ハイスクールD✕D~最強を目指すサイヤ人~   作:ゆっくりゆっくりてく

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どうもゆっくりゆっくりテクです。
前回の話では『流石に意味がわからない、やりすぎ』等々コメントを頂きました。ありがとうございます。
ですがどうしても必要なことなのでこうしました。申し訳ありません。
もしよければ今後ともハイスクールD✕D~最強を目指すサイヤ人~をよろしくお願い致します。

誤字脱字、アドバイスや感想等よろしくお願い致します!


第11話 白音の新たなる力

あれから定期的に白音に血を上げていた。本当に成功するかはわからない。そもそも出来たとしてもそう簡単にスーパーサイヤ人になれるとも限らないし、相当な修行が必要なはず。

まさか、アニメの少年トランクスみたいに簡単になれないよね.....?

でも白音は努力の天才なんだ。可能性を信じて修行をやっていこうと思う。

 

「さて、そろそろ充分なはずだ。だから今度はスーパーサイヤ人になれるよう修行をしていくぞ」

 

「はい!お願いします!」

 

「まぁとにかく実践形式でやるぞ。俺のスーパーサイヤ人状態で勝負だ。」

 

「わ、わかりました」

 

「ハァァァァァァ!!行くぞ!」

 

白音との初めての実践形式での修行。気を教えたくらいから白音とは戦っていなかったからどれくらい強くなってるかワクワクするぜ!

 

俺は白音に先手を譲った。どれくらいの力量なのか、今の白音の実力がどの程度なのか知るためだ。

白音は真っ直ぐ俺の方に突っ込んできた。フェイントをいれることもなく右腕も後ろにひき殴ってきた。俺はその攻撃を左手で受け止め右腕で殴り返した。

 

「.....ッッ!」

 

俺の攻撃が思ったよりも響いたのか白音はバックステップで後ろに下がった。

俺は白音の攻撃を受け止めた左手を見た。確かに今の白音にはパワーが足りないことがわかった。だが気のコントロールに関しては俺よりも上手い。体全体を覆う気、殴る瞬間に右手に気を集中させることにより威力を上げる...これに関しては問題はないが後はカウンターをくらった時の防御面が心配だ。右手に気を集中させることによりどうしても他の部分が疎かになってしまっているんだ。それにもう一つ今の白音に足りないものがある...それは

 

実践経験不足なことだ。今までは技を覚えたり気のコントロールの練習をしてきたばかりに実践経験が積めていないのだ。だから今の白音はフェイントを入れることもこの状況で何をすればいいのかも知らないしわからないのだ。

白音はまだ中学生だしまだまだ伸び代は全然あるし期待も出来る。だが後1年したら原作が始まるのだ。原作と違い白音がレイティングゲームに参加したり聖剣騒動に巻き込まれる可能性は低いがゼロとは言い切れない。だから白音にも自分の身を守れるくらい強くなってもらわないといけないのだ

 

「今までのつけがここにきたか...」

 

「.....?」

 

だったらもう四の五のは言ってられない。今すぐにでもスーパーサイヤ人になってもらわなければいけないな。もしなれないならなれないなりに鍛えるしかないんだが....あの方法を試すか白音には辛い思いをさせるかもしれないがこれしかない....

 

「今度はこちらから行くぞ!ハァァ!」

 

俺は真っ直ぐ白音の方に向かいラッシュを叩き込んだ。白音は防戦一方で防ぐのがやっとな様子だ。しかし俺は手を休めることなく白音を攻撃し時には蹴りを放ち白音に着実にダメージを与えた。

 

「どうした白音!お前の力はこんなものか!」

 

「くっ....まだ....まだまだです!」

 

白音は何とか攻撃をくぐり抜け俺に攻撃をしようとしたが俺は瞬間移動で交わし白音を殴った

 

「カハッ....」

 

白音の肺から空気が抜けそのまま壁の方まで飛んでいき壁に激突した

 

「グッ」

 

「もういい。もう終わりにしよう。白音の実力は良くわかった...だが俺に傷をつけることは出来ない、そして何より..."お前じゃ俺の隣には立つことは出来ない"んだよ」

 

「えっ....にい、さん?」

 

