あれから何年経った。俺は世界を破壊した。しかし、新たに創生された物は人々の涙だけだった。夏海、ユウスケ、海東。俺はこれで良かったのだろうか?
俺を破壊しようとしたライダーは全滅した。最初は俺一点を狙っていた。しかし、時が経つにつれて仲間内で戦いを始めるようになった。
〜ライダー大戦中〜
サガ「何故人間を殺した!!」
王蛇「黙れ…俺はディケイドを倒すより、ライダーバトルの方がいい。」
カイザ「貴様!裏切るのか!」
ザビー「裏切る?違うな。ディケイドにはどうせ勝てない。それならディケイドについた方が良いと思ってな。」
ブレイド「コーカサス!お前だけは許せない!よくも俺たちの想いを踏みにじりやがって!」
コーカサス「私はもうこの戦い、降参した方が早いと思ってね。」
何人かのライダーは俺に部下にさせろと申し出てきた。しかし、俺はそれを拒否した。信用できないからな。
[1.2.3!]
ガタック「ライダーキック!」
[ドロップ][ファイヤー][ジェミニ]
ギャレン「行くぞ!」
[ライダーキック!][バーニングディバイド!]
ナイト「よくも…龍騎を!!」
キバ「イクサを返せ!」
ライダーは少数になっても必死に抵抗した。
俺は破壊者であることを受け入れ、全てのライダーを消した。
最後に戦ったのは、五代雄介ークウガだった。
五代「みんなの涙はもう見たくない。俺は決めた。戦う、この戦いを終わらせるために!」
ディケイド「そうか、だったらかかってこい!」
雄介は誰もいない後ろを向き、呟いた。
五代「一条さん、みんな。見ていてください。俺の変身。」
五代の身体は赤き戦士、クウガへと変身した。
俺はクウガへと斬りかかった。しかしクウガは青のドラゴンへと変化し、その場にあったパイプを手に取り空へと飛翔した。クウガは青から紫、ドラゴンからタイタンへと変化し、俺を上から突き刺そうとした。俺は即座に避け、ブレイドへと変身した。避けた俺をクウガは剣で刺そうとした。俺はメタルで防いだ。
俺はトドメを刺すためにディケイドに戻った。
クウガも金の紫のクウガ、ライジングタイタンへと変化し剣を二つにし構えた。
俺のキックは母を切りクウガに炸裂した。しかし、それと同時にクウガは左手に持った剣で俺のベルトを刺した。俺の身体には届かなかったがベルトは大破した。
〜回想終わり〜
??「待って!」
突然、俺を呼び止める奴が現れた。
士「なんのようだ。」
俺を呼び止めたのは俺と同い年くらいの女だった。
??「もしかして、あなたも時空を彷徨ってるの?」
士「ああ、一応な」
??「私、ユキっていうの。一緒に行かせてくれない?」
ユキ…どこか夏海を思い出させるような感じだ。本当は断るつもりだったが少しぐらいならいいだろう。
士「ついて来たければついてこい。」
ユキ「ありがとう!あなた、名前は?」
士「門矢士だ。」
ユキ「士くんでいいですか?」
士「勝手に呼べ。」
俺はその夜不思議な夢を見た。
士「…ここは?」
[あなたはかつて世界を破壊しました。しかし、そのせいで世界の秩序が乱れました。世界は鳴滝のものになり、新たな創生が始まっています。]
士「鳴滝が?」
[ライダー大戦は仕組まれていたんです。すべては鳴滝が世界を手にする為に。]
士「で、俺にどうしろと?」
[再びディケイドとして戦ってください。バックルは用意しておきました。目が覚めた時にその力を手にするでしょう。]
朝目覚めると俺の手元にはディケイドライバーがあった。描かれていたライダーズクレストはクウガからキバではなく見たことないライダーのものだった。更に驚いたのは俺が寝たいた場所があの写真館だった。
ユキ「何ですか!ここ!」
俺は立ち上がった。それと同時にスタジオの背景絵が下された。
そこに写っていたのは時計の歯車とこの世界のライダーだった。
次回、仮面ライダーディケイド
「私はこの世界の魔王、ソウゴだ。」
「なるほど、だいたいわかった。」
第2話 カメンライド2018
[破壊された世界を繋げ!]