GOD SPEED STRATOS   作:ジャズ

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どうも皆さん、ジャズです!
今回でクラス代表戦は終了です!


第五話 高速の戦い

加賀美 大牙と織斑 一夏の戦いが終わり、大牙と一夏は管制室に戻っていた。

管制室では、腕を組んでモニターを見つめる千冬と、ポケットに手を入れながら立つ総輝、そしてモニター前の椅子に座る真耶が待っていた。

千冬は歩いてくる二人に気づくと、

 

千冬「ああ、お前たちか。ご苦労だったな」

 

一夏「…ごめん、千冬姉。俺負けちゃった……」

 

一夏が申し訳なさそうな顔で頭を下げる。

 

千冬「“織斑先生”だ…まあいい。初心者にしてはいい戦いだったじゃないか。雪片の特性にもギリギリのところで気付けたようだし、そこは褒めてやろう。

今回の戦いで気づいただろうが、お前のISの単一仕様能力ーー《零落白夜》ーーは、自身のシールドエネルギーを消費する代わりに敵ISのシールドエネルギーに直接ダメージを与えられる諸刃の剣だ。今後はそれに気をつけて使え」

 

そこまで説明すると、千冬は大牙と総輝の方を向いて

 

千冬「さて、四人の中でお前たちが勝ち残ったわけだが…尋問の前に、クラス代表の決着をつけなければな。とはいえ、時間がもう押しているからあまりかけられないが……」

 

すると総輝が大牙の方を向いて

 

総輝「…大牙、インターバルは何分必要だ?」

 

大牙「え?ああ、まあ……そんなに疲れてないし、十分もあれば」

 

総輝はそれを聞いて頷きながら

 

総輝「そうか。織斑先生、十分後に決勝戦ということでいいでしょうか?」

 

千冬「別に構わんが……お前たちの試合にかけられる時間はもうそれほどないぞ?精々5分くらいだ。それまでに決着をつけられるか?」

 

総輝「問題ありません……1分で勝負をつけます」

 

総輝は不敵な笑みでそう返した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

〜10分後〜

 

『これより、一年一組クラス代表の決勝戦を行います』

 

会場にアナウンスが流れ、観客の視線が闘技場に集まる。

そして、両端のピットから総輝と大牙が歩いて出てくる。

二人はある程度まで近づくと、足を止める。

 

大牙「…お前と勝負するの、もう何度目かな?」

 

総輝「さあな。数えたこともないから分からん」

 

大牙「だな……勝たせて貰うぜ。今回は」

 

総輝「無理だな……お前は俺には勝てない。なぜなら俺は……天の道を往き、総てを輝かせる太陽だからな」

 

そう言って、総輝は天に向かって手を伸ばす。

そこに、空から飛んできたカブトゼクターが収まる。

 

大牙「……なら、俺は《戦いの神》の名にかけて、お前に勝つ!!」

 

大牙も右手を上に高く掲げると、空から飛んできたガタックゼクターをその手に収める。

 

総輝「変身」

 

大牙「変身!!」

 

《HENSHIN》

 

二人はゼクターを同時に腰のベルトにセットする。

そして、六角形のパネルが全身を覆い尽くすと、二人はそれぞれのゼクターの角を少し展開する。

ゼクターを中心にカブトには青い電流が、ガタックにはオレンジの電流が流れ、装甲が少し浮かび上がる。

そして、二人はゼクターの角を完全に展開する。

 

「「キャストオフ!」」

 

《CASTーOFF》

 

電子音声が流れ、浮かび上がった装甲が周囲へ吹き飛び、スマートな赤と青の装甲が露わになる。

そして、カブトムシの角が、クワガタムシの角が上に上がる。

 

《Change Beetle》

 

《Change Stag Beetle》

 

「「クロックアップ」」

 

《CLOCK UP》

 

以下、総輝と大牙の決着がつくまで一瞬の出来事である。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

クロックアップを発動した二人の周囲の世界が変わる。

舞い上がる塵や埃は動かなくなり、観客の声はやんで無音の世界に入る。

 

