カラレス・ランズが憑依転生した世界は堕天使や悪魔、天使がいる世界に。   作:桐野 ユウ

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カラレスこと一誠正体を明かす。

一誠side

 

なのはたちと再会をしてまた明日といい俺達は家の方へと帰っていた、そう全員でだ。なんでかというとザーゼクスにより家が改良されて全員が住めるようになっていた。

 

てかでかいし、地下室まで完備されているぐらいだ。俺の部屋も大きくなりベットもその全員が寝れるぐらいに大きいのだ。

 

慣れない新たな家に俺は戸惑っているが夜寝れなくなったため俺は外の景色を見ていると誰かが俺を抱きしめていた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「朱乃?」

 

朱乃がいきなり俺に抱き付いてきた、だがいつもと違い彼女は震えていた。

 

「イッセー君・・・・・・どこにもいかないよね?」

 

「?」

 

どこにもいかない?いったいどういうことだ。

 

「私やリアスの前から消えたりしないよね?私夢を見たの・・・・・・イッセー君がボロボロで最後は私たちの前から・・・・・・それで怖くなって・・・・・・イッセー君を探して・・・・・・いやいやいやいやお願い・・・・・・イッセー君・・・消えないで?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

俺はその未来が本当になるかはわからない、だがそんな夢を見るなんて・・・・・・俺は彼女を安心させるために頭を撫でる。

 

「大丈夫だよ、俺は君達の前から消えたりしないさ。」

 

「本当?」

 

「あぁ・・・・・・」

 

「本当に本当?」

 

「本当だ約束をしよう。」

 

「約束・・・・・・」

 

俺は朱乃を安心をさせるために抱きしめる、中ではアギトたちもその様子を見ているが誰もしゃべらないで見ている。

 

空気は読んでくれているみたいだな。彼女が安心をして自分の部屋の方へ戻っていると俺に近づいてくる人物がいる、俺はすぐにわかった。

 

「アレイどうした?」

 

「何でもないわよ、ただ・・・・・・あの子が言っていた夢が気になっただけ、あなたがボロボロの状態になって消えてしまう夢・・・・・・あの時みたいだわ・・・・・・あなたが・・・私を実家に転送をしたときのことを思いだしちゃった。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

あの時のことか、まだリアスたちにも話してない俺の本当の意味での死・・・・・・だが明日は話さないといけないな・・・・・・俺達のことをな。

 

一誠side終了

 

次の日は全員で学校に登校をする道で歩いていると。

 

「ライくーーーーん!!」

 

一誠は後ろを振り返るとなのはたちが走ってきた、彼女たちはこの辺に住んでいるのか?と思い彼は挨拶をする。

 

「おはよう高町さん。」

 

「むーーーなんでなのはと呼んでくれないの?」

 

「あのな・・・・・・今の俺はお前たちとは初対面みたいな感じだぞ?」

 

「その通りよ。」

 

「ごめんなさいねーーー」

 

「あなたたちはずっと思っていたのですが、どうして彼の両手に抱き付いているのですか?」

 

フェイトたちはリアスたちを睨んでいた、その理由は彼の両手に彼女たちが抱き付いているからだ。一誠はこれ以上乱闘は勘弁をしてくれーと思いながらも時間を見ていた。

 

「やばい!!学校に遅刻をするぞ!!」

 

全員が走り学校へと急いでいきレイナたちも走っておりギリギリに間に合ったのであった。

 

授業参観のこの日、イッセーたちのクラスはなんでか粘土工作をすることになった、さて一誠ことカラレスは悩んでいた。

 

(さてどうしようか、ヴィータ?ザフィーラ?シグナムたちを作るべきか・・・・・・それともギガライノスたちを作るべきか・・・・・・)

 

彼は悩みながらも手を動かしていた、粘土をもみもみと形を変えていき彼は無意識に何かを作っていた。

 

「素晴らしいですよ!!一誠君!!」

 

「え?」

 

彼は無意識から意識をはっきりさせて自分が作った粘土を見ていた、気づいたら作っていたのはアレイの姿だ。彼女の格好はバリアージャケットを纏っており愛用の杖を持っている姿が完成をしていた。

