東方星神録   作:あんこケース

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……クリシュナのキャラって……もうこれ以外に思い付きませんでした…公式ェ……男なのに女っぽい言葉づかいさせやがって……


癒しの創界神!クリシュナあらわる!!

鈴仙「…はぁ……」

 

宴会の隅……そこで鈴仙は一人で座ってため息をついていた。そのわけは……

 

 

鈴仙「…私…どうして…強くないんだろう……」

 

どうやら今までの異変で、何も活躍できなかったことを気にしているようだ。すると、隅で凹んでいた鈴仙に近づいてきた人がいた。

 

???《どうしたのよ?ウサギちゃん。寂しくて泣いてるのかしら?》

 

鈴仙「…へ……?」

 

 

鈴仙が顔をあげると、そこには金髪で笛を持った男性……ん?…男性…?明らかに言葉使いは女性だった…鈴仙は声の主を探してキョロキョロしていると、男性が鈴仙の顔を覗きこんだ。

 

???《ちょっと!ワテクシが話しかけたのよ!このクリシュナ様がね!……んで…どうしたのよ…宴会の席なのに暗い顔しちゃって。》

鈴仙「…うぇぇぇ!?し、失礼いたしました…!!じ、実はですね……………」

 

そうして鈴仙は話し始めた…自分が月の都から逃げてきたこと…医者として頑張っているが失敗ばかりなこと…先の異変でも何にもできなかったこと……クリシュナは黙って聞いていたが、聞き終わると話しだした。

 

 

 

クリシュナ《…あのねぇ…あなたは結果を求めすぎなのよ。天才の永琳ちゃんだってすんごい時間を薬学に費やしたのよ?なら、あなたはもっと頑張らないといけない。その内は結果を考えちゃダメよ……一つ一つ…階段を登りなさい……》

 

 

鈴仙「…ありがとうございます……少し気が楽になりました………」

 

 

クリシュナにそう言って頭を下げた鈴仙。するとクリシュナは少し考えると、近くで飲んでいた彼女に声をかけた。

 

 

クリシュナ《…そこのお嬢ちゃん?お酒の肴にこのうどんちゃんとバトルしな~い?》

 

 

レミリア「ほう…ウサギ…この私とやるとは……面白い…!」

 

 

鈴仙「…ぇぇぇぇ!!Σ(Д゚;/)/ちょっと!」

 

 

クリシュナ《大丈夫♪ワテクシも力を貸すわ!》

 

 

クリシュナが話しかけた彼女……レミリアはやる気満々なのに対し、鈴仙は驚いてしり込みする。しかしクリシュナは「お前の意見は聞いてない」と、言わんばかりに鈴仙の中に入ってしまった。

 

 

鈴仙「…仕方ないですね……やります!」

 

 

鈴仙 レミリア「「ゲートオープン!界放!!」」

 

 

 

 

 

 

第1ターン レミリアは冥騎士アロケインを召喚し、旅団の摩天楼を配置した。

 

 

第2ターン 鈴仙はゲッコ・ゴレムとゴッドシーカー コル・ハープルを召喚。召喚時効果で四枚オープンして、その中の創界神クリシュナとクリシュナーガ・リグ・ガンナを回収した。

 

第3ターン 冥侯爵フォカロールを召喚。召喚時効果で手札の白蛇帝アルデウス・ヴァイパーを棄てて、二枚ドローした。さらにレベル2にしたアロケインでアタックし、鈴仙のライフを一つ砕いた。

 

 

そしてバトルは第4ターンである。

 

 

 

鈴仙「メインステップ!白き音色!創界神クリシュナを配置します!三枚トラッシュへ送り、二つコアを追加!さらにクリシュナーガ・サトラェを召喚して、相手の手札が六枚なので二コアを増やします!!アタックステ……」

 

 

クリシュナ《…ちょいお待ち!ワテクシはターンエンドを奨めるわ。》

 

 

鈴仙「…そうですが…わかりました!ターンエンドです!」

 

 

鈴仙の背後に現れたクリシュナがアタックを止める。鈴仙は不思議に思ったが、白デッキだからだろうと思い、ターンエンドする。

 

 

レミリア「ずいぶん舐められたものね。メインステップ。さっさと決めるわ。我が僕!真の恐怖を今ここに!アルティメット・ベルゼビート!!コストはアロケインからだ!」

 

 

レミリアがフィールドを切り裂くと地面から蠅の頭を持ち、剣を携えた悪魔が現れた。

 

 

レミリア「アタックステップ!Uベルゼビートよ!真の恐怖を味わらせてやれ!Uトリガー!ロックオン!!」

 

 

クリシュナ《……この子…中二病なのかしら…?》

 

 

鈴仙「コスト4……水晶竜シリマナイト…」

 

 

レミリア「ヒット!!トラッシュからアルデウス・ヴァイパーをノーコスト召喚!!さらにヴァイパーの効果!スピリットのコア三個を外す!全滅だ!!」

 

 

Uベルゼビートが剣をフィールドに突き刺すと、白い体に金色の翼を持った蛇が這い出してくる。そして紫のビームが鈴仙のスピリットを全滅させた。

 

 

鈴仙「…まずい!ライフで!」

 

 

Uベルゼビートが鈴仙のライフを斬り捨てた。

 

 

