東方星神録   作:あんこケース

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禁止カードが更新されましたね。ケプリとリュキオースは予想していましたが、フェンリグは確かに楽族や死竜のようなフィールドにカードを置くのが増えたから厄介になるとは盲点でした。あと……ムリダンガム……よかった…この作品一体しか使ってなくて…………


さあ、突然ですが問題です!紫デッキに枠が余ると、必ず入るのは?



創造と破壊!心火を燃やす神!!

 

地底の縦穴

 

 

 

フラン「…あー危なかった……お姉さまったらしつこいんだから………」

 

 

シヴァ《…妹思いなんだが………ありゃシスコンの域だな………》

 

 

二人はレミリアのことを愚痴りながら、地底世界への縦穴を降りていた。

 

先日、フランがシヴァと異変解決に乗り出すと聞いたレミリアは「危険よ!フラン!しかもどこぞの男と!!男はみんなケダモノなのよ!!」と騒いだので、シヴァの力で無理矢理レミリアの首を縦にふらせた。何をしたかは………レミリアが「うー☆」になったとだけ言っておこう………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地底 地霊殿 古明地 さとり邸

 

 

 

シヴァ《…あいつ……絶対、ここのサウナかなんかに入ってやがるな……》

 

 

フラン「…?暑いの好きな神様なの?」

 

 

シヴァ《まあな。あいつ……心も体も燃えてんだ………そこに誰かいるぞ!フラン!気を付けろ!》

 

 

 

二人は地底を治めている古明地 さとり邸の前に到着した。しかし、突然、シヴァが何者かの気配を感じて屋敷の門の前を警戒する。すると…………

 

 

 

???「…わぁ!すごい!さすが創界神様だね!やっはろー!フランちゃん!久しぶり~!どうしたの?お姉ちゃんになんか用なの?」

 

 

フラン「やっぱり、こいしちゃん!やっはろー!」

 

 

突然、門の前に 黒い帽子をかぶり、黒と黄色の服を着た緑の目の少女が現れた。彼女は古明地 こいし。他人の無意識に干渉できる能力を持っているため、他人の認識を阻害できるのだ。

 

 

 

シヴァ《……なんだ、知り合いか……すまねえがここに赤くて「サラちゃ~ん!」って言ってるバカいないか?》

 

 

 

 

こいし「…うん!いるよ!着いてきて!」

 

 

 

二人はこいしに案内されて中に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地霊殿 さとりの部屋

 

 

 

さとり「…なるほど…そのカードは盲点でした…」

 

 

???《んだろ?サラちゃんはっとスマンスマン!まぁ~た間違えた………本当に似てるな………》

 

 

さとり「…はぁ………!あなたのお仲間が到着したみたいです………どうぞ!」

 

 

 

そう言ってドアに声をかけるさとり。するとドアから三人が入ってきた。

 

 

 

シヴァ《よう。ブラフマー、やっぱり温泉求めて………ってサラスヴァティー!!?何でここに!?》

 

 

 

ブラフマー《ちょっと待てぃ!彼女は古明地 さとりって子でサラちゃんとは別人!無関係!!ただのそっくりさん!!》

 

 

 

フラン「…あなたが……シヴァの同僚……?」

 

 

フランがシヴァの言葉にワタワタしながら否定した青髪の青年に尋ねる。

 

 

 

 

 

ブラフマー《…ん?ああ、俺がインディーダの創造の神のブラフマーだ。お嬢ちゃん、何か俺に用か?》

 

 

 

さとり「…………なるほど…………」

 

 

フランが答える前にさとりが心を読んで察する。

 

 

 

シヴァ《なんか、黒フードについて知らないか?》

 

 

 

シヴァが尋ねたその直後!!

 

 

 

 

 

 

さとり「……!!?お燐!?お空!?どうしたの!?返事して!?」

 

 

 

ブラフマー《えええ!どうした!!?》

 

 

突然、さとりが外に向かって飛び出したので、四人は慌ててさとりの後を追った。

 

 

 

 

 

 

 

 

地霊殿 灼熱地獄跡地

 

 

 

 

さとりは急いで旧灼熱地獄で温度の管理をしている二人のペットの火焔猫 燐霊烏路 空を呼びに行った。

 

なぜなら、いつもは時たま彼らの心の声が聞こえてくるが今日は一回もなく、不思議には思っていたが、ついさっき、お燐の心の声が必死に助けを欲していたのでさとりは二人の所に向かったのである。五人が灼熱地獄跡地に着くと………

 

 

 

 

お燐「…………」

 

 

 

お空「……………」

 

 

 

ブラフマー《……操られてるね……》

 

 

 

こいし「そんな………」

 

 

 

フラン「…シヴァ!行くよ!こいしちゃんの家族を助けないと!」

 

 

 

さとり「……ブラフマーさん……私達も戦いましょう。私達の家族を助けます………!!」

 

 

 

 

ブラフマー《…ああ……心火を燃やして……ぶっ潰す……!!》

 

 

 

 

 

 

ブラフマーとシヴァが中に入った二人が構える。

 

 

 

さとり フラン「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン お燐はダーク・ソードールを召喚してワンドロー。

 

 

第2ターン フランは創界神シヴァとシヴァの破壊神殿を配置してトラッシュに対象カードが一枚落ちたので、コアを一つ置いた。そしてバーストをセット。

 

 

