東方星神録   作:あんこケース

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アイツのデッキが欲しい………追加生産はよ……


あらすじ 勇貴と華実と会った弾。二人の言葉に幻想郷を救う決意を再度固める。そして……定例会の日がやってきた……


第四章~覚醒と継承!!定例会編~
感動の出会い!定例会開幕!!


四天王達との激戦から2日……定例会当日……

 

 

 

 

 

永遠亭

 

 

 

永琳「弾、そろそろ出発するわよ!」

 

 

 

弾「悪い悪い!今いく!」

 

 

 

輝夜「全く………絶対、デッキ調整していたんだわ……」

 

 

 

鈴仙「あはは……あり得る……」

 

 

 

 

妹紅「おいおい!気を引き締めろ。仮にも弾の無実を証明しに行くんだぞ!」

 

 

 

輝夜「ハイハイ、わかってるわよ。もこたん。」

 

 

 

 

妹紅「誰がもこたんだ!!」

 

 

 

 

永遠亭ではいつものメンバーが騒いでいる。するとそこへようやく弾が現れる。そこで永琳は尋ねる。

 

 

 

 

永琳「………紫に勝てる?」

 

 

 

弾「……それがオレの仕事みたいなものだからな…」

 

 

 

そう言って歩き出す弾に全員歩き始める。目指すは定例会の会場、博麗神社である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てゐ「弾!罠に気をつけて!!」

 

 

 

 

弾「………え?うわっ!!」

 

 

 

 

永琳「弾!!!」

 

 

 

 

 

………少し遅れそうである………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博麗神社

 

 

 

 

弾「あ~危なかった……良かった、飛べて……」

 

 

 

あのあと、てゐを折檻して、出発した一同。定例会の開始までかなりの余裕をもって出発したので人は全然いない。そこで、弾は永琳に博麗の巫女について尋ねる。すると永琳は呆れた顔になり言った。

 

 

 

 

永琳「……そこの賽銭箱に賽銭を入れればわかるわ……」

 

 

 

 

弾「?」

 

 

 

弾は不思議がりながらも、賽銭を入れる。そして、ついでにと無事終わることを祈ろうとしたその時!

 

 

 

霊夢「お賽銭!!お賽銭の音がしたわ!!!ってあんたは!!!」

 

 

 

魔理沙「嘘だ!こんな神社に賽銭入れるやつなんて………お前!!」

 

 

 

早苗「どうしましたか~霊夢さん、魔理沙さん……………ふぇぇぇぇぇぇぇ!!!!?」

 

 

 

 

お賽銭の音ですっ飛んできた彼女が博麗の巫女であろうか?それにしても、巫女ってこんなに現金なやつなのか?その疑問を解決する前にあとからやって来た魔法使いのような少女と同じく巫女っぽい格好をした少女が弾を見つけ驚きの声をあげた。すると………

 

 

 

 

咲夜「弾さま………」

 

 

 

フラン「弾にいさま……」

 

 

 

レミリア「ちょっと!咲夜!あなたは私の従者じゃなかった!!?」

 

 

 

後ろを見ると、なぜかひざまづいて弾を崇めている咲夜とフラン。そして、文句を言っているレミリアが現れた。

 

 

 

 

弾「……何してるんだ?二人とも………」

 

 

 

 

咲夜「弾さまを崇めているのです。」

 

 

 

フラン「こうすれば弾は強くなるんだよね!」

 

 

 

永琳《ちょっと!あなた彼女達に創界神のこと話したの!?》

 

 

弾《……いや……これはそうじゃないと思うが……》

 

 

 

二人がそんな脳内会話をしているうちに早苗が回復した。

 

 

 

 

早苗「弾さま!わたくし守矢神社の東風谷早苗と申します!!!ずっとあなたの大ファンでした!!あ、あ、あの握手してください!!!私!!あなたさまの影響でバトスピ始めたんです!!」

 

 

 

弾「!!そうなのか……それは嬉しいな……」

 

 

 

握手しながら、そう言われて少し照れ臭くなる弾。その最中に霊夢と魔理沙に自己紹介をしていると咲夜が………

 

 

 

咲夜「実は弾さま……先日、あなたが異変の元凶だと言うのが嘘であると言った新聞が配られたのはご存知ですか?」

 

 

 

弾「ああ、たしか花果子念報とか言うやつだったな……」

 

 

 

咲夜「それをその新聞を書いている者に弾さまは無実だということを伝えて欲しいと頼んだのが彼女、早苗なのです。」

 

 

 

弾「!そうなのか?ありがとう、お陰で助かったよ。」

 

 

 

早苗「ふぇぇぇぇぇぇぇ!い、い、い、いえ……私は……別に何も………」

 

 

憧れの人に感謝されてしどろもどろになる早苗。しかし、咲夜はさらに追い討ちをかける。

 

 

 

咲夜「ですので弾さま、もしよろしければ、彼女と一戦交えてくれませんか?彼女はあなたとバトルする事が夢なのです。」

 

 

 

 

弾「ああ、いいぞ。」

 

 

 

早苗「え、あ、その…………」

 

 

 

霊夢「早苗!?しっかり!!気を強く!!」

 

 

 

魔理沙「おい!なんか目がおかしいぞ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、復活した早苗と向かい合う弾。

 

 

 

早苗「ああ~緊張してきた~……東風谷早苗!参ります!」

 

 

 

弾「ああ!全力で来い!」

 

 

 

弾 早苗「「ゲートオープン!界放!」」

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 早苗は海底に眠る古代都市を配置

 

 

第2ターン 弾はカメレオプスを召喚、バーストセットしてターンエンド。

 

