東方星神録   作:あんこケース

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またアンケートを実施しようと思います。今回も数日中に投票をおねがいします。


原作主役と今作準主役

異次元 牡牛の間

 

 

 

ムゲン「…着いたぞ!さぁ敵はどこじゃぁ~!」

 

レイ「へへ!あいつみたいだぜ!相棒!」

 

 

この猪突猛進コンビが着いたのは、スペインのありそうな闘牛場を模した世界。その真ん中に不良っぽい赤髪の青年が死んだ魚の目で立っていた。

 

 

???「…牡牛座…アルデバラン…」

 

 

レイ「…よっしゃ!ムゲン!!こいつを燃やす色は赤だ!」

 

 

ムゲン「ほいきた~!!」

 

 

レイ「ゲートオープン!界放!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼロ「おおお!燃えてきた~!!俺は宇宙一熱い男!灼熱のゼロ!!

 

 

アルデバラン「…牡牛座のターン…カメレオプスを召喚…ターンエンド…」

 

アルデバランは赤い小さなカメレオンを呼び出して大型スピリットの召喚準備をする。

 

 

ゼロ「灼熱のターン!来いや!ファイザード!エッジウルフ!アタックステップ!行け!エッジウルフ!!」

 

 

赤い髪を揺らしながらゼロは炎のネズミと赤い狼のスピリットを召喚して、エッジウルフを攻撃させた。

 

 

アルデバラン「…ライフで受ける…!」

 

 

エッジウルフが口に赤シンボルを加えてアルデバランのライフに叩きつけた。

 

 

ゼロ「これで終わりだ!あんたのターンだぜ?」

 

 

アルデバラン「…牡牛座のターン…!森林のセッコーキジ…彷徨う天空寺院を配置…ターンエンド」

 

 

アルデバランはハイブリッドスピリットのセッコーキジとこれまた大型軽減用ネクサス、彷徨う天空寺院を配置した。だがこのタイプのデッキは場面が整うまで動かないのが普通である。

 

 

ゼロ「つまんねえな~!赤デッキなのによ…!灼熱のターン!アイゼンドラゴン!そのまま攻撃だ!バトル時効果でドロー!」

 

 

アルデバラン「…ライフで受ける…」

 

ゼロは両腕に巨大な鉤爪を召喚してアタックさせる。アルデバランはその攻撃をライフで受け、着実にコアを貯めていく。

 

 

ゼロ「よし!ターンエンド!」

 

 

アルデバラン「…牡牛座のターン…!タマムッシュをレベル2で召喚…二コア増やしてプロフェット・ドラゴンを召喚…召喚時効果で手札のコスト8以上のスピリットをオープンしてドロー…!」

 

 

アルデバランは緑の玉虫と司祭の格好をしたドラゴンを召喚する。オープンされたのは…滅龍帝ジエンド・ドラゴニス…機獣要塞ナウマンガルド…金殻皇ローゼンベルグ…かなりの手札事故である。

 

 

アルデバラン「……ターンエンド…!」

 

 

ゼロ「ふゅ~♪すごいの入れてんな!灼熱のターン!まずはバーストセット!先に行くぜ!起きろ!灼熱の竜!アルティメット・ジークフリード!俺と共に熱くなれ!」

 

 

ゼロが強い語気で地面を砕くと、そこから赤と金の四つ足のドラゴンが飛び出してきた。そのサイズはアイゼンドラゴンを大きく上回る。

 

 

ゼロ「ぶっ飛ばせ!Uトリガー!ロックオン!」

 

アルデバラン「…コスト8…ジーク・ヤマト・フリード…ガード!…そのアタックはカメレオプスでブロック…」

 

 

ゼロが指をアルデバランのデッキに向けて一枚を弾くが、大型率が高いデッキが故ヒットしなかった。だが火炎放射を放ってカメレオプスを破壊し、最低限の仕事はこなしたUジークフリードであった。

 

 

ゼロ「あんた、運が良いな!ターンエンド!」

 

 

アルデバラン「…牡牛座のターン…!!目覚めし太古の巨蝶…!蝶の女皇帝グレイス・パピヨン!天空寺院を疲労させてコストをマイナス2する…召喚時効果…手元/手札からコスト8/9のスピリットをノーコスト召喚!」

 

 

アルデバランのフィールドから蔦植物が生えてくると、中心で繭のようになる。そこから綺麗な揚羽蝶の女王が現れた。

 

