東方星神録   作:あんこケース

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オリカ注意報!蓮子の新しいキースピリットです!


蓮子、お偉いさんと対談するってよ

ムサシ とある家

 

 

 

蓮子「……ここ…だよね…」

 

 

蓮子は立っていた…とある民家の真ん前で……その理由と言うのはこの世界に降り立った時、蓮子は弾がくれたカードに一枚のメモがくっついていたのを見つけた。そこには…

 

弾「到着したらこの紙の裏側に書いてある場所に向かってくれ。そこに俺の仲間達が待機している。話は通しておいたから快く協力してくれるはずだ……追伸…新興宗教に気をつけろ…」

 

 

蓮子「……新興宗教ってなんだろ?…まぁいいや!ごめんなさ~い…じゃなかった…ごめんくださーい!!」

 

???「入りなさい」

 

蓮子「…すごい高貴そうな声が……お、お邪魔します…」

 

中から返ってきた和やかな声に少々ビビる蓮子だったが、意を決して扉を開いて中に入り、玄関で靴をちゃんと揃えて脱ぎ、リビングへと入室する。

 

幽々子「会いたかったわ…あなたが宇佐美 蓮子…紫の旧友ね。私は西行寺 幽々子、映姫、隠岐奈、幽香と並ぶ四天王にして、紫の旧友よ♪」

 

蓮子「は、はい…宇佐美 蓮子と申します…いつもメリーがご迷惑を…」

 

幽々子「いいわよ。そんな改まらなくても…もう紫はどうしようもないし…」

 

蓮子「そこまでご迷惑を!?」

 

リビングのソファーに座って扇子をあおいでいた幽々子におどおどする蓮子…少し経って落ち着いてくると蓮子はテーブルに置いたあるおにぎりの山に気がついた。軽く十は越えているであろう。

 

 

蓮子「あ、お食事中にすみません…」

 

幽々子「だからそんなに改まらなくていいのに…あとこれ間食よ」

 

アプロディーテ《あら幽々子…宇佐美 蓮子が来たの?》

 

幽々子「ええ…彼女も紹介すべきね♪彼女はアプロディーテ、愛と美の女神で楽族の創界神なの」

 

蓮子「へぇ…よろしくお願い…ってなんて格好してるんですか!?」

 

 

蓮子が部屋に入ってきたアプロディーテを見て顔を赤くしながら叫ぶ。なぜならアプロディーテの格好がシャワー上がりだからかバスタオル一枚という目のやりどころに困る格好だったからだ…

 

アプロディーテ《…別にいいじゃない。ここに男はいないんだし》

 

蓮子「…いえ…なんか…ものすごい敗北感が……」

 

 

蓮子はアプロディーテのスタイルの良さと比べ貧相な自分の体を見つめると、はぁ…とため息をつくしかなかった。そんな話をしていると幽々子がおにぎりを食べながら話の軌道修正をする。

 

 

幽々子「…モグモグ…少し話が…モグモグ…逸れちゃったけど…モグモグ…まずあなたの目的…モグモグ…気力を持ったカード…モグモグ…それを探すのよね?…モグモグ…あてはあるのかしら?」

 

蓮子「…ええと…強いカードバトラーとバトルしたりして、そのカードバトラーの気力が私のアポローンと反応するとたまに特殊な気力を纏ったカードができるんです」

 

幽々子「モグモグ…そう……モグモグ…ならついてきなさい…モグモグ…強いカード…モグモグ…バトラーと…モグモグ…会わなきゃ…モグモグ…元もこもないでしょ?」

 

 

最後の一つを口に放り込んだ幽々子はアプロディーテを体に降ろしたあと、蓮子を連れて場所を移動した。

 

 

 

 

IBSA本部 代表室

 

 

???「ふわぁぁぁ…勝家~…まだ仕事が終わらないのですかぁ?」

 

???「はい、お市様。今日はあと一人、ヴィーナスコーポレーション代表との会談が残っています」

 

 

いかにも偉そうな机に疲れた表情で突っ伏しているのは天魔コンツェルンの息女にしてこのlBSAの最年少幹部、天魔 市。その隣で次の予定を話しているのは市の付き人の白伊紫 勝家

 

 

勝家「さぁ!あと一踏ん張りです。仮にも向こうはこの国の重役。粗相があれば一大事」

 

