東方星神録   作:あんこケース

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四章のカードリストや背景世界の公開でテンション上がってるぜ!


母よ。その真意は…

無名の丘 魔理沙とフランがバトルしている頃

 

 

幽香「待て!この残忍ウサギ!!」

 

鈴仙「ヒィィィィィィ!!まだ追ってくるぅぅぅぅ!!」

 

もう辺りの地面すら凪ぎはらって迫ってくる幽香に鈴仙は全速力で逃亡していた。傘の先からのビームや花びらカッターを紙一重でかわして逃げていく。

 

幽香「死ね!マスタースパーク!!」

 

妖精達《ひぎゃぁぁぁぁ!?》

 

鈴仙「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!バッ!」

 

何度目か分からない幽香のマスタースパークが鈴仙すれすれに飛んでいき、その列の妖精達が吹っ飛ばされる。

 

幽香「この……!!「「ダブルスパーク!!」」

 

妖精達《おんぎゃぁぁぁぁ!!?》

鈴仙「びぎゃぁぁぁぁぁぁ!!ズザザ!」

 

しびれを切らした幽香はなんと二人に分身してマスタースパークを放つ。だがそれも鈴仙は地面に這いつくばってかわし、またもや先にいた数百の妖精達が飲み込まれていった。

 

クリシュナ《鈴仙ちゃん!もう戦ったら!?》

 

ヴィシュヌ《…そろそろ妖精も減ったぞ?》

 

鈴仙「ムリムリムリムリムリムリコワイコワイコワイコワイコワイシヌシヌシヌシヌシヌシヌ」

 

クリシュナ《大丈夫よ!ワテクシ達がついてるわ!》

 

鈴仙「……ぅ…(/ω・\)チラッ」

 

幽香「マチナサァァァァァァイ!!

 

鈴仙「ギャァァァァァァァァァ!!」

 

体内の創界神達に勇気づけられ、鈴仙はチラリと後ろを振り向く。だが一人に戻ったものの、あまりにも怖すぎる幽香の顔に耐えられず再び逃げ出してしまった。

 

ヴィシュヌ《…どしよ……》

 

幽香「鬼ごっこは終わりよ!草よ!木よ!」

 

鈴仙「ピシイッ!きゃ!バタンッ!」

 

幽香が傘を持っていない手を挙げると、辺りから蔓状植物がにょきにょきと生えてくる。その蔦が逃げる鈴仙の左足を絡めとり、転倒させてしまった。

 

幽香「うふふ…つ~かまぁえ~た♥️」

 

鈴仙「うう!…ジタバタ…や、ヤバい……!!」

 

幽香「…あらあら、そこまで嫌うことないじゃ…ない!」

 

鈴仙「ひっ…あぅ!!」

 

何とか足の蔦を外そうともがく鈴仙だったが、固く絡みとられて外れない。必死にじたばたしているうちに幽香は動けない鈴仙の左頬を蹴り抜いた。

 

怒りの大妖怪の一撃はただのウサギの鈴仙にとっては洒落にならない威力だった。衝撃で鈴仙の身体が吹き飛ぶが、蔦がピンっと張って仰向けに地面に落ちる。

 

幽香「ゲシッ!ほら…!あなたに踏みつけた花の痛みがわかるかしら?ゲシッ!」

 

鈴仙「が…!ぎゃ…!」

 

クリシュナ《…ぅ…ま、まずいわ……!》

 

ヴィシュヌ《…ぃ…!俺たちも…!どうにかしないと…!》

 

幽香は倒れた鈴仙を見下げて何度も踏みつける。鈴仙はさらに身体に巻きついた植物によって反撃したくても何もできない状態だった。持っていたルナティックガンも植物が押さえ込んで銃口を幽香に向けられない。

 

幽香「ん~…さぁて…それじゃあ……土に還れ…!

 

鈴仙《…あ…死んだ……私はここで死んで地獄に落ちるんだ……仲間を捨てて敵戦逃亡も加えてどんな判決を…》

 

クリシュナ《ヤバッ…鈴仙ちゃんのメンタルが…!どうすれば良いの……!?》

 

蹴るのに飽きたのか幽香は日傘を鈴仙の眉間に突き立てると、エネルギーを貯め始める。鈴仙ももはやこれまでとメンタルが折れかけ、体内のクリシュナもどうすれば良いか分からずに狼狽えていた……

 

 

 

ヴィシュヌ《おいお前、いい加減にしろよ。弾達が死ぬ気で戦っているのに諦める気か?》

 

鈴仙《…で、でも…もうこれ以上……!》

 

ヴィシュヌ《別に良いぜ?俺は諦めることを否定しない。でもな…()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

鈴仙は現実から意識が離し、精神世界でヴィシュヌの言葉を聞いていた。そのヴィシュヌの目はいつも通り腐った魚の目だったが、気だるげな感情は一切ない。

 

