそのまま飛行機に乗りすごい辺鄙なところに着いた。そこから車に乗りついたのは本当に城だった。

 そして中に入ると人が死んでいた。

 

「違う!あたしじゃ」

 

 そう言ったのはクリスだった。そんなのはわかってる。それに弦十郎さんにはもう誰がやったのかわかっているみたいでクリスに声をかけている。

 そしてクリスは大泣きしてそのあと俺たちは帰ろうと車に乗り込んだ。そこで弦十郎さんがケータイ端末を渡した。

 

「限度内なら使えるぞ。また電話もできる便利ものだ」

「金はしっかり払えよ。盗むのはダメだぞ」

「うるせぇ!わかってるよ。それよりカディンギル。フィーネがそう言ってた」

「カディンギル」

 

 カディンギルとは一体なんだろう。俺には想像もつかない代物だ。しかし弦十郎さんはその言葉をつぶやいて俺たちは帰った。

 もちろん車の中で何があってなぜ知り合いなのかは聞かれたがうまく誤魔化した。

 そして日本に着いたのは5日後で真っ先に茜に謝りに行った。行くといつか一緒に出かけることを約束に何とか許してもらえた。

 それにしてもカディンギルか……調べてみるけど何にもヒットしない。まぁそんな簡単にはヒットしないとはいえここまでヒットしないとは何のことだろう。

 

 そしてまたノイズの反応が出た。しかもかなりでかい。俺は茜と奏を避難させて合流するとそのノイズは空を飛んでいた。

 下のノイズは次々に倒せるが頭上を飛んでいるのは別だ。しかも俺の斬撃や翼の蒼ノ一閃では威力不足だ。厄介だな。

 

「相手に頭上を取られることがこうも立ち回りにくいとは」

「空飛ぶノイズ一体どうすれば」

「あーもうめんどくせぇ!」

 

 そしてそんなことを呟いてると俺のところに空飛ぶタイプのノイズが飛んできた。とても間に合いそうにない。

 そこで俺のところスレスレで銃弾が飛んでそのノイズを蹴散らした。その方向を見るとクリスがやってきてくれたか。

 

「クリスちゃん来てくれたんだ!」

「勘違いするなよ。私はお前らを助けに来たわけじゃねぇ」

「いや、助っ人だ」

 

 その端末から弦十郎さんの声が聞こえてそれに便乗するのかように顔を真っ赤にするクリスがいた。

 そこからあたしは一人で十分と言わんばかりに突っ込んだ。翼が空中はクリスに任せて地上のノイズを俺たちで殲滅することになり開始した。けれどそんな状態でうまくいくはずもなく翼とクリスが言い合いを始めた。そこに立花が入り込んだ。

 

「何で私にはアームドギアがないんだろうって悩んでた。半人前はやだなぁって。でも今は思わない。だってこうして手をつなげるから」

 

 すると翼まで剣を置きクリスに対して手を伸ばした。それをクリスは戸惑いながらも手を掴みに行こうとしたところで焦らしたのか翼が掴むと反射的に離してしまった。

 そしてイチイバルの特性を聞き超射程広域攻撃だといい出力を上げてそれを放出しないで溜め込んだものを発射というものだ。

 

「その間は無防備だぞ。とてもこの状況でできることじゃない」

「そうだな。けどそんなのやることは決まってるだろ」

「そうですね。私たちでクリスちゃんを守れば」

「!!」

 

 そしてそこから俺たちは守りながら最後はきっちり決めてくれた。何とか空飛ぶノイズを倒し、俺は不信感を拭えなかった。これが自然に現れたやつならわかる。けれど女王型やここまで大量のノイズもし操られてるなら腑に落ちない。

 一体何のために……?

