仮面ライダージオウ 〜もう1人の魔王〜   作:ももももると

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アナザーファイズを倒す為、仮面ライダーファイズの力が宿るファイズライドウォッチを探す仮面ライダージオウ達。
積年の恨みを果たすべく、襲撃を続けるアナザーファイズ
そんな中、無謀にもアナザーファイズへと生身で立ち向かう男が現れる
この男の正体とは·····




「疾走する本能 2019」

時刻は18時

空は綺麗な茜色に染まり、少しずつ陽が落ちていくのを感じる

学校を終えたリュウトは自転車を押しながら下校の途中だった。

とはいえ今日は野暮用がありいつもとは違う帰り道だが

この数日の間、アナザーファイズによる襲撃の情報は途絶え、街は束の間の平和を楽しんでいた。

と言うよりかは、これが本来の生活だった

この力を手に入れたあの日までは·····

それにしても····· なぜだか少し近くが騒がしい·····

こっちからか?

リュウトは自転車へと跨り、騒がしさを感じるの方へと自転車を進める

 

 

 

「そんな生身で·····!何が出来ると言うんだ!」

アナザーファイズは男の胸ぐらを掴むと投げ飛ばす。

「くっ·····いってえ·····! 」

腰を打ったのか男は腰を抑える。

「さて····· お前もここで死んでもらおうかな·····!」

 

「待て!」

 

「·····?」

「お前は·····!」

リュウトは自転車を飛び降りるとアナザーファイズの前へと立ち塞がった

「アナザーファイズ、お前は 俺が止める!変身!」

仮面ライダー ジオウ!

ジカンギレード

仮面ライダージオウへと変身したリュウトは、ジカンギレードと携えてアナザーファイズへと切りかかる

負けじと抵抗するアナザーファイズ、しかしながら何故だか動きが前に比べて衰えている

この前与えたダメージがまだ完全回復していないのだろうか?

「この····· せめて沢木だけでも·····!」

アナザーファイズはジオウの相手を止め、何としてでも沢木の息の根を止める方へと切り替えた様だ。

「そうはさせるか!」

ゴースト! アーマータイム!

ゴーストライドウォッチをベルトに装填させ、仮面ライダージオウゴーストアーマーへと変身すると、パーカーゴーストを発生させて気絶している沢木とその場から動けない男を抱え安全な場所へと移動させた。

「この·····邪魔するなああああ!!!」

激昴するアナザーファイズはジオウへと向かってくる

「これで終わりだ!」

オメガ! タイームブレーイク!

上空へと浮かんだジオウは、こちらへ向かってくるアナザーファイズへとオメガタイムブレイクを食らわせて、弾き飛ばすとアナザーファイズの変身は解除された。

「まだだ·····! 俺は····· 諦めない·····!」

アナザーライドウォッチを掴み立ち上がる男。

まだやられる訳にはいかないという表情だ

「そのライドウォッチを渡して下さい! これ以上貴方の手を汚させたくない!」

リュウトは必死の呼び掛けるが、男は聞く耳を持たないようだ

「なら、力づくでも!」

男へと近づこうとするリュウトの足元へと何発か銃撃が直撃し、思わず後ろへ下がる

 

「邪魔しないで貰えるかな·····?」

 

あいつは····· 仮面ライダーカイザ·····!

恐らくあの黒い服の男に邪魔するように頼まれたのだろうか

カイザは男を掴むとどこかへと去ろうとする

 

「草加! お前なのか!?」

 

背後からの呼び掛けに仮面ライダーカイザの脚が止まる

 

「乾·····!」

 

仮面ライダーカイザは再び足を進めその場から去っていった。

 

·····················································································

 

「それで·····俺が仮面ライダーファイズだが?」

リュウト達は場所を近くのファミレスに移し、アナザーファイズに立ち向かっていた男と話していた

「やっぱりアンタが·····! 色々と聞きたいことがあるんだけど!」

「別に構わないが。 熱っ!」

男は猫舌なのか、コーヒーをかなり熱そうに飲み始めた

見た目とのギャップにリュウトは思わず笑いそうになる

「アナザーファイズが居るのになんでアンタはファイズとしての記憶を·····?」

「アナザーファイズ?俺の偽物が居るのか?」

「さっき戦ってた怪物だよ、本来アイツがいる限りはライドウォッチの力を返さない限りはファイズとして戦った記憶はないはずなんだ····· 」

リュウトはジオウライドウォッチを見せながら説明を始めた

「そんなこと言われてもなぁ····· むしろ、なんでファイズとして戦ってた事を忘れてたのかが不思議なくらいだ」

 

「つまり、考えられることは1つ」

 

