カラレス・ランズが憑依転生した世界は堕天使や悪魔、天使がいる世界に。 作:桐野 ユウ
一誠side
夜空を舞う俺となのは、彼女のバリアージャケットは昔と変わらない、髪はサイドテールじゃなくてツインテールに戻しており懐かしい姿をしているな。
「そういえばライ君はバリアージャケットが変わったね。」
彼女が言うが、確かに俺自身のバリアージャケットは変わっている。ララが現在の俺に合わせてバリアージャケットを作ったので騎士鎧は変わりないが色が赤くなっている。
「しかし、なんで夜なんだ?」
「だってリアス先輩たちがいつもライ君の近くにいるから誘えないの!!あの人たちの方が泥棒猫なのーーーーーー!!」
俺は苦笑いをしている、どう言ったらいいだろうか難しいな。なにせ最近まで関わってなかったなのはたちがいきなり話しかけてきたら誰も驚くだろうな。
『マスター!!』
「!!」
レイジングハートが警告をして彼女は俺から離れるとその横を雷が飛んできた、この雷を俺は知っている。振り返るとそこにいたのは巫女服姿に変身をしている朱乃の姿だった。
「あらあら外してしまいましたわ。」
「朱乃先輩何をするのですか?」
「それは私の台詞ですわ、イッセー君を連れだしてどこに行くつもりだったのかしら?高町なのはさん。」
彼女の目が開いておりなのはを睨んでいた、一方の彼女の方も朱乃の方を睨んでいる。お互いに激突をしようとしている。俺は彼女たちを止めるために向かおうとしたときにプラズマランサーが放たれる。
「あの技は!!」
見るとフェイトたちもバリアージャケットを纏いなのはのところへやってきた。
「あらあら増えましたわ。」
「なのは大丈夫?」
「まだ何にもされてなかったけどね?」
「あなたたちこれはどういうことかしら?」
魔法陣が現れて、リアスたちが現れる。俺は厄介なことになったなと思い、地上の方へ降りる。
全員が降りたちリアスはまず俺の方を見ていた。
「イッセー、あなたもあなたよ。何をしているのかしら?」
「いきなり夜空を見ていたら魔法使いの女の子が現れて夜のデートをされました終わり。」
「「「「デート!?」」」」
「なのはちゃんどういうことや!!」
「そうだよライとデートなんて聞いてないよ!!」
なんか向こうでがやがやとしているが、もしかしてなのはうそをついてきたのか?リアスたちの方もデートという単語を聞いてブツブツと何かを言っている。
「一体何があったのよ。」
「知らない、俺が一番に聞きたいさ。」
いずれにしても全員の空気が悪いな、お互いに睨んでいるし俺はバリアージャケットを纏いながらも苦笑いをしている。シグナムたちもどっちにつけばいいのか悩んでいた。
「我々はどっちにつけばいいのだ?」
「えっとはやてちゃんのこともあるけど、今の主はラン君だから。」
「ふむ・・・・・・・・・」
っとお互いの方を見ながら悩んでいるな、俺はどうするかな?朱乃が俺達を追いかけていたとは気づかなったな。まさかあの時の様子を見ていたのか。
それで追いかけるほどのスピードでなのはに攻撃をして彼女はかわした。
「あなたたち!!イッセーは渡さないわ!!彼は私の下僕、つまり私の物なのよ!!」
「何言っているんや!!ライ君はうちらのや!!」
リアスと部隊長で会ったはやてがにらみ合っている、お互いに睨みながら胸をくっつけながら頭をぐりぐりしている。
お互いに戦う敵ができたのか、朱乃となのは、フェイトと祐奈、アリサとゼノヴィア、白音とアリシア、すずかと黒歌に決まったみたいだ。
アーシアは涙目になりながらこちらを見ている、やめてアーシア涙目をしながらこちらをみないでくれーーーー。
「てか明日は俺は朱乃が前に住んでいた神社に行くんだろ?悪いけど寝かせてくれ。」
俺は欠伸をしながら家の方へと飛んで行き、リアスたちもついていく。なのはたちはバリアージャケットの姿のままそれぞれの家へと戻るのであった。
次の日俺は神社の方へとやってきた、先に朱乃がいたので俺は中へ入る。
「お久しぶりですね、カラレス殿。」
「やっぱりお前だったかミカエル。」
なるほどな今の天界を指揮っているのはお前か、俺はミカエルからなぜアーシアを追放をしたことやゼノヴィアを追放をした理由などを聞いた。加護と慈愛と奇跡を司る『システム』というのが神以外が扱うのは困難を極めているそうだ。
「カラレス殿、コカビエルの一件、本当にご苦労様です。」
「俺一人じゃない、リアスや朱乃たちがいたから俺は勝つことができた。」
それからいろんな話をしているとミカエルは本来の話に戻した。
「カラレス殿これをお受け取りください。」
ミカエルの拳から光が発せられる。なんだこの光は?身体中がピリピリするんだが・・・・・・光が収まると一つの剣がここにはあった。
「これは?」
「これこそ聖剣アスカロンです、カラレス殿これは私たち天界からのプレゼントをさせてもらいます。」
「だがこれはドラゴンスレイヤーだろ?そんなのもらって俺は大丈夫なのか?」
「これはあなた用に調整は済ませております。」
「わかった、遠慮なく受け取るよ。ドライグ。」
『可能だぜ、籠手を出してみな?』
俺はドライグの指示通りに籠手を出して聖剣アスカロンを前に出す、アスカロンが光りだすと籠手に合体をしてあまり変わっていない気がするが?
『まぁ見てろ。』
籠手からにょきっとアスカロンが出てきた、すげえええええええええええええええ!!
「ではカラレス殿、今度は三大戦力のトップ会談にてお会いしましょう。」
ミカエルは光りだすと天界へと戻っていった、俺たちは座り朱乃が入れてくれたお茶を飲んでいた。
「はいイッセー君。」
「ありがとうございます朱乃さん。」
「ふふふいつも通りでいいのよ?」
「すまん、どうも生きていた感覚が違うせいかな・・・・・・」
俺はお茶を飲みながら話をしていると二人の人物が俺のところにやってきた。
「お父様、お母様。」
(お父様?お母様?もしかしてあの時で会った人たちだな?)
俺は中でお茶を飲みながら待っていると見たことがある人物たちが入ってきた、一人は堕天使バラキエル、そしてもう一人は人間の女性だ。
間違いなかったらあの時襲われていた人で間違いない、男性の方は俺の方を見てすぐにわかったのか膝をついていた。
「君はあの時妻や娘を助けてくれた人物なんだな?」
「ほーう俺の気配だけでわかったみたいだな?そうあの時カラレスランズという名前でいた人物ですよ。今の俺は兵藤一誠です。」
お互いに挨拶をしてからバラキエルの方が立ちあがる。
「本当に君には感謝をしている、娘と妻を助けてくれてありがとう。」
「気にしないでください。俺はあの時嫌な感じがしたのでそこを通っただけです。」
話をして俺達は家の方へ戻っていく。
次回「三大勢力の会談へ。」