好きなキャラになったが成りきれているだろうか?(仮題)【凍結】 作:家無しじゃない無銘だ
それでもいいなら本編へどうぞ。
誰だい? 僕の前で群れるのは。咬み殺すよ。
…おっと、すまない。肉体に引っ張られた。
僕の名前は、雲雀恭弥。そう最強の風紀委員長様だ。
俗に言う転生者なんだ僕は。信じられないだろう? 僕もさ。
死んだと思ったら、変な空間にいて困惑していたらじいさんがいたんだ。
そのじいさんが特典に好きなキャラに転生させてやる。さらに能力を付けてやるから逝ってこい。って床?に穴が開いて落ちていったんだよね。僕が。
意識をなくして起きると赤ん坊になっていたんだ。…あの時の屈辱は絶対に忘れない。またあのジジイに会ったら絶対に咬み殺す。
おっと、脱線したね。そうやって過ごしていたんだけど両親が僕の名前を読んで、僕が雲雀恭弥になったことが解ったんだ。
そこから雲雀さんになったからには本家より弱くなる訳にはいかないよね?
弱い雲雀さんなんてファンとして認められないし。だから鍛えなきゃ(使命感)
その後、両親等に心配されながらも鍛えた。
こんな僕を見放さなかった両親には有り難かったね。…でも、ちょっと親バカな所はたまに傷だけどね(苦笑
5歳の誕生日に沢山のプレゼントが届いた。まあ毎回なんだけど。これを見るとやっぱりいいところの生まれなんだと思うよね。
恥じないように両親に頼んで家庭教師雇おうと思ったよ。また脱線したね。
プレゼントを確認していたんだけど、あったんだよアレが。………リング1つと箱兵器2箱が。
固まったけど、手紙が合ったからそれを読むとあのクソジジイかららしい。リング等は特典で、しかも僕は全属性の炎を灯せるらしい。リングは全属性の炎を灯せて、出したい炎をイメージすれば灯せること。箱兵器は1つが属性に応じて沢田綱吉の守護者の武器が、もう1つは属性に応じて、これも沢田綱吉の守護者のアニマルが使用できること。僕以外は使えないこと。
等が書かれていた。
試しにリングを付けてみようとしたら少し大きかったんだけど、リングが光ったら指のサイズにあったんだよね。…突っ込んだら負けかな?
炎は灯ったけど弱かったのでこれから炎も鍛え上げようと思った。武器も出してみて手にすると頭に使い方が流れてきた。情報の量が多くて頭が痛かった。
ここまでが回想になるのかな?今僕は風紀委員長として街に君臨しているよ。風紀財団も創ったね。
でも、僕がいるところは並盛じゃなかったんだよね。原作の為に強くなったんだけど、まあ、仕方ないって割り切った。
それでも僕が“雲雀恭弥”であるから最強でなければいけないけど、それに文句はないよ。実際、僕が君臨してから他の街より犯罪件数が減ったんだ。街が平和になるって嬉しいね。
基本恐がられるけど挨拶はくれるよ。本家の方よりは、群れることは許しているしね。度が過ぎれば咬み殺すけど。
因みに僕は今、聖フランチェスカ学園という所に入学して風紀委員長をしているよ。制服が白だから風紀委員のみ旧学ランで部下はリーゼントにしたよ。やっぱりこの格好じゃないとね。
…校則は学園長を脅hゴホンッ丁寧に説明したら納得してくれたよ。
今は夜の見回りだ。博物館を目指しているよ。何か面白いことが起こりそうだったからね。こういう勘はよく当たるんだ。
月明かりが照らす道。そこを駆ける1つの影。
だが、前にいるものに気付き、足を止める。
「 やぁ、僕の街で盗みをするなんてね。…咬み殺す。」
雲雀が道に佇み、殺気を出しながら視線を鋭くする。
「 …貴様ごときに関係ないことだ。そこをどけ!殺すぞ。」
雲雀と対峙している青年も殺気を出す。
二人の鋭い視線がぶつかる。辺りにまるで空気が重くなった様に感じる程、プレッシャーが掛かる。
「 ワオ、言うね。それに君は強そうだ。咬み殺しがいがありそうだね。」
そう獰猛に嗤う雲雀はトンファーを構える。
「 チッ、イレギュラーが。面倒な。」
そうボソリと呟きながら青年は脚を少し開き、構える。