「うぉ!びっくりした! もう·····なんでいつもいきなり現れるんだよ·····!」

ウォズはいつの間にかリュウトの隣へと座っていた

「本来、アナザーライダーが存在する限り 例えば仮面ライダーファイズとして戦っていた時間は消滅し、2003年からアナザーファイズがファイズの代わりに存在した事になる。 そしてオリジナルの力を持つ者のファイズとして戦っていた記憶、歴史は消える····· 」

「タケルも戦兎や龍我もアナザーライダーが誕生して記憶が消えてた····· なのに·····えーっと名前は?」

「名乗ってなかったな乾巧だ」

男は 西洋洗濯舗 菊池 乾巧 と書かれた名刺を2人へと見せる

「乾巧はファイズとしての記憶を持ってる····· どうして·····」

「理由は1つだ。 君は先程アナザーファイズを1度撃破した。それによりアナザーファイズとしての時間が1度消滅しファイズとして歴史が戻ったんだ。」

「つまり歴史は元通りになったってこと!?」

「いや、恐らく一時的な物だ。タイムジャッカーが再びアナザーファイズを再起動させればまたファイズとしての歴史は消え去る」

「結局アナザーファイズを倒さないといけないってことか·····」

「理解が早くて助かるよ我が魔王。それで、 私からもひとつ聞きたい事があるのだが良いかな?」

「いいぜ、なんだよ?」

「仮面ライダーカイザについてだ、我が魔王を付け狙っているようだが彼は君の仲間かい?」

ウォズは乾巧へと仮面ライダーカイザのことを問いかける。

「仲間か····· ああ、アイツも俺達と一緒にオルフェノクと戦った奴だ。 だが、おかしいんだ 」

「おかしい?何がだい?」

「俺の記憶が正しければアイツは死んでる。いや俺も1度死んでる身だがあいつは完全に死んだ。なのに生きてる、これも歴史改変ってやつの仕業か?」

「アナザーファイズが生まれた影響でファイズとしての歴史が消えた。もし仮面ライダーカイザの死が君の言うオルフェノクによるものならその死すら歴史からは消えた事になるからね」

「そうか····· なら木場達も元気に暮らしてんのかな·····」

巧はどこか遠い目で天井を見つめていた

 

 

 

 

 

「俺は····· まだ諦めない·····! 」

何とか逃げ出した男は足を引きずりながら暗い夜道を歩いてた。

元を言えばまだ完全に癒えていなかったダメージが蓄積し男の体は限界状態だ。

 

「随分と辛そうだね」

 

今にも倒れそうな男の前へとタイムジャッカーのウールが立っていた

「お前は·····! 頼む!もう1度力をくれ!復讐だ、俺の邪魔をするアイツに!」

「ジオウの事か? まあいい、君には王となってもらわなきゃだからね。」

ファイズ·····

ウールはアナザーファイズライドウォッチを再起動されると再び男へと埋め込んでいく

「今度こそ·····! うわああああああああ!!!」

ファイズ·····

アナザーファイズへと姿を変えた男は再び暗い夜道へと消えていった

 

 

···········································································

 

 

あれから数日が経ち、街は再び平穏な日々を取り戻しつつあった

だが勿論、アナザーファイズは未だ健在

いつ現れてもおかしくは無い。

 

いつもの通り、学校を終えたリュウトはツクヨミ ゲイツの2人と合流しアナザーファイズ捜索を続けていた。

しかし手がかりはほぼ無しの状態が続いていた。

「駄目だ····· 最近は姿を現さないし····· 見つけるのなんて無理だよ·····」

「弱音を吐くな、これ以上被害が増える前になんとしても食い止めるんだ。」

「リュウト、仮面ライダーファイズに会ったって言ってたよね? その乾巧って人、アナザーファイズの事なんか言ってなかった?」

「そう言えば·····アナザーファイズについては聞かなかったな····· えーっと確か·····」

リュウトは持っていたカバンをカザゴソと漁り始める

「あった! この前会ったとき何かあったらここまで来てくれって言われてたんだよね」

リュウトはカバンから名刺を取り出すと2人へと見せた

 

「西洋洗濯舗 菊池·····?」

 

「うん。名刺代わりに俺とウォズに見せてきたんだ、ここに行けば乾巧に会えるかもしれない」

「それならやる事は決まったな、仮面ライダーファイズに会いに行くぞ」

 

················································································

 

西洋洗濯舗 菊池へと到着した3人は早速店を尋ねた

「すいませーん!」

 

「はーい!」

 

店の奥から1人の青年が出てきた

「あの····· 乾巧に逢いに来たんですけど·····!」

「たっくん? たっくんなら····· 最近店に戻ってきたと思ったら一昨日またどっかに行っちゃったんだ····· 多分まだ近くにいると思うけど、もしかしてたっくんの知り合い?」

