ハイスクールD✕D~最強を目指すサイヤ人~   作:ゆっくりゆっくりてく

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どうもゆっくりゆっくりテクです。
お気に入り、しおり等ありがとうございます!
今後も頑張っていきますのでよろしくお願い致します!


第15話 VSはぐれ悪魔

第15話

 

「あなた、私の眷属にならない?私の眷属になれば堕天使や悪魔と思う存分戦えるわよ?それに貴方ほどの強さなら爵位を貰えるかもしれないわよ」

 

爵位かぁ。それも魅力的ではあるが俺の答えは決まってるんですね。

 

「その申し出はありがたいのですがお断りさせていただきます」

 

「おい、蓮!部長の何処に不満があるんだよ!」

 

「いや、別に不満があるからとかじゃないよ。俺は俺の力で強くなって魔王達や神と戦って見たいんだ。」

 

 

「魔王様を倒すのはやめなさい。あとは好きにすればいいわ。それとあなた達はオカルト研究部に入ってもらうわ」

 

「ええ、まぁ。それくらいなら問題ありませんよ」

 

「兄さんが入るなら私も....」

 

「そう。じゃあこれからは私のことは部長と呼びなさい」

 

「よろしくお願いします部長」

 

 

この日はこのまま解散となった。俺と白音はすぐに家に帰った。

 

「えええええ!?グレモリーの眷属に誘われのかにゃ!?」

 

「うん。でも断ってきたよ。俺は俺の力で強くなりたいからね」

 

「ハァ....なんとなくわかってたにゃ。蓮は相変わらずなんだにゃー」

 

と溜め息をつく黒歌姉さんだが何処か嬉しそうにもしていた。

 

「蓮。悪魔になる?」

 

話を聞いていたオーフィスが俺の膝の上に座り聞いてきた。

 

「いや、俺は悪魔にならないよ。いつか俺は俺の力でオーフィスに勝つからね」

 

「それは楽しみ」

 

オーフィスもご機嫌で良かった。あれからオーフィスとも何回か戦っているが中々勝つことが出来ない。まぁ当然の結果なんだろうけど

俺もスーパーサイヤ人ブルー界王拳20倍を越えた更なる力を身に付けないとな。

 

身勝手の極意....挑戦するだけしてみるとするか

 

 

 

 

あれからは特に変わったことはなかった。いつも通りの日常を過ごし放課後はオカルト研究部に顔を出し姫島先輩のお茶を飲んだりイッセーや木場と話したりとそんな日常を過ごしていた。

 

ある日の放課後

 

「二度と教会に近づいちゃダメよ」

 

ドアを開けるとイッセーが部長に激しく注意されていた。

 

「なぁ、木場。なんでイッセーは部長にあんなに注意されたの?」

 

近くにいた木場に理由を尋ねてみる。

 

 

「兵藤くんは教会に近づいちゃったらしいんだ」

 

なるほど。悪魔の弱点でもある教会に近付いてしまったのか。でも悪魔って天使や堕天使と違い弱点があるのってなんか不利だな。

 

「いい、イッセー。今回はよかったけどもしかしたら光の槍が飛んでくるかもしれなかったのよ」

 

「マジですか!?」

 

イッセーは驚いた。イッセーは二度も光の槍で貫かれているらしい。これはイッセーから聞いた話である。

 

「ゴメンなさい。熱くなりすぎたわね。とにかく気をつけてちょうだい」

 

「はい」

 

そこで、イッセーと部長の話しは終わった。

 

「あらあら、お説教は済みました」

 

「ん?」

 

いつの間にか姫島先輩が俺の後ろに立っていた。

 

「朱乃、どうかしたの?」

 

部長の言葉に朱乃は表情を少し曇らせながら伝えた。

 

「討伐の依頼が大公から届きました」

 

 

 

 

俺達は大公からの依頼をこなすためにとある廃墟に向かった。

 

「ちょうどいいわ。イッセーと黒崎くんと白音さんには説明しなければならないことがあるの」

 

「なんですか?」

 

「下僕の特性....ですか?」

 

何のことだかわからないイッセーと白音は不思議そうに部長に聞いた。

 

「これについてよ」

 

そう言って部長はポケットから何かを取り出した。

 

「これは悪魔の駒(イーヴィル・ピース)よ」

 

あれが悪魔の駒なのか。本当にまんまチェスの駒だな。

 

「爵位をもった悪魔はチェスの特性を下僕に取り入れたの。主となる悪魔が王(キング)。私たちの間なら私のことね。そこから女王(クイーン)、騎士(ナイト)、戦車(ルーク)、僧侶(ビショップ)、兵士(ポーン)と五つの特性があるわ」

