今回はデンジャラスで登録者減っちゃうかも!
でもいいのです。
時に予想外や奇天烈なことを行うことこそが
「ダンガンロンパ」なのですから‼
十四話 欠
「ハァァァァァァ。皆さん。分かりますか。分かりませんか? 僕はひどく、ひどーく疲れました」
「まだ集められて間もないけど何?」
食堂で食事を終えた後、僕たちはモノクマに体育館に集められ先ほどのモノクマの言葉を皮切りに今回の動機提示を受けようとしていた。
「ふ──…………は~」
「早くしろよ」
グダグダと引き延ばすモノクマに僕は提示を催促する。
「ハイハイ動機ね。動機、動機、‥‥動機」
「は~~~~」
『言えよ‼』
皆からの総突込みが入る。(十神や霧切さんは含まない)
「あのね、あのですね。ボクはもう疲れました」
モノクマは突如独白を開始する。
は? いきなり何を言い出すんだこのクマ。
僕はふざけているのかとモノクマを睨みつける。無駄な時間を使わせるなあの糞クマ。
「お前らのために食料を取ってくるのも、動機を引っ張り出してくるのも、編集作業を慣れない手で行うのも。疲れてしまいました。いいですか皆さん。モノクマはもう絶滅危惧種なのです。続編はおろかコラボもろくに舞い降りてこないこの現状のせいで、ボクはもうエクストリームからプランジです」
(Plunge、急降下)
おかしい。
苗木は先ほどからのモノクマの発言に疑問を生じる。
江の島があのクマを通して会話を成り立たせているのは既に知っている。
しかし先ほどからモノクマが言っていることは。
殺し合いに飽きたと言っているように聞こえる。
江の島は飽きやすい性格でも頭の中は絶望を広めることでフィーバーになっているはずだ。
それを投げ出すことはしないはずだが。
「もう面倒なので、包み隠さずお話いたします」
話。
話す。
包み隠さず。
まずい。
まずい! まずい! まずい!
あいつまさかここで全てを言うつもりか!?
いや、あいつがすべちぇを把握しているわけが。
「超高校級のみなさぁん!」
「なんで、オマエラが入学直後の記憶をなくしているのか!」
「なんで、殺し合いをさせられてるのか!」
「なんで、誰も助けに来ないのか!」
「その答えはただ一つ!」
「お前らはある奴らを残してみんな死んでます! ここにいるお前らはみんな偽物です!」
「!!!!! ~~~~ッ!」
皆いない。
その記憶がなくても分かってる。
あいつだ。あいつしかいない。
ここで、終わらせる気か。
苛立ちのあまり苗木は唇を噛みきり、血が口の中でじわじわ広がり鉄の匂いをにおわせる。
「そして苗木誠クン!」
あ、あいつっ!
僕のことまで!
「何故君がみんなのことを貶しているのかぁ!」
「何故記憶が混濁しているのか!」
「何故裁判が終わるたびに頭痛がするのかぁ!」
「それ以上は無意味よ!」
「ウ、プゥゥゥゥ…… 」
「や、やめ、やめ────‼‼」
「苗木クン!」
それは
僕が思っていたこととは違ったことで
モノクマは言う
君が世界で初めて才能を超越した存在。
『特異点』としてこの世界に現れたからだぁ!
苗木
ウプププププププププププププププププププププププププププププププププププププヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼‼‼‼
あはははははははははははははっははははあっははあはははははっはははははははは
僕が、ぼくがぼくがボクが
黒、斗?
誰だよ。それ‥‥ぐぃう
がぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああばばあっばばあばばbっばばばばばばばばばばばばばっばばばhぢcば。
だあああああdsだkdまdふぁああだfjんjなdvんjvんじゅんbvさヴじゃfんvkjsんfvjfvjんfvjdfjfvんdfぢvsjヴぁささあさあさssdd‼!???!!!
サァサァ。
ザッザッ。
白く、灰色に濁った砂漠。
ザバババッ
打ち寄せる色のない海。
グチャグチャニ溶け合わさった空。
今日もボクは歩く。
何処かに
出口があると信じて。
こんなところから出る方法がどこにあるかわからないけど
諦めたりしない
前向きなのが僕の唯一の取り柄だから
平行世界。信じますか?信じませんか?
-
信じます
-
信じない
-
だったら見せてみろ