ある程度まとまった休みが取れたので少し書き貯めながら、最終回に一気に行きたいと思っています。
「うぷぷぷぷぷスプスプス」
醜いモノクマの笑い声が響く。
「苗木君、苗木クン。今どんな気持ち?ねぇ今どんな気持ち?」
モノクマが苗木を嘲笑い、愉快痛快なおちょくりで反応を楽しみ始める。
お前のしてきたことは無駄だ。お前は苗木誠じゃない。苗木誠にはなれない。
霧切響子(みんな)を愛した苗木誠には成れない。
「…まえ、お前の言っていることは全部嘘だ。証拠がない!」
苦し紛れに声を震わせて
モノクマが言っていることが理解できない。
何の話だよ。
理解できない。したくもない。いやだいyだやだ。
現実逃避をしていてもモノクマは口を止めずにコトダマを吐く。
「証拠ー証拠―?(笑)君さ~もう分かってるでしょ」
モノクマがあざ笑い、馬鹿にし呆れる。
こいつ(苗木)は弱くなってしまった。いや、元々弱かったのだ。力を手に入れさせて新しく作っても彼らは苗木誠を超えることが出来なかった。
モノクマは失望した。『霧切響子』という存在を軸にすることが目的のこの計画は失敗。
もはやここまでだ。
苗木誠であって苗木誠じゃない『苗木誠』。
出来損ないの凡人。
あの頃の苗木誠はもういない。
今の苗木は苗木に見せかけた何か。人間の形に留められた何か。
『苗木誠』という器に詰められたゲテモノが僕。
「君は誰からも愛されないし」「誰にも覚えられない」
「この狂った継ぎ接ぎの出来損ないの世界じゃ」
「君は何も出来ない」
「黙れ」
「嫌だねぇー——!ボクは‼」
「苗木君が嫌がることをしたいんだ!」「君が苦しみながら希望を手にして安堵する顔が、見たいんだ!」
「俺ツエ――‼‼よりもさ!グチャグチャニどろどろの人生を歩いて必死でもがいてさ!」「悲劇から悲劇から喜劇から感動劇へと昇り詰めるのが醍醐味でしょ!?」
「そしてそれをめちゃくちゃになって狂った君が君がボクは見たいんだ‼」
「だからっささっと終わらせろこんな物語‼」ぐちゃぐちゃチュクチュク中ク。思い返さないで。前だけを見て走って。走って。走って。
おもい帰したらそう・・・。
「というか君はもう用済みだからさ。ちゃちゃっと死んで起きなさーい‼」
バキバキ場きききききき目が目が目が目が目が目が目が目が目が目が目が「痛い」目が目が目が目が目が目が目が目が目が目が目が目が目が目が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が「掠れる」耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が「気持ちわわ悪い」鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が鼻が
皆消えちゃった。
グワング湾と頭が根じれてきてふらふらする。立っていられないほどに力が抜けててててててたおおおおおおおおれ
「苗木君ッ‼」
「苗木いぃ!?」
何故か、彼女と「彼女」の声が聞こえる。
「はははっ・・・ワラ⤴」
あんな顔をしてくれるなんて。
というか君もいたんだ。
何の予感も伏線もなくて突然だからびっくりするよ
このクソみたいな世界でようやく生きた甲斐があったとナエギは目ヲ閉じ田。
行き当たりばったりなクソみたいな物語だったたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたtatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatatataaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa0101111110101010100010100010100100110010101
Warning,warning. This is not a test!
《データを復元開始しますか》
『はい』
《一部データに破損が見られます。このまま実行するば全壊する危険性があります》
『このまま実行する』
《再確認です。本当に実行するのですね?》
『はい』
《データ復元開始》
*復元中
*復元中
*復元中
*復元中
*復元中
*復元中
*復元中
*復元中
*復元中
《復元完了》
《一部データを除き、データの修復に成功しました》
《この記録は希望ヶ峰学園主導【
1,「幸運」の出会い*閲覧済み
2.ただ少しだけの「日常」
3,Nobody's Perfect
4,夢の片身*破損のため閲覧負荷
5,[Re]volution、神崎巧
6,終わりなき絶望*破損のため閲覧負荷
《2から閲覧を開始しますか?》
『はい』
《そのまま進んでください》
78期生の希望ヶ峰学園入学から半年。その日は苗木と神崎の出会いから2週間が経過した日だった。
神崎と幸運的且つ奇妙な会合を遂げたあの日。
苗木は神崎の強烈な『英雄』、『光』に対する論説に圧倒され何も反応することが出来なかった。これまで見たことのない種類の人間。希望ヶ峰のどの超高校級にも当てはまらない奇天烈な彼の言動、振る舞いに圧倒され考えがまとまらなかった。
