東方星神録   作:あんこケース

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ジークXの問題点は指定アタックしてしまうとBPに関係なく相手を破壊してしまうところです。ですので何回か指定アタックを使わないシーンがありますので、ご注意ください。


流星VS太陽龍

第一階層 ゲート前

 

 

 

マレーネ「お頭!ゲート抜けました!」

 

 

ガルボ「目的地まであと少しです!」

 

 

蓮子を乗せたヴィーナス号は第一階層に入り、目的地への旅路を急いでいた。その間、蓮子はエリスの話を聞いていた。

 

 

蓮子「ふーん…つまり…昔この世界で起こった戦争相手がまた攻めてきたから戦わなきゃいけないってことね」

 

 

エリス「そうだ。だが奴等もかなりの腕前のカードバトラーだからな…やはり戦力が欲しい。蓮子、協力してくれるか?」

 

 

蓮子「もち!」

 

 

ショコラ「いも!」

 

 

エリスの言葉にグッと親指を立てる蓮子。それに反応してグッと指を立て返したショコラを見て、エリスはフッと笑みをこぼした。

 

 

エリス「…む?」

 

 

二人の動きに和んでいると、ヴィーナス号の隣に青い宇宙船が並走してきた。そしてそこから通信が入る。

 

 

ガルボ「お頭!流れ星からの通信です!」

 

 

???「久しぶりだな、明の星」

 

 

突然の映像に少し蓮子は驚いたが、隣のエリスが冷静に話し始めたのを見て「知り合い」であると察する。少し二人が話したあと、褐色の青年は蓮子に目を向けた。

 

 

???「明の星、お前の隣にいる黒い帽子の女は知り合いか?」

 

 

エリス「ああ、実はこの事件には凄腕のカードバトラーが必要だと思ってな…ついさっき私を打ち負かした彼女に協力を依頼したんだ」

 

蓮子「どうも~宇佐見 蓮子でぇ~す!」

 

 

???「…なかなか活発な娘だな…俺は流れ星のキリガ。こっちは相棒のイアンだ」

 

イアン「はじめまして」

 

こんな感じに手を振っている蓮子に礼儀正しく自己紹介したキリガとその相棒のちびドラゴン…イアン。するとキリガの体がどこかそわそわしているのに蓮子は気づいた。

 

 

蓮子「あ~……バトルしたいって顔してますが…?」

 

キリガ「……まぁな…明の星を倒したんだ…強いのだろう?」

 

蓮子「…ふーん…良いよ!それにこうした方が作者も楽だし」

 

蓮子さん、メタイ発言は勘弁してください←間違ってるとは言ってない。

 

 

エリス「…はぁ…まぁ、気持ちは分かるな…」

 

 

キリガ 蓮子「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

蓮子「先にやってもいいわよ?」

 

 

キリガ「そうか…流星のターン!ルクバード・ドラゴンとクォーツ・ゴレムを召喚!ターンエンド」

 

 

キリガは蓮子の勧めに乗り、先行で赤いトカゲ竜と青いロボットを召喚してターンを終える。

 

 

蓮子「…赤青ね……メインステップ!ネクサス!光輝く大銀河!そして創界神ネクサス!光導創神アポローンを配置!デッキから三枚トラッシュへ!そしてその中の対象カードが一枚なので、コア一つをアポローンに!」

 

 

蓮子の背後に赤い大銀河と弓を携えた金色の神が現れる。そして蓮子はバーストをセットしてターンエンドした。

 

 

 

キリガ「フム……流星のターン!ネクサス、海底王国の秘宝を配置!アタックステップ!ルクバード・ドラゴン!前へ!!」

 

 

キリガの後ろに青デッキ御用達のダブルシンボルネクサス、海底王国の秘宝が出現すると、ルクバード・ドラゴンがトコトコと歩きだした。

 

 

蓮子「ライフで受ける!ここでバースト発動!選ばれし探索者アレックス!効果で…どーしよっかなぁ…よし…デッキから一枚ドローしてアタックステップを終了させる!」

 

 

ルクバード・ドラゴンの舌がライフを破壊したが蓮子のバーストが開き、フードに杖を構えた少女が六色の壁を展開しながら現れた。

 

 

キリガ「ターンエンド」

 

 

蓮子「メインステップ!モルゲザウルスを召喚して…マジック!ゾディアックコンダクトを使用!デッキから四枚オープン!その中の光導スピリットをノーコスト召喚するわ!」

 

 

モルゲザウルスが召喚されると、蓮子のデッキがめくられる…光輝く大銀河…魔導双神ジェミナイズ…スターリードロー…シャーマント・ヒヒ…

 

 

蓮子「イエス!召喚!魔導双神ジェミナイズ!!レベル3で召喚!アタックステップ!ジェミナイズでアタック!」

 

 

フィールドに描かれた双子座からジェミナイズが現れ、キラキラと輝きながら飛び出した。

 

 

キリガ「ライフで受ける!」

 

 