 

第3ターン 早苗はビヤーキーとカニコングを召喚。効果でコアブーストした。これでターンエンド。

 

 

第4ターン 弾は自分を配置して、コアを3つ置いた。そして、神技を発揮してネクサスを破壊した。さらにアクセル、ヤシウムを使い、トラッシュに落ちた太陽竜ジークアポロドラゴンXを手札に加えた。これでターンエンド

 

 

 

第5ターン 早苗は蜂王フォンニードを召喚、召喚時効果でさらにコアを増やした。そして、フォンニードでアタック。弾はライフで受けた。そして、フォンニードは自身の効果で回復して再度アタック、弾はこれもライフで受けた。これでターンエンド。バトルは第6ターンである。

 

 

 

 

レミリア「ここまでは守矢の巫女が優勢かしら?」

 

 

魔理沙「でも、アイツの手札にはキースピリットが加わったし……」

 

 

フラン「違うよ!弾にいさまはあれはキースピリットじゃないって言ってた!」

 

 

霊夢「なら、まだ早苗にチャンスはあるわね…」

 

 

 

 

 

 

弾「メインステップ!!神世界の月よ!永久に地上を照らし出せ!レベル2で召喚!!月光竜ストライクジークヴルムX!!アタックだ!効果でフォンニードをデッキの下に!」

 

 

 

 

ストライクXが現れて攻撃する。フォンニードは白い光に包まれて消えていった。

 

 

 

早苗「ライフで受けます!」

 

 

 

ストライクXの光線が早苗のライフを砕いた。

 

 

 

 

弾「ターンエンド」

 

 

 

早苗「ドローステップ……!カードが答えてくれました!メインステップ!地獄よりきたる三首の悪魔!戌の十二神皇グリードック!そして、正面突破で激突せよ!亥の十二神皇カラミティボア!同時召喚の奇跡!!」

 

 

早苗のフィールドに二体の青い影が走ってくる。そして、二体は弾に向かって威嚇の咆哮をあげた。

 

 

 

 

 

弾「へぇ~一気に二体か……面白くなってきた!」

 

 

 

早苗「グリードックをレベル2にしてアタックステップです!グリードックでアタック!!効果で封印します!そして、強奪発揮!相手のカードを全て見てその中のマジックを使用します!さぁ弾さん!手札を……マジックがない!!?」

 

 

 

 

弾の手札がオープンされたが、そこにはスピリットとブレイヴしかなかった。

 

 

 

弾「強奪、面白い効果だ。ライフで受ける。守るのは手札だけじゃないぜ!バースト発動!!絶甲氷盾!!ライフを増やして、アタックステップを終わらせる!!」

 

 

 

グリードックが弾のライフを砕いたあと、氷の壁が張られた。

 

 

 

早苗「ああ!惜しい!!……ターンエンドです。」

 

 

 

弾「メインステップ!ピクシスリザード!そして、太陽よ!神の力纏いて竜となれ!太陽竜ジークアポロドラゴンX!召喚!!……面白い効果だった。さすがは十二神皇だ!お礼にこのカードを見せよう!太陽と月!それは奇跡を呼ぶ!アポロソード&ストライクブレード!太陽竜と月光竜に合体!!」

 

 

 

 

弾のフィールドに二本の剣が現れる。それをジークアポロXは赤い剣を ストライクXは白い剣を持ち構えた。すると弾の体から虹色のオーラが現れた!

 

 

 

 

咲夜 早苗「「おおおお!!神々しい!!!」」

 

 

 

 

 

レミリア「さくや~!!戻って来て~!!!!」

 

 

 

 

 

弾「アタックステップ!!ストライクXでアタック!!効果でカラミティボアを指定アタック!!そして、回復!!さらにアタックステップを強制終了させなくさせる!」

 

 

 

 

 

早苗「ええ!!Σ(Д゚;/)/」

 

 

 

 

 

ストライクXがカラミティボアに剣を突き立てる。カラミティボアはそれをかわして突っ込む。ストライクXは持ち前の防御力で受け止め、一刀両断!!カラミティボアを破壊した!!

 

 

 

弾「オレの効果でライフを貰う!さらにジークアポロXでグリードックを指定アタック!!そして、回復!!」

 

 

 

早苗「強奪の効果は………やっぱり不発ですか……」

 

 

 

グリードックが三首からビームを放つ。ジークアポロXは炎で相殺する。爆煙の中ジークアポロXは剣に炎を纏わせ、突き刺した!!

 

 

 

弾「さらにライフを削る!!これで終わりだ!行け!ジークアポロX!!!」

 

 

 

早苗「………はは!やっぱり凄いです!!!ライフです!!!」

 

 

 

ジークアポロXが早苗のライフを切り裂いた!

 

 

 

 

 

 

早苗「ありがとうございました!一生の思い出にします!」

 

 

 

弾「そこまでしてくれなくてもいいんだけどな………」

 

 

 

バトル後、握手をした二人。すると辺りも人が増えてきた。

 

 

 

弾「そろそろ始まるのか?」

 

 

 

霊夢「………ええ……」

 

 

 

えらくぶっきらぼうな霊夢に弾は理由を聞く。すると、

 

 

霊夢「私はまだあなたを信じきった訳じゃないから………」

 

 

 

そう言って、去っていく。その背中にどこか弾は近視感を覚えた…………

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は夕刻に………定例会が始まる………

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


すみません!次は蟹座とか思っていた人!!ここらでジークアポロXとストライクXの出番がきつくなるので、おもいっきり活躍させました。あと早苗さん!夢かなって良かったね!



次回予告 弾の処遇!努力の価値とは!!?

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