カラレス・ランズが憑依転生した世界は堕天使や悪魔、天使がいる世界に。 作:桐野 ユウ
一誠side
ドライグという新たな力を手に入れた俺はララのモードチェンジなどを駆使をしてこの力を慣れるために訓練をしていた。五歳という年齢で鍛えているって、そういえば加藤雷児の時もこの年から魔法になれるために結界を作り体などを鍛えてきたっけ?
現在はドライグが作ってくれた結界の中で修行を続けており彼の力を使いこなすためと自身を鍛え直していた。
『お前は不思議なやつだ。』
「なにが?」
『俺は色んな歴代の主たちと過ごしてきたが、お前は魔力などがかなりある主だからな、驚いているだけだ。それにこいつらはなんだ?』
ドライグが言うのはおそらくアオナたちのことだろうな、姿を現したアオナたちは頬を膨らませながら来ている。
「ひどいです!!ドライグさん!!」
「そうだぜ!!あたしたちはユニゾンデバイス!!カラレスの力となることができるんだよ!!」
『だからお前たちが言うカラレスってのは誰のことだ、そこにいるのは兵藤一誠だろうが。』
っと俺の隣でドラゴンと二人が喧嘩をしているのを見て俺は笑ってしまうが面白い光景だからだ。
とりあえず限界が来たみたいなので俺はドライグの結界の中から出て家の方へ戻るために歩こうとしたが・・・・・・何かを感じる。
『相棒、これは悪魔だ。』
悪魔ね・・・・・・ブーストをかけて俺は移動をすると黒い猫と白い猫の姿を見つける、俺はばれないようにバリアージャケットと仮面をかぶり悪魔と思われる人物たちの前に現す。
「なんだてめぇ!!」
「人間か?」
「・・・・・・・・死ぬお前たちに名を名乗るつもりはない。」
ララをソードモードにした俺は悪魔たちに襲い掛かる、次々と切っていきドライグの神器を発動させて殴りつける。魔法陣を発動させて技を発動させる。
「ソードオブダンス!!」
魔法陣から剣がたくさん現れて悪魔たちを次々に切り裂いていく、猫たちが無事なのを確認してから俺はその場を去る。彼女たちも疲れていたのか俺を追いかける様子が見られない。
俺はその姿のまま家の方へと戻ろうとしたが・・・・・・神社の方から騒がしい声が聞こえてきたので様子をうかがうために侵入をすると女の人と小さい女の子を囲む人たちがいた。
だが様子がおかしいなと思い、俺はドライグに聞く。
(ドライグ何かわかるか?)
『あぁ間違いない、この力は堕天使の力だ。』
なるほどな、俺はララを銃モードにして囲んでいる人間たちに発砲をするがもちろん殺さないように攻撃をする。
「ぐあ!!」
「誰だ貴様は!!」
「・・・・・・・・・」
俺は無言でララを構えながら歩いていき堕天使たちに次々に攻撃をする、プロテクトシールドを出現させて堕天使たちが放つ攻撃をガードをする、俺は反撃をしようとしたがそこに別の堕天使が現れる。
「貴様ら何をしている!!」
「バラキエル!?」
「答えてもらおう!!」
「ちっ・・・・・・引け!!」
集団は去っていったのを見て俺は立ち去ろうとしたが、女の子が俺に向かって走ってきた。
「あの!!助けてくれてありがとうございました!!」
「・・・・・・気にするな。」
「私は姫島朱乃です。」
俺は悩んださすがに兵藤一誠と名乗るわけにはいかないな、仕方がないあの名前を名乗るとしよう。
「カラレス・・・カラレス・ランズだ。」
俺はそういってマントを翼に変えて空を飛び彼女たちの元を去った。姿を消しながら家の近くに着地をしてバリアージャケットなどを解除をして家に入る。
「ただいまー」
「おかえりなさい一誠、ご飯ができるから手を洗ってきなさーい。」
「はーい。」
俺は手を洗った後に母さんが用意をしてくれたご飯を食べてお風呂に入る。
「ふぃーーーーいい湯だな。」
お風呂に入りながら俺はカートリッジがまだ使えないと思っていた、先ほどの悪魔や人と戦ったときもカートリッジを使って技を発動させてない。
『相棒どうした?』
「ドライグ。俺はお前の力を使いこなせるかな?」
『それは相棒次第だ、だが俺はお前なら俺を使いこなせると信じているさ。なにせお前は歴代の奴らと違うとわしはそう思うからだ。』
「そうか?」
普通に鍛錬をして普通に魔法を使いーの悪い悪魔を倒す5歳児だぞ!!
