東方星神録   作:あんこケース

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さぁ幽香とのバトルです。ここからキツイバトルが次々と弾さんを待っています!頑張れ!弾さん!




あらすじ 人里で風見幽香の居場所を聞いた弾。その途中、冥界の剣士に襲いかかられたが難なく退け、太陽の花畑に足を踏み入れた。


vs四天王!花妖怪の強さとウソ!!

冥界 白玉楼

 

 

 

 

妖夢「みょ~ん………」

 

 

弾に破れた妖夢はとぼとぼと彼女の主、西行寺幽々子のもとに報告に戻った。するとそこには大きな鎌を持った赤髪の女性がいた。彼女は所謂死神で魂を三途の川の向こうの地獄の裁判所に運ぶ仕事を(よくサボるが)している小野塚小町だ。しかし、肝心の幽々子の姿が見えない。

 

 

妖夢「あれ、小町さん、幽々子様は?」

 

 

小町「うちの四季様と今、バトル中。何か馬神 弾のことで反りが合わないみたいだよ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「では、馬神 弾は無実であると……?」

 

幽々子「たぶんね~だっておかしなことが多すぎるし、な~んか紫の様子もおかしいのよね~」

 

 

 

第13ターン バトルフィールドで向かい合っているこの二人、片方のピンクの髪をした亡霊、幽々子の言葉を聞いているこのお方。彼女こそこの世界の閻魔様、四季映姫 ヤマザナドゥである。ちなみにヤマザナドゥは役職名らしい。

 

 

映姫「…しかし、結界に穴を開けたのは事実。あの八雲紫が私に助けを求めたぐらいですからね……それに、情報が約十年前で途切れています。さらには浄玻璃の鏡にも映らない。こんなことは初めてです。これは、少なくとも彼を問いただす必要があると思います。」

 

 

 

幽々子「でも、彼は悪霊達を退治しているのでしょう?そんなことをすれば、彼は私達に不信感を得るかもしれないわ。」

 

 

映姫「屁理屈です。」

 

 

 

映姫の後ろで赤と紫のドラゴンが咆哮する。

 

 

 

 

幽々子「あなたもでしょう?」

 

 

 

幽々子の後ろでは緑の樹の前で巨大な極楽鳥と蝶の羽を持った騎士が翼を広げて威嚇した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、こちらでも、似たような状況になっていた。

 

 

 

太陽の花畑 幽香の家

 

 

 

幽香「あら、あなたの方から来てくれるなんて!」

 

 

 

家から出てきた幽香を弾は鋭い目で睨み付けながら問うた。

 

 

 

弾「……なぜ紅魔館を襲撃した?」

 

 

幽香「もちろん、あなたと戦いたかったからよ!さぁこんな無粋な話はやめにして………楽しみましょう?」

 

 

 

弾「………ああ………!」

 

 

 

 

弾 幽香「「ゲートオープン!界放!! 」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾はカメレオプスを召喚してバーストセット。

 

 

第2ターン 幽香は彷徨う天空寺院を配置してターンエンド。

 

第3ターン 弾はダンデラビットと自分を配置してコアを二つおいた。これでターンエンド。

 

 

 

 

第4ターン 幽香はブレイドラと六分儀剣のルリオーサをレベル2で召喚し、さらにスレイヴガイアスラを召喚してアタック。弾のライフを砕いた。これでターンエンド。

 

 

 

第5ターン 弾はピクシスリザードと宝瓶神機アクアエリシオンをレベル2で召喚して、アタック。幽香はライフで受けた。これでターンエンド。バトルは第6ターンに差し掛かろうとしていた。

 

 

 

 

弾《………スレイヴガイアスラ……ガイアスラということはきっと…関係があるのか……?いや、それより…彼女はまるで、出会った時のバローネのように見える……だが、何か違和感が……》

 

 

 

幽香「フフフ、凄いわね。十二宮Xレア……叩き潰しがいがあるわ!メインステップ!幻羅星龍ガイアスラ!来なさい!」

 

 

 

幽香のフィールドに紫の武器をたくさん持ったドラゴンが現れる。それは、弾にとってはトラウマのひとつ……あの男のキースピリットだった。

 

