東方多重能力   作:壮大

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書くこと思い付かず、適当に書いたらこんなのが出来ちゃいました


第十九話 諏訪大戦

あれから数週間、約束の日が来た

 

 

 

さて、その日、俺は珍しく随分と早くに起きた

あれだ、遠足が楽しみ過ぎて必要以上に早く起きすぎてバスの中で寝ちゃってる子の気持ちだ...俺の事だが

せっかく起きたのだし、部屋に居てもまだまだ諏訪子は起きてこなさそうだし、とりあえず境内に出た

まだ朝日は完全に出ておらず、きれいな日の出を見ることができた

 

別に何のへんてつもない、だが美しい日の出

なのに、なぜか妙な感慨を催す

何だろう....

そういえばもう何万年をも生きてきたのにこんなにじっくり朝日を眺めたことなんて無かった気がする

最後に朝日を見たのはいつだっただろうか

 

そして思い出した

俺がまだこの世界に来るずっと前の思い出

あれは...元旦だったか

まだまだ小さい頃、小学生ぐらいだったかな?

「初日の出を見るんだ」とか言って母さんに起こして欲しいと頼んで、

けど自分で言ったくせに無理矢理起こされて怒ったんだ....

でも、外に出て、遠くの山から真っ赤な朝日が昇ってくるのを見ると、

さっきまでいらいらしてたのやら、眠いのやらが全部吹っ飛んで

 

「きれいだなぁ」

 

って思ったんだ.....

 

そこまで考えて、ふと、俺は顔に違和感を感じた

恐る恐る手で顔を拭ってみる

 

.....拭った手が濡れていた

 

参ったな...早く起きすぎて欠伸でも出たか?

やれやれ、もう一度寝直そうかな

 

.........まったく、変身能力の時といい、この記憶力強化といい、あの駄神は人に迷惑ばかりかけてくる.....

 

 

 

 

....ってあれ!?なんで俺のテンションがこんな低いの!?

あきらかにおかしいだろ!?今までのノリを考えると!

割りと本気でもう一回寝よう.....

 

と、そのとき俺は遥か西の方から近づいてくる大きめの神力を感じた

 

「もう神奈子が動き出したか......」

 

近づいてくる神力には見覚え(?)があった

どうやら約束は守ってくれたようで、近くに他の神力は感じ取れない

.....はぁ、対戦相手はもう準備しているのに寝直す訳にはいかないか....

 

あ、諏訪子起こさないと....

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

さて、あれから準備を色々した

例えば朝食食べるとか諏訪子起こすとかうろ覚えのラジオ体操するとか

.....準備運動って大切だと思うんだよ

 

なんてことをやってたら来た、神奈子ちゃんが

 

あれ?こんな言い方するとなんかめっちゃ平和だな....

「ケーローちゃん、あーそぼ!」みたいな感じで

.....あ、想像したらなかなかシュールだ、コレ

実際に行われるのはお互いの存在を懸けた勝負だと言うのに....やれやれだぜ、俺

 

だがこれはもう結果がわかってる勝負でもある

確か....

 

諏訪大戦が始まる(一騎討ち)

八坂さんの勝ち!

大和「信仰渡せや、お?」

民と信仰を明け渡す

だが民曰く、

「祟り怖えーよ、ミシャクジ様ヤべーよ

八坂神奈子?いやでも祟りの方が怖いし」ガクブル

しょうがないから両方祀っちゃえ!!

 

的な?

まあ、こんな感じのHappeyなEndがもうわかってるからこんなにも俺は余裕な訳よ

ただ....結果の知らない諏訪子にとってはきついかもな....精神的に.....

現に隣で...(チラッ)

震えて.....あれっ?無い.....