第3ターン お燐は剥がれ落ちるウロコ山を配置。バーストをセットしてダーク・ソードールでアタック。フランはこれをライフで受けた。

 

 

 

第4ターン フランはナヴァラサドラゴンとムリダンガムドラゴンを召喚。召喚時効果で二枚カードを手元に置いて、ダーク・ソードールのコアを外して消滅させた。そしてナヴァラサドラゴンでアタック。効果で一枚カードを手元に置いて二枚ドローした。お燐はこれをライフで受けた。これでターンエンド。

 

 

 

そしてバトルは第5ターン………

 

 

 

 

お燐「…メインステップ…ピジョンヘディレスを二体召喚…骨の王…黒き骸王バルトアンデルス……召喚……」

 

 

 

お燐のフィールドに紫の竜巻が起こり、三ツ首に尻尾に蛇がついたキメラが現れた。

 

 

お燐「…アタックステップ…バルトアンデルスでアタック……アタック時効果でナヴァラサドラゴンを破壊……そして連鎖…必ずブロックしてもらう……」

 

 

 

バルトアンデルスが紫のビームでナヴァラサドラゴンを破壊する。そして赤いオーラを纏ってムリダンガムドラゴンに突進した。

 

 

 

フラン「ブロックして!ムリダンガムドラゴン!」

 

 

 

ムリダンガムドラゴンの爪がバルトアンデルスの三ツ首とぶつかり合う。バルトアンデルスはムリガンダムドラゴンを両肩の首で固定して口から炎を吹こうとした。

 

 

 

フラン「…フラッシュタイミング!煌臨!もう一体の破壊龍!破壊龍皇ジークフリード・ルドラ!!煌臨時効果でスピリット達からコアを三個ずつリザーブへ!!」

 

 

 

シヴァ《アレックス!また力借りるぜ!!》

 

 

 

ムリダンガムドラゴンが紫の光に包まれ、金色の鎧を着て三ツ又の矛を持ったドラゴンに変わり、バルトアンデルスの首を矛で貫いた後、フィールドのスピリットに矛の先から雷を放出してお燐のスピリット達からコアを奪って消滅させていった。

 

 

 

 

お燐「…ターンエンド……」

 

 

 

フラン「カードを手元に置いて、メインステップ!全てを壊す世界の破壊龍!破壊神龍ヴァルドラムを召喚!アタックステップ!ヴァルドラムでアタック!フラッシュで手元のカード四枚を除外してライフを壊すよ!」

 

 

 

シヴァ《粉砕!玉砕!!第喝采!!!》

 

 

お燐「…ライフで受ける……」

 

 

シヴァの拳からヴァルドラムが飛び出し、効果も入れてライフを三つぶち壊した!!

 

 

 

 

フラン「とどめ!ルドラでアタック!!」

 

 

 

ルドラの矛が最後のライフを打ち砕いた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方………彼岸 是非曲直庁 四季 映姫の部屋

 

 

 

オシリス《………そこまでガッチガチにならなくてもよいのだが…………》

 

 

 

映姫「い、いえ!ほ、本日はどうでしたか………?」

 

 

 

ここは彼岸の閻魔の裁判所。その一室で幻想郷の閻魔 四季 映姫は突然の創界神オシリスの来訪にとてつもなく緊張していた。何倍もの格上の存在の彼が来訪したとなってはこの裁判所の全員を震え上がらせるのも頷ける。

 

 

 

オシリス《……うん、実に興味深かった……私の世界にも取り入れてみよう……………む?》

 

 

 

映姫「…?どうされましたか?」

 

 

 

 

外に鋭い視線を向けたオシリスに映姫は不思議に思って尋ねた。

 

 

 

オシリス《……伏せろ!!!!》

 

 

映姫「な!!!?」

 

 

その声と共に映姫の部屋の窓ガラスが砕け散り、何者かが飛び込んできた。その者は…………

 

 

 

 

 

 

勇儀「……ウウウウ…………」

 

 

 

映姫「星熊 勇儀!!あなたがなぜ!!?」

 

 

その言葉に鬼の四天王の一人、勇儀は何も答えず、ただ唸るだけであった。

 

 

 

オシリス《……映姫……彼女は何かに操られている……なぜなら、懐から嫌なオーラを感じるからだ……私も協力しよう。今日、世話になった礼だ。》

 

 

 

映姫「……すみません……ご協力感謝します!」

 

 

《……紫にカードを譲りましたから、危なかった…………》

 

 

 

 

映姫はオシリスを体に宿してデッキを構えた。

 

 

 

 

 

 

映姫「ゲートオープン!界放!!」

 

 




はい。ありがとうございました。


……サジット→戦兎 タウラス→万丈 へカーティア→幻徳

最後は……ブラフマーでした………ちなみにサラスヴァティーと言うのは元ネタのブラフマーの奥様の名前です。たぶん、名前だけで出ません。



答えはマグナマイザーです。自分も妖蛇や死龍、後は武装にも入れてます。いざというときに逆転できるので便利です……制限前は紫即効のエースだったなぁ……対策が大変だったけど……

ブラフマー


インディーダ所属の古竜の創界神。困っているやつを放っておけない性格で正義感溢れる戦士。妻のサラスヴァティーを溺愛しており、見た目が瓜二つのさとりには目が飛び出るほど驚いた。温泉やサウナ好きで幻想郷にはそれを求めて訪れた。


次回予告 「Are you ready?」「黒です!!」

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