俺たちは起きてから準備をして部屋から出るとそこには兵士がいて俺たちは王城に連れていかれた。
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王「お前たちはなぜ呼ばれたか分かるな?」
王はそういうが俺達にはもちろん心当たりはないが、俺はなんとなくマインからいやな雰囲気を感じていたのでもしやと思っていると
尚文「そんなの知るわけないだろう!」
そう尚文が言うと
王「よくもぬけぬけとそんなことが言えたな!いいかお前たちの罪はな仲間の冒険者を無理やり襲ったことだ!」
士道「どういうことだ?俺たちは普通に寝たぞ。それにまずそんな証拠はあるのか?」
俺がそういうと王は俺たちの部屋からマインのショーツが出てきたと言い出したがそんなはずはない。俺たちは昨日しっかりと扉を溶接してから寝たからだ。だが恐らくはこの城の兵の一部もグルだったのだろう。俺たちをここへ連れてきてから俺たちの部屋に入り「おい!ここにこんなものがあったぞ!」とでも言ったのだろう。
王「いいか!ここに証拠ならあるのだ!いい加減に自分の罪を認めろ!」
そう王が言うとそれに続くように錬と樹と元康が
錬「最低だな」
樹「最低ですね」
元康「最低だな」
そして王は
王「お主らには罰が必要だ。だが盾は勇者であるから波を退けて貰う必要があるなのでお前の仲間をここで処刑するとする。」
そう言われて俺はまさかと思うと
王「あの者たちをここへ」
そういうと扉からは手錠をされた折紙と七罪が現れた
士道「おい!どういうことだ!」
王「言ったであろう。処刑すると。」
その言葉を聞いた瞬間俺の頭の中は真っ白になった。
王「やれ。」
(ああ、殺されてしまう。俺の大切な人達がこんな奴らに……
そんなの許せるわけがない。
だったら殺られる前に殺る!)
そして、剣が2人に振り下ろされる瞬間
士道は行動した。
士道『跪け!』
そう言っただけでこの場にいる全員が膝を着いた。
士道『暴虐公』
そして士道は魔王を呼び出した。
士道「おい、お前さっきこいつらを殺すと言ったな。」
王「当たり前だ!お前たちへの罰だ!」
士道「そうか、なら俺はお前たちを殺す。邪魔する奴も殺す。いいか?お前たち勇者3人でかかってきたところで俺に勝てると思うなよ。」
そう言ってから俺は
士道『贋造魔女、千変万化鏡』
そう言ってから2人の手錠を綿に変化させてから取り外した。
士道「それで、どうする?今ここで俺と殺り合うか?」
そういうと彼我の戦力差を悟ったのか
王「いいだろう、だがお前たちの罪はもう既に街には広まっておる!この国で居場所があると思うなよ!」
苦し紛れなのかは知らないがそんなことを言ってきたがそんなことは今の俺にとってどうでもいい事だった
士道「そんなことはどうでもいい。俺が聞いているのは死にたいか死にたくないかだ。分かるか?」
俺が濃密な殺気を出しながらそういうと、周りの者たち全員が黙った。
士道「俺たちはもう行く。」
そして、俺たちが背を向けた瞬間、王が敵意のある視線を向けてきたので付け加えておいた
士道「ああ、そうだもうひとつ言うのを忘れてたな。俺の仲間に手を出したらこの国ごとお前を滅ぼすからな。」
そう言ってから全員で王城から出ていった。
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尚文「なあ士道。」
士道「ん?なんだ?」
尚文「いや、なんだお前ほんとにこの国を滅ぼすのか?」
尚文がそんなことを聞いてくるのでびっくりしたが多分さっき自分が言ったことについてだろうと思った。
士道「いや、別に滅ぼすつもりは今のところはないけどもしも折紙や七罪やお前になにかあったら俺は自分を抑えられるかは分からないな。だから、もしかしたら滅ぼす可能性もあるかもな。」