そんな苗木の様子を見て彼は何を考えたのか。自身の現・自宅兼研究室の存在の他言無用を強引に約束させたのと同時に「暇なときに話し相手になってくれない?」と懇願してきた。
「約束してくれないなら君を響子ちゃんのところにお婿に行けない体にしてやる」と脅迫もとい交渉をかけられた。この時、彼の顔はまん丸笑顔だったが目が完全に本気だったと苗木は全身を震わした。
その日、神崎が何故霧切響子のことを「響子ちゃん」と馴れ馴れしく呼んだのか。
何故、初対面の苗木に対し『超高校級の探偵』霧切響子の名を出したのか。そのことに少しでも疑いの目を向けていたら未来は変わったかもしれない。だがこの時の彼は神崎の不思議な雰囲気に加え、同級生の十神白夜、先輩のソニア・ネヴァーマインドが持つカリスマに似た「何か」に惹かれていた。
それを追求することも疑問を感じることも当時は出来なかった。
ともかく苗木は一週間に一度のペースで神崎のもとへ訪れた。話し相手になることで彼の持論の『光をもたらす英雄』とは何かの講義を雑談を交えながら聞く日を過ごした。(聞かせるために何処で番号を入手したのか携帯電話と電子学生手帳に「早く来い」、「残り時間5分」、「我暇。至急、菓子とお茶持ってくるべし」、「来なきゃお前のおねしょネタを全国にばらす(;^ω^)」と催促のメッセージが届いた時もあった)
そんな日常を送っていた日。神崎が生涯で
「苗木君。悪いけど君が読んでいる漫画が置かれてた棚の赤いファイルを取ってくれない?」
「あ、うん」
読んでいた漫画を閉じ、棚の漫画の隣に押し込まれていたその赤いファイルを取り出し神崎が後ろに伸ばしていた手にのせる。
「サンクス」
うきうきと何が楽しいのか、ファイルを開けてパラパラとめくった後に勢いよく何かに図面を引き様々な数式を書き込んでいく。
グシャにグシャに乱雑に走らせたかと思えば丁寧に図面を引き、図に載せた建造物を正確に表現していく。
かと思えばテーブルに置いていたノートパソコンを開いて、メールをひたすら開けて読み込んだ上で早々と返信。終わればPC上のファイルを開けていき、「まだまだいけるうぅぅ‼?」と奇声を上げて頭をガシガシと掻いてひたすらにキーを打ち込む。
図面のほうは一度見せてもらったことがあるのだが、何を書いているのか全く見当がつかなかった。
様々なスペシャリストの超高校級と関わることで苗木も様々な分野の知識を少々齧ってきていた。この設計図が何かの衛星、国際宇宙ステーションのように宇宙で活躍する何かということは理解できた。が、それがどのように役立つのかまではさすがに分からなかった。素人の苗木には何が何だか分からなかったので聞いたところ、
「これ?
同級生の不二咲がいればまた詳しく教えてくれたかもしれないが残念ながら彼はここにはいない。
入学して半年弱。たった数十分の時間だったが苗木は面倒くさがらずに律儀に神崎の話し相手になっていた。
手元に閉じていた赤い竜と狂人王子が獅子奮迅と暴れまくるイカレタ漫画の続きを読もうとしたが、ほんの少し疑問が浮かび神崎を見る。
それは何故、科学者なのにこんなサイコでグロテスクなファンタジー漫画を何十冊も揃えて棚を埋め尽くしているのか。ではない。
出会ったときに挙げていた仁さんと雪ねえとは、まさか学園長と雪染先生のことなのか。でもない。
霧切さんとは「そういう」関係ではないと言いたい。ということでもない。
実際にはそちらも疑問があるが一番気になっていたことがあった。
彼はなぜこんな希望ヶ峰学園の地下に閉じこもり生活を送っているのだろうか。
一度だけ聞いたことがあったがその時は、
「事情があって表立って外を歩けないんだ。でもちゃんと運動はスケジュール立てて行ってるし、食事は三食栄養良く食べてる。」ということで同級生と言うことだけが分かっただけだった。
そもそも偶然あの像のギミックが作動しなければ、学園にこんな地下施設があるとは露も知らなかっただろう。
しかし、何故自分はこの不振極まりない彼にここまで関わろうとするのか。知らず知らずのうちにナアナアと続けているが時折彼を不気味に感じる。
まるで自身のクラスメイトのように。
「苗木君、いきなりだけど僕は感謝してるよ君のこと」
「え?」
「こんな薄暗く気味悪い得体のしれない地下に引きこもっている僕のところに通い続けてくれてさ」
「神崎君…」
「もしかしたら近いうちに君にちょっと面倒ごとを頼むかもしれないけど‥‥」
「その時はさ。永遠に恨んでもいいから」
彼が少し泣きそうな笑顔で僕を見ていたことを思い出した。
今更ですけどこの作品は僕の気まぐれで内容が大きく変化することもあります。
僕がこうしたいと決めた次の日には、この仮面ライダーの最終回をオマージュしよう!みたいな。
とりあえず一つのエンディング完結しているのでご了承下さい。
平行世界。信じますか?信じませんか?
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信じます
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信じない
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だったら見せてみろ