大牙「うおおありゃあぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

まず攻撃を仕掛けたのは大牙の方だった。

全速力で駆け出し、カブトに殴りかかる。

カブトはバックステップを取りながらガタックの拳をガードしていき、隙を見てカウンターの一撃を放つ。

カブトの一撃がガタックの腹に入り少し後退するが、もう一度連続拳をカブトに打ち込む。

しかし、カブトはそれらを最小限状態をそらしたり手でいなしたりするなどして回避し、一瞬の隙を見つけ蹴りを放つ。ガタックはその衝撃で後ろへ転がる。

 

大牙「クッソォ……まだまだあぁぁぁぁぁ!!!」

 

ガタックは立ち上がり、両肩のガタックダブルカリバーを引き抜いて再びカブトへ接近する。

カブトもカブトクナイガンを取り出し、そのまま剣術戦を始める。

とはいえガタックの方が手数が多いのは明白で、先程まで的確にガタックの攻撃をいなしていたカブトもこれを全て防ぐのは困難で、今度は逆にガタックの攻撃を受けてしまう。

 

総輝「くっ……」

 

大牙「うおおおおお!!」

 

ガタックの剣戟は止まず、カブトはそれらをほぼ全て受けてしまい、今度はカブトが吹き飛ばされる。

 

総輝「…ほう、中々やるな」

 

大牙「お前こそ」

 

そう言って少し言葉を掛け合うと、再びカブトとガタックはぶつかり合う。

カブトは今度はクナイだけでなく、拳や蹴り技も織り交ぜてガタックの剣を防ぐ。対してガタックは、左右のガタックダブルカリバーで応戦する。しかし、拳や蹴り技を組み合わせることで手数も増え、トリッキーな攻撃を生み出せるようになったカブトにはもう通じず、形勢は再びカブトに傾いていた。

そして、カブトの回し蹴りがガタックの顔面にヒットし、後方へ大きく吹き飛ばされる。

 

大牙「くそっ……こうなったら!!」

 

ガタックは立ち上がると、左右の剣を肩に収めて腰のガタックゼクターのボタンを押す。

《ONE》《TWO》《THREE》

そして角を戻し、タキオン粒子をチャージアップする。

 

それを見たカブトも、腰のカブトゼクターの足に装着されたボタンを順番に押す。

《ONE》《TWO》《THREE》

そして、角を元に戻す。

 

「「《ライダーキック》!」」

 

《RIDERーKICK》

 

二人は同時にゼクターの角を展開し、それぞれの角に電流が走り、そして右足に収束される。

そして、カブトとガタックは走りだし、同時に空中へ飛び上がる。

 

二人の飛び蹴りが衝突し、大爆発が起こる。

 

《CLOCKーOVER》

 

ここでクロックアップが終わり、世界は再び元のスピードに戻る。

爆炎の中からガタックが吹き飛ばされて地面に仰向けになって倒れ込み、ガタックゼクターがベルトから離れて変身が解除される。

 

そして、爆炎が晴れて中から現れたのは、例の天を指差すポーズで立ち続けるカブトの姿があった。

 

《勝者:天道 総輝》

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

〜管制室〜

 

管制室では、もう何度目か知れないどよめきが起きていた。

 

真耶「お、織斑先生……私は、長い瞬きでもしていたんでしょうか…?今の一瞬の間に…一体何が……?」

 

真耶が声を震わせながら千冬にそうたずねる。

 

千冬「分からん……私にも何が起こったのかさっぱりだ……」

 

千冬も落ち着いてはいるが、その額には冷や汗が出ており、驚きを隠せていない様子だった。

 

千冬「全く……これは想像以上の脅威のようだな」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

一方その頃、別の場所でこのクラス代表決定戦を見てい人物がいた。

 

???「嘘……」

 

紫がかった長髪に、不思議の国のアリスのようなエプロンを身につけ、頭にはウサギの耳を模したカチューシャを付けている。

 