ジェミナイズが腕に光球を作り出してライフに叩きつけた。

 

 

蓮子「これで終わり!ターンエンド!」

 

 

エリス「…黄色のスピリットか……単赤ではなかったのか…」

 

 

キリガ「…なかなかやるな。流星のターン!!こちらも行くぞ!我が古き友よ!再びバトルフィールドであいまみえん!威風堂々たる王者の中の王者!アルティメット・アレクサンダー!!召喚!」

 

 

キリガの手札から光が天に昇ると、そこから槍が現れてフィールドに突き刺さる。そしてその槍を巨大な青い巨人が掴んで大きく構えた。

 

 

ガルボ「ここでUアレクサンダー…蓮子にとっては厳しいですね……」

 

 

キリガ「アタックステップ!叩け!Uアレクサンダー!Uトリガー!ロックオン!!」

 

 

蓮子「…コスト5…ゾディアックコンダクト!」

 

 

キリガ「クリティカルヒット!コスト5以上のスピリットを破壊して回復!!」

 

 

蓮子「仕方ない…アレックスを指定…!フラッシュタイミング!光導創神アポローンの神技!BP8000以下のクォーツ・ゴレムを破壊!ワンドロー!そしてアレクサンダーのアタックはライフで受ける!」

 

 

アレクサンダーが槍をぶん投げてアレックスを貫くと、お返しと言わんばかりにアポローンの矢がクォーツ・ゴレムを撃ち抜く。だがUアレクサンダーは怯まずに投げた槍を回収して蓮子のライフにも槍を突き立てた。

 

 

キリガ「ターンエンドだ」

 

 

蓮子「あっちゃぁ~…ドローステップ……!…メインステップ!夜明けを告げる太陽よ!星の力纏いて龍となれ!太陽龍ジーク・アポロドラゴンX!レベル2で召喚!!」

 

 

蓮子の背後からジーク・アポロドラゴンが這い上がってくる。すると、ジェミナイズが黄色く輝きだした。

 

 

蓮子「ここでジェミナイズのレベル1からの効果!神星を持つジーク・アポロドラゴンの召喚によりデッキを一枚オープン!それがスピリット/ブレイヴカードならノーコスト召喚!!」

 

 

ジェミナイズがデッキをめくる…そのカードは……牙皇ケルベロード!

 

 

蓮子「うおお!しかも制限カード!ブレイヴカードだったので召喚するわ!そしてジーク・アポロドラゴンと合体!そしてレベル3にアップ!」

 

 

青いシンボルから甲冑姿の猟犬が現れ、体を縮こまらせる。すると胴体から大きな青い翼が出現し、ジーク・アポロドラゴンの羽の代わりに背中に装着される。そしてジーク・アポロドラゴンの間接にも青いアーマーがつけられて高々と咆哮した!

 

 

マレーネ「おお~!カッコいいんべ~!!」

 

 

蓮子「アタックステップ!ジーク・アポロドラゴンで合体アタック!!アタック時効果でルクバード・ドラゴンを破壊してライフ貫通!さらにケルベロードの効果発揮!デッキを五枚破棄して回復する!」

 

 

キリガ「……Uアレクサンダーで受ける!」

 

 

ジーク・アポロドラゴンはルクバード・ドラゴンを捕まえて放り投げると、Uアレクサンダーに飛びかかる。Uアレクサンダーは盾で防ぎながら盾を回転させてジーク・アポロドラゴンを吹き飛ばす。

 

 

蓮子「羽ばたけ!合体スピリット!!」

 

 

だがジーク・アポロドラゴンは空中で体勢を立て直すと翼から無数のエネルギー弾を放つ。Uアレクサンダーは盾で防ぐが徐々に防ぎきれなくなると、ジーク・アポロドラゴンは飛び蹴りをかましてUアレクサンダーを盾ごと破壊した!

 

 

蓮子「これで決まり!合体アタック!!効果でライフを破壊!」

 

 

ジーク・アポロドラゴンが翼を青く光らせて飛び出し、勢いをつけた拳打でライフを貫いた!

 

 

 

 

 

 

 

エリス「…驚いた…まさか流れ星まで降すとは……」

 

 

蓮子「えへへ……」

 

 

バトル後、エリスは蓮子の強さに驚くばかりだった。三龍神アルティメット使いの自分と流れ星を、しかもアルティメット無しで打ち負かした…エリスとキリガは蓮子に仲間であることの心強さと一つの興味を抱いた。

 

 

エリス キリガ《…一番星とバトルしたら…どちらが勝つのか…》

 

 

マレーネ「お頭!見えました!」

 

 

イアン「さて…ここに来るのは久しぶりですね……」

 

 

そう言いながら二人は宇宙船をその星……ギルドへと着陸させた。

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

前々回のVSエリスと今回のVSキリガですが、二人はまだフルスロットル状態ではありませんでした(つまり引き運が弱かった)。ですので、敵とのバトルではマックスギアになってくれます。

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