東方星神録   作:あんこケース

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バトスピのアニメで、ストーリーはブレイヴが一番ですが、CGバトルはソードアイズが一番だと思っています。


桃VSスイーツ

アトランティア 依姫達の家 依姫&妖夢&椛&天子組

 

 

 

依姫「ただいま戻りました。」

妖夢「あ!依姫さん、ご飯できてますよ~!」

 

ヘルメス《ちぃーす!俺達も帰ったぜぇ~!》

 

カグツチ《妖夢ちゃん、ありがとう!》

 

依姫が家に帰ってくると、妖夢が答えながらご飯をリビングのテーブルに置いていた。すると、依姫に続いて椛とカグツチ、ヘルメスが帰って来た。三人ともどこかに出掛けていたようだ。

 

椛「…カグツチ様…なかなかこのような生活も良いと感じるようになりました。異世界に来たときは不安でしたが、案外どうにかなるものですね。」

 

カグツチ《でしょ?どこの世界でも自警団と小売り店ってのはアルバイトを募集してるもんだよ♪》

 

ヘルメス《もみもみも自警団のアルバイトお疲れ♪それに俺っちは商売の神だからかあのアルバイトしてた店、物凄くお客が来てたね……》

 

へカーティア《別にアルバイトしなくても私達のへそくりがあるのに……あら…あの猪突猛進バカコンビは?》

 

 

…椛がカグツチに侵食されている…そして三人も席についたが、依姫から出てきたへカーティアが天子とセトの姿が見えないことに気づいて尋ねると、ヘルメスが思い出したかのようにポンっと手を叩いて話し出した。

 

 

ヘルメス《あ~…確か、俺が町をブラブラしてたときテンコちゃんが「ここは私が桃を売る所なのよ!」とか叫んでたのを見たよ。》

 

 

へカーティア《……ヘルメス…あんた泥棒の神でもあったわよね……あんた町でブラブラしながら…何やってたの…?》

 

へカーティアのジトーとした目にヘルメスは冷や汗を流しながら、長~く沈黙して話さなかった。

 

 

ヘルメス《…え(-_-;)!……黙秘権を行使します…》

 

椛「……ヘルメス様…ズボンの右ポケットに入っている物は何ですか?一応、私の千里眼で確認しましたが…皆さんにもご確認を…」

 

ヘルメス《……ゴソゴソ…ほら…何も入って「そのポケットの裏側です」……ゴソゴソ…ゴト…これでいい「あと服の胸ポケットと裏のポケット、そして帽子の中です。」……降参します…》

 

椛が千里眼のパワーをフル発動させてヘルメスの体中に隠したあった財布を次々と言い当ててテーブルの上に置かせていく。その数…軽く10は越えていた……

 

椛「はい♪ヘルメス様…比那名居様を探しに行くついでに…返しに行きますよ!》

 

ヘルメス《ひぇぇぇぇぇぇ!!》

 

 

そう言いながら椛はヘルメスの首根っこをひっ掴んでズルズルと引きずって外に出ていった。残った四人は静かにご飯を食べ始めるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

一方、天子&セト[体内]は…

 

 

天子「…ちょっと!!私の桃が悪いっての!?」

 

 

???「いえ~…私達のスイーツがスゴすぎて霞んでるだけっていったのよ~♪」

 

 

天子は天界の自宅の裏庭に腐るほど生えていた桃を売ってみようと、町の市場まで持って行った。やはり天界の桃は絶品であったので、桃は飛ぶように売れたのだが……問題は隣でスイーツを売っていた少女の一人が「何であんな桃程度が売れるのよ…」と呟いてしまったことだった。

 

不幸にもプライドが富士山どころかエベレストクラスの天子がその声を聞いてしまい、言い争いに発展してしまった……ということである。

 

 

 

天子「いいわ!ならバトルよ!私が勝ったら素直に負けを認めなさい!」

 

 

