東方星神録   作:あんこケース

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とうとうスサノヲのパーツが公開されたので、書きました。実を言うと、以前からスサノヲの相棒は彼女と決めておりました。さぁ、誰でしょう…(タイトル?知らな~い)





スサノヲの相棒!我も紅く染まれ!!

迷いの竹林

 

 

迷う…それは生きとし生ける者にとって当たり前のことである…

 

スサノヲ《迷った……》

 

 

…ここにも迷える子羊……創界神が一人……状況を説明しよう……スサノヲは加奈子に「うちの早苗に色目をつかうな!!」と追い出されてしまったので、永遠亭に厄介になろうと歩いていた……で、迷ったのである……

 

 

スサノヲ《…参った…兄貴や姉貴にばれたら面倒だし……ん!?あれは……ポツンと一軒家!!》

 

 

スサノヲが見つけた一軒家。それはあまり豪華な家ではなかったが、彼にとっては高級ホテルのように見えたであろう。早速、扉をノックするが…………

 

 

スサノヲ《………留守かよ~!!!!何で!?俺何か悪いことしたか!!?…………大昔…姉貴にたくさんしたな……いやあれはもう時効だろ!!ジーザス!!オーマイゴット!!》

 

 

……御姉様とケンカしたりしましたよね…そして神はあんただ……スサノヲが踞ってそんなことを叫んでいると……

 

 

 

紅妹「……何うちの前で発狂してるんだ……」

 

 

 

スサノヲ《…おお…神よ……我を救いなさったか…》

 

ちょうど筍狩りから帰って来たもこたんがインしました……そしてスサノヲ…神はあんただ……スサノヲが訳を話すと……

 

 

紅妹「…分かった分かった…この竹林は私の庭のようなもんだ。永遠亭まで案内するよ。」

 

 

スサノヲ《おお!ありがたい!すまぬな、不比等の娘よ。》

 

 

スサノヲの言葉に紅妹は驚愕した。自分を藤原と知っているだけでなく、不比等の娘と特定した……父はもう千年以上も昔に亡くなっているのに………

 

 

 

紅妹「…あんた…どうして私の父を?」

 

 

スサノヲ《ん?ああ、兄貴の娘が地上に流された時、ちょっと様子を見に行った時があったんだ。そんときに少しな……!誰だ!!》

 

 

スサノヲが叫ぶと、草藪から一人の獣耳を生やした女性が出てきた。彼女は今泉 影狼。この竹林に住んでいる狼人間である。しかし………

 

 

影狼《ウウウウウアアア!!》

 

紅妹《影狼!?どうしたんだ!?》

明らかに前の異変のように狂暴になっている。それにスサノヲは何かを感じ取った。

 

 

スサノヲ《紅妹!彼女から何か変な力を感じるぞ!俺も力を貸そう!》

 

紅妹「分かった…スサノヲ…力を借りる……

 

 

 

 

ゲート オープン!界放!!」

 

 

 

 

 

 

第1ターン 紅妹はゴッドシーカー パラサノカンナギを召喚。効果で三枚オープンして創界神スサノヲと障壁の四つ首龍ナミツヒメハイドラの手札に加えた。

 

 

第2ターン 影狼は賢者の木の実を配置してターンエンド。そして…!

 

 

妹紅「メインステップ!二色の龍操る神!創界神スサノヲ!効果で三枚中、二枚が対象で、さらにトラッシュに置かれた護国ノ威光の効果!スサノヲにコアを置いて手札に!!さらに海爪龍ツバサノジョウを召喚だ!」

 

 

 

スサノヲ《太古の創界神の力!見せてやるぜ!》

 

 

 

妹紅の背後にスサノヲが現れて剣を振るう。そしてフィールドには黒い三つ首の龍が現れた。普通ならコアが足りないが、パラサノカンナギの効果で青シンボルが二つ増えているので、このまま召喚できたのである。

 

 

 

妹紅「アタックステップ!ツバサノジョウでアタック!!アタック時効果でコアブースト!」

 

 

ブロッカーのいない影狼はツバサノジョウの青いビームをライフで受けるしかなかった。しかし賢者の木の実の効果でコアが一つ増えた。

 

 

妹紅「ターンエンド。」

 

 

 

影狼「うううう……タマムッシュ…レベル2……コアブースト…剣操る獣…!剣王獣ビャク・ガロウ!」

 

 

フィールドに緑の風が吹くと、緑のシンボルから剣が突き出し、白い剣を咥えた虎が現れた。

 

 

影狼「…ぐぐぐ…アタックステップ…ビャク・ガロウでアタック!旋風で二体を重疲労!!さらに手札が五枚以上……二枚破棄……!!」

 

 

 

妹紅「…いつもの影狼のやり方だな…ライフで受ける!!」

 

ビャク・ガロウの風が妹紅のスピリットを二体、さらに手札を二枚撃ち抜いて重疲労、トラッシュ送りにさせる。さらにビャク・ガロウは飛び上がって剣を妹紅のライフに突き立てた。

 

 

 

影狼「…ターン……エンド……」

 

 

 

妹紅「…ドローステップ……影狼!もうちょい耐えろよ!メインステップ!燃え上がる剣!!大地を砕き凪ぎ払え!!レベル2でここに!!恐龍武神ムラクモレックス!!

 

 

 

スサノヲ《…俺の赤き半身だ!あの嬢ちゃんを助け出せ!!》

 

 

 

スサノヲが右腕の剣を振り下ろすと、地面から炎が噴き出してその中に影が現れる。その影はだんだんティラノサウルスのような姿に変わり、剣と盾を握って火柱を切り裂いてその姿を見せた。

 

 

 

妹紅「アタックステップ!ムラクモレックスでアタック!!天界放発動!!スサノヲのコア二個をムラクモレックスに置くことで、こいつのBP以下のスピリットを破壊!タマムシュ!貰った!!さらに青シンボルがあるのでスサノヲのコア二個をボイドに戻して回復だ!!」

 

 

スサノヲ《ムラクモレックスが相手のスピリットを破壊したな!ならライフも一つ貰うぜ!!》

 

 

ムラクモレックスがスサノヲの力を受けると、剣を振るってタマムシュを斬り捨てる。さらに青のオーラを纏い、次のアタックの力を確保した。さらにムラクモレックスレベル2の効果で、スピリットの破壊によってライフが一つ砕かれた。

 

 

 

影狼「…ライフ……!」

 

 

 

ムラクモレックスが地竜らしい大口でライフを噛み砕く。

 

 

 

妹紅「もう一発!!ムラクモレックス!天界放でビャク・ガロウを破壊してライフを破壊!!効果も入れてこのアタックで終わりだ!!」

 

 

 

スサノヲ《…チェストォォォォォ!!》

 

 

 

炎を剣に纏わせたムラクモレックスが、ビャク・ガロウごと影狼のライフを一刀両断した!!

 

 

 

 

 

 

 

妹紅「…ん?なんだこれ?」

 

 

スサノヲ《…!メジェドの分身フードの切れ端だな。これのせいか……》

 

 

 

妹紅は倒れた影狼を抱き起こすと、スサノヲが懐から落ちた布切れを見てそう言った。メジェドの分身が、未だに効力を持ち続けていることに妹紅は驚いた。腐っても創界神……力は強いのだ。

 

 

 

スサノヲ《…よし…まずこの娘を永遠亭に運ぼう。》

 

スサノヲは影狼を担ぎ上げると歩き出す……が…

 

 

 

 

 

妹紅「……そっちは逆だぞ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい。ありがとうございました。

ん?もう一体のは?…大丈夫です……ちゃんと出番があります…

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