 

(無意識とはいえ、アレイを作ってしまうとはな・・・・・・しかもバリアージャケットを纏っている姿をな・・・・・・)

 

一誠が前を見るとアレイは照れており。レイナとアーシアなどは彼を見ていいなという顔をしていた。

 

そのあとは彼は全員分のを作っておりそれを部室に飾っている。

 

「あらいいできじゃない。」

 

「えぇ本当に似ていますわ。」

 

「すごいにゃ・・・・・・」

 

「うん・・・・・・・・・」

 

現在は放課後となっており部室に飾られている一誠作の部室メンバーの粘土たち、彼女たちが見ていると扉のノックが叩かれる。

 

『部長、彼女たちを連れて来ました。』

 

「祐奈いいわよ。」

 

リアスの言葉と共に扉が開かれてなのはたちが入ってきた、彼女たちは旧校舎自体は初めて入ったので驚いている。

 

「ようこそオカルト研究部に。改めて初めまして高町なのはさん、フェイト・テスタロッサさん、アリシア・テスタロッサさん、八神はやてさん、アリサ・バニングスさん、そして月村すずかさん。」

 

「はいリアス先輩。」

 

「こちらこそ初めましてやな、さてライ君がいるってことはいるんやな?」

 

「あぁ出て来いお前たち。」

 

彼は本を出して中からシグナムたちが現れる、ドーナシークたちも一緒に現れるが気にしないでシグナムたちは苦笑いをしている。

 

「えっとお久しぶりです主はやて。」

 

「はやてーーー」

 

ヴィータははやてに抱き付いている、彼女もヴィータと久しぶりに会えたのか笑顔だ。リリアたちも実ははやてには一度会っていることを話すと彼女は驚いている。

 

「いつ会ったんや!!」

 

「えっとスーパーで買い物をしている時です、おそらくあの時ははやては記憶がもどっていなかったので普通に挨拶をして終わったのですが・・・・・・」

 

「なんてこったい!!」

 

はやては四つん這いになっている、彼らは苦笑いをしておりアリサが口を開いた。

 

「さて雷児!!あんたには詳しく聞かせてもらうわよ!!」

 

「そうだよ!!なんでリアス先輩たちと一緒にいることについても詳しく聞かせてもらうよ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

彼はリアスのほうをちらっと見ている、彼女は首を縦に振ったのを見て背中の方に集中をする。背中に現れた悪魔の羽が発生をしてなのはたちは目を見開いていた。

 

「ライ君?」

 

「その翼はいったい・・・・・・」

 

「これが今の俺だ、人間じゃなく悪魔に転生をしたんだ。」

 

ほかのみんなも翼を開いておりドーナシークたちは堕天使の羽を開いていた。

 

「えっとこれは夢やなうん。」

 

「なら引っ張ってやるぜ?」

 

彼ははやてに近づいて頬を引っ張っている。

 

「いひゃいいひゃい!!いひゃいきゃらやめへえええええええええええええ!!」

 

はやての頬を引っ張りながら彼は笑っていた、懐かしそうに彼女を見ながらだ。

 

「ごほん!!イッセー早速で悪いけど説明をお願いをするわよ?」

 

「わかったよ、さてどこから話をするべきだい?」

 

「カラレスとして接してきたのかしら?」

 

「それはNOだ、俺は二度死んでいるからね。」

 

「「「「「え?」」」」」

 

二度という言葉にオカルト研究部の全員が驚いている。なのはたちも二度という言葉に下を向いていた。

 

「俺はカラレス・ランズとして生きてきた、だがその生涯は短いものだな、たぶん28歳かな?死んだのは・・・・・・」

 

「主、正確には29歳になったときですね。」

 

「そうだっけ?忘れちゃったさ・・・・・・そこから俺は転生をして加藤雷児として第二の人生を歩みあっちは長く生きてきたな・・・・・・まぁ最後は死んでしまったけどな。まぁその間は魂状態になっていた俺は魔界にお邪魔をしていたわけだ。」

 