???「へぇ~!この元光の黄なるソードアイズ、キザクラ・ククリとバトル?負ける気がしないわ!」

 

 

……この二人……どこか似ている……

 

 

天子 キザクラ「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

天子「先行も~らい!メインステップ!ゴッドシーカー砂海祈祷使ケルドマンドを召喚よ!召喚時効果でデッキを四枚オープンしてその中の創界神セトと太陽の砂海王ラムセトス二世を手札に加えるわ!」

 

 

天子のフィールドにマントヒヒのような祈祷使が現れ、デッキをサーチする。

 

 

天子「ターンエンド!」

 

 

キザクラ「うぇ…かわいくない…メインステップ!弓ピットを召喚してネクサス、光指す丘を配置!」

 

 

キザクラが嫌な顔をしながら小さな弓矢を持った天使を召喚し、背後に光が指している神殿を配置した。

 

 

キザクラ「ターンエンド。」

 

天子「天霊ね……ドキドキ………は!いけないいけない…こいつは幽香じゃないんだから…メインステップ!ぶっ壊しなさい!創界神セト!トラッシュに送った対象カードは一枚なので1コア追加!」

 

セト《…あいつ…この作品じゃドSって訳じゃねぇぞ…それならペルセポネちゃんだぜ?》

 

キザクラのスピリットを見て、少し興奮してしまった天子の背後にセトが呆れながら現れた。

 

天子「さらに砂海帝王セトナック3世を召喚してバーストセット!!アタックステップ!セトナックでアタック!」

 

天子のフィールドに砂嵐が巻き起こると、中から金色の杖を持った獣人が出て来て攻撃する。

 

 

キザクラ「ライフで受ける!」

 

 

セトナック三世が杖をキザクラのライフに叩きつけて破壊した。

 

天子「ターンエンド!さぁ!どうするのかしら!?」

 

キザクラ「むぅ~(=`ェ´=)メインステップ!光の天使ダリエルをレベル2でトッピング!さらに光指す丘をレベル2にアップ!」

 

キザクラのフィールドに音符が舞い踊り、そこから白い鎧を着て杖を持った黄色い天使が現れた。

 

キザクラ「アタックステップ!ダリエルちゃん!お願い!そしてフラッシュタイミング!ケーキにお花!舞華ドロー!相手のスピリットをBPマイナス3000!さらに2チャージで合計マイナス5000!!そしてケルドマンドを破壊&ドローよ♪で、このカードはフィールドに!」

 

 

ダリエルが踊りながら飛び出すと花びらがケルドマンドにまとわりつく。すると、ダリエルと弓ピットも黄色に輝いてその威力を高める。花びらだらけになったケルドマンドは青い粒子になって消えていった。

 

 

天子「ライフで受けるわ!」

 

 

ダリエルが杖先からビームを発射して天子のライフを撃ち抜いた。

 

キザクラ「ダリエルの効果でライフを一つ増やして、光指す丘の効果で一枚ドロー!さぁて弓ピットちゃんも「甘い!手札が増えたのでバースト発動!」……ええ!?」

 

天子「砂海将軍ラァイードのバースト効果!相手の手札が四枚なので、相手のスピリットを二体破壊よ!」

 

天子のバーストから青い衝撃波が飛び、弓ピットとダリエルが吹き飛んでしまった。そして天子のフィールドに金色の鎧に巨大な斧を背負ったサイの獣人が現れた。

 

キザクラ「ええ~!!?…でも光指す丘を疲労させることで、ダリエルちゃんをフィールドに残す!そして舞華ドローの効果でトラッシュにソウルコアがあるので手札に戻すわ!ターンエンド。」

 

天子「あはは!メインステップ!神魔剣ゴッドブレイドをラァイードに直接合体して召喚!そしてラァイードをレベル4に!」

 

 

キザクラ「……え!?(゜.゜)ソードブレイヴ!?」

 