彼女の名は《篠ノ之束》。ISの開発者である自他共に認める天才科学者である。

今は全世界の政府から追われる身となっており、逃亡生活を続けている。

一夏の専用機である《白式》の戦闘データを見るため、IS学園のシステムをハッキングして一連の試合を見ていた。

 

だが、そこで彼女は目を疑う光景を目にする。

そう。総輝と大牙、すなわち《仮面ライダー》の登場だ。

彼らは国家代表候補生、そして自分の制作したISをも圧倒し勝利を収めた。

普段は飄々としたつかみどころのない性格で、常に微笑を浮かべている彼女だが、今はその両眼は限界まで見開かれ、額には脂汗が浮かび、体はガタガタと震えている。

 

束の異変に気付いた使用人の《クロエ・クロニクル》が彼女に駆け寄る。

 

クロエ「束様、どうなさいましたか?」

 

クロエが呼びかけるが、束は聞こえていないのか、その呼びかけにも応じない。

 

束「あれは……まさか……《仮面ライダー》……?」

 

束は震えた声でそう呟いた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

〜IS学園〜

 

その夜、総輝と大牙は千冬に呼び出され、地下にある小さな部屋に来ていた。

総輝と大牙はテーブル席に座り、向かい側には千冬が座っている。それはまるで、刑事ドラマの事情聴取の場面のようだった。

 

千冬「…では、単刀直入に聞くぞ天道、加賀美。あれは一体なんだ?」

 

彼女の問いに答えたのは総輝だった。

 

総輝「五十年前の対ワーム戦用に開発された《マスクドライダーシステム》…です」

 

千冬「《マスクドライダー》…つまり仮面ライダーというわけか」

 

真耶「織斑先生、見つけました。これが五十年前の仮面ライダーです」

 

すると、真耶がタブレット端末を持ちながら千冬のもとにくる。

そこには、先程の代表戦で披露されたカブトとガタックが怪物と戦っている画像や映像が表示されていた。

 

真耶「《マスクドライダーシステム》は、1999年に渋谷に落下した隕石から発生した《ワーム》に対抗するため、秘密組織《ZECT》が開発した…いわば、違う系統のISとも言える存在です。第1形態である《マスクドフォーム》、そしてそこから《キャストオフ》する事で《ライダーフォーム》になるという、二段階変身を取り入れたシステムです」

 

千冬「《キャストオフ》…なるほど、モチーフが昆虫と言うだけに、蛹からの脱皮ということか。しかし、見たところマスクドフォームの防御力は非常に高そうだが、それを捨ててライダーフォームになるメリットはあるのか?」

 

大牙「あります。大ありです。ライダーフォームには、全身に流れる《タキオン粒子》を使って時間流を操作して、高速移動を可能にするんです」

 

真耶「理由は《成虫ワーム》に対抗するためですね。ワームの成虫態は共通の能力としてクロックアップを持っているため、ライダーフォームにならなければまず太刀打ちすらできません」

 

千冬「なるほど…先程のお前たちの試合が一瞬で終わったのも……」

 

大牙「はい、クロックアップを使って決着をつけました」

 

千冬「…では最後に、もう一つ質問だ。お前たちはこれを、どこで手に入れた?」

 

総輝「それは簡単な話です。俺たちの祖父が仮面ライダーだったからです」

 

真耶「その記録もあります。当時の仮面ライダーカブトが《天道 総司》、そして仮面ライダーガタックは元警視総監の《加賀美 新》となっています」

 

千冬「なるほど……わかった。では、《マスクドライダーシステム》をお前たちの専用機として認定する」

 

真耶「お、織斑先生!いいんですか?!」

 

千冬「構わん。お前たちは別に、IS学園の生徒たちに危害を加えようとか、そんなことは考えていないのだろう?ならば別にいいさ。祖父さんたちから受け継いだ力を、取り上げる訳にも行かんだろう。

但し、カブト及びガタックの使用は《緊急時のみ》とする。普段の授業では訓練機を使ってもらうぞ。いいな?」

 

総輝「了解です」

 

大牙「わかりました」

 

千冬「…では、学長には私から話しておく。これにて尋問は終了だ。お前たちはもう部屋に戻れ」

 