部下「…市様…ヴィーナスコーポレーションの方がお目見えになりました」

 

市「ハイハイ、さて…頑張りますか!」

 

幽々子「…失礼します」

 

市が気合いを入れた直後、幽々子がおろおろしている蓮子を連れて部屋に入ってきた。市はキッと顔を引き締めて幽々子が座った来客用ソファーの反対側に腰を降ろした。

 

市「…本日はご足労ありがとうございます。今日はどんな御用でしょう?」

 

幽々子「本日はここ最近、増えてきた「外国人」カードバトラーのことについてです」

 

蓮子「…外国人?」

 

クエスチョンマークを浮かべる蓮子に幽々子の脳内からアプロディーテが解説してくれた。どうやら蓮子がこの世界にくる前に色々調べていたようだ。

 

アプロディーテ《この世界の日本は海外に比べてバトスピの腕が低いらしいわ。だから今目の前にいる天魔 市の兄、天魔 信長はなんとか日本のカードバトラーの実力を向上させようとしたそうよ》

 

蓮子《…その魔王みたいな名前の人は何をやったんですか?》

 

アプロディーテ《自分がヒール役になって日本のカードバトラーが自分を倒すように意識を誘導したんですって。そうすれば実力は上がる……でもそれでもまだ外国との差は広い。そしてここ最近、外国人のバトラーが狼藉を働く事件が頻発しているの》

 

蓮子《…なるほど……でもそれと私の目的…どう繋げるんだろ?》

 

 

アプロディーテとの脳内会話をしているうちに幽々子は市との話をあらかた終わらせたようだ。

 

市「…わかりました。そのご提案、お受けしましょう」

 

幽々子「ありがとうございます」

 

市「…ですが……少なくともそちらも優秀なカードバトラーを出していただくことが条件になります」

 

幽々子「もちろん。例えばこの娘なんてあなたの付き人よりも圧倒的に強いのよ?」

 

蓮子は幽々子の会話に突然自分が登場した、しかも相手をかなり挑発するような言葉にぎょっとなったが……時すでにおすし…

 

勝家「…む…さすがに聞き捨てなりませんな。市様…」

 

市「そうですね…ならその実力をここで見せて貰いましょう!」

 

蓮子「うぇぇぇ!?」

 

アプロディーテ《…ガンバ♪》

 

アプロディーテも優しく背中を押して[蓮子としては崖っぷちで押された気分]蓮子にバトルを勧めた。それに市も勝家にバトルさせる気満々だったので、蓮子は腹をくくるしかなかった。

 

 

蓮子「…はぁ…了解しました!」

 

勝家「お市様、勝利をこの手に!」

 

 

蓮子 勝家「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

勝家「こちらからいくぞ。メインステップ!ワイルド・ホーンを召喚!バーストをセット!」

 

勝家はまず白い機械の雄牛を召喚する。このスピリットはブロック時にコアブーストできるので、白属性には有難い効果と言える。

 

勝家「ターンエンド」

 

蓮子「メインステップ!創界神ネクサス!光導創神アポローンを配置!トラッシュに送った三枚中、三枚とも対象だったので三個コアを置く!そしてこちらもバーストをセット!」

 

アプロディーテ《…あれが…でもオリジナルには程遠いわね…》

 

蓮子は初手でアポローンを配置して場を整える。そしてコアが三個乗ったのですでに神技を打てるのも大きい。

 

蓮子「ん~…ターンエンドかな」

 

勝家「…メインステップ!ソードール、ならびに旅団の摩天楼を二つ配置!配置時効果で合計二枚ドロー…アタックステップ!ソードールで攻撃!」

 

市「…あら、勝家が先手を取るなんて」

 

勝家は白紫の低コストスピリットのソードールと紫定番のネクサス、旅団の摩天楼二つを配置してソードールをアタックさせる。

 

蓮子「…うわぁ…二年近く環境を荒らし回った白紫だ……ライフで受ける!」

 

ソードールが剣の腕で蓮子のライフを破壊する。

 

勝家「ターンエンド」

 

蓮子「ムムム…メインステップ。まずはスピリットを除去しよ!蟹甲竜キャンサードラゴンと雷星獣ドラグ・タウラスを召喚!」

 