風が吹く。一瞬で二人は距離を縮める。金属音が鳴り響く。
青年は蹴りを繰り出す。それは当たれば骨を砕く程重く、鋭い。
しかし、雲雀はトンファーを巧みに使い、青年の蹴りを受け止め、カウンターを喰らわす。
「 グッ、貴様!」
「 どうしたんだい?さっきまでの威勢は?所詮草食動物か。」
「 舐めるなぁ!」
青年は、吼え、蹴りは威烈さをます。当たり処が悪ければ死をもたらす程の技だ。
だが、雲雀には効かない。的確に避け、防ぎ、打撃を叩き込む。それに青年は思わず防いでしまった。
青年が持っていたものが砕け散る。
「 なにっ!? しまった!」
「 余所見をして平気かい? 」
「 なっ、ガハッ!」
砕け散ったものに気を取られ、青年は雲雀から意識を逸らしてしまった。
その隙を逃す雲雀ではない。トンファーで強烈な一撃を青年に喰らわせ、ふきとばす。
そして、砕け散ったものに視線を落とす。
「 …これは、最近見付かった銅鏡かい?何故こんなものを?」
何故銅鏡を盗んだのか、青年の方に視線を戻そうとした瞬間、砕けた銅鏡が光を放ち始めた。
「 …何?」
嫌な予感がしてその場から離れようとするが、引き込まれるように抜け出せない。
「 どうなっているんだい? 仕方がない。」
雲雀はリングに炎を灯そうとするが
「 無駄だ! すでに外史の扉は開かれた。貴様は呑み込まれる!」
「 外史? 君、何を言っているんだい?」
「 イレギュラー、いや雲雀恭弥! 歴史の真実を知り、生き絶えるがいい!」
青年のその言葉が言い終わると光がさらに輝き、雲雀の意識は逆に引き込まれるように遠ざかっていく。
何かを感じとり、雲雀は意識を起こす。
「 …いったい、何が。………ここは、何処かな。」
辺りに視線を向ければ、先程の場所と違っていた。
( 意識を失った後、運ばれたのか?いや、そんな面倒なことはしないはず。…だとすると、転移? 僕は転生したからそんな事はあり得ないとは思わないけど。
駄目だね、情報が少な過ぎる。…まあ、彼らに聞けばいいか。)
雲雀は冷静に現状を分析していたが近づいてきた気配の方向を見る。
「 よう、にいちゃん。珍しいもん着てんな?着ぐるみ置いてくれりゃ見逃してやるよ。」
「 そうだそうだ!」
「 …んだんだ。」
と昔の人が着たような服をしたリーダー格のチョビヒゲのおっさんとチビとデブの3人組がいた。それよりも
「 …今、僕に対して見逃すって言ったかい? 群れるしか能がない草食動物風情が?」
「 何、言ってやがる! やれ、デブ!」
「 わかったんだな。…傷付けたくないんだな。動かないでほしんだな。」
「 …咬み殺す!」
雲雀の気に障ってしまった。…憐れ。
デブの腕を避け、袖に仕込んでいたトンファーを出し、デブの腹を殴る。そして関節等の肉が薄そうな箇所を狙い打撃を叩き込む。デブと言われた男が怯む。そこへ強烈な一撃を顔面に喰らわせ吹き飛ばした。
デブが殴り飛ばされた事に驚いている残り二人に接近し、チビを蹴り飛ばす。腹に食い込んだのか吹き飛ばされた後、地面に這いつくばっている。
二人を瞬殺され、呆然としているチョビヒゲのおっさんは地面に叩きつけ、足で胸元を踏みつける。
「 がはっ!」
「 ねぇ、聞きたいことがあるんだけど。」
「 何を言うか! ぐぁあ!?」
「 質問に答えてくれる? 」
「 ヒッ!」
雲雀の見下ろす、凍てつく鋭い視線を視てしまったおっさんは恐怖に飲まれ、口を開けない。
「 チッ、これだから草食動物は。 …そこで観ている人達、出てきなよ。」
雲雀は顎先をかする様に蹴り上げ、おっさんを気絶させると、戦っていた所を観ていた者達がいるであろう場所を睨む。
「 おやおや、気付いてらっしゃったか。助太刀しようと思ったが貴殿が中々の遣り手で見学させてもらった。」
出てきたのは、ニヤリと好戦的に笑う空色の髪をし、槍を持った美女だった。しかし額には汗が浮かんでいる。
「 …ふん、それよりも聞きt「 星ちゃ~ん、待ってくださ~い。」…。」