そう言って、千冬は部屋から出て行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

〜学長室〜

 

千冬「……以上が、私からの報告です」

 

千冬はそう言って、先程自分が聞いてきた総輝と大牙の《仮面ライダー》に関する情報を学長に報告した。

それを聞いた学長は顎に手を当てて

 

学長「…彼らのISは、その《仮面ライダー》を使用させるのか?」

 

千冬「はい、《仮面ライダー》は彼らが正当に受け継いだ力です。それを剥奪する必要はないと判断しました。但し、《仮面ライダー》の使用は緊急時に限り、という条件つきですが」

 

学長「……では私からも、一つ条件を追加する」

 

千冬「……なんでしょうか?」

 

学長は一呼吸置いて

 

学長「…彼らを、クラス代表候補から外して頂きたい」

 

千冬「…理由をお聞きしても?」

 

学長「ISの登場によって、世界は今《女尊男卑》思想が蔓延している。そんな中で、かつての男性の力の象徴である《仮面ライダー》の存在が公になればどうなるか……君に分からないわけではあるまい?」

 

学長のいう事も最もだった。

もし、《仮面ライダー》が再び現れたとなれば、女性権利団体が黙ってはいない。あらゆる手段を使ってIS学園に圧力をかけ、最悪総輝と大牙の退学、引いては国家追放という事態もあり得る。

 

そこまで察した千冬は、苦虫を噛み潰したような表情で

 

千冬「……承知しました。では、そのように致します」

 

千冬も納得したわけではなかった。

総輝も大牙も、己の全てを賭けて代表候補決定戦を戦った。にも関わらず、それを無効にされるのはかつてISの国家代表として世界を相手に戦った千冬としては受け入れがたいものだった。

とはいえ、学長が憂慮している事態も彼らにとっては非常にまずいことだ。千冬は私情を捨て、彼らに決定事項を伝えることを決意し、静かに学長室から退出した。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

セシリアside

 

セシリアは総輝との試合が終わった後、他人の目を避け真っ先に自室へ戻り、シャワーを浴びていた。

試合でかいた汗を流すために入ったのだが、彼女はシャワーを浴びながらボーッとしていた。彼女の脳裏に浮かぶのは、今日行われた代表選。

誰が来ても負けるはずがないと思っていた。なぜなら自分はIS国家代表候補生で専用機持ち、しかも相手はISに触れてまだ間もない初心者たち。結果など目に見えて明らかだった。

しかし実際は……まさしく“完敗”だった。自分の射撃兵装は全て破壊された上、最後の足掻きで見せた近接戦も自分の攻撃は相手に届かず、挙句自分から突っ込んで逆にカウンター攻撃を受けて試合終了。自分で言うのもなんだが、周りから見て自分はどれだけ無様に映っただろう。

だが、屈辱を感じると同時に、あの試合以降自分の中で男性に対する印象が大きく変わったのもまた事実だ。今まで自分は男というのは卑屈で陰険な生き物だと思っていた。

しかし、今日戦った男はーー天道 総輝は違った。自分に対して卑屈になることも、陰険で姑息な手を使って試合をする事もなく、ただ堂々と、真っ直ぐな姿勢で自分に向かってきた。

 

セシリア「(天道 総輝さん……)」

 

風呂から上がると、夕食がまだだったことを思い出し、一人食堂へと向かう。

時間が少々遅かったのか、食堂にはほとんど人は残っていなかった。ある意味自分にとっては幸いだったが。

適当に料理を注文し、誰もいない席で食事にありつこうとするが、今日の試合のことが頭から離れず何故か食べ物が喉を通らない。

せっかくの料理が冷めてしまうのは分かっているが、中々箸が進まない。

その時だった。

 

???「お祖父ちゃんが言っていた。“食事の時間は天使が降りてくる。そう言う神聖な時間だ”ってな。そんな顔してたら、天使が逃げてしまうぞ」

 

聞き覚えのある声が後ろから聞こえ、振り返るとそこには今日試合をして頭から離れない人物が立っていた。

 