ヴィシュヌ《…それがお前の『本物』か?》

 

鈴仙「…へ…」

 

ヴィシュヌ《お前は自分に仮面をつけて…「どうせ私なんか」とか「地獄に落ちる臆病者だし」とか言い訳してる。それは甘く、優しい『偽物』だ》

 

ヴィシュヌは鈴仙の目を鋭く見つめてそう言葉を投げ掛ける。いつもの辛辣な口調とは違って今のヴィシュヌはとても真剣だ。

 

ヴィシュヌ《…聞かせてくれ…お前の『本物』は何だ!?お前の本当に欲しいモノは何なんだ!?》

 

鈴仙《……私が……欲しいモノ……》

 

ヴィシュヌの問いに鈴仙はぼうっと自分の内面に思いを馳せる。…ずっと考えないようにしていた…どうせ手に入らないモノだと思っていたから…それでも……こんな弱くて臆病者な自分でも……望んで良いなら…………

 

鈴仙《…私は…笑って暮らせる平和が欲しい…!その…どう表現すれば良いか分からないですけど…戦争のない…楽しさに溢れた世界……なんていえば…》

 

ヴィシュヌ《…俺の恩師もそんな世界のことを望んでた…ラブ&ピースの世界…って言ってたぜ。永琳の親父さんだ》

 

鈴仙《師匠の…愛と平和ですか……夢物語ですかね…》

 

ヴィシュヌ《…少なくとも弾や先生はそうは思っていなかった。上等だ…!目指そうぜ…!ラブ&ピースの世界を!》

 

 

 

 

ヴィシュヌはぎこちなくニコリと微笑み、鈴仙の意識を現実に戻す。気づくと幽香のマスタースパークのエネルギーが日傘に貯まる寸前だった。

 

鈴仙「…はは…」

 

幽香「…何がおかしいのかしら?」

 

鈴仙「…何故って…何かいけそうな気がするからよ!はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

そう言った瞬間、鈴仙の身体から星のエネルギーが滲み出す。その勢いはだんだんと強くなり、幽香は思わず後ろに後退した。そして絡みついていた植物を引きちぎり、立ち上がった鈴仙は臆病の感情を微塵も出さずに幽香と向かい合う。

 

鈴仙「…すごい…!波長を操ってないのに…力が溢れてくる!」

 

クリシュナ《…ヴィシュヌ様…さすがです…!》

 

ヴィシュヌ《…俺じゃねぇよ…こいつが一歩踏み出した結果だ》

 

今の鈴仙は背中に赤いマフラーが翼のように伸び、膝下や肘下、そして胸から肩にも赤いアーマーがつけられている。そして胸アーマーには星空に満月のマークが目を引いた。

 

幽香「ちぃ…!くらえ!ブンッ!」

 

鈴仙「きゃ!バッ!……え?」

 

幽香の日傘を一撃をかわした鈴仙は自分がやったことに驚いた。自分としてはいつもの感じでかわしたつもりだったが、実際は軽く数メートルも距離が離れたからだ。

 

鈴仙「…なるぅ~♪せいっ!ビュン!」

 

幽香「ぐふぅ!?は、速い…!」

 

クリシュナ《ナイス右ストレート!こっから反撃よぉ!》

 

『分神』状態を理解した鈴仙は足に力を込めて一気に幽香の懐に潜り込む。そこから強烈な右パンチを幽香の胸におみまいした。元々の『波長を操る程度の能力』による強化も合わさって大妖怪の幽香ですら笑えないダメージになる。

鈴仙「まだまだよ!は!」

 

幽香「バキッ!が…!この!グハッ!」

 

ヴィシュヌ《…良いぞ…!パワータイプの風見 幽香にスピードが爆上がった鈴仙は相性が良い。相手の攻撃をかわして連続攻撃をぶちこめる!》

 

勢いに乗って鈴仙は連続で拳を突き出す。幽香も日傘や蔦植物で鈴仙を捉えようとするも、残像すら残るスピードの鈴仙を捕まえることができない。

 

鈴仙「…!…波長が…いや…『衝撃』が拳に宿ってる…これが『分神』の力なの…?」

 

幽香「ハァ…ハァ…!舐めるなぁ!「「ダブルスパーク!!」」

 

鈴仙「おおっと!バビュンッ!」

クリシュナ《鈴仙ちゃん!私の神話ブレイヴ使って!》

 

ラッシュに怯む幽香だがすぐさま分身してマスタースパークを放ち、鈴仙はバク転しながら飛びず去る。すると体内からクリシュナが自らの神話ブレイヴ『神龍甲笛バガヴァット・ギーター』を鈴仙の手に渡した。

 

鈴仙「…ぅ…笛…私吹けたっけなぁ…」

 