 そこで俺と立花のケータイが鳴った。

 

「お兄ちゃん!リディアンが襲われてる」

「響!リディアンが!」

 

 な、そういうことか。俺はすぐにゲイボルクをまとい、その場から飛び出していく。翼からの制止があった気もするが正直そんなこと気にしてる場合じゃない。そして俺は邪魔なものを片っ端から切り捨て最短でリディアンについた。

 そこはひどい状況で崩壊した校舎にノイズの大群。

 

「くそ、ふざけんなぁー」

 

 俺は剣を抜き入り口から次々にノイズを殺して校舎の中に入った。するとそこに茜がいてノイズに追われていた。

 

「間に合え!」

 

 地面を蹴りすぐにその間に入った。ノイズは俺の聖遺物の一部がかけて何とか守れた。そこからは茜を背負いすぐにシェルターに向かった。そこで緒川さんとも合流すると前にあった黒髪ショートボブの子が一緒にいてそのまま二課に行く道を辿った。そこで緒川さんは電話をしてカディンギルの正体がわかったと言ってた。

 そこでエレベーターが穴を開きそこから前に見た金髪のやつがネフュシタンの鎧をまとって来た。

 

「まさか足がつくとはな」

「カディンギルではなくカ・ディンギル。それは二課本部のことを示します」

 

 そこでエレベーターから出て緒川さんはすぐに銃を打ち込んだ。けれど聖遺物の前に銃は無意味だ。塞がれてそのあとどうしようか悩んだら

 

「待ちな了子」

 

 そういい天井をぶち抜いてやってきたのは弦十郎さんだった。いや待って、この天井ってかなり壊れないよね。俺の聖遺物でもヒビが限界だったし。この人マジの化け物だ。

 

「こいつらに手を出すならお前をぶっ倒す」

「まだその名で私を呼ぶか」

 

 ネフュシタンの鎧だ攻撃するがかわされてそこからお腹に強烈なのを食らっている。このままいければ問題ないけどそんなこともないんだよな。

 そして一瞬の隙を突かれて弦十郎さんのお腹に穴が空いた。

 

「さて、行くか」

「ちょっと待てよ。俺が相手だよ」

「お前に用はない。私が用があるのはこの先の場所だ」

「この先?」

 

 そういい歩いていき、俺は先に司令の怪我の治療をすることにした。そして一息ついたところでみんなには隠れてもらい俺は天井を破って外に出ると立花たちもきていた。

 

「誠さん!」

「立花、もうすでにフィーネはきてる」

 

 そこに櫻井女史の姿で後者の上に立っていた。それに立花が反応してクリスはフィーネというが笑い声しかあげない。

 そして眼鏡を外すと青白い光が包み込み金髪のフィーネになった。

 話を続けていくと過去に何度も転生しているようだ。

 

「全てはカ・ディンギルのため」

 

 そういうと地面がせり上がり二課本部がせり上がり一つの塔になった。これがカ・ディンギルの正体。

 そんなものを一体何に。

 

「これを何に?」

「バラルの呪詛を解くために月を破壊する」

 

 そしてエネルギーが充填され始めた。その時間およそ15分。その間に決着をつけて破壊する。

 全員が身にシンフォギアをまとい戦闘態勢に入って攻撃していくが攻撃が全て弾かれるか避けられる。本当に聖遺物の始祖なのかもしれない、そう思わせるには十分だ。

 そしてクリスが俺たちに目配せをしてきた。それは時間稼ぎのためにだ。そこから時間を稼ぎクリスは特大のミサイルを二発発射させ一発をカ・ディンギルにそれは防がられもう一発は自分が乗ってどんどん上に進む。

 そしてカ・ディンギルの発射に合わせて

 

「Gatrandis babel ziggurat edenal

 Emustolronzen fine el baral zizzl

 Gatrandis babel ziggurat edenal

 Emustolronzen fine el zizzl」

 

「な!」

 

 あいつ死ぬきか。あれだけ安くないって言ってたのに。そして発射とクリスの絶唱がぶつかり合いその軌道を月のカケラだけ破壊することに成功した。

 