さらに先程手元に置いた三枚のスピリットが次々とフィールドに登場してくる。ジエンド・ドラゴニス…ナウマンガルド…ローゼンベルグ…フィールドが狭くなったように感じる。

 

 

アルデバラン「さらに赤と白の連鎖…!アイゼンドラゴンを破壊し、ファイザードとエッジウルフを手札に…!さらに…全てを突き壊す赤き闘牛!金牛星鎧ブレイヴタウラス!パピヨンに合体…!」

 

 

パピヨンが羽ばたいて赤と白の風を起こし、ゼロのスピリット達を除去する。そして空から突っ込んできた赤い牛がパピヨンに合体してパピヨンは赤い鎧を纏った。

 

 

ゼロ「おおおおお!熱い!熱いぜ!バースト発動!ネオ・コールオブロスト!デッキから二枚ドロー!かかってこいや!」

 

 

グレイス・パピヨンの召喚時効果をトリガーにしてゼロのバーストが発動するが、アルデバランはそのままステップを進めていく。

 

 

アルデバラン「…アタックステップ…!ジエンド・ドラゴニスでアタック…!」

 

 

ゼロ「ライフで受けるぜ!」

 

 

まず最初にジエンド・ドラゴニスが飛び出すと巨大な前足の爪でゼロのライフを二つ切り裂いた。

 

 

アルデバラン「…合体アタック!」

 

ゼロ「トリプルシンボルか?フラッシュタイミング!光翼之太刀!ジーク!ブロックを頼む!!」

 

ブレイヴタウラスと合体したパピヨンが流星の如く突っ込んだが、前にマジックの効果で疲労ブロッカーになったUジークが立ちふさがり、その動きを止める。

 

アルデバラン「…ブレイヴタウラスの効果…アルティメットにブロックされたので、多いライフ分…二点貫通…!」

 

パピヨンがUジークと組み合った瞬間、お互いのシンボルが空中に出現し、多かったパピヨンのシンボル二つがゼロのライフを破壊した!

 

 

ゼロ「うぐぅ……!もう一丁!シンフォニックバースト!このバトル後、ライフが2以下ならアタックステップを終わらせる!すまねぇ!ジーク…!」

 

 

パピヨンがゼロのライフを二つぶち壊すが、再びゼロが放ったマジックがアルデバランのアタックステップを終わらせてしまった!

 

しかしパピヨンをブロックするためにUジークフリードを犠牲にしてしまったので、ゼロはかなり苦しい状況になっている…

 

アルデバラン「…ターンエンド…!」

 

 

ゼロ「…よし!灼熱のターン!!ファイザードを二体!エッジウルフを召喚!さらにネクサス!超新星の輝きを配置!」

 

 

ゼロは先程戻されたファイザードとエッジウルフ、そして新しいファイザードを召喚してネクサスを配置する。そして配置時の効果であのアルティメットのコストはライフと同じ…つまり1になっている…!!

 

 

ゼロ「行くぜ!うぉぉぉぉ!!!大爆発の大嵐! 灼熱祭りの大将、来たぜ! アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ!!さらに…!真っ赤に滾る熱い奴! 宇宙一の相棒!アルティメット・ムゲンドラゴンのお出ましだぁ!」

 

ムゲン「待ってましたぁ~!!」

 

 

ゼロがビームを空に放つとそこから無数の炎と巨大隕石がフィールドに落ちてくる。それらが一つになって大きな剣を持ったアルティメットが現れた!

 

さらに火山が噴火して火口奥深くから金色の鎧を纏ったドラゴンがハイテンションで現れた!

 

 

ゼロ「…Uノヴァの召喚Uトリガー…!ロックオン!」

 

アルデバラン「…コスト4…絶甲氷盾…!」

 

ゼロ「ヒット!ギラギラ感じるぜ!ライフ……全回復だぁぁぁぁ!!」

 

Uノヴァのトリガーがヒットしてゼロのライフが再び五つの輝きを取り戻した。

 

 

ゼロ「アタックステップ!相棒!灼熱祭りだ!WUトリガー!ロックオン!」

 

アルデバラン「…ルリ・オーサと天空寺院…コスト4と5…!」

 

ゼロ「Wヒット!BP5000以下のスピリット全破壊!さらに赤シンボルを二つ追加!トリプルシンボル返し!」

 

アルデバラン「ローゼンベルグでブロック…!」

 

 

Uムゲンが手の鎧から剣を伸ばしてセッコーキジ、タマムッシュ、プロフェット・ドラゴンを切り裂いて破壊する。さらに向かってきたローゼンベルグも炎で焼き尽くした!