クリシュナ《違う違う!それはルナティックガンの銃身に取り付けるのよ!》

 

鈴仙「…え?ええと…ガサガサ…あった!ガチャガチャ…」

 

幽香「でぁぁぁぁぁぁ!!」

 

クリシュナの指示に鈴仙は辺りに落ちていたルナティックガンの銃身にバガヴァット・ギーターの差し込み、何やら調整を施す。だが幽香はその隙に鈴仙の背後から日傘を振り下ろした……

 

鈴仙「クルッ!発射!ドォンッ!!!」

 

幽香「ゴフッ!?」

 

鈴仙「ふぅ…大型銃も訓練してて良かった…ってか変な形になったわね…」

 

振り向き様に弾丸を放って幽香を後退させた鈴仙はそうぼやく。彼女の目線の先にはバガヴァット・ギーターが合体したルナティックガン…その上部の反動を抑えるグリップや銃身後から出たバガヴァット・ギーターの笛の穴が鈴仙にはヘンテコに見えた。

 

クリシュナ《その穴はエネルギーをそこから入れるためよ。ワテクシはバガヴァット・ギーターを奏でる時に口から神力を込めるのだけど……》

 

ヴィシュヌ《…スペルカードでも入れてみたらどうだ…?》

 

鈴仙「いやいや…入るわけ…シュンッ…あ…入った…」

 

幽香「もう手加減しない!天霊『天使長の光』!!」

 

試しに鈴仙がバガヴァット・ギーターの歌口にスペルカードをかざすと、光の粒子になってルナティックガンに吸い込まれた。一方イシスの力を無理矢理使って幽香は空に飛び、無数の光弾を浴びせようとする。

 

鈴仙「…やってみよ!散符『真実の月(インビジブルフルムーン)』!!」

 

ルナティックガンの持ち手とグリップを掴み、鈴仙は銃口を空の幽香に向けて拡散弾を放つ。初動が遅れたのにも関わらず鈴仙の散弾は幽香の光弾をすべて打ち消した。

 

鈴仙「今度はこっちからよ!星符『宇宙駆ける兎』!ドゥンッ!!」

 

幽香「…ズキッ…ぅ…あぁ!!」

 

もう一度ルナティックガンからエネルギー弾が放たれる。今回は拡散弾ではなく、白いウサギの形をした砲弾だった。疲労が貯まっていたのか幽香は避けることも迎撃もできずにくらい、そのまま地面に落っこちた。

 

鈴仙「さぁ!四天王さん!ケンカがこれならカードの腕も大したことないんじゃない!?」

 

幽香「…この…!やってやるわ!デッキを出しなさい!」

 

鈴仙の挑発は幽香のプライドを傷つけるのには十分だった。これで二人はリアルファイトからカードでのバトルに移る。

 

鈴仙 幽香「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

霧の湖 幽々子&霊夢サイド

 

 

幽々子「ふぅ…あらかた片付いたわね」

 

霊夢「…あ!あいつ!!」

 

???「……霊夢…こちらにいたのか…」

 

雑魚幽霊達を撃ち落としていた霊夢は第二次春雪異変で出くわした謎の女性を見つけていた。

 

霊夢「さぁて…この前は萃香にぶん投げて逃げたからとっちめられなかったけど…今日その分まで退治してやるわ!」

 

???「…ふふふ…ずいぶん立派に博麗の巫女を務めているじゃないか…」

 

霊夢「…はぁ?なに言ってんのよ!霊符『夢想封印』!!」

 

謎の女性の言葉を無視して霊夢はお札を構えて虹色の光弾をばらまく。謎の女性はしばらく何もせずに虹色の弾幕を眺めていた……が…

 

???「霊符…『夢想封印』…!!」

 

霊夢「はぁ!?」

 

ゼウス《霊夢と…同じ技…!?》

 

幽々子「…ウソ…まさか…!」

 

なんと謎の女性もお札から虹色の光弾を放ってきた。二人の夢想封印は空中でぶつかり、弾けて辺りを七色に照らした。

 

霊夢「な、何でそれを使えるの!?夢想封印は博麗の巫女しか使えない秘術のはず…!」

 

幽々子「…ええ、そう…なら答えは簡単よ?まったく…変装術も上手くなったものね……霊奈?」

 

霊夢「……え……?」

 

???「…ブゥン…はんっ…お前は相変わらず気味悪い雰囲気だな、幽々子?」

 

霊夢の隣の幽々子がそう指摘すると、謎の女性は手のひらを顔にかざして何やら呟く。そして揺らめいて変わった顔は霊夢に似通っていた…まるで本当に血の繋がった親子のように…

幽々子「あらひどい。仮にもあなたの旧友の映姫や萃香をまるで道具のように操ってるのはなぜ?」

霊奈「…旧友?お前達が?笑わせる!都合の良い道具の間違いだろ!?」

 