 

 

弾「っっっ!!!!!?」

 

 

 

幽香「あら?どうしたの?まだまだこれからなのに!アタックステップ!行きなさい!ガイアスラ!」

 

 

 

弾「ライフで受ける。それよりバースト発動!秘剣二天一龍により、相手のスピリットを二体破壊して、メインの効果も入れて三枚ドロー!」

 

 

 

ガイアスラが弾のライフを砕く。そのあと、炎の斬擊がスレイヴガイアスラとブレイドラを切り裂いた。

 

 

 

幽香「あら残念。ターンエンド」

 

 

 

弾「ドローステップ…!メインステップ!バーストセット!神世界の月よ!永久に地上を照らしだせ!月光竜ストライクジークヴルムX!レベル2で召喚!そして、アタック!アタック時効果でガイアスラをデッキボトムに!」

 

 

 

弾のフィールドにストライクXが降り立ち、幽香めがけて飛び出した。するとストライクから白い光線が発射され、ガイアスラをデッキの下に戻した。

 

 

 

 

幽香「ライフよ!」

 

 

 

ストライクが幽香のライフを叩き割る。

 

 

 

 

弾「アクアエリシオンでアタック!」

 

 

 

幽香「これもよ!」

 

アクアエリシオンが幽香のライフを切り裂く。

 

 

 

弾「ターンエンド………!?」

 

 

 

幽香「……フフフ………アハハハハ!!強いわ!!あなた!!もっともっと私を楽しませなさい!!メインステップ!ダークマタードラゴン!召喚時効果でブレイドラを回収!そして、金色の炎を纏う絶対究極最強生命体!!アルティメットガイアスラ!!召喚!!」

 

 

 

幽香のフィールドが割れて、そこから金色の超巨大なドラゴンが現れる。

 

 

 

弾《…ジャッジメントよりデカイ!これがアルティメット!初めて見た……でもよりによってガイアスラか……!!》

 

 

 

幽香「さらに、マジック!ネオダブルドロー!三枚ドロー!そして、ダークマタードラゴンの効果でUガイアスラは最高レベルに!そのBPは50000!!!!アタックよ!!Uトリガーロックオン!」

 

 

 

弾「……50000!?……コスト3、エリダヌスドラゴン」

 

 

 

幽香「クリティカルヒット!!ルリ・オーサのコアを使い、ライフを砕く!!さらにスレイヴガイアスラを手札に!!」

 

 

 

弾「ライフで受ける!」

 

 

Uガイアスラの剣が弾に突き刺さる。

 

 

 

幽香「ターンエンド!さあもっとよ!!もっと私に抗ってみなさい!!アハハハハ!!!!」

 

 

 

 

弾《フランの時よりヤバい……このターンで決めないと……》

「メインステップ。牡牛座よりきたる金色の神!神をも焼くその稲妻!その力で闇を貫け!金牛龍神ドラゴニックタウラス!レベル3で召喚!アタックステップ!ストライクでアタック!!効果でダークマタードラゴンをデッキに!」

 

 

 

 

牡牛座からドラゴニックタウラスが現れ、ストライクが飛び立つ。これでフルアタックが決まれば弾の勝ちだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幽香「フラッシュタイミング、白晶防壁!アクアエリシオンを手札に戻して、ライフは一しか減らないわ。」

 

 

 

弾「何!?」

 

 

 

 

ストライクがライフを砕くがそれ以上削られないように白い壁が現れる。

 

 

 

 

弾「………ターンエンド………」

 

 

 

 

 

幽香「楽しかったわ。あなたとのバトル。でもこれで終わりね。ブレイドラを召喚。さらに、ネオダブルドロー!三枚ドローよ。お礼に見せてあげるわ。ネクサス、超新星の輝きを配置!効果で手札の三龍神をコスト一に!召喚!聖竜王アルティメットセイバー!アルティメットサジットアポロドラゴン!アルティメットジークヴルムノヴァ!!」

 

 

 

幽香の後ろに銀河が広がる。そこから三体の巨大なドラゴンが現れた。

 

 

 

 