イヤァな顔をしながら蓮子はキャンサードラゴンとドラグ・タウラスを召喚する。少し前からバトスピをしていた人間にとって【白紫連鎖】には良い思い出は無いだろう…

 

蓮子「アタックステップ!ドラグ・タウラス!攻撃!星読を使用してデッキから一枚オープン!」

 

ドラグ・タウラスが雄叫びを上げて走りだし、デッキを一枚めくる…めくられたのは地星兵リブライヴァだったので、手札に加わった。

 

蓮子「そしてドラグ・タウラスはBPプラス5000!さらにワイルド・ホーンを破壊する!」

 

勝家「ライフで受ける!」

 

雷でワイルド・ホーンを破壊したドラグ・タウラスが角を勝家のライフに突き立てた。

 

蓮子「ターンエンド」

 

勝家「…さて…メインステップ。鎧闘鬼ラショウを召喚!召喚時効果でデッキから四枚をトラッシュに置き、二枚ドロー!」

 

勝家のフィールドに現れた紫の鬼が勝家のデッキを四枚トラッシュへ送る。その中に紫電の霊剣ライトニング・シオンがあったことを勝家は見逃さなかった。

 

勝家「…さらに黄泉からきたる剣聖!剣聖幽鬼イーグレン!召喚時効果でトラッシュよりブレイヴを呼び戻す!出でよ!紫電の霊剣ライトニング・シオン!!イーグレンに合体させる!」

 

フィールドに紫の煙が立ち込め、中心に白い鬼が現れる。そしてイーグレンが妖しく光って手に紫の剣を出現させた。

 

蓮子「…紫抜刀軸ぅ~?」

 

勝家「ライトニング・シオンの効果発揮!ドラグ・タウラスのコアをリザーブに置いて一枚ドロー!」

 

イーグレンのライトニング・シオンが紫のビームを発射してドラグ・タウラスを消滅させた。だが蓮子はニヤリと笑い、声を張り上げた。

 

蓮子「やっぱし白紫は召喚時効果が多いのよね。バースト発動!闇星魚ピスケ・ガリオット!イーグレンのコアをリザーブに!」

 

勝家「なに!?紫のスピリットだと!?」

 

市「…赤、白、そして紫…混色デッキをここまでうまく回せるなんて…まるでお兄様みたい…」

 

蓮子のバーストから二匹の帆船のような魚がイーグレンを消滅させながら現れる。さすがに紫バーストは予測できなかったらしく、勝家やお市は驚いていた。

 

勝家「く…!ライトニング・シオンはフィールドに残す…ターンエンド」

 

幽々子「お見事♪」

 

蓮子「畳み掛けるわ!メインステップ!ピスケ・ガリオットとキャンサードラゴンをレベル2に!アタックステップ!キャンサードラゴンでアタック!そしてフラッシュタイミングでアポローンの神技!ライトニング・シオンを破壊してワンドロー!」

 

蓮子はピスケ・ガリオットのレベルを上げてキャンサードラゴンを攻撃させる。さらにアポローンの矢がライトニング・シオンをへし折って破壊した。

 

蓮子「さらにキャンサードラゴンに煌臨!地星兵リブライヴァ!煌臨時効果でソードールをぶっ飛ばす!」

 

勝家「ぬぅ……ライフ!だがバースト発動!出でよ!氷の覇王!ミブロック・バラガン!!」

 

キャンサードラゴンに煌臨したリブライヴァがハンマーでソードールを叩き潰す。そしてそのハンマーをぶん投げてライフを破壊したが、勝家も負けじとミブロック・バラガンをバースト召喚した。

 

蓮子「ふーん、ターンエンド」

 

勝家「…まさかここまでとは…メインステップ!ソードールを新たに召喚…そして召喚!白蛇帝アルデウス・ヴァイパー!不足コストをソードールより使用!召喚時効果!ピスケ・ガリオットのコア三個を外す!」

 

勝家はキースピリットのアルデウス・ヴァイパーを召喚してピスケ・ガリオットを消滅させる。さらに追加効果でコアを一つ増やした。

 

勝家「アタックステップ!アルデウス・ヴァイパー!行け!」

 

蓮子「…ライフで受ける!」

 

長い体をくねらせて羽ばたいたアルデウス・ヴァイパーが紫の波動を放って蓮子のライフを二つ打ち砕いた。だが勝家のスピリットがフルアタックしたとしても蓮子のライフは全て削りきれなかった。

 

勝家「……ターンエンド…」

 

幽々子「決まったわね」

 

蓮子「…よっし!ドローステップ……!…きた…!弾様から貰ったカード…!」

 

勝家の悔しそうな顔を見て幽々子はこのバトルの結末を確信する。そして蓮子がたった今引いたカード…弾がくれた気力カードを手に取る…!!