セシリア「て……天道さん?!」

 

総輝はトレイに料理を乗せたままフッと微笑むと、

 

総輝「前、座るがいいか?」

 

セシリア「えっ、ええ……どうぞ……」

 

セシリアの返事を聞き、総輝は何も言わず前に座り、そのまま料理を口に運ぶ。

 

総輝「…ふむ、流石はIS学園だ。料理の味も中々だ。まあ、俺やお祖父ちゃんの料理には劣るがな」

 

そんなことを呟きながら食べていた。

 

セシリア「あ、あの…天道さん」

 

セシリアが今日の事で話しかけようとすると

 

総輝「今は取り敢えず、料理を食え。料理は出てきた瞬間が一番美味しいんだ。話はそれから聞いてやる」

 

そう言いながら総輝は食べ続ける。

セシリアも総輝に言われて箸を再び進め始める。不思議なことに、料理はすんなりと喉を通り始めた。

 

〜数分後〜

 

総輝「…ふう、ご馳走さま」

 

セシリア「ご、ご馳走さまです…」

 

そして、食器とトレイを戻して二人並んで歩き始めた。

 

セシリア「あ、あの……天道さん……」

 

セシリアがおずおずと話しかける。

 

総輝「……クラス代表、俺と大牙は候補から外れることになった」

 

総輝の言葉にセシリアは目を見開く。

 

セシリア「えっ……そ、それはどうしてですの?!貴方は私に勝ったのに……」

 

総輝「俺のISは少々特殊でね。なんでもそれを公になるのを防ぐためらしい」

 

セシリア「そ、そうだったんですか……」

 

確かに、言われてみれば自分が見た総輝のISは少し変わった形をしていた。

 

総輝「だから、クラス代表はお前と一夏の二人から選ぶことになるそうだ」

 

セシリア「でしたら!」

 

突然、セシリアが声を上げたので総輝は振り向く。

 

セシリア「でしたらあの……私も……降ります」

 

総輝「……何故だ?」

 

セシリア「…私は、間違っていましたわ。今まで私は、男を見下してばかりいた……ですが、貴方のような男性もいるのだと、思い知らされました。それにあの場で、この国を侮辱するような発言をしてしまった私に、クラス代表になる資格はありませんから……」

 

総輝「……そうか。なら、織斑先生には俺から言っておこう」

 

セシリア「ありがとうございます……あ、あの!」

 

セシリアは去ろうとする総輝を呼び止める。

セシリアは頬を赤く染めながら

 

セシリア「あの……よろしければ、“セシリア”と呼んでいただけますか?私も、これからは“総輝さん”とお呼びしたいのです」

 

総輝は目を閉じてふっ、と軽く笑い、

 

総輝「……わかった。よろしくな、セシリア」

 

セシリアは目を輝かせて満面の笑みで

 

セシリア「〜っ!はい!総輝さん!!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

〜次の日〜

 

真耶「では、一組のクラス代表は織斑一夏君に決まりました!一繋がりで縁起が良いですね!!

 

一夏「チョットマッテクラサイヨ!!ソリャナイレショ!!俺大牙に負けて、総輝もセシリアに勝ったんでしょ?!ナズェ俺なんディス?!」

 

喚く一夏に千冬が答えた。

 

千冬「天道と加賀美は特殊な事情があってな。その事はまたの機会に話す」

 

一夏「なんっ、じゃあセシリアは?!」

 

セシリア「私は辞退させていただきました。私もまだまだ未熟ということがよくわかりましたので」

 

千冬「先日も言ったが、これには拒否権はない。任された以上は責任を持ってやれ」

 

一夏「ソンナァ……ウェイソンナァ!!」

 

真耶「では、授業を始めます!」

 

一夏「ナジェダァ!!

 

千冬「うるさい馬鹿者!!」

 

 




お読みいただきありがとうございます!
クラス代表戦、ようやく終了しました〜!
なんとかひとだんらぬ着いたかな?という感じです。
次回くらいにあの子を出そうかな〜……

では、また次回もよろしくお願いします!!
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