弾《!!!!!!!?》

 

 

 

 

 

幽香「Uノヴァの召喚時効果!Uトリガーロックオン!」

 

 

弾「……コスト4、光輝く大銀河……」

 

 

 

幽香「ヒット!!ライフを四つ増やすわ!これで終わりよ!!Uガイアスラ!アタック!Uトリガーロックオン!!」

 

 

 

 

弾「……!コスト6……太陽龍ジークアポロドラゴンX。」

 

 

 

幽香「ヒット!!私の勝ちよ!!!!!!アハハハハハハハハ!!!!!」

 

 

 

Uガイアスラの光線が弾のライフを貫く!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「トリガーカウンター!!マジック!サジッタフレイム!赤のカードだったのでガード!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

かに見えたが天から矢が降りUガイアスラの光線を打ち消した!

 

 

 

弾「さらにマジック!!デルタバリア!!コスト4以上のスピリット、アルティメットではライフは0にならない!!カメレオプスでブロック!!破壊によりバースト発動!!!Uガイアスラのコアを全てボイドに!そして、このまま召喚する!闇にそまれ!!死をも覆すその力!!召喚!蛇皇神帝アスクレピオーズ!!

 

 

 

弾の前に三角のバリアが出現して、Uガイアスラの攻撃を無力化する。さらに、蛇のオーラがUガイアスラにまとわりつき、命を吸いとった!そして、その蛇がフィールドに蛇使い座を描く。すると、輝きの中から下半身が蛇の魔神が現れた!

 

 

 

 

幽香「……………ターンエンド………」

 

 

 

 

その声はとてもか細い声であった。

 

 

 

 

弾「なぁ……なんであんた……そんなに無理してるんだ?」

 

 

 

 

 

幽香「!!」

 

 

 

 

弾「オレは最初、あんたのことを強さの深みにはまっていると思った。でも違うってわかった。本当は………強がっているだけだって。……あんたは自分で狂暴だと自称している。人里で話を聞いた。ほとんどが狂暴だとか、よくない噂ばかりだった。……花屋の時のことを除いて……あんたは花が好きなんだ……だから自ら狂暴だと自称している……そうだろう?」

 

 

 

 

幽香「……ええ………花達は無力……簡単に命を踏みにじられる……だから私は花達を守ってきた…だから、狂暴な妖怪を自称したわ……でも途中から……私のまわりには人が一切寄り付かなくなった……それに……私自身も本当はどっちが自分かわからないの……誰も私を見てくれないの……私はただ花達が好きなだけなのに…………」

 

 

 

その声はとても弱々しい声だった。こちらが彼女の素なのだろう。

 

 

 

 

弾「誰もじゃない………オレが知っている……あんたは狂暴な妖怪なんかじゃない……ただ花が好きな女性だ……この花畑がその証拠だ。それに、他の命のために、自分を投げ出せる……あんたはこの花畑を守るために努力したんだろ?手入れが行き届いてるそうじゃないか……あんたは……優しいんだ…それが……風見幽香だ……」

 

 

 

 

幽香はそのまま言葉に驚き顔をあげた。

 

 

そこには、弾が穏やかな顔で微笑んでいた……

 

 

 

 

 

 

弾「さて!そろそろ決着をつけるか!!メインステップ!!ドラゴニックタウラスをレベル1にダウン。アスクレピオーズをレベル2に!山羊座からきたる魔術師!!死を司る冥界の王!!顕現せよ!魔羯邪神シュタインボルグ!!

 

 

弾の前に山羊座が描かれ、その黒い闇から山羊の顔に杖を持った魔法使いがフィールドに降り立った。

 

 

 

 

 

弾「そして、超 風魔神を召喚!不足コストはダンデラビットから確保!アスクレピオーズ!シュタインボルグと合体!ダブルドライブ!解放!!」

 

 

 

フィールドに風が吹き荒れ、超 風魔神が現れ、二体に力を注ぐ。すると、超 風魔神が光輝き始め、弾自身も輝く。さらに、シュタインボルグはローブを羽織り、杖も緑に光り始めた!そして、手には魔導書が現れる。その姿はまさに魔法使いと言える姿だった。