天子のフィールドの一部が流砂に変わり、そこから青い剣が吹き出てラァイードの腕に収まった。すると、キザクラはゴッドブレイドを見て声を上げる…まぁ…見た目が剣なのでソードブレイヴと勘違いしただけである。

 

 

天子「…?そんなに驚くことかしら…アタックステップ!ラァイードで合体アタック!ゴッドブレイドの効果は…不発ね…」

 

キザクラ「ええい!どうしてあなたがソードブレイヴを持っている訳は知らないけど……フラッシュタイミング!マジック、スティールハート!ラァイードのシンボルを0にするわ!」

 

キザクラの手札から黄色い粒子がラァイードめがけて放たれ、それを食らったラァイードが剣をキザクラのライフに突き立てたが、ライフを破壊することはできなかった。

 

天子「ちぃ!ならこれは?セトナック三世でアタック!」

 

キザクラ「ライフで受ける!」

 

キザクラのマジックにも怯まずに天子は追撃を命じ、セトナック三世が再度ライフを叩き割った。

 

天子「エンドステップ!ラァイードの効果で砂海達を回復!ターンエンド!」

 

キザクラ「…来た!メインステップ…今回は先にフォーク!美味しいは正義!それがそれがスイーツメイツの合言葉!光翼の神剣エンジェリック・フェザー!!

 

 

キザクラのフィールドの空中で光のリボンが結ばれると、黄色く輝いているレイピアが降りてきた。

 

キザクラ「さらに…剣舞の姫君!剣聖姫ツル!ここに降臨!!召喚時効果で五枚オープンしてその中のバーストを持つカードを全部手札に追加!!そしてバーストをセットして、光翼の神剣エンジェリック・フェザーを剣聖姫ツルに合体!」

 

さらに天空から腰に刀をさしたエンジェルが降りて、めくれたカードのうち砲天使カノン、シンフォニックバースト、戦国姫久遠を回収し、エンジェリック・フェザーを引き抜いて切っ先を天子に向けた。

 

キザクラ「さぁ!覚悟なさい!アタックステップ!ソード合体アタック!ツルの効果で起導するわ!これはスイーツパーティーのクラッカー!砲天使カノン!チャージも入れて相手のアルティメットを全てBPマイナス12000!そして0になったアルティメットを破壊!」

 

ツルがエンジェリック・フェザーをフィールドに突き刺すとバーストが開いて黄色の砲弾が天子のアルティメット達に降り注ぎ、セトナック三世が破壊された。

 

 

天子「無駄よ!セトナック三世の効果で効果によってフィールドを離れたからデッキから一枚ドローし、手札の砂海を棄てることで疲労状態でフィールドに残るわ!ツルのアタックはライフで受ける!」

 

 

しかし砂嵐が吹き荒れて、セトナック三世が蘇る。そしてツルはエンジェリック・フェザーで天子のライフを貫いた。

 

キザクラ「ふふーん!ターンエンド!」

 

天子「やってくれたわね…メインステップ!太陽の砂海王ラムセトスを召喚!アタックステップ!ラムセトスでアタック!!Tトリガー!ロックオン!!」

 

フィールドに弓を携えたヤギの獣人が現れ、そのまま攻撃しようと弓を構えた。

 

キザクラ「ひゃっ!弓ピットにエンジェリックプレッシャー、天使プリマ…コスト2、3、4!」

 

天子「ラッキー♪トリプルヒット!カノンを破壊してライフをトラッシュに置くわ!」

 

ラムセトスが弓に二本、矢をつがえるとカノンとキザクラのライフめがけて放ち、それぞれ破壊した!