 

蓮子「駆け上がれ!神より生まれし星の龍!太陽神龍ライジング・アポロドラゴンX!!召喚!!」

 

 

カードを掲げた蓮子の背後に大きな太陽が現れる!その太陽の熱がフィールドを砕くと、地面からも炎が噴き出す。二つの炎が空中で絡み合い、オレンジの翼と鎧を纏った赤いドラゴンが出現した!!

 

アプロディーテ《…まぁ…なんて猛々しくとも優雅なドラゴン…!》

 

幽々子「…それにしても…なぜ弾はこの娘にここまで入れ込むのかしら?…紫の旧友だとしても自らの力を分け与えるのは破格…」

 

アプロディーテがライジングに見とれている最中、幽々子は愛用している扇子を開いて思考の海に沈んだ…いつもの弾のお人好し…そう言い切れないモヤモヤを幽々子は振り払うことができなかった。

 

蓮子「…すごい…創界神のエネルギーを受けてるから…ものすごいパワー…!続けて雷神砲カノン・アームズを召喚!カノン・アームズ!ライジング・アポロドラゴンに合体!レベル2へ!!」

 

ライジングの隣に龍の発射穴をした青い戦車がズシンと現れる。そして蓮子が二枚のカードを重ねると、カノン・アームズが青い雷を発して分解される。そしてライジングの翼にカノン・アームズの装甲が合体し、腕に龍の砲台を装着して青く輝いた!!

 

 

蓮子「アタックステップ!撃ち抜け!合体スピリット!!アタック時効果でアルデウス・ヴァイパーに指定アタック!!んでもってカノン・アームズの合体時効果で相手のデッキを一枚破棄!」

 

ライジングが青のエネルギーを放出しながら飛び立つとカノン・アームズから弾丸を放って勝家のデッキを破壊する。落ちたカードは……ドリームネビュラ…よって勝家は白マジックを使えなくなってしまった。

 

勝家「しまった…!手札のブリザードウォールが使えない……!」

 

蓮子「決めろ!合体スピリット!!」

 

ライジングが青のエネルギーを放出しながら飛び立つと砲台の照準をアルデウス・ヴァイパーに合わせる。そしてカノン・アームズにエネルギーの込めて大きな炎の砲弾を発射してアルデウス・ヴァイパーを吹き飛ばした!!

 

蓮子「ここでライジングの合体時効果が発動するわ!BPを比べて相手のスピリット/アルティメットだけを破壊したとき、相手のスピリット/アルティメット/ネクサス、どれか一つを破壊!!」

 

爆煙を突っ切って飛び出したライジングのパンチがミブロック・バラガンをぶっ飛ばして爆散させる。だがライジングの効果はまだ終わらなかった…!!

 

蓮子「さらにライジング・アポロドラゴン…!星界放の効果!アポローンのコア二個をこのスピリットに置いてターンに一回、相手のライフを二つぶっ壊す!!!」

 

市「あらあら…これは決まってしまいましたね…」

 

アポローンの力を吸収したライジングが火炎放射で勝家のライフを一気に二点貫通して破壊した。

 

蓮子「これでとどめ!リブライヴァでアタック!!効果でラショウを破壊!!」

 

 

リブライヴァがラショウを叩き潰し、勝家のライフを破壊した!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幽々子「案外、強いのね」

 

蓮子「…案外って…まぁ…いろいろと修羅場くぐっているんで…」

 

IBSAからの帰り道、二人は歩きながら話していた。交通機関を使うこともできたのだが、幽々子は徒歩を望んだので、蓮子もそれに従った。

 

蓮子「…そう言えば…幽々子さんはこの世界にはアプロディーテ様と二人で?」

 

幽々子「いいえ、あと四人仲間がいるんだけど……たぶん帰る頃には会えるわよ」

 

蓮子「…へぇ…あ、あと」

 

キィィィィィィィン…!!

