BanG Dream! S.S. - 少女たちとの生活 -   作:津梨つな

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2020/01/20 完結解説其の二「要するに可愛い姪っ子」

 

「と言う訳で。」

 

「ん。」

 

(みなと)友希那(ゆきな)さんにお越し頂きました。」

 

「湊友希那です。…そんなに暇じゃあないのだけれど。」

 

「お忙しい所すみませんね。一応メインヒロインだったもので。」

 

「…………。」

 

「腑に落ちない顔をしてますね。」

 

「だって、あんなの私じゃないわ。叔父なんていないし。」

 

「そうは言っても、二次創作ですからね。」

 

「自由過ぎよ…。」

 

 

 

実際の友希那さんは実にクールなんですね。私、津梨も少々手が震えて参りました。

この目つき、口調、威圧感…その筋の人には大いにウケて…!

 

 

 

「早く進めてちょうだい。」

 

「あはい。」

 

「全く……。」

 

 

「友希那ぁ~!笑って笑ってぇ!」

 

 

「リサさん、本番中なんでガヤやめてくださーい。」

 

 

「あっごめーん!…後で録画くれる?」

 

 

「そういう交渉も後にしてくださいってば!」

 

 

 

**

 

 

 

「えー……本題に入るけど、いいかな?」

 

「いいわ。」

 

「いいよん。」

 

 

 

保護者の今井(いまい)リサさんも同席の上進めて行く事となりました。

 

 

 

「今回語って行くのは、湊友希那編「My cute niece.」について。…リサさんピースしなくていいから。」

 

「えー。」

 

「………。」

 

「友希那さん、台本見てる?」

 

「何の話かしら。」

 

「……ここから掛け合い風に作品を紹介していくんだけども。」

 

「ええ、お好きにどうぞ?」

 

「や、次友希那さんの番。」

 

「………チッ。」

 

 

 

リアルだと舌打ちもやってのける友希那さん。流石女王。

 

 

 

「ええと……テーマは"料理と成長"…?初っ端からオリキャラ、それも身内を出した作品なのね。…あぁ、叔父とかいう。」

 

「まぁ主人公な訳なんだけどもね。」

 

「友希那が料理ってのが新鮮味あってよかったなーって!」

 

「…もうリサさんは感想係ね。確かに、料理を頑張るってイメージは無かったと思うし、現に今目の前で見てやらなそう。」

 

「あぁ?」

 

「どうなの実際。お弁当とか作りたいって思う?」

 

「思うわけないでしょう。私にそんなことしてる暇ないもの。」

 

「……………。」

 

「ま、だからアタシがいるんだけどね!」

 

「大変っすね。」

 

「いーのいーの、もう慣れっこだから~!」

 

 

 

朗らかに笑うリサさんも相変わらずの美人っぷりだ。これなら頼まれなくても料理とか作ってあげたくなるかも。

苦労しているだろうに、どうしてこうも美しくいられるのか。

 

 

 

「……あげないわよ?」

 

「惚気乙。」

 

「なっ……貴方今日は一段とムカつくわね。」

 

「…とまあ四苦八苦しつつも料理を通じて叔父に心を開いていく友希那さんが見所なわけで。リサさん的にはどこか気になったところは?」

 

「無視…ッ!!」

 

「うーん、そうだなぁ…。あっ、紗夜(さよ)が来た回!あれは是非居合わせたかったかにゃぁ。」

 

「リサ?創作よ?わかってる?」

 

「あぁ…あれ、「人生初のマンゴーを買ってきた」という出来事一つから膨らませた話ね。テンションがおかしくて二十分くらいで書き上がったんだよ。」

 

「くっ…人で遊ぶなんて…」

 

「猫耳とか、実際似合うと思うんだよね。」

 

「わかりみ~津梨さんも「友希那をイジる会」、入っちゃう??」

 

「何だそれ初耳だ。…メンバーは誰がいるの?」

 

「アタシとあこ!!…あとは友希那のお父さんかな✩」

 

「おやっさん……うん、じゃあ是非俺も参加を」

 

「話を進めましょう、日が暮れてしまうわ。」

 

「進めるといっても、ねぇ…。取り敢えず友希那さんや、語尾にニャンヤンつけてみよっか。」

 

「死んでも嫌よ。」

 

「あーん友希那ぁ、死なないでぇ。」

 

「大丈夫、私は死なないわ。あなたが居るもの…リサ。」

 

「名言をイジっちゃいけない。それにその言い方だと人生おんぶに抱っこ的な…」

 

「まぁでも、最後にはきちんとやり遂げる…その姿を描ききったのはある意味有能ね。お弁当を作るくらい、私にとって造作もないことなのよ。」

 

「お前が本筋に戻すんかい。…そうじゃないとあの話締まんねえからね。」

 

「アタシの誕生日に最終回迎えるって、最初から決めてたことなんだっけ?」

 

「そうそう、ゴールが決まってたって意味では"生活"シリーズの中でも珍しい作品かも。」

 

「貴方いい加減行き当たりばったりでストーリー考えるのやめなさいよ。いつか死ぬわよ。」

 

「死っ…!?や、言うて日記だし。」

 

「あはは!!友希那辛辣ぅ~。」

 

「その成長具合も注目しつつ可愛い友希那のコスプレシーンでも楽しんでもらえたらいいかな、っていう作品だなぁ。」

 

「……まぁ、好きにしたらいいじゃない。短めだし。」

 

「これは第二部に続かなかった作品だからね!マジの完結ってわけで、よろしくぅ✩」

 

 

 

**

 

 

 

「あぁ、二人より三人の方がスムーズに紹介できるかも。」

 

「でっしょ?」

 

「助かったよリサさん。…できれば次も」

 

「何言ってんの!次は彩でしょ?大丈夫大丈夫~」

 

「いや寧ろ心配」

 

「あはははっ!」

 

「笑い事じゃな」

 

「あっはっはっはっ!」

 

 

 




解説編。楽しくなってきました。




<今回の設定>

津梨:料理しながらネタを考えていたので書くのは一瞬でした。
   この頃はまさに短編集だったというのもありますが。

友希那:私はこんなんじゃない、の一点張り。
    …でもリサが気に入っているせいであまり悪くは言えないみたい。

リサ:底抜けに明るい。
   カメラが好きなようだが、一応最低限の進行は手伝ってくれる。
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