『普通の五歳児は魔法をばんばんに放ったりしないとわしは思うのだが?』
『マスター、これには私も・・・・・・』
『あたしもだよ。』
二人まで!?俺ショック!!俺はお風呂でぶくぶくと沈んでいき溺れてかけてしまったところを母さんに助けてもらった。
情けない姿をさらしてしまった、カラレス・ランズ・・・・ショック!!母さんに助けてもらった後俺は自分の部屋に運んでもらい本棚を見ていた。
「ん?」
体はだるかったが、俺はすぐに起き上がり一つの本をとりだした、そこには鎖が巻かれておりどう見ても見たことがあるような本がじーっと見ている感じがしていた。
「・・・・・・・・」
俺はその本をそーっと本棚に戻してベットの方に行き毛布をかぶるが、突然お腹に痛みが走る。
「うご!!」
俺は変な声を出してしまい、なんだと思い毛布をめくると夜天の書が勝手に浮き上がり俺に体当たりをしたようだ。
「もうちょっと待て、お前の出番はそうだな・・・あと12年・・うご!!」
それに怒ったのか夜天の書は俺のお腹に何度も何度も攻撃してきた、痛い痛い!!お前らを起動させたら説明とかどうすればいいねん!!
だが夜天の書は俺の考えを呼んだのかさらに攻撃を加えている、アギト達も中で爆笑している。
『あっはっはっはっはっは!!カラレス、本に攻撃されてやーんの!!』
『これは傑作だぞ相棒!!』
『マスター、彼女達が可哀想なのです!!早く出してあげるのです!!』
二人は爆笑しているが、アオナ今の俺の魔力で夜天の書が開くと思うか?
『あ・・・・・・』
『確かに起動させるにはかなりの魔力を使いますからね。今のマスターでは開かない可能性が・・・・・・』
『起動。』
「『『『『え?』』』』」
突然起動という音が聞こえて夜天の書が光りだした、そこから6人の人物が現れる、あーやっぱりねと思い俺は苦笑いをする。
「カラレス様。」
「久しぶりだな。」
「えぇ久しぶりねラン君。」
「・・・・・・お前らな、勝手に起動するなよ。」
俺はどう説明すればいいのか考えるのであったがすぐに母さん達の声が聞こえてきてシグナム達を見て目を見開いている。
「あらー、一誠たらまさか年上の人が好きだったの!?大丈夫よこの家は広いから問題ないわ!!お父さん!!赤飯よ!!」
「いや母さん!?ちょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ばたんとドアが閉まりリリア達は苦笑いをしている。
「そういえば主、姿が全然違いますが・・・・・・」
「あぁ今の俺は兵藤一誠という名前なんだ、ザフィーも悪いな。この世界じゃ魔法はないがお前達には説明が必要だな。」
六人に俺はこの世界のことを説明した。彼女達も最初は信じられないという顔をしていた。
「まさか悪魔だけじゃなく、天使や堕天使というのもこの世界にはいるということですか?」
「そういうことだ、なのは達がいないのは残念だが・・・・お前達がいるだけで俺は勇気を得た。」
「それにカラレスが本当の意味で主だからな!!あたしはまたカラレスと居られるのは嬉しいぜ!!けどはやても一緒だったらな・・・・・・」
「だな。」
俺はそう思いながらリリア達と一緒に過ごすことになった。
次回 時が動きだして一誠は高校二年生となった、彼は新たにブースデットギアの禁手なども使いこなせるようになり、変態たちを成敗をしながら過ごしていた。
ある日いきなり告白されてデートをしていた。
次回「動きだす物語。」