 

 

 

弾「アタックステップ!!シュタインボルグでアタック!!神皇を持ったスピリットがアタックしたのでシュタインボルグの効果でUサジットのコアを除去する!さらにダブルドライブの効果で手札のカードを封じる!!」

 

 

幽香「Uノヴァでブロック!相討ちよ!」

 

 

 

シュタインボルグが魔方陣を張り、攻撃する。しかし、Uノヴァも炎の剣で焼き斬る。一進一退の攻防が続き、お互い距離をとる。

 

シュタインボルグは魔導書をめくって杖に魔力をためる。対するUノヴァも大剣にエネルギーをためている。そして、両者同時に、力を解放した!シュタインボルグの紫の槍とUノヴァの炎の剣が交差して、互いに突き刺さり、両者大爆散した!しかし、アスクレピオーズが嘶いた。すると……

 

 

 

弾「アスクレピオーズの効果!神皇を持ったスピリットがBP勝負で破壊された時、そのスピリットを回復状態で戻す!!アスクレピオーズよ!!死の縁からシュタインボルグを呼び戻せ!!」

 

 

 

 

アスクレピオーズの紫のオーラからシュタインボルグが五体満足で現れる。

 

 

 

 

弾「もう一度シュタインボルグでアタック!!効果でUセイバーのコアを除去する!さらに、オレの効果でブレイドラを破壊!」

 

 

 

幽香「ライフ!」

 

 

 

シュタインボルグが杖を突き立てる!

 

 

 

弾「これで終わりだ!アスクレピオーズ!!」

 

 

 

 

幽香「……ねえ、弾……あなたは…私を……見てくれる?」

 

 

 

弾「もちろんだ。あんたは風見幽香!!花を愛する普通の妖怪だ!」

 

 

アスクレピオーズが杖、身体中の蛇から紫の波動を放った!!

 

 

 

 

 

 

 

幽香「ありがとう。お陰で気がすごく楽になったわ。お詫びにお茶でも……ってどうしたの?」

 

 

 

弾「……いけるかな………?」

 

 

 

バトル後、幽香は弾に謝り、家の中に招こうとした。しかし、弾は鋭い目付きで何もない虚空を見つめていた。その時!!

 

 

 

 

弾「……は!!!!」

 

 

 

 

弾が手を虚空に向けて突きだすと、なんと風景が割れてそこから誰かが転がり落ちた。彼女は………

 

 

 

 

隠岐奈「イッテテテ………まさか、異空間にまで干渉できるとは……」

 

 

 

 

幽香「摩多羅隠岐奈!!幻想郷の賢者の一人で、私と同じ四天王よ!!」

 

 

 

 

弾「へぇ………でその賢者さまが……一体オレに何の御用で?」

 

 

 

 

 

隠岐奈「な~に簡単だ。お前さんを倒して異変を解決する……それだけさ……」

 

 

 

 

幽香「彼は元凶じゃないわよ!」

 

 

 

 

そう言う幽香に隠岐奈は首を振ってこう言った。

 

 

 

隠岐奈「あ~違う違う!そっちは知ってるよ!私が言ってるのは………

 

 

紫の異変さ。」

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


ちょっと幽香を弱々しくしすぎたかな?でも、自分の幽香像はこんな感じです。ただ好きなものを守るために背伸びをしたが、まわりにはそれがそいつだと思われ本当の自分を見失ってしまった……それがうちの幽香です。でも三龍神全部出すのはヤベイ……


そして、映姫様と幽々子様登場!!なんかスゴいスピリットを従えてます……しかも両方とも弾さんに縁あるスピリット……


あと蛇使い座の活躍を期待していた人はごめんなさい!私がどう十二宮を活躍させるか一番悩んだのが山羊座と双子座でした。なぜなら、こいつらはサポートよりの効果=主役を張りにくいからです。何故か同じサポートの魚座や乙女座は決まったのに……なので、アスクレピオーズとシュタインボルグはなんかセットでいいかな~と思いいっしょにしました。すると…双子座も…?


次回予告 守矢の風祝とメイド長!二人は弾さん教!!



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