 

「ふあぁぁ~」

 

「あくび......」

 

緊張感無さすぎだろ.....自分の存在が懸かってるのに

まあ、いいけど....緊張しても良いことないしな

 

「おい、諏訪子、もう相手さん来てるから行こう」

 

「ん、わかった」

 

場所は....あの草原

もっとも最近の修行のせいで荒れ果てているのだが.....関係無いか

 

※最近の修行・・・・猛スピードで発射される玉(未元物質)を撃墜させる等

 

大変だったな.....主に諏訪子が

 

 

 

ゾクッ

 

突然、本当に突然、俺の背筋に悪寒が走った

風邪....は無いな....全く違う

何だ?なんというか....巨大な肉食獣に睨まれた感じ.....

この感覚は....どこかで...

 

!!!思い出した!

 

遥か昔の月の人々の都で俺はこの感覚を味わった!

あの神....

 

月夜見に出会ったときに

 

偶然見た月夜見の本気...あの時に俺は今と同じ感覚に襲われた

つまり、これは神力か?

そう思い感覚を研ぎ澄ましてみる

 

!近づいて来ている!

西の方から巨大な神力が!

 

どうやら諏訪子も気付いたようだ

 

「い、今のは?」

 

「さ、さあ....俺にはわからん....

が、もし大和の神だったら....」

 

「まずいね.....加勢が来たのかも」

 

「ああ、その可能性は高いな

でもあの神力、少なくとも月夜見では無かった...

?あれ!?」

 

「!?これは!」

 

また異変が起きた

空が...眩しく眩しく光輝いたのだ

視界があまりの眩しさに奪われる

だがそれは一瞬で終わった

またすぐいつもどおりの空に戻る

 

そして、戻ると....

 

「「消えた!?」」

 

あの巨大な神の力が消えていた

 

「どうなってんだ....?」

 

「わ、わからない」

 

それが当たり前だろう

にしても....あれ結構本気でヤバくね?

あんなのに加勢されたら....

 

「はぁ....しょうがないか」

 

「!まさか」

 

「あの神の正体確かめてくる」

 

「本当に!?アレは、アレだけは近寄らない方が....」

 

「いやでも行かなきゃ

多分俺と諏訪子どっちも危なくなる、だろ?

だから.....そうだな、早く八坂神奈子の所に行け

もしあの神が大和と何も関係なかったら万が一そっちに行っても多分神奈子も協力してくれるはずだ

大和の援軍なら....頑張って一騎討ちに持ち込め」

 

「嶺夜....ごめん、最後まで迷惑かけて....」

 

「いや、これは俺がやりたいようにやってるだけだし....

ていうか最後とか言うな!

....ほら、早く行け」

 

諏訪子はあの荒れ地へ飛んでいった

....大丈夫なはずだ....

さあ、今度はこっちの番か

さっきの神力の放出されていた方角に大体の見当をつけ、『空間移動』で跳ぶ!

嫌な予感しかさっきからしていない

だが負ける気はさらさら無かった

例え、自分より遥か格上の力を持っていようとも....最低でも刺し違える!

 

テレポートした先もまた諏訪の森だった

いや、少し違う

辺りを見回すと半径10メートルぐらいの範囲が円形に拓けていた

 

だがよく見ると違う

 

正確に言うと円形に焼け焦げていた

どうやらここも木々が生えていたらしく

ボロボロで無惨に崩れ灰になった木の残骸が所々に落ちていた

 

その光景は、たった半径10メートルだったが、荒廃した世界を連想させた

 

そして、その円の中に立つ者が一人

 

ソレはとても美しい女性だった

ソレはきらびやかな衣装を纏っていた

ソレは全身から気品と光が漏れ出ていた

ソレは俺がこれまで出会ったことが無い程の圧倒的な神力の持ち主だった

 

そして俺は直感で悟った

こいつは、この神は―――

 

「初めまして、でしょうか?

私の名前は天照、天照大御神と申します」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




前半は自分でも何が書きたかったのやら....w
そして天照登場...!

あ、修行書けなくてごめんなさい!
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