雲雀の声を遮る様に間延びした声が聞こえる。着物を着た金髪の美少女?(美幼女?)がゆっくり駆けて来る。…頭に何か乗っているが気にしてはいけない。
それに付き添うようにメガネの美少女が来た。
「 …ねぇ、質問に答えてくれる?」
少し苛立ちの籠った声をだす。
「 これは失礼した。それで聞きたいことは?」
代表として空色の髪の美女が聞いてくる。
「 ここ、どこだい? いつの間にかこの場所にいたんだ。教えてくれるかい?」
「 ここですか~? 確かにお兄さんの服はこの国では不思議ですね~。ここは~「 星、風、あちらを。 」むぅ~、凛ちゃ~ん。」
金髪少女の間延びした言葉を遮って 凛 と呼ばれたメガネの少女が指を指す。そちらを見ると【曹】と書かれた旗を掲げた騎兵と歩兵が大量の砂埃を上げながらこちらに向かっていた。
「 おやおや、官軍がいらっしゃったようだ。御仁よ、すまんがあちらに聞いてくれ。我らは今、あちらと関わるのは面倒なのでな。」
「 (官軍? やはり此処は昔の中国か?)…いいよ行って。悪かったね、引き留めて。」
「 いやいや、こちらも良いものが観れたしな。気にすることではない。それでは御免。」
「 ではでは~。」
「 失礼します。」
と3人組は去って行った。
暫くして、別の3人組が先頭に軍を引き連れてやって来た。
「 華琳様! 前方に男が!あやつですか⁉」
「 いいえ違うわ。報告によると、もっと年配の男の3人組の様ね。」
「 そいつらと関係者でしょうか?」
「 こちらに気付いても逃げないけどわからないわ。」
「 では、直接聴いてみますか?」
「 そうね。何か知っているといいのだけど。」
新たな3人組の少女が雲雀に近付く。
「 おい、貴様! ここに来る途中、3人組に出会わなかったか!」
「 いきなり失礼だね?君。( ………人が多いな。咬み殺したくなる…)」
「 なんだとッ!」
「 落ち着きなさい春蘭。部下が失礼したわね。」
「 ハァ、気にしなくていいよ。で、一応聞いてあげる。人相は?」
「 秋蘭?」
「 ハッ、体格が大柄な者と小柄な者、髭を生やした中年の男です。」
「 だそうよ。見覚えあるかしら?」
「 ああ、それならさっき咬み殺したからそこら辺に転がっていると思うけど。…いなくなっているね。…チッ、気を取られすぎたかな。」
いつの間にか逃げ出していたようだ。
「 (咬み殺した?)まあいいわ。見たのよね? 秋蘭、この辺りを捜索するように隊の者達に伝令してちょうだい。」
「 かしこまりました。」
「 華琳様!この者はいかがなさいますか?」
「 そうね、そこのあなた。」
「 …フワァ~、なんだい?」
「 貴様! 華琳様に対してその態度はなんだ!」
欠伸をして返事を返す雲雀に黒髪の長い美女が剣を向ける。
「 ワオ、僕に刃を向けるのかい? ………なら、」
咬み殺すよ とその言葉と共に圧倒的な殺気を雲雀は出す。
逃げられたり、人が多かったりとストレスが溜まっていた為に少し多く出してしまったようだ。
しかし3人の少女はその殺気に冷や汗を掻き、膝を屈しそうになる。引き連れていた隊の者の一部は気絶した者も出ている。
そして本能で理解する。自分達が敵わない相手だと。
「 …ごめんなさい。部下が度々失礼したわ。申し訳ないのだけど、私達に着いてきてもらえないかしら?」
「 …僕も聴きたいことがあるからいいよ。けど、相手との力量を考えるべきだと部下に言っておくべきだよ。」
「 肝に命じておくわ。」
「 華琳様⁉」
「 黙りなさい、春蘭。今のは貴女が悪いわ。」
雲雀は殺気を解き、華琳と呼ばれる金髪の紫色の髪留めをした少女の言うことに従う。
そして少女達に先導され、とある街にやって来た雲雀。
「 …面倒だけど、そろそろ名前を教えてくれないかい? 君達をなんて呼べば良いのかわからないからね。僕は雲雀。雲雀恭弥だ。君達は?」
雲雀が今更ながら自己紹介をする。
「 姓が雲に名が雀、字が恭弥? 珍しいわね?」
