東方星神録   作:あんこケース

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弾さん回です!この章は弾さんのバトルが多めになります。でもよっちゃんもちゃんと見せ場があるのでお楽しみに!


後、弾は紫のことを二人っきりで私用の時はまゐと呼びます。


あらすじ 姉の豊姫から裏切り者だと言われた依姫は心が折れる。一方、黒フードとバトルしたメンバーは永遠亭に集まり………


新第二章~失意と復活 覚醒編~
創界神集結!弾降臨!!


………何でだろう………

 

 

………私は好きだった………あの世界が………

 

 

…………でも…………裏切られた…………

 

 

…………もう………何のために頑張ればいいか………わからない………

 

 

 

 

 

 

 

その夜 永遠亭

 

 

そこにはそうそう足る面子が揃っていた。オリンの創界神アポローン、アルテミス(ヘルメスは報告に戻った)。エジットの創界神のホルス、イシス。インディーダの創界神のシヴァ。そして、ウルの創界神のヘカーティア(今はこっち)、マナカ、ケイだ。同じ部屋には幽香、文、フランと永琳もいる。だが、その顔は全員うかない。

 

 

 

永琳「……豊姫が……月の都がねぇ……」

 

 

アルテミス《どうにか、アマハラの月の都に連絡とれない?》

 

 

ヘカーティア《それができたら苦労しないわよん。一番できそうなあなたが無理なら無理よ。》

 

 

シヴァ《……にしても、月の都の裏切りと黒フード……関係ありそうじゃねえか?》

 

 

幽香「確かに………少なくとも、その永琳の弟子は月の都に背く真似をした覚えはないんでしょ?」

 

 

アポローン《ああ、よく俺を降ろす練習をしていたからな。もしやっていたらきづいているさ。》

 

 

マナカ《……誰かの策略かな………月の都でその依姫って子を恨んでいるやつとか?》

 

 

ホルス《それは今、トトに調べてもらってる。早く結果が来てほしいが………》

 

 

そう話していると、廊下を歩く音が響いてきた。

 

 

 

フラン「………!弾にいさまが来た!」

 

 

イシス《……来るのね………弱冠十数歳で創界神になった男、そしてラーさまを打ち負かしたカードバトラー………》

 

 

ケイ《………ふふふふ、楽しみだ……一体どのような男なのか………ああ……戦士の血が滾る………》

 

 

 

創界神達はとうとう幻想郷をこんなに平和に統治している創界神、馬神 弾に会えると気を引き締めた。そして……扉が開くと……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「…………フン………!!」

 

 

 

弾「悪かったよ、まゐ。お前の所じゃなくてここに泊まるなんて言って。だからシカトするのはもう勘弁してくれ………それに………かなりのメンバーが集まってるんだし………」

 

 

そう言って謝る弾とそれを無視する紫。なぜ紫は怒っているのか?それは、勿論弾が永遠亭に泊まると言ったことだ。そのことをどこからか聞きつけた紫は弾を問い詰めた。すると弾はただ「相棒の家に泊まる」の意味で言ったのだが、紫にとっては「お前より永琳の方がいいから愛人宅に泊まる」に聞こえてしまったのだ。その後はもう………語らない方が良いだろう………その姿に幽香達は呆れ、創界神達は呆然となった。

 

 

 

永琳「あら!負け犬が唸ってるわ!」

 

 

紫「……誰に対して言っているのかしら……?」

 

 

 

永琳「あなたに決まってるじゃない!大変ね~愛しの彼は正妻の所で休みたいんですって!」

 

 

 

紫「……死ね!!!」

 

 

 

永琳「やれるもんならね!!!」

 

 

 

…………戦争勃発……永琳が勝ち誇った表情と口調で紫を挑発しまくったため、平和な幻想郷で起こる唯一の戦争が勃発した。二人は物凄いオーラを纏って窓から空に飛び上がり、弾幕を連射し始めた。

