この作品は完全な二次創作でオリジナル『ダンガンロンパ』とは関係ありません!クマに誓って!うぷぷ。
苗木くんがこんなの苗木くんじゃなぁぁい!!!というところがあるかもしれませんがそこは妥協してね!
だって二次創作だもん!こんな苗木くんだっていたかもしれないっていう妄想でできてるもん!オマエラ、こんなことでいちいち文句言うだったら、YouTubeでプレイ動画でも見て妄想にハァハァしてろよ!
さぁて、長ったらしいまえがきはここで終わり。じゃ、本編START!!!!!
うぷぷぷぷぷぷ。苗木くん。僕を絶望的に楽しませてね?
一話 過去と睡魔と僕だけの再会
聡明な美しい銀姫、赤 染料に
人魚姫は卵を産む洞穴に
金持ち王様、牙捥げた
殺人鬼の文学者、いつの間にか死んでいた
金借り占い師、知らね。忘れた
天災悪魔、光を汚す
光の王子、狂って痛くて哀しくて
くちゃくちゃかき回して
全部、腕からこぼして
お姫様に会いたいと泣いて泣いて傷付いて
血を啜って
真っ赤か業火に焼いてもらって
思い出したアルバム
腕に抱いて離さないで
明日に行こうと歩き出した。
行けるところまで
足が千切れても
手が腐り落ちても
あなたがいたあの日を忘れなければ
いつでも正しく生きれると信じて
謝りたかった
見捨てたこと
赤から青に染まる君の頬
ぐしゃぐしゃになった君の香り
銀も凛もつぶれて赤になった
だから
貴方にもう一度
もう一度 もう一度もう一度もう一度もう一度 もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度
もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度もう一度
会いたいと願っている。
罵倒していい
刻んでいい
ミンチにペッタンコにボクをミキサーにかけてとろける真っ赤なジュースにしてもいい
だから、
眠い。重い瞼を開かずに胎児のように丸まる。
無防備にさらけ出されている耳を両手で優しく包み、音を遮断する。
薄暗い照明に前に設置された黒板。椅子に座って硬い机を枕代わりに突っ伏して寝る。置いてあった落書きのメモはぐしゃぐしゃに丸めて何処かに放り投げた。
何も変わらない。変えられない。変えていない。
何もかも平凡なボクは希望にもなれないし、主人公にもなれなかった。ボクのような平凡なやつを主人公にしたら人気欲しさに紙に描かれた奴らが悲惨な目にあう「悲劇」のモノガタリになるでしょう。
……寝れない。
寝ようと試みても、さっきまで机に突っ伏していたからだろう。目がぱっちりと覚めて体の節々が痛んで寝つけられない。
『ピンポーンパンポーン』
「……チッ」
最悪だ。またあいつの声を聞くことになるなんて
『こぉぉらぁぁぁ! 残ってる遅刻者ぁぁ! 出てこいやぁぁ!!』
「声だけは五月蝿いんだよ。声、だけは」
ダニがスピーカーに入り込んでるから、お前の気味悪いダミ声が出ているんじゃないか。
苛立つ頭が沸騰して溶けないように、あのクソみたいな声を出来る限り抑える。
どうしようか。このままここで寝てもどうせあのシマウマ熊がここに来るだろうし、もしかしたら、優しい誰かがボクを起こしに来てくれるかもしれない。
来るのは、舞園サンあたりかな。石丸クンかもしれない。
十神クンは100%無い。セレスもとい安広さん、腐川さん葉隠くんも似たりよったりだろう。
(まぁ別に誰が来ても特に興味ないけど)
生きることは虚しい。無意味だと感じる。なんの為に生きるかわからずにただ足を動かして前に進む。
希望がどこにあるか分からない。真っ黒な海水が僕を包んで溺れて腐り果てていく。
彼女が死んでからずっと死んでいるのと同じだった。何も目標が無い。虚しい。哀しい。
毎晩、毎晩あの日の夢を見た。
落ちていく鉄塊。震える恐怖。真っ赤に染まったベルトコンベアー。
夢はいつもそこで終わり。
気が狂って気絶したんだと思う。
下らない回想終わり。ドアが開く音がする。
ガラガラと教室に響くローラーの音。
近づいてくる靴の音色。
コツコツと近づく不思議な感覚。
顔を上げようとする。が、上がらない。
怖いのか。
怖いよ。だって、そこにいるのは、
「……あなたかしら? 最後の入学生は」
嗚呼、許して。今だけは。
まだあなたと。あなたといたい。君とこの空間に閉じこもっていたい。
何度苦しんだでしょう。何度傷んだでしょう。何度願っただろう。
君が消えたあの日からボクは死んだ。みんな消えて、あの絶望のゴミ屑がボクを狂わせた。
罠にハマって真っ逆さま。真実は消えて、みんな腐り果てていく。
あなたがいれば僕はいつも前を向ける。
少しだけ前向きでいる僕でいられる。
顔を上げる。
懐かしい君がそこにいた。
「あ、おはようございます。苗木誠です」
ボク、苗木は目の前の彼女にそう答える。
超高校級の??? ✗
超高校級の探偵◎
霧切響子に。
たとえ全てがなくなっても、君だけは絶対に失わない
どれだけの犠牲を重ねても
君を救ってみせる
僕はあなたを愛して、僕は愛に溺れ錆びていく。