「えーっと····· そんなもんです! ありがとうございました!」

 

「店に居ないってどういうこと·····?」

「まだ近くにいると思う とは言ってたけど·····これじゃあアナザーファイズに続いて仮面ライダーファイズも探さないといけない·····」

 

「乾がどうかしたかい?」

 

頭を抱える3人の前へとあの時、仮面ライダージオウを襲ったあの男が立っていた

「お前は·····仮面ライダーカイザ!」

「君に仮面ライダーファイズの力は渡さない、変身!」

持っていた携帯の様な物へと913の数字を打ち込みベルトへ差し込むと眩い光と共に仮面ライダーカイザへと姿を変えた。

「そっちがその気なら! 行くぞ、ゲイツ!」

「ふん····· 」

 

「「変身!」」

ライダータイム! 仮面ライダージオウ! ゲイツ!

 

交戦を始めるゲイツ ジオウVSカイザ

数でカイザを圧すジオウ達と戦闘経験の差を見せつけるカイザ

混沌とする戦いに上空からの襲撃がジオウ ゲイツへと襲いかかる

「なんだ·····? 空を飛ぶライダーだと?」

「あいつは·····?」

 

「余計なお世話だと言うのに····· 」

上空を飛ぶ仮面ライダーはジオウ ゲイツの2人を掴むと、そのまま地面を引きずりながら2人を近くの車へと叩きつけた

「なんだよこいつ·····!卑怯だろ!」

「こんなライダーは知らない!何者だ·····!」

 

上空を飛んでいた白いライダー·····仮面ライダーサイガは地へと着地すると、2人へ向けて親指を下に向ける

「挑発してるのか·····!」

「あああもうイライラする!ゲイツ、アーマータイムだ!」

「まさかお前と同じこと考える日が来るとはな·····!」

リュウトはゲイツへとゴーストライドウォッチを投げ、自らもビルドライドウォッチ起動させてベルトへと差し込む。

「変身!」

アーマータイム! ビルド! ゴースト!

「勝利の法則、決めて見せる!」

ジオウは高くジャンプするとドリルクラッシャークラッシャーでサイガへと切りかかるも軽々と空へ飛ばれ攻撃があと少しのところで外れる

「屋外だとアイツに有利が着く····· なら!」

ジオウは何を思ったのか、ライドストライカーを起動させると乗り込んだ

「こっちだ!」

サイガを挑発しながらどこかへと走り出すジオウ、当然サイガもそれを上空から追う。

ジオウは近くのトンネルを見つけ、トンネルへと逃げ込んで行きサイガも高度を低くしてトンネルへ侵入した

それがリュウトの策と知らないまま。

トンネルへとジオウを追いかけたサイガは主の居ないライドストライカーを見つけた

するとその背後から、グラフの様な物が体を押さえつけ、サイガは身動きが取れなくなる

ボルテック ターイムブレーイク!

「トンネルの中なら飛べる高さも限られる! これで勝利の法則は決まった!!!」

曲線のグラフの上を滑りながら身動きの取れないサイガへと蹴りを叩き込み、サイガは爆発と共にライドウォッチへと姿を変えた。

「これ····· ライドウォッチ!?」

 

「返してもらおうか、それは私のだ」

サイガライドウォッチを握るジオウの前へと、あの黒い服の男が姿を現す。

「アンタ、どっかで····· 」

「この世界で君に会うのは初めてか····· 魔王。」

「お前·····!」

見覚えのある姿、それも当然だ

いつもあの悪夢に出てくる男!

「そのサイガライドウォッチは私の物だ、 返してもらおうか」

男は突然、ジオウの前へと瞬間移動するとサイガライドウォッチを取り返し、姿を消した

「何が目的なんだ·····アイツ·····」

 

 

一方、以前カイザと戦闘を続けるゲイツは、カイザへと苦戦を強いられていた。

「これで終わりだ·····!」

カイザはゲイツの腹部へ蹴りを叩き込むと、脚部のカイザポインターから円錐形の光をゲイツへと突き刺すと、反動でゲイツは後ろへと下がる

そして上空へと飛び上がるカイザ、間違いないゴルドスマッシュの発動体勢だ

上空で両足を構え、ゲイツへとゴルドスマッシュが直撃する寸前

誰かがゲイツを押し倒してゴルドスマッシュは不発した

 

「乾·····!」

 