 

キザクラ「く!フラッシュタイミング!シンフォニックバースト!このバトルが終わればアタックステップは終わる!ダリエルちゃんでブロック!」

 

ダリエルが光線をラムセトスに放ったが、軽く弾かれて矢に射ぬかれた。しかしセトがまだレベル2になっていないので、シンフォニックバーストの効果が発動し、キザクラのライフが2以下なので、アタックステップが強制的に終了した。

 

天子「ラァイードの効果でラムセトスを回復!しつこいわね!ターンエンド!」

 

キザクラ「…このターンで決めないと…メインステップ!バーストをセット!キリッとゴージャス、正義の光!大天使ララファエル!リバイバル版!カモン!そしてエンジェリック・フェザーを合体!」

 

キザクラのフィールドが花畑へと変化し、その中心から六枚の羽を生やした大天使が現れ、ツルが投げたエンジェリック・フェザーを空中でキャッチして構えた。

 

キザクラ「さらに大天使サン・ダルクを召喚!そしてアタックステップ!まずはサン・ダルクでアタック!フラッシュタイミング!エレメンタルバーンを使用!サン・ダルクの効果も入れて、アルティメット全てをBPマイナス11000!」

 

ララファエルの隣に機械の杖を持った天使が現れ、攻撃しようと飛び立った。そしてキザクラの手札からのマジックがサン・ダルクの力で分散しながら天子のアルティメット達に降り注いだ。

 

天子「セトナック三世の効果を忘れたかしら!ドロー&手札の砂海を棄てて、フィールドに残る!アタックはライフで受ける!そしてバースト!海賊王レヴィアダンの効果!このターンは効果を持つスピリットじゃ、私のライフは削れないわ!」

 

 

再びセトナック三世が砂嵐から復活し、サン・ダルクがライフを撃ち抜くと、天子のバーストから大きな大砲を抱えた海賊が登場することで、キザクラのスピリットは天子のライフを削れなくなった。

 

 

キザクラ「……ターンエンド…」

 

 

天子「ふぅ…メインステップ!砂海剣王ジャスラーンをレベル4で召喚!召喚時効果でツルを破壊してコアを自身とセトに追加!ラァイードのゴッドブレイドをジャスラーンに合体!」

 

 

天子のフィールドに虎の頭をした獣の剣士が現れて持ち前の剣でツルを斬り捨て、ラァイードが投げ渡したゴッドブレイドを手に持ち替えて大きく構えた!

 

 

天子「アタックステップ!ジャスラーンで合体アタック!アタック時効果でターンに一回回復!そしてバースト発動不可!!さらにセトの効果でマジック&アクセルも使えないわよ!」

 

 

キザクラ「仕方ないわ!ソード合体スピリットでブロック!!」

 

 

ジャスラーンのゴッドブレイドをソード合体スピリットが受けとめるが、衝撃を止められずに後ろに後退する。そして土煙に紛れてジャスラーンはソード合体スピリットの背後に回り込むと、ゴッドブレイドを突き刺して破壊した!

 

 

天子「ひれ伏しなさい!ジャスラーン!!」

 

 

ジャスラーンの周囲に注連縄が巻かれた大岩…要石が無数に出現してジャスラーンの雄叫びと共に一斉にキザクラのライフに襲いかかった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

キザクラ「ぐぅ…私が負けるなんて……あなた…一体なんなのよ…」

 

 

 

天子「私?…ふっふーん!特別に教えてあげてもいいわ!私は「テンコさん!!」って!ちょっと!!いいところだったのに!」

 

 

悔しげな表情で問いかけるキザクラに、調子にのった天子がうっかり名乗りかけるが間一髪で椛が割って入り、なんとか押さえた。

 

 

椛「…ガシィ!…さぁ!帰りますよ!」

 

 

天子「ちょ!まだあいつに「……ああん?(# ゜Д゜)」…はい…」

 

 

椛は口答えする天子を一睨みで黙らせてキザクラに軽く謝ったあと、天子を引きずって帰っていった。

 

 

 

 

 

キザクラ「…創界神…新しいソードブレイヴ…一応…ツルギや白夜王に伝えておこ…」

 

 

 




はい。ありがとうございました。

ちなみに、ソードアイズの世界では比較的、幻想郷と同じような世界なので、創界神達は自分自身で動いたりします。

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