霊夢「え、お、お義母さん…?」

 

霊奈「霊夢!騙されるな!コイツらが幻想郷にいる限り、平和な世界は巡ってこない!!」

 

霊奈は幽々子の『旧友』発言を拒絶し、霊夢に語りかける。今の霊夢は幼い頃いなくなった母親が敵として現れたことにまだ気持ちを整理できていない。

 

幽々子「…ならあなたの平和な世界ってなぁに?」

 

霊奈「…人間が無事に笑って過ごせる世界だ!その世界にお前達妖怪は必要ない!いやむしろ害悪でしかない!!」

 

幽々子「…あなたが一番『人間と妖怪の共存』を望んでいたのでは?こちらはいつも手を伸ばして歩み寄っているのに?」

 

霊奈「手を伸ばす?笑わせるな!お前達は人里を『恐れ』の家畜小屋扱いして歩み寄ろうともしなかっただろう!人間の平和をため、お前達妖怪を絶滅させることこそが最適解だと分かったからだ!!」

 

幽々子の説得も今の霊奈には聞き入れられない。彼女を支配しているのは以前まで紫達が放置していた『幻想郷の矛盾』に対する怨念だった。

 

すると霊奈はいまだに呆然と立ち尽くしている霊夢の方向を向いて優しく話しかけた。

 

霊奈「霊夢…私は人間の…お前の明るい未来を願っている…嘘八百のコイツらとは違うんだ」

 

霊夢「………」

 

霊奈「どうだ?今からでも私が話をつければあの方も納得してくれるぞ?また親子一緒に暮らせるんだ…」

 

霊夢「……………」

 

霊奈の説得で霊夢の心はさらにごちゃごちゃに乱れることになった。『博麗の巫女』の立場としては彼女の提案など断じて受け入れられるものではない。しかし『博麗 霊夢』としては大好きだった『育ての親との暮らし』と言うのは欲しくて堪らないものだった。

 

霊夢が決断できずに目を伏せていると……

 

蓮子「霊夢!幽々子さん!伏せて!!『パイロキネシス』!!」

 

霊奈「ぐぅ…!」

 

幽々子「…ぅ…ものすごい爆発…!」

 

空から蓮子が霊夢と霊奈の間に飛び降りて地面を爆発させる。霊奈は腕で顔を隠して後退り、霊夢は幽々子がバリアを展開して爆風を防ぎきった。

 

蓮子「あなたにメリーを悪く言う権利はないわ!『パイロキネシス』!!」

 

霊奈「…ちぃ…!射命丸!」

 

文「ハイハイ…!『幻想風靡』!!」

 

蓮子が再び手をかざしてパイロキネシスを放とうとすると、上空から文が急降下してきて弾幕をばらまく。蓮子の強烈な熱線と文の光弾が辺り一面を大爆発に巻き込んだ。

 

霊奈「…うぉ…!ふふ、霊夢!また会おう!バッ」

 

蓮子「…逃げられた…!」

 

文「あちち!焼き鳥になるぅぅ!!え、ちょっと!」

 

爆発の風に乗じて霊奈はお札のカーテンでその場から姿を消す。一方文は火の粉が引火したのか、背中の炎を飛び回りながら消そうとしていた。

 

幽々子「…まずはあなたを倒すべきね。星符『エリダヌストルネード』!!」

 

文「…!スチャ…風神『二百十日』!!」

 

そんな文めがけて幽々子は取り出したバタフライ・エフェクトを向け、大量の花びらを放つ。文もすぐさま懐から葉団扇を出し、突風を使い、スペルカードで作った弾幕を後押しする。

 

幽々子「バサッ!神華『反魂華』!!」

 

文「え!?く…!バッ!」

 

幽々子「だめ押しよ!星符『源氏星無余涅槃』!!」

 

文「…避けられ…ぎゃ!!」

 

文は飛んできた幽々子が拳を振るったことに驚く。普通の彼女らしくない直接攻撃を文は身をよじってかわすが、バタフライ・エフェクトから精製された追撃の金色蝶が文の身体を貫いた。

文「あやや……!!」

 

幽々子「どう?このまま殴り合いをすれば確実にあなたは死ぬわ。カードなら望みがあるかもよ?」

 

 

文「…なら…カードで私が勝てばあなたの命を貰います…!」

 

幽々子「…良いわ。殺せるものなら殺してみなさい!」

 

 

幽々子 文「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 




はい。ありがとうございました。

『分神』鈴仙は『手足に赤いアーマー』『背中に赤いマフラー』『胸部アーマーに満月マーク』、ビルドのラビラビっぽい感じです。バガヴァット・ギーターをはめたルナティックガンはフルボトルバスターのオマージュです……

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