「俺の隣に立つということは俺に近しい力がなければ不可能だ。これから俺はどんどん強くなる、そして俺は家族を守るため例え悪魔が相手だろうと魔王が相手だろうと俺は負ける訳にはいかない。だが白音、お前が戦場に出れば相手にとっては好都合なんだよ。最悪の場合人質になりかれないんだ。そんなお前を俺の隣に立たせるわけにはいかないしそして何より..."足手まとい"なんだよ」

 

「.....」

 

すまん、白音。俺はこれに賭けるしかないんだ。ドラゴンボールではベジータがキャベをスーパーサイヤ人にさせるためにサイヤ人の誇りを教えていた。だが俺にはそんな器用なことは出来ない。ベジータのようなサイヤ人の誇りもない...何より俺の力は神様からの貰い物だ。そんな俺がスーパーサイヤ人について語れる訳がないんだ。

こんな不器用な兄ですまない白音。

 

だが白音にはこれからの困難を乗り越えるためにはどうしても必要なことなんだ。

 

「....イヤダ」

 

「ん?」

 

「イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダそんなのは絶対に嫌だ!私は確かに兄さんにも姉さんにも勝てる力は持ってないしそれに比べたら私は弱い。けどそんな私でも兄さんの隣に立ちたい、兄さんの役に立ちたい...そんな風に思うことはいけないことなんですか?」

 

「気持ちだけではどうにもならないことがある。これから先また悪魔が襲ってくるかもしれない。その時に白音は戦えるのか?勝てるかもわからない相手に?」

 

「たしかに勝てないかも知れない...それでも私は!」

 

「もう話をしても無駄なようだな。ならばこの一撃で終わらせよう。か~め~は~め~」

 

「クッ...か~め~は~め~」

 

「「波ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

 

俺と白音の技同士がぶつかる。明らかに俺の方が有利だ。白音は勝てるわけがない。やはり失敗だったのか...

 

「これで終わりだ!諦めろ白音!」

 

「嫌です!私は、私は..."絶対に兄さんの隣に立つんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!"」

 

白音がそう言った瞬間白音の髪が金色になって逆立ち、瞳が緑色に変化し、黄金の気のオーラを放った。

 

成功だ!俺は白音がスーパーサイヤ人になったことが嬉しくなってしまいついつい技が緩んでしまった。

 

「これが私の覚悟です!兄さん、ハァァァァァァァァァ!!」

 

「ん?うわぁぁぁぁぁ!」

 

元々白音の技の威力に合わせていたので白音がスーパーサイヤ人になったことにより技の威力が増し俺は負けてしまいかめはめ波をくらってしまったのである

 

「...やり...ました....」

 

「どうやら成功したようだな」

 

「え?」

 

「ほら、今の自分の姿を見てみろ」

 

俺は持っていた手鏡を白音に渡した。白音はそれで自分の姿を見て驚いていた

 

「これが、私?」

 

「ああ。それがスーパーサイヤ人だ。よかったな白音」

 

「は、はい......」

 

白音は疲れから眠ってしまった。それにしてもまさか本当に成功するなんて思ってもいなかった。物は試しでやってみたがよかった...

 

「本当におめでとう白音。今はゆっくり休んでくれ」

 

俺は膝の上に白音の頭を置きそのまま寝かせた

 

 

「ふふ。随分無茶苦茶なやり方をするんだにゃ蓮は」

 

「黒歌姉さん。うん白音がスーパーサイヤ人になるにはこれしかないと思って。まだ白音にはスーパーサイヤ人になるための戦闘力は足りない。だから残されてるのは怒りなんだ」

 

「それでも連らしくなかったにゃ。一体どうしたんだにゃ?」

 

言えない...もうすぐこの世界の物語が始まるなんて口が避けても言えない。

だけどいつかは必ず戦いに巻き込まれることになるんだ。もし俺が助けに行けなかったりその場にいなかったときのために自衛として戦えるようにはなってほしいんだ。

 

「まぁーいいにゃん。今度私にもあれやらせてにゃん☆」

 

「えっ....」

 

そう言い黒歌姉さんは鼻唄を歌いながら何処かに行ってしまった。もしかして最初からそれが目的なんじゃ....




読んでいただきありがとうございます。

今回はベジータとキャベとの戦いを少し真似てみました。
今回もこのようなお話になってしまい申し訳ありません

それでは次回もゆっくりしていってね。

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