東方星神録   作:あんこケース

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操られてるとキャラが固定されるから非常に楽チン。九十九姉妹とか個人的に上手く性格を描写しづらいキャラも上手く書ける…………



星の創界神達の憂鬱

 

スキマ 八雲邸

 

 

 

 

あの後、紫と永琳はへカーティアに婿(どっちもそう思ってる)をとられたので渋々、大会の根回し等を行っていた………二人とも同じ部屋で…………

 

 

 

 

紫「………な~んで……あんたと……依姫の稽古はどうなったのよ………」

 

 

 

永琳「……もう弾がほとんど教えちゃって後は実戦でマナカやケイ達とバトルしてるわ………もう教え終わるなんて流石お父さんね♪」

 

 

 

紫「だれが………って……お父さん?………まさか………」

 

 

 

永琳「………サスサス……うふふ……」

 

 

 

そう言って自身の腹を擦る永琳に紫は呆然となってしまった………よく考えれば、すぐにそれがわかるとは思えないのだが……と言うかやってすらいないのだが……今の彼女にそんな冷静さはなかった。

 

 

 

 

紫「……天誅!!」

 

 

永琳「ええ!やってみなさい!間女!」

 

 

 

 

ピンポーン!!

 

 

 

 

………一時休戦とは一体……………何度目かわからないこのケンカを収めたのは鳴ることのない八雲邸のチャイムだった。

 

 

 

 

紫「…?誰かしら?らーん!って異変の調査でいないんだった。はーい!」

 

 

 

永琳「このスキマの中に干渉できるのは……」

 

 

 

よっこいせと立ち上がって玄関の扉をあける紫。そこには紫の髪の女性と銀髪の女性だった。紫髪の女性は紫に気づくとおずおずと尋ねた。

 

 

 

 

???《あ、あの、ここに幻想郷の創界神がいると聞いて来たのですが………》

 

 

 

紫「…ああ、すみません。今、夫は留守にしておりまして………」

 

 

 

………お前もか………スキマに干渉できる存在は言うまでもなく創界神。紫はまずそこから固めようとした。すると銀髪の女性が話し始めた。

 

 

 

???《…リリアから聞いてた通りね……はじめまして、私はアンターク。こっちはアレックスよ。あなたが八雲 紫ね?うちのリリアが世話になってるわ。少し長話になるから中に入ってもいいかしら?後、急がば回れって言葉もあるわよ♪》

 

 

 

紫《………バレてた………》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「……すると………あのジークフリード達はあなたの眷属……?」

 

 

 

アレックス《はい。昔、ぼくが輝石の力で煌臨させたのですが、何百年前から行方不明で……まさか悪用されていたなんて………大変申し訳ありません!》

 

 

 

二人を接客室に招き入れ、永琳と二人の話を聞いていた紫は驚いた。龍神が使っていたジークフリード達は以前にアレックスの所から盗まれたものだったとは………

 

 

 

永琳「でも納得いったわ。あの土着神に似合わぬ力だったのはあなたの眷属だったからね……ちゃんと弾に伝えておくわ。」

 

 

これで上手く異変解決への協力を持っていける………だがそう簡単にはいかなかった………なぜならアンタークが……

 

 

 

アンターク《そう言えば、あなた達ってここの創界神にホノ字なのよね。どこに惚れたの?》

 

 

 

…………長くなったとは言っておこう…………

 

 

 

 

 

その頃 命蓮寺

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「…ハックション!」

 

 

 

白蓮「風邪でもひきましたか?」

 

 

 

へカーティア《……あの二人ね……》

 

 

 

その頃、件の弾は命蓮寺で白蓮に情報を共有していた。しかし、白蓮も収穫はなかったようである。

 

 

 

弾「…さて……後は神子の所か……でもこの調子じゃ、望みは薄そうだな………!………へカ……」

 

 

 

へカーティア《そうね~ 純狐も知らないって言ってたし………!……ええ……だからその呼び方はやめて……》

 

 

 

白蓮「…?どうされました?お二人とも……!」

 

 

 

 

創界神の二人に遅れて白蓮も反応する。この気………あのアルティメットである………三人はすぐに外へ出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「……やはりか……」

 

 

 

へカーティア《ちょうど良かったわ……後であなた達に会いに行くつもりだったのよ……》

 

 

 

そこにいたのは先ほどの神話していた子の部下の物部 布都蘇我屑自古だった。やはり目は(以下略)

 

 

 

 

へカーティア《ん?そっちのデッキを使うの?》

 

 

 

弾「まあな、久しぶりに使いたくなったんだ……」

 

 

 

へカーティアは弾のデッキがいつものと違うことに質問したが、弾の言葉に納得した。

 

 

 

 

弾 へカーティア《「ゲートオープン!界放!!」》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1ターン へカーティアは光輝く大銀河を配置してバーストをセットした。

 

 

第2ターン 布都はブロンズ・ヴルムを召喚してターンエンド。

 

 

第3ターン へカーティアは創界神リリアを配置して三枚中二枚のカード分、コアを置いた。さらにエリダヌス・ドラゴンを召喚してターンエンド。

 

 

第4ターン 布都はライト・ブレイドラとシルバー・ヴルムを召喚して、シルバー・ヴルムでアタック。へカーティアはライフで受けた。そしてバトルは第5ターンを迎えた。

 

 

へカーティア《メインステップ。ダンデラビットを召喚してコアを増やすわ。エリダヌスを疲労!闇の支配人!魔羯邪神シュタイン・ボルグ!》

 

 

ボルグ《…あなたとのバトルは久しぶりですね…》

 

 

 

シュタイン・ボルグが魔方陣から現れた。

 

 

 

へカーティア《うふふ、いくわよ?アタックステップ!シュタイン・ボルグでアタック!効果でシルバー・ヴルムのコアを外すわ!》

 

 

 

シュタイン・ボルグが杖を振ってコアを外して消滅させる。

 

 

布都「…ライフで受ける…」

 

 

シュタイン・ボルグが杖を突き立てて、ライフを砕いた。

 

 

へカーティア《ターンエンド。》

 

 

布都「…メインステップ…光の一角龍…光輝龍皇シャイニング・ドラゴン・アーク!