 

 

 

 

 

 

 あたしが時間を稼いでもらったのはカ・ディンギルを止めるためだ。そして一発をフィーネへの陽動に使い、もう一発はカ・ディンギルに向けて放ったがフィーネに防がれる。

 ここまでは想定内だ。あたしはすぐにもう一発のミサイルに飛び乗りそのまま上昇してカ・ディンギルの射線に入った。

 そのまま絶唱を口にした。

 

 あたしはパパとママの夢を引き継ぐんだ。歌で世界を平和にしてみせる。あたしの歌はそのために。それに誠の未来をこんなところで終わらせたりしない。また会えたら今度はもっと……

 

 

 

 

 

 

 

 俺が目にしたのはカ・デインギルの一点収束を受け止めて、絶唱の反動でギアが崩れて落ちていくクリスだった。

 

「まだ私クリスちゃんの夢聞いてないよ」

「自分を殺して月への直撃を阻止したか。無駄なことを」

「笑ったのか!命をかけてまで世界を守った雪音を」

「テメェ殺してやる」

 

 すると立花があの時、デュランダル輸送計画の時のように暴走し始めた。その力は凄まじくフィーネを追い込んでいくが見境がない。

 そしてフィーネからターゲットから俺たちに変わった。俺はかわせるが翼は所々に傷を負っている。

 そして剣を置き立花を抱きしめた。その衝撃で立花の手は血に染まっているがそれ以上動かなかった。その瞬間に翼は影縫いで動きを止めてフィーネに向き合った。

 

「立花、奏から継いだ力をそんな風に使わないでくれ」

 

「待たせたな」

「どこまでも剣というわけか」

「今日に折れて死んでも明日に人として歌うために……風鳴翼が歌うのは戦場(いくさば)ばかりでないとしれ」

 

 そこから翼は特攻を仕掛ける。それに続き俺もしていき最後に天ノ逆鱗を放ちその反動で翼はカ・ディンギルに向かって突撃していった。

 

「初めから狙いはカ・ディンギルか!」

 

 フィーネはネフュシタンを伸ばして翼に直撃させた。すると翼は諦めたかのように落ちてきたがまた光を灯して飛び始めた。

 そしてカ・ディンギルは壊れた。フィーネはそれに怒り立花に近づくが俺が立ちふさがった。

 

「邪魔をするのか」

「翼とクリスが残したこの世界。希望は立花だ。必ず守り抜く」

 

 そこから戦いが始まった。けれど始まってしばらくすると出力の差がではじめた。そして俺は打開する方法として

 

「Gatrandis babel ziggurat edenal

 Emustolronzen fine el baral zizzl

 Gatrandis babel ziggurat edenal

 Emustolronzen fine el zizzl」

 

 俺を中心に大爆発が起こりフィーネはボロボロに鳴り俺はバックファイアで指の一本すら動かさなくなった。けれどフィーネの傷は徐々に回復していき元どおりになった。

 そこからフィーネは昔話を初めていき

 

「統一言語にて胸の内の思い話すつもりだった」

「思い?そんなこと」

「是非を問うだと!?恋心も知らぬお前が」

 

 そこから立花をさらに殴っていき立花も俺も動けなくなった。けれど歌が聞こえ始めた。この歌はリディアンの校歌か。

 

「どこから聞こえてくる。この不快な歌は。歌?」

「聞こえるみんなの声が。支えてくれるみんなの声が。まだ歌える!頑張れる!戦える」

「まだ戦えるだと。何を支えに立ち上がる。何を握って力と変える。鳴り渡る不快な歌の仕業か。そうだお前が纏ってるものはなんだ。心は確かにおり砕いたはず。お前が纏うそれは一体なんなのだ!」

 

「シンフォギアァァァァァァァァ」

 

 そして他にも二箇所から出てそれは翼とクリスだった。みんなが纏ってるギアは白だったが俺のは()()()()




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