 

 

 

弾「…はぁ………」

 

 

 

その表情に創界神達は同情した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「なるほど……黒フードに……永琳の弟子の異変………すまない、オレもわからない。」

 

 

 

あの後、ヘカーティアが紫と永琳をぶん殴って止めて、創界神達とお互い自己紹介をした後、弾は報告を聞いた。

 

 

 

 

紫「……で、彼女の容態は?」

 

 

 

永琳「気絶してるけど、肉体的には問題ないわ………精神は不味いかもしれないけど………」

 

 

弾「……そうか………」

 

 

全員顔がより一層、暗くなる。

 

 

 

ホルス《だぁー!もー!!これ以上考えても仕方ねぇ!》

 

 

 

アルテミス《確かに、続けても何か変わるとは考えにくいし。》

 

 

永琳「……そうね、今日は全員泊まっていったらどう?ベッドは余ってるから。」

 

 

マナカ《わぁ、ありがとう!》

 

 

 

イシス《ならありがたくもらおうかしら》

 

 

 

シヴァ《………なぁ、文……フランを家まで送ってくんねぇか?》

 

 

フラン「えー!私も泊まりたい~!!」

 

 

 

文「ハイハイ、それはレミリアさんから許可がでてからですよ。」

 

 

アポローン《ん?ケイ、どうした?》

 

 

 

アポローンはケイがなにやらニヤニヤしているのに気がついた。するとケイは弾に話し掛けた。

 

 

 

ケイ《…なぁ弾。もし良ければだが……》

 

 

 

弾「いや、もうわかる………バトルしたいんだろ?」

 

 

 

ケイ《…ああ……受けてくれるか……?》

 

 

 

弾はその言葉に頷いた。他の創界神達も弾の実力(紫と永琳は弾のカッコいい所)が見たいのか、誰も止めなかった。

 

 

 

 

弾《「ゲートオープン!界放!!」》

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン 弾は光星姫ヴァージニアを召喚してオープンされた創界神ダンと聖星使ジェミニックを手札に加えた。

 

 

 

第2ターンには………

 

 

 

ケイ《さて、私をフィールドに。効果で三枚トラッシュへ。対象は二枚なので二つ置いて配置。そしてバーストセットだ。これでターンエンド。》

 

 

 

するとケイの体から神力が沸きだした。

 

 

 

 

弾「メインステップ。こっちもオレを配置。三枚トラッシュに置いて、二つ置いた後、光導カードを回収する。さらに魔星人シュタイン・ゴイルを召喚。星読によりデッキを一枚オープンして氷星獣レオザードなので手札へ。」

 

 

トラッシュからセフィロ・シープとスコーピオンパイルが手札に戻る。そして、シュタイン・ゴイルが召喚された。

 

 

 

 

 

ケイ《バースト貰うぞ、鉄の覇王サイゴード・ゴレムの効果で相手のデッキを五枚破棄して、コスト4のドラグ・タウラスが破棄されたのでそのまま召喚。》

 

 

 

 

弾「やるな、ターンエンド。」

 

 

 

ケイ《メインステップ。英雄王の神剣を配置してバーストセット。効果でワンドロー。アタックステップ。サイゴード・ゴレムでアタックだ。大粉砕の効果で五枚破棄してバーストカードがあったのでシュタイン・ゴイルを破壊。》

 

 

 

 

 

 

サイゴード・ゴレムのロケットパンチがシュタイン・ゴイルを吹き飛ばした。

 

 

ケイ《フラッシュで私の神技を使う。コアをボイドに置いて、私のバーストを直ちに発動する!来い!龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードのバースト効果!ヴァージニアを破壊して効果を発動させない!この効果の後、レベル2で召喚!そしてバーストセット。》

 

 

 

 

炎がヴァージニアをやきつくした後、剣を持ったドラゴンが現れて吠えた。

 

 

 

