後悔も反省していない。
あとキムタクのカンフー使えるようになりたい。
とある鎮守府の指揮官室
「おはよう、ラングレーさん。レンジャーさん」
「おはようじゃありません!今何時だと思っているんですか!」
理由としては、仕事に遅刻したからだ。
「いやぁ、ちょっと昨日酒を飲み過ぎちゃって・・・」
「まったく、ただでさえお酒は体に悪いのに、一体なにをやってるんですか!」
「ごめんって、今度から気を付けるよ」
そう言いながら八神は頭を書く。ラングレーと呼ばれる人物・・・性格に言えば艦船少女と言う彼女は見た目は子供のようだが、中身はれっきとした大人。そして教師でもあるため、八神の日常生活面のだらしなさに困っていたのだ。
「寝るまでお酒だなんて、もうしてはダメですよ、八神くん。けど体調大丈夫ですか?」
「ああ、大丈夫だよ。仕事に支障はない」
彼を心配してくれる赤い髪の女性ことレンジャー。ラングレーとは違い、体はしっかりと大人そのものの体型をしており、彼女もまた教師の一人だ。
「それは良かったです。けどもうしちゃダメですよ?」
「もし次回もこのようなことがあれば、反省文を書いてもらいますからね。覚悟してください!」
「は、はーい」
二人に説教される八神、今日も指揮官として仕事に励むのだった。
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時は過ぎて食道、ちょうどお昼になったこの時間帯は様々な艦船少女の声でにぎわう。そのなかに八神も一人居るのだが、周りが美女、美少女だらけで、唯一の男性である彼は、なんだか肩身が狭い思いをしていた。
(うーん、こうも女性だけだとなぁ・・・)
「八神様。ご一緒にお食事でもいかがでしょうか?」
「ん?」
声のする方向を向く。そこには赤城、そして加賀と呼ばれる二人がいた。
赤城の格好は上半身が上着から黒い着物、そのなかは白い着物を来ており、下半身は赤いスカートをはいている。
長く、そして綺麗な黒髪をしているが、それよりも気になる特徴がある。彼女の頭部の狐のような耳、そして腰についている九つの狐の尻尾をもつ女性だ。
八神が初めて会ったとき、コスプレかと思われたが、実は艦船少女の一部は本物の動物の尻尾や耳が生えている者が存在する。
赤城もその少女の一人だ。
また、加賀の特徴は、形を除いて赤城とはほぼ正反対で、着物の白黒が逆、スカートが青色、髪は短くて銀髪をしていた。
「あっ、赤城さんと加賀さんか。いいよ、別に」
「もう、《赤城さん》だなんて。他人行儀みたいな呼び方でなく、《赤城》でもよろしいのに・・・」
「あっはは、まぁいつかそう呼べるようにするよ」
三人が自分の席に座り、食事を始める。すると今度は加賀から口を開いた。
「ところで指揮官、今の仕事には慣れたか?」
「そうだなぁ・・・まだ仕事で慣れてないところもあるけど、一応上手くは言ってるかな。ただ昨日酒を飲み過ぎて遅刻しちゃって、ラングレーさんたちに怒られちゃった」
「ふむ、羽目を外すのもいいが、しすぎはよくないな」
「ははっ、似たようなこと言われたよ」
楽しそうに八神と加賀は話していたが、赤城は無表情になっている。まるで嫉妬しているかのように・・・いや、実際に嫉妬していた。
「・・・八神様?なぜ赤城もお酒に誘わなかったのですか?」
「えっ?あぁ、あのときは時間も遅かったし、オイゲンさんに二人っきりで会話がしたいって言われたから・・・」
「・・・指揮官、今の赤城に他の艦船の名は言わない方がいいぞ」
「・・・あっ」
加賀の言葉に八神は察したが、少々遅かったようだ。
「・・・赤城をほっといて他の娘と一緒にいたんですか?八神様のためなら私はいつでもよろしいのに、なぜですの?ねぇ?八神様?」
「いやぁ、その・・・夜更かしって女性によくないじゃん。だから・・・その・・・」
「その娘に何か変なことされましたか?もしそんなことがあれば、赤城は八神様を絶対に離れられないようにしなければなりませんわ。だって赤城と八神様は結ばれる運命を持っておりまするの。けど・・・他の娘と交わるのであれば・・・八神様をバラバラにして、もう私から離れることのないようにしなければ・・・」
「ちょ待てよ。落ち着け!」
赤城の圧倒的な黒いオーラに怯えながらも、落ち着かせようとする八神。この光景をみた加賀は、少しため息をして、味噌汁をすすうのであった。
今日も八神指揮官の鎮守府は平和である。
続く(かも)
1話完結式のほうがはかどる件について。
とまぁいかがでしたか?
これからも気紛れなりに投稿しますので、次回もぜひお読みになってください。
それでは、次回もお楽しみにネ。
ではまた!