 

 

炎の輪から銀の鎧を着た一角のドラゴンが降りてくる。

 

 

 

布都「…アタックステップ…効果で強化を持つスピリットにシンボルを追加…ブロンズ・ヴルムでアタック……」

 

 

 

へカーティア《…ふーん、ライフで受けるわ。バースト発動!妖華吸血爪!二枚ドローよ。ここで私の神域で減ったライフ分、コスト5以上の光導スピリットを一コスト召喚!白き水瓶の化身!宝瓶神機アクア・エリシオン!全てを刺し殺す毒槍!天羯神騎スコル・スピア!》

 

 

 

へカーティアの後ろに水瓶座が、フィールドに蠍座が描かれてそこからスコル・スピアが這い出し、水流からアクア・エリシオンが現れた。

 

 

布都「…ターンエンド…」

 

 

 

スコル《お!姉貴!出番か!?》

 

 

アクア《お任せあれ!!この私がリリア様の楯に!》

 

 

 

へカーティア《ハイハイ、メインステップ!アクア・エリシオンをレベル2に!太陽司る赤きドラゴン!太陽神龍ライジング・アポロドラゴン!召喚!》

 

 

 

地面から炎が現れてそこから赤いドラゴンが登場して咆哮した。

 

 

 

スコル《ライジング!久しぶりだなぁ!》

 

 

 

ボルグ《あなたとは昔、破壊された仲でしたね…》

 

 

 

アクア《…そう言えば、ダークノヴァのついでに破壊されていたな……》

 

 

へカーティア《アタックステップ!ライジングでアタック!》

 

 

 

布都「…バースト発動…高速三段突…BPプラス3000してアークでブロック……」

 

 

 

 

ライジングに白いオーラを纏いながらアークが掴みかかる。二体は互いに拳を打ち合ったが、アークの右ストレートがライジングにクリティカルヒットして地面に落とされる。

 

 

 

 

アクア《不味い!!》

 

 

 

ボルグ《………悲しめばいいのか……喜べばいいのか……》

 

 

 

スコル《何、私怨と任務の狭間で揺れているんだ!ヤバいに決まってんだろ!!》

 

 

 

 

へカーティア《大丈夫よ。フラッシュタイミング!マジック!バーニングサン!手札から極星剣機ポーラー・キャリバーをライジングに直接合体召喚!そして回復!!》

 

 

 

空の彼方から一台のジェット機が飛んできて、ジェットと剣を落としていく。ライジングは背中にジェットを、腕に剣をキャッチすると向かって来たアークを弾き、空に吹き飛ばす。その隙にライジングは上をとって剣を突き立てて、爆散させた!!

 

 

 

 

へカーティア《スコル・スピアでアタック!シュタイン・ボルグの効果でライト・ブレイドラのコアを外すわ!》

 

 

布都「…ライフで受ける…」

スコル《おうりゃあ!!》

 

スコル・スピアが槍でライフを貫いた。

 

 

 

へカーティア《続きなさい!アクア・エリシオン!》

 

 

 

アクア《了解しました!!》

 

 

 

布都「…ライフで受ける…」

 

 

 

アクア・エリシオンが剣でライフを斬る。

 

 

 

 

へカーティア《これで決まりよ!ライジング!》

 

 

 

ライジングのジェット噴射からの突きが炸裂した!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地底間欠センター……ここでは灼熱地獄の熱をエネルギーに使おうと考えた守矢神社の神が作ったもので、地上と地底を繋いでいた。

 

 

 

 

ブラフマー《へぇ~この幻想郷の創界神がねぇ》

 

 

 

フラン「そうなの!弾にいさまが助けてほしいって!!」

 

 

さとりは他のペット達にお燐とお空を任せて、こいしと一緒にブラフマーを永遠亭に案内していた。

 

 

 

シヴァ《……んで、これはどこに出るんだ?》

 

 

 

こいし「確か、守矢神社の近くに出るはず………!もうすぐだよ!」

 

 

五人が地上に出ると森に出た。永遠亭に向かおうと飛び上がったが……………

 

 

 

 

 

???《おお!ブラフマー!シヴァ!久しいな!!》

 

 

 

 

 

 

 

今、あまり聞きたくなかった声が響いた……………

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。


アレックスとアンタークが登場しました。そして最後の声の正体は………?


後、今回の十二宮はリバイバル前です


アレックス

ウル所属の創界神。紫髪の中性的な女性で、様々な世界の異変を解決に導いた大英雄。化神とは別にジークフリード達を使役する。創界神達の中では弾の次に年下なので、基本敬語で話す。


アンターク

ウル所属のアルティメットの創界神。銀髪の女性で、以前はグラン・ロロの中の別世界で生まれ育つ。終焉の黙示録という書物の著者で今ではアルティメットを統べる傍ら、小説等も書いている。ロロとは創界神になる前からの仲で、まだ若かったロロをよくからかっている。

次回予告 久しぶりのデッキ。

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