 

 

ゼロ「これで決まりだ!ファイザード!エッジウルフ!Uノヴァ!Uトリガー!ロックオン!」

 

アルデバラン「…コスト3…カメレオプス…」

 

ゼロ「クリティカルヒット!ナウマンガルドを破壊!!これでブロッカーはいねぇ!!」

 

 

ファイザードとエッジウルフの突進、最後にUノヴァの大剣の一振りがアルデバランのライフを粉々に粉砕した!

 

 

 

 

 

 

 

 

異次元 魚の間

 

 

蓮子「…お邪魔しまーす……」

 

 

蓮子が到着した世界は和風建築の大屋敷のような世界だった。蓮子は一応、そう言って中に入っていく。

 

 

蓮子「…!あの子…かしら?」

 

 

蓮子は屋敷の外の庭に紫髪の少女が死んだ魚以下略

 

???「…魚座のアスタルテ…」

 

 

蓮子「…こんな幼い子供まで操るなんて…!!待ってて!今助ける!」

 

 

 

蓮子「ゲートオープン!界放!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

アスタルテ「…魚座のターン…ボーン・バードを召喚…三枚破棄して一枚ドロー…ターンエンド」

 

 

アスタルテは骨の鳩を召喚してトラッシュを肥やし、一枚ドローする。

 

 

蓮子「メインステップ!光星姫ヴァージニアを召喚!召喚時効果で三枚オープンしてその中の光導カードを手札に!アポローンを回収!残りはデッキの上に戻す!そしてアポローンを配置!破棄したカードが全て対象なので、三コアをアポローンに!」

 

 

蓮子は永琳から貰った天星十二宮を使ってアポローンを手札に加える。そしてデッキトップを操作しつつ、アポローンを配置して神託を成功させた。

 

 

蓮子「ターンエンド!」

 

 

アスタルテ「…魚座のターン…偽りの地下帝国と双蛇の剣刃探知機を配置……ターンエンド…」

 

 

アスタルテは紫色の城と紫の探知機をフィールドに配置する。これでアスタルテは着々と紫シンボルと手札を充実させてきた。

 

 

蓮子「…メインステップ!水瓶龍アクエリジャードラゴンを召喚!アタックステップ!Go!アクエリジャードラゴン!星読!デッキから一枚オープン!」

 

 

蓮子は水瓶を背負ったドラゴンを呼び出してアタックさせる。星読でめくられたのは……雷星獣ドラグ・タウラス…よって蓮子の手札に入り、追加効果でさらに一枚ドローした。

 

 

アスタルテ「…ライフで受ける…」

 

アクエリジャードラゴンが放った水流がライフを一つ破壊する。

 

 

蓮子「…軽減シンボル全色扱いって便利だわぁ~…ターンエンド!」

 

アスタルテ「…魚座のターン…剣刃探知機の効果でドローする代わりにトラッシュのスケープゴートを手札に戻す…地下帝国をレベル2にして効果発動…!このスピリットのコストを6まで下げる…!白い蛇の賢者…!白蛇帝アルデウス・ヴァイパー!!…召喚時効果で相手のコア三個をリザーブに置く…」

 

 

アスタルテの後ろの空に次元の裂け目ができてそこから金の翼を持った白い蛇が現れる。そしてヴァイパーは紫に光ってヴァージニアとアクエリジャードラゴンのコアを外してしまった。

 

 

蓮子「うわぁ…アルデウス・ヴァイパー…」

 

アスタルテ「…二体消滅したので、コアを二つ増やす…アタックステップ…!アルデウス・ヴァイパーでアタック…!」

 

蓮子「…ライフで受ける…!」

 

 

アルデウス・ヴァイパーの尻尾が蓮子のライフを二つ割った。

 

 

アスタルテ「…ターンエンド…」

 

蓮子「…ヴァイパーを除去らないと…メインステップ!夜明け告げる太陽よ!星の力纏いて龍となれ!太陽龍ジーク・アポロドラゴンX!レベル3で召喚!!」

 

 

蓮子はアルデウス・ヴァイパーの除去を考え、ジーク・アポロドラゴンXを召喚した。そしてアタック時のBP9000以下破壊でアルデウス・ヴァイパーを破壊しようとした……

 

 

蓮子「バーストもセットして……さぁ!反撃開始」

 