レミリア「ヴァイパー!更なる恐怖を!」

 

 

鈴仙「く!ライフです!!」

 

 

ヴァイパーの尻尾が、一気にライフを二つ破壊した。

 

 

レミリア「ふん…ここでターンエンドとしよう…」

 

 

鈴仙「…あー…これならアタックすべきだったわ…」

 

クリシュナ《…そうかしら?》

 

 

ライフを一気に三つ削られ、スピリットも失った鈴仙が愚痴をこぼすと、クリシュナがそう否定して話し出す。

 

 

クリシュナ《…ワテクシはね…逆境であるほど燃えるのよ!もちろんワテクシの眷属達もそう!逆境をも楽しみなさい!》

 

 

鈴仙「…弾さんみたいですね…メインステップ!逆境を跳ね返せ!神撃甲龍ジャガンナート!レベル2でその光を今ここに!!さらに神龍甲笛バガヴァット・ギーターを直接合体!!」

 

クリシュナ《さぁ!始めますわよ!我が破壊と暴力の化神を!!》

 

クリシュナが指をパチンと鳴らす。すると上空から白い体に緑の翼を生やした四つ足のドラゴンがフィールドに落ちてきた。そして、クリシュナが自身の笛をジャガンナート目掛けて投げる。すると笛が大きな砲台になると、ジャガンナートの背中に装着された!

 

 

鈴仙「…でもターンエンド!!」

 

 

クリシュナ《わかってる~!》

 

しかし、鈴仙はターンエンドを宣言。レミリアにターンをまわした。

 

 

レミリア「何!?……後悔するなよ!メインステップ!さらにフォカロールを召喚して、手札のダークヴルム・ノヴァ・レムナントを破棄!そしてUベルゼビートをレベル4に!

 

アタックステップ!Uベルゼビートよ!やれ!Uトリガー!ロックオン!」

 

 

鈴仙「…コスト9…クリシュナーガ・ヴァーバン!」

 

クリシュナ《…残念だったわね!ガードよ!》

 

どんなUトリガーでも、さすがにヒットしなければ真価を発揮はできない。そして鈴仙はジャガンナートに目を向ける。

 

 

鈴仙「ジャガンナートでブロック!バガヴァット・ギーターの効果でコアを追加!さらにブロック時にコアを二つ追加!よってレベル3にアップ!!」

レベル3に上がったジャガンナードとUベルゼビートがぶつかるが、BPが3000高いUベルゼビートが押していく。しかし鈴仙はカードを掲げて叫んだ。

 

 

鈴仙「フラッシュタイミング!リゲイン!ジャガンナートを疲労ブロッカーにしてBPプラス5000!」

 

 

押されていたジャガンナートが白く輝くと、ずんと踏ん張り砲台をUベルゼビートの眉間に月当てて、ゼロ距離でぶっぱなして破壊した!

 

 

レミリア「しまった…ジャガンナートは疲労ブロッカー……ターンエンド…」

 

 

クリシュナ《さぁて…行くわよ!》

 

 

鈴仙「はい!メインステップはそのままでアタックステップ!ジャガンナードでアタック!!界放発揮!!相手のスピリットを三体手札に返して、手札三枚につきシンボルを最大二つ増やします!よってジャガンナートのシンボルは合計四つです!」

 

 

クリシュナ《さらにアタック時にもコアを増やせるわ!今度はワテクシにコアを置いてアンブロッカブルに!!》

 

 

ジャガンナートの咆哮がヴァイパーとフォカロールを手札に返すと、その力でジャガンナートの勢いが増した。

 

 

レミリア「ライフ!しかしこれでアタッカーはゼロだ!」

 

 

クリシュナ《ん~!失格よ!ワテクシの神技!コア三つを引き換えにジャガンナートを回復!!》

 

 

クリシュナがまた指を鳴らすと、ジャガンナートがむっくりと起き上がった。

 

 

鈴仙「ジャガンナート!大逆転フィニッシュ!!」

 

 

ジャガンナートの砲台から巨大な白いビームが放たれた!!

 

 

レミリア「うぇぇぇぇ!しゃくや~!」

 

 

クリシュナ《あら!やっぱし子供ね!》

 

 

レミリアはすっかりカリスマブレイクして、泣きながら咲夜を探しに行ってしまった。そして鈴仙がクリシュナに話しかける。

 

 

鈴仙「ありがとうございました。なんだが…景色が変わった気がします!」

 

 

クリシュナ《いいのよ。若いもんの成長は嬉しいもの……さて……その成長を見せてくれたお礼に……》

 

 

♪~♪♪~♪♪♪~♪♪~♪~

 

 

するとクリシュナは笛を取り出し、美しい音色を奏で始めた。周りの人間、妖怪、神関係なくうっとりさせるほど心地よい音色だった。

 

 




はい。ありがとうございました。

公式ェェ…クリシュナのキャラ……どうしてオカマっぽくなったんだ(褒め言葉)


クリシュナ

インディーダ所属の甲竜の創界神。男性だが、女性のような口調で喋る。ちなみにどっちでもいける(意味深) ブラフマーやシヴァの同僚のヴィシュヌを主とするが、ブラフマー達には辛辣な言葉も吹っ掛ける。特技の笛は傷を癒すことができ、医療において神世界では永琳と双璧をなしている。

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