「 ん?違うよ。姓が雲雀に、名が恭弥だ。字なんてないよ。」
「 ますます珍しいわね。字がないなんて。」
「 そうかい?まあ、僕はこの国の者じゃないからね。」
「 そうなの? 確かに衣服は見たことのないものをしているようだけど。」
「 それより、そろそろ君達の名前を教えてもらえるかい。」
「 そうだったわね。私は姓が曹に名が操、字が孟徳よ。よろしく。」
金髪の少女が名乗り、
「私は、姓が夏候、名が惇、字が元譲だ。…さっきは失礼した。」
それに続くように名乗る黒髪の少女。渋々ながらも謝罪する。
「姓が夏候、名が淵、字が妙才。姉者がすまなかった。許してやってくれ。」
水色の髪の片目を隠した少女が最後に名乗る。黒髪の少女と姉妹のようだ。
しかし少女達の名乗りに雲雀は表情は平静を保っているが、内心驚いていた。
( は? 曹操?それに夏候惇に夏候淵? 確か三國志の英傑で男性だったはずだけど、目の前にいるのは女性だ。嘘を言っている様子はない…。
どういうことかな?どこぞの騎士王みたいに何処かの社長が描いたのか? いやいや落ち着け。ここは中国のはずなのに相手は日本語で話している。つまり平行世界か何処かの世界か? 歴史は今どれくらいだ? それと1つ確認しておくか)
「 …孟徳殿、尋ねたいことがある。」
「 畏まってどうしたの?」
「 先程名乗ったもの以外に呼び合っていたがそれはなんだい?」
「 真名のこと?」
「 真名?」
「 知らないの?」
「 ああ、知らない。どういったものか説明してもらってもいいかい?」
「 ええ、構わないわ。」
と、真名について説明してもらった。
「 …そんなもの、見知らずの者の前で呼ばないでもらいたいな。わからないだろ。」
雲雀は頭に手を手をやり、思わず本音を洩らす。
「 そう感じるのは、あなたが違う国の者だからよ。」
「 そういうものかな?(それにしても真名、か。これで平行世界が確定したね。それにただ過去に来ただけならまだしも、平行世界となると…帰還は絶望的、だね。)
」
「 ちょっと、顔色が悪いわよ?」
と曹操が心配そうな顔で見てくる。
「 いや、少しね。…悪いけど聞いて貰いたいことがある。聞いてもらえるかい?」
「 …いいわ。聞いてあげるわ。」
「 ありがとう。」
雲雀は、3人に自分の身に起きたことを話す。
次回に続く…
説明
雲雀恭弥(中身別人)
今作品の主人公。某家庭教師のヒットマンに出てくる最強の風紀委員長に憑依転生した。前世の自分のことは曖昧にしか覚えていないが知識等は覚えている。
雲雀になった為に強くなろうと特訓した。本家より性格が柔らかいが、それでも厳しい。
若干肉体に精神が引っ張られる(戦闘狂な所など)。
他のボンゴレ守護者の武器を使えるので特訓した。どれも一流以上の腕前。しかし、本人曰く、まだまだ、だそうだ。
死ぬ気の炎で応用できるものは前世の知識を生かし、再現したりしている。
やっぱり書くのむずかしいけど楽しい。
雲雀さんみたいに書けたかな?
雲雀さんって恋愛しそうにないからヒロインどうしよ?
誤字など気になることがあれば、報告お願いします。
読んで下さりありがとうございました。
ヒロインを決めるアンケートを活動報告でするかしないか。
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する。
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しない。
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このまま、作者におまかせ☆
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そんなことより咬み殺させなよ(戦闘)
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本編進めな!