???《…それで良いのか?》

 

蓮子「…へ?…ブンブン……誰…今の…」

 

 

しかし、アタックステップに入ろうとした蓮子はどこからか声が聞こえてきたのを耳にした。驚いて周りをキョロキョロしてもそこには誰もいない……

 

 

???《…聞こえなかったのか?バトルフィールドをもっと広く見ろ!やつの手札とトラッシュには何がある!?》

 

 

蓮子「…手札…?トラッシュ…?………あ…そうか!あっぶなぁ~!!アタックはしないでターンエンド!」

 

 

謎の声の言うとおりに蓮子は相手の手札とトラッシュを確認してみる。するとトラッシュにXレアの黒き骸王バルトアンデルスが落ちていた。確かに蓮子がこのままアタックしていたらアルデウス・ヴァイパーは破壊できる。

 

だがフラッシュタイミングでスケープゴートを打たれる

バルトアンデルスが素出し

スケープゴートの効果で破壊されるがレベル2の手札破棄して残るかも

もし残ったら返しのターンで疲労しているジーク・アポロが破壊

 

という最悪の展開に陥っていたことだろう。

 

 

蓮子「…てか…さっきの声…なんなんだろ…?どっかで聞いた声なんだよなぁ……」

 

 

アスタルテ「…魚座のターン…アメジスネーク…そして魂喰らう呪いの魚…!双魚星鎧ブレイヴピスケス!召喚時効果で相手のスピリットから一つずつコアをリザーブに…そしてブレイヴピスケスをアルデウス・ヴァイパーに合体…!」

 

 

蓮子の疑問を置いてアスタルテは紫の蛇と鎖で繋がれた二匹の魚である星鎧を呼び出して、アルデウス・ヴァイパーに合体させる。ヴァイパーは両腕にブレイヴピスケスの顔を装着して全身に紫の鎖が巻き付いた。

 

 

アスタルテ「…ヴァイパーをレベル3に…アタックステップ…!合体アタック…!!ジーク・アポロドラゴンのコアを二個除去…」

 

アルデウス・ヴァイパーが紫のビームでジーク・アポロドラゴンのコアを外す。その時蓮子の目がキリッと鋭くなり、ガシッと手札の一枚を握りしめた。

 

 

蓮子「永琳さん……覚悟決めました!使います!…フラッシュタイミング!アクセル!聖皇兵装ジークフリーデン・キャノン!BP7000以下のスピリット二体を破壊!!ヴァイパーのアタックはライフで受ける!」

 

 

蓮子がカードを掲げると、炎と氷の弾丸がアメジスネークとボーン・バードを撃ち抜く。そしてヴァイパーはライフを二個砕くが、蓮子のライフはギリギリ一つ残った。

 

 

アスタルテ「…ターンエンド…」

 

 

蓮子「メインステップ!キャンサードラゴン、そして手元からジークフリーデン・キャノンを召喚!ジーク・アポロドラゴンと合体!レベル3へ!!」

 

 

蓮子はまずジークフリーデン・キャノンの軽減&アポローンの神域を発動するためにキャンサードラゴンを召喚する。その後召喚したジークフリーデン・キャノンが二つに分裂し、ジーク・アポロドラゴンの両腕に装着された。

 

蓮子「アタックステップ!ジーク・アポロドラゴンでアタック!!効果でライフ一点貫通!!」

 

 

アスタルテ「…フラッシュタイミング…!スケープゴート…!トラッシュより召喚…!黒き骸王バルトアンデルス…!!ブロックです…」

 

 

まるでジークフリーデンのようになったジーク・アポロドラゴンの前に地面から紫のキメラが飛び出す。だがジーク・アポロドラゴンは両腕の砲台からビームを放ってバルトアンデルスを弾き飛ばすと、口からの炎でバルトアンデルスを焼ききった!!

 

 

蓮子「バルトアンデルスの破壊時効果は……よっしゃ!マジックだから不発!さらにアポローンレベル2の神域でジーク・アポロドラゴンは回復している!決めてこーい!!」

 

 

 

紫のオーラが蓮子の手札を一枚破棄したが、マジックのキャンサーシェルだったのでバルトアンデルスは復活しなかった。

 

最後に蓮子はジーク・アポロドラゴンを攻撃させてアタック時効果もいれてアスタルテの残りライフ三点全部もぎ取った!!

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

蓮子のバトル中に聞こえてきた謎の声…果たして正体は…?

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