カラレス・ランズが憑依転生した世界は堕天使や悪魔、天使がいる世界に。 作:桐野 ユウ
一誠side
「ん・・・・・・」
俺は目を覚ました、確かリアスがお風呂に入ってきてそこから記憶がなくなっている。俺は起きようと動かそうとしたが右手が動かない。
「なんで?」
右手は何か柔らかいものが当たっている気がして俺は右側の方を見る、そこには裸で寝ているリアスの姿があった。
「ふぁ!?なんで彼女が・・・ってそういえばお風呂場で昨日言っていたな。家に一緒に住むって言っていたな。だがなぜ俺の部屋で寝ているんだ?」
彼女は目を開けて俺の方を見ていた。
「おはようイッセー・・・・・・」
「おはようございます、なんで俺の部屋にいるのですか?」
「ごめんなさいね、イッセーを抱き枕にして寝たい気分だったのよ。あなたが気絶をして運んでから一緒に寝ていたの・・・・・・イヤだったかしら?」
「そ、そんなことはないぞ。(まぁそのおかげで夜天の書に新しい魔法を覚えさせれなかったけどね。)」
俺は心の中でつぶやきながらそろそろ特訓の時間になるなと思い準備をする、部長の方も着替えをして一緒に部屋を出るとアーシアが頬を膨らませていた。
「むーーーーーーー」
「おはようアーシア?どうしたんだ。」
「部長さんだけずるいです!!私もイッセーさんと一緒に寝たいです!!」
そっちかい!!なんか知らないがアーシアは何かと部長に対してライバル心を抱いている様子なんだよな?そればかりか最近はレイナーレにカラワーナ、ミッテルトに黒歌、白音、朱乃さんも同じような感じだ。特に三人は部長が俺の家に一緒に住んでいるってことを聞いて目を見開いていたな。
あれは怖かったな・・・・・・てかアレイたちがこれを見たらやばい気がしてきた。俺は真っ青になりながらも朝の訓練をするために着替えをして俺達は準備をしている。
ちなみにカラワーナとミッテルトも俺の夜天の書の騎士として登録をしている。彼女たちもシグナムたちが教えており鍛えてもらっている。
朝の訓練を終えてシャワーを浴びてから俺達はご飯を食べていた、ちなみに今日はリアスが作ってくれた。
「リアスちゃんおいしいわ!!料理も上手なんだね、和食もつくれるとは。」
「ありがとうございます。お父様、日本で暮らすのも長いものですから、一通りの家事は覚えましたわ。」
俺は彼女が作ったのを口に入れる、うん上手い!!
「確かにおいしいですよ部長。」
「ふふありがとうイッセー。」
「しかしこの家も増えてきたね、最初はシグナムさん達を始め、レイナーレちゃんたちにアーシアちゃん、さらにはリアスさんたちが住んでいるからね。本当にこの家も元気になっているなと思うよ(笑)」
「そうね(笑)でも皆手伝ってくれるから私も助かっているわ。」
「お母ちゃんおかわり!!」
「はいはいヴィータちゃん、ちょっと待ってね?」
母さんはヴィータの茶碗を持ちご飯を入れてきてヴィータはおいしく食べている。ちなみにシャマルの料理はレベルアップをしており普通に皆が食べれるぐらいになっていた、まぁ原因がバグだったので修正をしておいたから彼女も料理がまともになったと言っておく。
「お母様。実は今日旧校舎が使えなくて家で部活動をしたいと思いますが家を借りてもよろしいでしょうか?」
「えぇかまわないわよ?」
そして時間は過ぎていきあっという間に放課後となり俺達の家には全員が集結をしている。
「にゃーここがイッセーの家なんにゃ。」
俺の家に始めてきた朱乃さんたちはキョロキョロをしていた、別に普通の家なんだが?シグナムたちも悪魔たちの会議などにも参加をしている。
俺は何をしているかというと?夜天の書を開いていたが・・・・・・途中で母さんがあるものを持ってきていた。
「げ!!」
母さんが持ってきたものは俺が小さいときに撮られた写真などのアルバムだ。まさかそれを出されるとは思ってもなかったわ、てか全員が俺のアルバムを見ているし!!てかシグナムたちも!!
「ほほーう。」
「あらあらかわいいわ。」
「へぇイッセーもこんな時があったんだな?」
シグナムたちは俺の見て納得をしているが、リアスたちの方を見ている。
「はぁ・・・はぁ・・・小さいイッセー。」
「かわいいわじゅるり。」
「先輩・・・・・・かわいい。」
「かわいいにゃ!!」
「部長さんたちの気持ちわかります!!」
女性たちはなんか俺の写真を見ながら興奮をしているけどやばくない?そこまで俺の写真あったかな?
俺は木場の方を見ていると何かの写真を見て目を見開いている。
「ねぇイッセー君。」
「なんだ?」
「この写真に見覚えあるかい?」
俺は木場が見ている写真を見る、そこに写っているのは小さいときに引っ越しをしていったイリナと一緒に写っている写真だな。
「この剣に見覚えは?」
「あぁあるぜ、確かそれは聖剣で間違いないな。」
「・・・・・・そうこんなところにあったのね?」
(こいつ、聖剣になにか復讐をするきっかけがあるのか?今のこいつの目はまるで復讐をするかのような目をしている。)
俺は木場が見ていた写真を見て聖剣が写っているぐらいしかわからない。
ある空港にて。
「えっとこれかな?」
「イリナ、まだか?お前が買いたいといってから数十分がたっているが?」
「えぇゼノヴィアちょっと待ってよ、だって久々に彼に会えるんだもん!!」
「やれやれ。」
「まぁいいじゃないのゼノヴィア。」
「しかしよろしいのですか?」
「何が?」
「あなたは私たちの手伝いで日本に行くのですよね?」
「えぇそれともう一つの目的があるのよ?」
「目的?」
ゼノヴィアは金髪の女性と話をしていた、彼女は笑顔になっていた。
「そうよ、わたしのもう一つの目的は・・・・・・彼に会うことよ。」
次回 イッセーたちははぐれ悪魔と戦っているが木場はあの写真を見て以降戦いに集中ができてない。
次の日に悪魔の仕事がないので帰ると何かの気配を感じて中へ入る。イッセーは目を見開いた。
「な!!」
「やっぱり、あなただったのね?」
次回「再会。」