 

「俺の駒はなんですか?」

 

「兵士よ。イッセーは兵士なの」

 

と、話をしている間に廃墟についた。

中に入ってみるとシーンとしておりまさに嵐の前の静けさだった。

すると、柱の後ろから全長20mくらいあるケンタウロスみたいな化け物が出てきた

 

 

「ケケケケケ、不味そうな臭いがするぞ?でも美味そうな臭いもするぞ?甘いのかな?苦いのかな?」

 

「はぐれ悪魔バイザー、己の欲のために好き勝手やっていたみたいだけれどそんなの許さないわ!貴女を消しとばしてあげる!」

 

「こざかしぃぃぃぃ!小娘ごときがぁぁぁ!その紅の髪のように、お前の身を鮮血で染めて上げてやるわぁぁぁぁ!」

 

吠えるバイザー。此れは完全に狂化しているな。

 

「イッセー、黒崎くん、白音さん。折角だから駒の能力について紹介するわ。祐斗!」

 

 

祐斗が剣を持って駆け出した。少なくとも人間の出せるスピードではない。祐斗はどんどんと加速していきバイザーを切りつけた。

 

「祐斗の駒は騎士ナイト。能力はあり得ない程のスピードよ。そして彼の武器は『剣』」

 

「フッ!!」

 

それからスピードでヒット&アウェイを繰り返す祐斗。手にする剣も只の剣ではない。

 

「更に祐斗には『魔剣創造』という神器を持っているの。その能力は使い手次第であらゆる魔剣を創り出す事が出来るのよ」

 

成る程。時と場合によって武器を変え戦うのか。だがあれだと直線的すぎるな。あれではレベルが上の相手だと通用しなくなるぞ。現に俺と白音は目で追えてるしな。

 

「グゥッ!!!こうなれば……死ねェッ小娘ェッ!!」

 

突如としてバイザーは手にする槍をこちらに向けて投げた!!

 

「部長!!」

 

「ッツ!」

 

部長は油断していたのか防御が間に合っていなかった。仕方ない。

 

「派ァァ!」

 

俺は槍に気弾をぶつけ槍を粉砕した。

 

「油断大敵ですよ部長。」

 

「ええ、ありがとう黒崎くん。」

 

「あらあら、うふふ………部長に手を出すなんて、おいたが過ぎましてよ!」

 

すると、朱乃さんの手からバチバチと、電気のようなものが発生する。

 

「朱乃の駒『女王』『女王』は『王』を除いた全ての特性を持つ、最強の駒。最強の副部長よ」

 

するとはぐれ悪魔の上空で雷雲のようなものが発生し、次の瞬間、そこから激しい落雷がはぐれ悪魔を襲った!

 

「ぐぅぅぅぅぅぅう……………」

 

「あらあら……まだ元気みたいですわねぇ」

 

Sだ!しかもドがつくほどのSだ!

姫島先輩の表情が今までに見たことがない表情をしていた。しかもまぁまぁの威力があるぞあの雷撃は....

ちらっと姫島先輩の表情を見てみると

 

「うふふふふふふふ!」

 

めちゃめちゃ笑ってるよ!

 

もう楽しいのがこの距離で分かるくらいに雷撃を浴びせることを楽しんでるよ、あの人!!

 

「朱乃は魔力を使った攻撃が得意なの。特に彼女が得意なのが雷………そして何より、彼女、究極のSだから」

 

 

部長がサラリと告白するけど、寧ろあれを見てそうじゃないって言える人はいねぇよ!!

 

 

「ふふふふふ!!まだですわ!!」

 

隣で白音はスボンの裾を握りながらプルプルと震えていた。確かにこれはトラウマレベルだぞ

 

「大丈夫よ、朱乃は味方にはすごく優しいから」

 

「ホントですか………?」

  

俺は苦笑いでそう呟く。

 

「うふふ……そろそろ限界かしら?とどめは部長ですわ」

 

すると姫島先輩は満足したのか雷撃を止め、リアス先輩に止めを譲った。

 

 

「何か言うことは有るかしら?」

「……殺せ」

 

はぐれ悪魔はその一言と同時に、部長の手より極大の魔力が生まれる。

 

その魔力は黒と赤を混ぜたような少し気味の悪いオーラを放っており、危険な匂いがプンプンしていた。

 

「そう……なら消し飛びなさい」

 

その一言とともに部長から発せられた魔力の塊を受け、はぐれ悪魔は跡形もなく消しとんだ。




読んでいただきありがとうございます。
一応ほぼ原作通りの展開にしましたが次回はオリジナルですのでお楽しみに
それでは次回もゆっくりしていってね
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