弾「……ははは!凄いな!サイゴードのアタックはライフで受ける!」

 

 

サイゴード・ゴレムのパンチがライフを砕いた。

 

 

 

 

ケイ《……ふ、お前は昔からの仲だな。ヤマトでアタック!》

 

 

 

 

弾「これもライフだ!」

 

 

 

ヤマトは剣で弾のライフを削った。

 

 

 

ケイ《ターンエンドだ。》

 

 

 

 

 

アルテミス《ちょっと、大丈夫なの?》

 

 

 

シヴァ《見たところは、ケイが押してる気がするが……》

 

 

 

幽香「違うわよ。あいつは打たせてコアを貯める。そして強烈なカウンターを叩き込むのよ。」

 

 

紫「………そのカウンターが来るわよ。」

 

 

 

 

弾「ドローステップ………メインステップ!聖星使ジェミニックと樹星獣セフィロ・シープ、氷星獣レオザードをレベル2で召喚!アタックステップ!レオザードでアタック!!星読でオープン!水瓶龍アクエリジャードラゴンなので手札へ!そしてレオザードは回復!!」

 

 

 

ケイ《アタックによってバースト発動!刀の覇王ムサシード・アシュライガーを召喚して効果でBPプラス10000し、ブロックだ!》

 

 

 

現れたムサシード・アシュライガーがレオザードの行く手を遮る。

 

 

弾「フラッシュタイミング!手札から炎星龍サジタリアス・ドラゴンを煌臨!煌臨時効果でトラッシュのコアを全てサジタリアス・ドラゴンに!レベル3にアップ!!」

 

 

レオザードが炎に包まれて、赤い弓を持ったドラゴンになる。しかし、ムサシード・アシュライガーはそれをものともせず、斬ろうとする。

 

 

 

ケイ《BPはこちらがまだ上だ!!》

 

 

 

弾「これで終わりだと思うな!!フラッシュタイミング!天駆ける闇祓う光!超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!!炎星龍サジタリアス・ドラゴンに煌臨!!」

 

 

 

 

弾の後ろから光に包まれたドラゴンがサジタリアス・ドラゴンに重なる。するとそこには、大きな弓を持った巨大な四本の足とさらに二つの腕を持ったドラゴンが現れた!

 

 

 

ヘカーティア「来たわね……弾の化神………」

 

 

 

イシス《まあ、猛々しくも綺麗な龍ね。》

 

 

 

マナカ《うーん……………これは決まっちゃったかな?》

 

 

 

弾「煌臨時効果!!BP20000以下のジーク・ヤマト・フリードを破壊!!BPもこちらが上まわった!」

 

 

 

ケイ《な!!!?》

 

 

サジットヴルム・ノヴァがヤマトを射ぬくと、ムサシード・アシュライガーも剣にした弓で真っ二つにした!

 

 

 

 

 

弾「もう一度、サジットヴルム・ノヴァでアタック!効果でサイゴード・ゴレムを破壊!さらに界放の効果!オレのコアを三つ置いて、ライフを三つ砕く!!」

 

 

 

サジットヴルム・ノヴァが弾からエネルギーを貰い、ケイのライフを砕いた。

 

 

 

ケイ《……まさか、一撃で決められるとは…ふふ……ライフだ!》

 

 

 

サジットヴルム・ノヴァが炎の矢を放った!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケイ《流石だ。あの二人を倒したのは真実のようだな。》

 

 

弾「……まぁ………あれは……運が良かったこともあるし………」

 

 

バトルの後、ケイをはじめとした創界神達に称賛されて、色々質問された弾だったが夜も遅かったので、皆寝ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依姫が目覚めるまで後、一晩…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


弾さんとんでもない嫁と愛人(どっちがどっちとは言えない)持って大変そう………たぶん、オリンの創界神達は浮気がばれた父親を重ねているでしょう(笑)



次回予告 星の導き

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