「草加····· もう辞めろ!」

そうカイザへと言い放った乾巧の腰にはベルトがあった

「アナザーファイズが存在するのに何故·····?」

「リュウトから聞いたぜ、一旦ライドウォッチとやらの力を使えば短時間だけでも力取り戻せるんだろ? 草加!時間の続く限り相手してやるよ! 変身!」

乾巧は変身コード555を打ち込むとカイザと同じようにベルトを差し込み赤い光を放ちながら仮面ライダーファイズへと変身した。

手を降ると同時にカイザへと向かっていくファイズ、カイザも応戦する

 

「乾·····! 何故邪魔をする!」

「俺の偽物とやらが誰かを襲い続けるのを黙って見ていられるか! 」

ファイズはカイザへとパンチを叩き込むと、カイザは仰け反る。

「本来の歴史で死んだ俺は·····アナザーファイズが生まれ蘇った! あれから生き続けたお前には分からないだろ!」

「俺は····· 一度たりともあの戦いで死んでいった奴らの事を忘れた事はない! 草加、お前も木場の事も!」

エクシードチャージ····

「終わりにしよう、草加·····!」

ファイズは高く飛び上がるとファイズポインターから放った円錐形の光でカイザの動きを止めるとそのままクリムゾンスマッシュをカイザへ叩き込む

力なく倒れる草加を変身が解けた乾巧が抱えた

「そこのお前!」

乾巧はゲイツへとカイザライドウォッチとファイズライドウォッチを投げた

「その力で····· アナザーファイズとやらを頼んだ」

「分かっている·····」

ゲイツは頷くとタイムマジーンへと乗り込み2003年のアナザーファイズ誕生へ向かった

 

 

 

~2003年~

 

「今日から歴史が変わって、今日から君が仮面ライダーファイズだ!」

「俺が·····」

 

「待て!」

 

「チッ、ジオウの仲間か 邪魔しないで貰えるかな」

「それ以上、その男の手を汚させるのはこの俺が許さん! 変身!」

ライダータイム! 仮面ライダー ゲイツ!

仮面ライダーゲイツへと返信したゲイツは生まれたばかりのアナザーファイズへと襲いかかる

その様を見ていたウールは呆れながらその場から姿を消した。

「生まれたばかりで悪いが、この時代から消えてもらおうか」

ファイズ!

乾巧から託されたファイズライドウォッチをベルトへと差し込み、ベルトを回転させる

「変身!」

アーマータイム! ファイズ!

「3つ目の力····· 確かに継承した·····!」

ファイズアーマーへと姿を変えたゲイツはファイズフォンXを放ちながらアナザーファイズを追い詰めていく

「これで終わりだ!」

ファイズフォンXでファイズアーマーの脚部にポインター555を装着させると、ファイズと同じくアナザーファイズへとポインターから円錐形の赤い光を放ち、アナザーファイズの動きを止める

エクシード! タイムバースト!

そのまま上空へと飛び上がり、クリムゾンスマッシュの要領でアナザーファイズれとエクシードタイムバーストを叩き込む

アナザーファイズはこれを喰らうとその場で撃破された

 

················································································

 

「それはお前ら持っていた方が都合がいいんだろ?」

乾巧から再びファイズライドウォッチとカイザライドウォッチがリュウトとゲイツにそれぞれ渡された

「仮面ライダーカイザはどうした」

ゲイツは乾巧へと問う

「アイツか? 何とか生きてるよ、迷惑かけたな」

「そうか、ならよかったな」

「ああ、それじゃあ後の事は任せたぞ じゃあな!」

乾巧はバイクへと跨るとその場から去っていった

 

「これでライドウォッチは3つ、この調子で集めよう!」

「そうね!」

「ふん·····」

「なんだよゲイツ!もっと喜べよー!」

「脳天気な魔王だ、俺は疲れたから戻るぞ。」

「なんだよ面白くねえな····· じゃあ俺も帰るからまたなゲイツ ツクヨミ!」

リュウトも自転車へ乗り込み帰路へ着く

自転車での帰り道、見覚えのある人間の姿を見かけた

タイムジャッカーにアナザーファイズにされていた男性だ。 アナザーファイズの歴史が消えた今、男性は再就職先を見つけたようだ。

 

「それにしても····· なんか風が強いような·····?」

いつもにも増して強い向かい風、自転車で進むには少し何時もよりもキツい

「嫌な風だ、強くなる前に帰ろう」

自転車を漕ぐスピードを上げ家へと戻るリュウト

街へと強く吹く風は新たなる事件を伝えていた

 

 

 

 

 

 




仮面ライダーファイズの力を継承した仮面ライダージオウ達は次なるライドウォッチを探していた。
隣町で謎の突風が巻き起こる事件が発生、その事件を追うリュウト達の前に同じく事件を追う探偵が現れる

次回 「その名はW / 風都の探偵2019」
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