〜ダイダロイトベルト〜
「ハァァァァ!!」
「ジータ!!トドメだ!!」
「ヤァァァ!!ハァ!!」
『キィィィィィン!!』
パキィン!!
「…ふぅ、星晶獣キクリの暴走していた力を吸収しました…。これで大丈夫なはずです。」
「ってこたぁ…っ!」
「いた!」
「っつ!」
「あぅっ!」
「ああ…おかげさんで記憶が戻ったみたいなんだが…」
「「「「………」」」」
「こうして戻ってみると、普段と変わらない感じがすんな。」
「いつもと同じよね。」
「ハッハッハッ!!長い付き合いでも、何も変わってねぇってこったなぁ!!」
「まったく、笑い事じゃないわ…。イオちゃんがいなくて不安だったんだから…。」
「とにかく、みんな元に戻れて良かったですね。ね、グラン。………グラン?」
「…?」
グランの返事がなく、ジータとルリアが振り返ると、グランの立っていたところだけ穴が大きく空き、その下には底の見えない空が広がっていただけだった…。一同は何が起きたのか飲み込めず…ビィの焦った声で一同は我に帰ったのであった…。
〜次元の狭間〜
(なんでこんなところにいるんだ…?そもそも一体何が…そうだ…俺はみんなと喜び合っていたんだ…けど、話している最中に…岩が抜けて…そのまま…俺は…死んだのか…?)
(…あれからどれぐらいの時間がたったんだろう…結構な回数で赤くてでっかい龍に会う…話しかけてみるか…?)
「あのー、そこの赤い龍さん?ここ何処ですかね?」
『…グルァ』
「…やっぱ喋れないですよねぇ…ん?あれは…穴?」
『ガルァァ!!』
「…へ?吸い込まれるァァァァ…」
『…グルゥ』
こうして彼は新しい世界へと旅立つのであった…
〜???家〜
「イッセー、幼稚園行くわよ〜。」
「はぁい。…カバンよし、色鉛筆よし、クレヨンよしっと。忘れ物ないな。行ってくるよ、みんな。」
「母さんお待たせ。早く行こう。」
「イッセー、みんなに行ってらっしゃいは言ったの?」
「言ってきたよ。」
「わかったわ。行きましょう。」
俺、グランはあの謎の空間から変な穴へ吸い込まれた後、気がついたら兵藤一誠というやつの身体に入ってた。俺にはそれまで過ごした時間の記憶、イッセーとして過ごした時間の記憶の両方がある。最初はどうすればいいか悩んだが、母さんと目と目が合った瞬間、バレた。
なんでバレたかと言うと、母さん曰く、いつも寝ていたように光を失った目に光が見えたから、だそうだ。因みに俺の記憶が戻った時はイッセーの誕生日の朝だ。その時は4歳、そして今は6歳。この世界ではもうすぐ小学校とやらに通うらしい。正直どんなのかは分からない。いや、一応話には聞いているんだ。…ローアインたちから…。けど、どうやら妄想の話のようなので俺はアレをアテにはしていない。なので俺は学校がどのようなものかは分からない。そんな不安に包まれながら残りの数ヶ月を過ごすことになるとは…。
どうでしょうか。因みに私のグラブルはまだドランクを救出しに行っている途中です。装備強化したいなと思いながらイベ武器回収を奮闘しています