と笑いながら言うと
尚文「はは、まじかよ。」
と言っていた。
折紙「大丈夫、さっきは不覚を取ったけど、2度はない。それに取るなら士道のパンツの方が……」
七罪「ほんとすいません、私のせいで。死にます。」
折紙はなんか不穏なこと言ってるし七罪は自分をかなり責めてるから
士道「やっぱりあの王と女は殺しといた方がよかったかな。」
そう俺がつい言うとみんながいやいや、そんな大袈裟に考えなくても、みたいな顔をしているので冗談だよ、と言って誤魔化しておいた。
尚文「ところでこれからどこへ行くんだ?」
そう、それが問題なのだがとりあえず俺はこの街には明日まで滞在してその後色々と情報を集めながらレベルアップをしていこうと思っていた。
士道「とりあえず、今日はここら辺で宿をとろう。」
尚文「ああ、そうだな。」
そうやって歩いていると武器屋の前を通りがかったときにあの時の店主と遭遇した。
店主「おい、ちょっと待ちな。お前らあの嬢ちゃんを無理やり襲ったんだってな!」
士道「待ってくれ!あれは違うんだ。あれは……冤罪なんだ。」
そう士道が言うと店主はなにかおかしいと思ったのか話を聞いてくれた。
士道「まず、昨日の夜は俺は扉を溶接してから寝たんだ。」
そういうと店主はどうやって?というような顔をしたので実際に見てもらうことにした。
士道「なにか廃棄処分の物とかってあるか?それがあれば多分信じてもらえると思う。」
そういうと店主は廃棄処分予定のものだと言って好きにしろと言ったので士道は贋造魔女で物質を変化させた。
士道『贋造魔女、千変万化鏡』
そう士道がいうと手に持っていた布が金属になった。
店主「こりゃたまげたな。まさかほんとに別のものに変化させちまうとは。ていうことはあの噂はデマか?」
士道「ああ、そうだ。」
そう俺が答えるとなるほどな、といい
店主「分かった、そういうことなら俺はお前らを信じよう。ある程度はお前さんたちの支援もする。」
士道「ありがとう。」
尚文「助かる。」
とりあえず、ある程度の援助は貰えることになったからあとはこれからどうするかな?と思っていると
店主「なあ、あんたら次の行先は決まってるのか?」
決まってないなら地図を見せてやると言われたのでそれを見て決めることにした。
士道「ありがとう。それじゃあお言葉に甘えて。」
そういって見せてもらう
尚文「なぁ、とりあえず俺たちの噂があまり流れていないところに向かった方が良いんじゃないか?」
折紙「それなら別の国に行くという手もある。」
折紙の言うことも最もなのだが1つ問題があった。
士道「でも、今の俺たちは罪人だからな馬車とかに乗せてもらえるかどうかもわからないぞ。」
そういうと折紙も
折紙「確かに、それは問題。でも今の私たちならそんなに問題ではない。私は限定霊装を纏えば飛べるし、七罪も贋造魔女で颶風騎士に天使を変化させればいい。士道も颶風騎士は使えるはず。尚文は士道の風に乗せればいい。」
士道「でも、やっぱり俺たちの噂はある程度解消しといた方がいいと思う。それに親父さんと同じようにわかってくれる人もいるかもしれない。」
そう俺が言うとみんな暫く考えてからそれでいいと、賛成してくれた。
店主「それなら、このリユート村なんかがいいんじゃねえか?そこなら初心者向けダンジョンもあるから盾のあんちゃんのレベル上げにも最適だろう。」
士道「なら、今日はどこかで宿をとって明日リユート村に行こう。」
尚文「そうだな、とりあえず俺は必要な物を買ってくる。」
そう言ってから尚文は出ていったので夕方に宿に集合しようと言っておいた。
士道「とりあえず俺たちは宿を取りに行こう。」
そういって、俺たちは宿をとりに向かった。
次回は盾の勇者の成り上がりのメインヒロインのラフタリアの登場です。