 

蓮子「!?う、うぐぅぅぅぅ…!!」

 

蓮子が話している最中、突然蓮子の脳が強く痛みだした。あまりにも強すぎる痛みに蓮子は思わずその場にうずくまってしまった。

 

幽々子「…!!蓮子ちゃん!大丈夫!?」

 

アプロディーテ《…一体…!?》

 

そばの二人は頭を抱えて踞っている蓮子に付き添うが、創界神として豊富な知識があるアプロディーテでも原因がわからない痛み…できることは励ましの言葉をかけ続けることだけだった。

 

すると痛みに耐えていた蓮子は弾がくれたライジング・アポロドラゴンXのカードから映像が流れ込んで来るのを感じ取った…!!

 

 

蓮子《…!!?…こ、これ…なに……》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮子が見たのは……どこか博物館の倉庫のような場所で二人の人間……その二人がなにやら言い争っている様子を…蓮子は第三者の視点から見ていた…

 

蓮子「…この光景は…?…」

 

蓮子が不思議に思っていると、その光景が徐々に鮮明になる……蓮子は言い争っている人物に心当たりがあることに気がついた。

 

蓮子「…え!?弾様!?」

 

 

???《さぁ…私にバトルを挑め…》

 

弾《…俺が勝てば…本当にグラン・ロロから居なくなるんだな?

 

???《…無論だ…ただし私が勝ったときは私の言葉に従ってもらう…》

 

蓮子が見たのは白髪の老人と話している弾だったが、その映像の弾は先日会った時より幾分か若い印象だった。少々ノイズが混じって聞き取りづらかったが、蓮子は二人がバトルフィールドに移動してバトルを見始めるとだんだんとわかってきた。

 

蓮子「…このおじいちゃん…どっかの世界で民を酷使している最低最悪の魔王で、それを若かりし弾様が止めようとしている……だいたいこんな感じかな……」

 

そう考えているうちにバトルが進み、弾のスピリットのアタックが老人のライフを破壊した。すると…白髪の老人の髪が黒く染まり、表情や声も若々しくなった…

 

???《お前の熱さ…若さ…その全てが私の失われたライフを満たす…!》

 

蓮子「…え……………お父さん……?」

 

蓮子が認識した瞬間…光が蓮子の視界を遮り、世界も一面白一色に染まる……!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幽々子「蓮子ちゃん!しっかり!!」

 

光が止み、蓮子は元の場所に戻ってきた。そしてライジング・アポロドラゴンXの光も収まると、蓮子を襲っていた原因不明の頭痛も収まっていた……だが蓮子はその場から動くことができなかった。

 

 

蓮子《…何で…お父さんが弾様と…?しかもまるで独裁者みたいな扱われ方、されてたんだろ……?》

 

考えれば考えるほど答えは出てこないどころかさらに迷宮の奥深くに沈んでいく…そんな感覚を覚えた蓮子だった。

 

 

 

 

 

蓮子「あと、ヴィーナスコーポレーションって何ですか?」

 

アプロディーテ《この世界で活動できるためにつくった架空の会社よ。創界神の力で知名度ある会社って認識させてるの》

 

蓮子「…創界神の力ってすっげー……」

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

…もうわかった人にはわかっちゃいましたよね……蓮子の父親…

そして蓮子の新しい切り札!ライジング・アポロドラゴンX!自分はライジング・アポロの合体が気に入ってるので、書きました…え?勝率が悪い?……それはポーラ・キャリバーのせいだ!


太陽神龍ライジング・アポロドラゴンX
スピリット
7(4)/赤/神星・化神・光導
<1>Lv1 8000 <3>Lv2 11000 <5>Lv3 14000
このカードの軽減シンボルは赤/紫/緑/白/黄/青としても扱う
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
相手のスピリット/アルティメット1体を指定して、そのスピリット/アルティメットにアタックできる。
【合体時】【星界放:2】Lv2・Lv3『このスピリットの合体アタック時』
BPを比べ相手のスピリット/アルティメットだけを破壊したとき、相手のスピリット/アルティメット/ネクサス、どれか1つを破壊する。さらに、自分の6色の創界神ネクサスのコア2個を自分のスピリットに置くことで、ターンに一回、このスピリットのシンボル1つにつき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く
シンボル:赤


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