Afton's Worst Ultimate custom night   作:Rat man

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"歓迎するよ。繰り返される悪夢と比にならない狂気を兼ね備えた極悪非道の宴会へ・・・"


Welcome to Crazy Party!!! and Repeated Nightmare・・・

・・・・・・

 

 何度目だ?

 

(!!!!!!!サァァァプラァァァァィィィズ♪!!!!!!)

 

 正面ダクトドアを閉じてMoltem Freddyを追い出す。広告と電話のコール音が他の侵入者達の

存在を掻き消していき、俺に更なる混乱を与える。気付いたときは奴らの手中・・今回はBallora

が俺を裁く審判官だ。どうやら廊下から流れだすメロディーに気づけなかったのが敗因のようだ。

優雅な動きで部屋に侵入し体を拘束された俺に彼女は問いかける。

 

「貴方はこの奇妙な空間を自ら作り上げて何を為したいの?」

 

 ・・・分からない。そう告げる他なかった。聞いて興味を無くしたのか、"そぅ"と告げると俺の

顔に手を当て、ゆっっっっくりと皮膚を剥がし始める。彼女の手が俺の鮮血で染まり尽くす頃には

もう絶命しているだろうと激痛に苦しみながら考える。

 

 これで何度目の挑戦だ?

 

 開始直後、運が悪かったのか或いは図った行為なのか、俺の視界に白黒の幻影が異常な程の速さ

で実体化して目線を逸らす時間を与えずに奴の腕が俺の体を突き刺した。過去最速の殺しといって

も過言ではなく一度も作業する事さえ許されずに絶命した。

 

 もう数えていないんだ。

 

 部屋の換気をする暇さえ与えずに奴らはこの部屋に押し寄せてくる。止むことのない機械人形達

の襲撃を対処しきれずに戸惑う内、Withered Bonnieにマスクを取り外された。猶予時間が過ぎ

てしまったようだ。例え顔が大きく破損していても、その赤い瞳が俺の姿を逃がさないように捉え

だし、体の四肢を一部ずつ千切り取る。

 

「たとえ僕の顔が無くなっても、君が這いずり回る姿は見えてるよ。

 

 芋虫のような体にされた俺が大量の血を流して痙攣している姿を見て奴はそう言った。全くその

通りでなんとも思わなくなった。

 

 なぁ、誰か教えてくれ・・・俺は・・・

 

 それに奴らの襲撃が激化しただけでなく、追い打ちをかけるかのように新たな刺客も送り込んで

くる。開始十五秒前後でDeeDeeの亜種のような奴が不気味な動きをしたかと思えばモニター画面

に次々と挑戦者が出現したという文字が表示され目を疑った。これでは余計に作業が増すだけなの

で実質五十体+αと戦う事になる。所謂隠しキャラという奴らは俺にとってまだ未知の領域という

存在であり対処法も全く分からない。いや、何体かは会ったことあるが結局対処のすべも理解して

いない状態だ。部屋を真っ暗にして大幅な視界の妨害をしてくるShadow Bonnie、何処に出現

しているのかも不明で気付いたら大口で体の至る所を噛み砕いて殺られるPlushtrap、鋭い歯で

俺の首を噛み千切るまでゆっくりと口を閉ざしていくNightmare Chica。今のところはこの三体

の存在を確認しているが多分まだ出てくると思うと憂鬱になってくる。ついさっきも、こいつらに

殺された所だ。

 

 俺は・・・もう分からなくなっちまったよ。

 

 コインを集めきる前に大抵やられていく。死んではやり直し死んではやり直し・・・・・まるで

再生テープが壊れて直されることもなく何度も同じ内容を流すように、同じ作業をしてもそれが良

い方向で進んだ覚えがない。大体開始から三十分で殺されるのは当たり前で長くても一時まで・・

この夜を数えきれないほど挑戦していく内に、死に対する恐怖も感じなくなり平常心もぶっ壊れて

何も考えれなくなった。何でだろうな?こんな終わりを告げる事のない夜をクリアするために飽き

なく挑戦する俺って・・・本当に何の為にやけになって戦ってるんだろうな。開始ニ十分後で部屋

に侵入するFoxyに対してそう告げると視界が暗転してきた。・・・あぁ、換気の時間に気づかな

かったな。忙しすぎてそれすらも忘れてしまうのはあまりに致命的な事だ。

 

「知るかよ。お前がやってることだろ。」

 

 再び視界が戻ってきたときには体を組み合わせて立ちはだかっている狐がいる。フックを俺に向

けてそう吐き捨て、振りかざした後は・・・もう覚えていないや。

 

 一種のノイローゼになりかけてる感じだ。思考がぐちゃぐちゃになり、俺がやってきてる事さえ

その意味も見いだせない。最早俺の意思とは関係なく体が動いてるのかと思う事もある。そんな訳

ないのは分かりきっているんだが・・・それでも改めて自身に問い掛ける。どうして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はこの狂った究極な夜をクリアしようと奮起しているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

挑戦設定:機械人形のAI Level All 20/50+α

チャレンジ項目:「Golden Freddy」




"さまよい続けろ、意味も考えずにな。"(By Henry

・・・割と短い文章になってしまった。(By作者
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