ポケモン不思議のダンジョン~勇雷の探検隊~   作:寝不足Always

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この小説のペースは99%気分で構成されています。ストックも無いので若干不定期です。


ギルドにて、王と接触す。(前編)

海岸の洞窟にて遺跡の欠片を取り返し、イナヅマの上目遣いからの「一緒に探検隊やってくれる…?」の悪魔のコンボによって二つ返事でOKした俺は、ギルドへ向かう途中にイナヅマの事を聞いていた。

 

「イナヅマは女の子だったんだな。」

 

「いつも一人称が『ボク』だから勘違いされやすいんだよね…直そう、直そう…って頑張ってるんだけど「君はありのままの君で居て欲しい」…そう?ならそのままにしよっかなっ。」

 

ボクっ娘のちょっと弱気なレントラーとか可愛過ぎる…!最早国宝級の最強コンボじゃないか!あー!好き!(挨拶)

そんなこんなで遂に目の前には超巨大プクリンのギルドと悪魔の見張り台が…!

 

「俺から行こう。」

 

「えっ!?…ボクから誘ったんだからボクが先に…」

 

「無理はしなくていい。先陣を切るのも勇気づける者の定めだ。」

 

なんてカッコよく言ってみたが試してみたいことがあるからだ。

俺の持っている秘密の石版には俺の状態異常がマボロシ()と書いてあった。俺にはマボロシの判断のしようが無い。

レントラーにまで昇華されたイナヅマが実力に自信が無いってのも謙虚が過ぎる。

しかもドガースがイナヅマに突っ込んだのも変だ。流石のドガース達も見た目が強そうならどれだけ弱気な面を見ても突っ込もうとはしない筈…ああいう小悪党はそういう見極めだけはよく出来るからな。考えれば考える程出てくる疑問、その全てはこの見張り番で解決するという確信があった。

そして俺は見張り台に乗った。瞬間

 

「ポケモン発見!」「ポケモン発見!」「誰の足形!?」「誰の足型!?」「足型は…足型は…エート…多分()()()!多分リオル!」

 

「なんだ!多分って!?おい!どうした見張り番!?」

 

「だってぇ…リオルなんてこの辺では全然見ないからぁ…」

 

「あーもう!情けないなぁ!ポケモンの足の裏を見てどのポケモンか判断するのがお前の仕事だろう!?ディグダ!」

 

「そんな事言われてもぅ…分からないものは分からないよぉ…」

 

やっぱりリオルと言われたか…!俺も、多分イナヅマもリオルとコリンクに見られてる可能性が非常に高い!

…だが何故だ?誰がそんな事をする必要があるんだ…?

 

「…待たせたな。近くにもう1人居るだろう、お前もさっさと乗れ。」

 

「ひゃっ、ひゃいっっ!」

 

イナヅマがおっかなびっくりと見張り台の上に乗る。は?可愛過ぎか?

 

「足型はコリンク!足型はコリンク!」

 

「…確かにリオルはここらでは見ないポケモンだが…まぁ怪しいポケモンじゃないだろう。よし!通れ!」

 

木製の扉が木製らしくない重厚な音を出して開いた。

遂にギルド内か、ここまで長かった…1週間くらいかかった気がするが間違いなく気のせいだ。

 

「行こう、イナヅマ!」

 

「うん!」

 

俺達は開いた扉からハシゴを使って降りて行った…

お れ た ち の た た か い は こ れ か ら だ ! !




別に終わりません。最後のセリフはおふざけです。
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