「それで私とソーナを救ってくれたのね?」

 

「そういうこと、で現在は俺は兵藤一誠として今に至るわけだ。」

 

彼の説明は短いながらも短縮でわかりやすいように説明をした、ほかのみんなもそれでわかったみたいでなのはたちも納得をしている。

 

「ってことはライは今はイッセーとして過ごしているってわけ?」

 

「そうだアリシア、魔法なども前と同じように使えるし、力などはこいつらがいてくれているから平気だ。ライノス、フェニックス。」

 

ギガライノスとギガフェニックスも出てきて、なのはたちは驚いている。

 

「二人とも来ていたの!?」

 

『はい、お久しぶりですはやて部隊長。」

 

『そういうこった、まぁこれからもよろしくな!!』

 

それから彼女たちは話をして夕方となり彼らは家の方へ帰ることにしたが、なんでイッセーたちはリアスたちと一緒に帰るのかとなのはたちがきいたら。

 

「それは私たちがイッセーの家に一緒に住んでいるのよ?」

 

ぴしという空気が割れた感じがしたのをイッセーは感じた。見るとなのはたちの目から光がなくなっている。

 

「それはどういうことかな?ライ君じゃなくてイッセー君。」

 

「いやそれはその・・・・・・・・・」

 

「あらあらイッセー君別にいいじゃないの?」

 

朱乃は彼の右手に抱き付いた。

 

「いーーーー」

 

「ずるいですうううううううう!!私だって!!」

 

アーシアが彼の背中に抱き付いてきた、左手の方には。

 

「ならここは私がもらってもいいだな?」

 

ゼノヴィアが彼の左手にロックをして、前はリアスが抱き付いてきた。

 

「「しまった出遅れた。」」

 

黒歌と祐奈たちは言うと子猫こと白音は目を光らせて彼の肩車をしていた。

 

「白音?」

 

「ここは・・・・・・譲れません。」

 

イッセーは突然の彼女たちの行動で頭が混乱をしていた、まずいまずいと思いながら転移魔法を発動させてなのはたちに挨拶をする。

 

「じゃ!!」

 

「「「「「「にがさない!!」」」」」」

 

「まて!!転移魔法に乗るな!!どああああああああああああああ!!」

 

彼らは転移をして家の前2到着をするがバランスを崩してしまい倒れてしまう。

 

白音を落とさないようにイッセーはなんとか魔法で耐えていたが、誰かの胸を触っていることに気づいた。

 

「あ・・・・」

 

「だ・・・だめ。」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼は顔をあげるとリアスと朱乃の胸を触っていた、彼は勢いよく起き上がり中へと入るのであった。

 

なのはたちもこれがイッセーの家なんだと思いそこから自分たちの家の方へと帰っていくのであった。

 

イッセーside

 

やれやれあいつらも嫉妬深いな、って原因である俺が言うのもあれだが・・・・・・まさか転移魔法を使っている最中にあいつらが割り込んでくるとは思ってもなかったな、ドーナシークたちは夜天の書の中に戻っていたからいいが、もしこれで別のところだったらどうしようか悩んでしまったな。

 

「・・・・・・・・・綺麗だな。」

 

「そうね・・・・・・」

 

「・・・・・・部長か?」

 

「もう今はプライベートなんだからリアスでいいわよ?」

 

「そうだったな、それでどうした?」

 

「イッセー前にアーシア以外にも僧侶の子がいるってことを言ったわね。」

 

「そういえば言っていたな。だが俺達はその子の姿を見ていない。」

 

「それはその子の力は私以上に強いからお兄様が封印をしていたの、けどそれを外そうと思ってね・・・・・・」

 

「なるほど、明日がその開放日ってわけね。」

 

「そう、それで・・・・・・」

 

「だいたいわかった。話をすればいいのだな?」

 

「えぇ・・・・・・」

 

新たな仲間か・・・・・・さてどんな奴かな?




次回 旧校舎にある封印されているテープなどが張っている場所へやってきたリアスたち中へ入ると一人の女の子が座っていた。

次回「僧侶の女の子!?」
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